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(VERMIN)
- S55.07.10 Released (\.5800) -
海外では EXTERMINATORという本ゲームは、ひとことで言うとモグラ叩きで、それ以上でもそれ以下でもないという (笑)
ただ、秀逸だったのが両手に１個ずつトンカチを持っていて、しかもモグラが出てきたら自動的に叩くという点。状況によっては、移動してる最中に叩こうとしている以外のモグラが出てきて意図したのと反対側のトンカチが勝手に動いてるうちに、本命のモグラを叩くのが間に合わなくなる、という事態が発生するのです。ここら辺、結構頭脳プレーを要求されるゲームでしたね (特に、５つの穴全てからモグラが出てくる GAME B)
それまでのＧ＆Ｗとうって変わったアクション性に子供達が飛びついたのは言うまでもなく、当時は後に発売されるファイアと人気を２分していました (少なくとも私の周りでは)
ゲームオーバー時、ミスマーク欄に３匹そろったモグラが笑うのが、非常に憎たらしかったです (悔)。そうそう、ボールのミスマーク表示、フラッグマンの３回ミス制の両方を取り入れ、ミスマークが３つ付いたらゲームオーバーという視覚的に分かりやすいスタイルを確立したのがこのバーミンでした。