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(MARIO JUGGLER)
- H03.10.-- Released (\.????) -
海外版、そしてニューワイドとしても最後のラインナップで、G&Wの歴史的第一歩ボールを、任天堂の看板キャラクタ・マリオを使ってリメイクしたモノです。
ボールでは、シンプルこの上なかった画面も、このゲームでは非常にカラフルに彩色され、マリオもカラー化されています (実際に動く手と足と口の部分だけ液晶)
このゲームではボールの代わりにスター、ハート、ボムを使っていますが、やることは全く同じ。各々を地面に落とさないように上手くキャッチしてやる、というだけです。もし、地面に落っことしてしまうと、マリオはお手上げポーズになり、何処からともなくキノピオが冷やかしにやってきます (GAME A の場合)
GAME B では、マリオの両隣にジュゲムとハンマーブロスが登場。GAME A の3つのアイテム以外にスペシャルハートを投げ入れてきます (都合MAX4個をジャグリングすることになります)。このスペシャルハートは、ジュゲムとハンマーブロスのいずれかの元に帰るので、他のアイテムの動きとはタイミングが合わせにくいので注意が必要です。アイテムを地面に落とすとジュゲムとハンマーブロスにバカにされてしまいます (悔)
ボーナスは GAME A が百の位が3になった時、GAME B が3000点になった時にミスクリアになるだけでチャンスタイム制はフィーチャーされていない。結構長丁場なゲームなので、これはイタイ。
ミスマークはマリオの顔で、アラームマークはノコノコ。時間になると土管から出てきてベルを振るというものでした。
この頃すでに日本国内ではG&Wの存在自体が忘れ去られていたといっても過言ではないのですが、海外では意外にも健闘していたようですね。任天堂が看板キャラクタを使ったゲームを出していることからも、そこら辺の事情を窺い知ることが出来ると思います。
余談ですが、この記念すべきラストラインナップのゲーム、私持ってます (机の上で時間を刻んでたりするんだな、コレが (笑))