DONKEY KONG JR (北米版)

あ〜懐かしいなぁ、このイラスト

日本に遅れること約1年。やっと海外でもカードeリーダーが発売された訳ですが、実は力の入れ方という点では海外の方がずっと上という悲しい事実が。その証拠がこのゲーム。北米版カードeリーダーに同梱されているカードなんですが、他にも単品でドンキーコングバルーンファイトなど、FCの初期の名作を NESカードとしてリリースしているのです。正直、どうぶつの森カードeなんかより、こっちの方が断然良かったよ。

しかしまぁ、カード5枚組ってのが圧巻というか容量のデカさを物語っていますね。ただ、北米版カードeリーダーの紹介 (こちら) でも書きましたが、データのセーブ機能があるので何回も読み込み直しさせなくて済むのはありがたいです (つーか、無かったら誰も遊ばないかも (笑))


ベースコードの情報 ベースコードの情報 ベースコードの情報 ベースコードの情報 ベースコードの情報

北米版なので当然ですが、カードの記述はすべて英語です。ただ、5枚のカードには通し番号がふってあり、各々のカードにはゲームの説明、操作方法、ゲームのコツなどが書かれているのが良いですね。まぁ、カードの売り方として説明書を同梱することは出来ない (出来たとしても手間がかかる) と思うので当然といえば当然かもしれませんけどね。その当然のことをしてないのが日本版のカードeだったりする訳ですが (笑)


サイドコードの情報 サイドコードの情報

さて、実際にゲームを開始すると・・・なんか妙に滲んでるような?あと、FCのドンコJR自体プレイするのが久しぶりという話はあるけれども、こんなにジュニアの動き遅かったっけ?スナップジョーとかの動きはそれほど遅くないので処理落ちとかいうことではないと思うんだけど、なんかちょっとプレイしづらかったなぁ。これ、まさかホントにNESのソフトをエミュで動かしてるって訳じゃないよね (いや、NESカードの話が出てきた時そういう噂があった)?まぁ、これはこれで遊べないことはないし、何より今ではプレイするのが難しいオールドゲームがこういうカタチで復刻するのは個人的には非常に嬉しいです。他のNESカードも日本の店に入荷され次第手に入れたいと思ってます。