架線の敷設・走行テスト

(NO6)


本レイアウトでは、パンタグラフのある車両(欧州車はNでもオーソドックスな可動式パンタがある)を走らせる目的で、架線をもうけました。しかし、架線からの集電は切替え可能なので、パンタグラフのない車両ももちろん走行OKです。Nゲージでの架線敷設は初めての為、試行錯誤になりそうです。
いよいよ、架線(カテナリー)張り作業に入ります。少しずつ慎重に張っていきます。カテナリーはVOLLMER製です。



架線を養生(保護)するために高さ20センチの背後壁を付けた。保管時は、カテナリーマスト等を引っかけたりしない様、立てかける。
背後壁用のボード
風景画を両面テープで貼る。

ポイント部分から貼り始める。カテナリーマストは犬釘で止める。架線が突っ張らない様に一本づつ順に位置決めしていく・・。 パンタが引っ掛からない様(段差が付かない様)、分岐部分(ポイント)にカテナリーマストがくるようにする。

ヤードの終端や長さの不揃い区間は保守のしやすい場所を選ぶ。カテナリを重ねる。 走行テストを実施。
完成したところ複線用カテナリマスト架線の高さをそろえる
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