お知らせ

2024.01.29

桜華会国本学園書道教室開設のお知らせ

2024年1月11日より、学校法人国本学園(世田谷区)にて桜華会国本学園書道教室を開設しました。
本教室は国本幼稚園児、国本小学校生徒ならびにその卒業生を対象にした教室で、国本学園理事長から桜華会が依頼を受け、講師派遣とコーディネートを行ったものです。国本学園書道教室では、桜華会師範部の髙橋節巴が講師となり、桜華会若手スタッフと共に教室運営を行っています。
国本学園書道教室においても、子ども達の「心の安定」「自己肯定感」「集中力」を育む桜華会の書道教育を実践し、一人ひとりの可能性を伸ばす手伝いをしてまいります。

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2023.12.04

令和5年度第2回 硬筆・毛筆書写技能検定試験の結果報告

文部科学省後援の毛筆・硬筆書写技能検定、令和5年度第2回の結果は以下の通りです。

硬筆 2級  1名(一般)
a 硬筆 準2級 2名(大学生、大学生)
毛筆 2級  2名(一般、大学院生)
毛筆 準2級 2名(一般、大学生)
毛筆 3級  1名(中学3年)
毛筆 4級  3名(中学1年、小学6年、小学6年)
毛筆 5級  1名(小学4年)

2023.10.23

赤羽節理さん「外国人向けの書道体験教室」開講のお知らせ

一般部師範コースの赤羽節理さんが、自身が経営する焼鳥「つくし」(銀座)にて、10月16日から外国人向けの書道体験教室を始めました。書道体験教室は、毎週月曜、午後15:00〜16:30の開催、参加費5000円(1回)、事前予約制です。
焼き鳥「つくし」は、焼き鳥やおでんといった日本食をお出しする店で、外国人旅行客も数多く訪れます。店内には女将である赤羽さんの書作品も飾られ、ご主人がつくる日本食と共にお客様を楽しませています。赤羽さんは店の新たな国際文化交流の取り組みとして、海外のお客様が気軽に日本の書道文化を体験し、その魅力に触れられる場の創造を目指しています。
赤羽さんは幼少より書を学び、毎日書道展かな部会友として書作活動を続け、現在は荒川区文化総合講座「かな書道」の副講師も務めています。桜華会では長年書を学び、講師としてイベント企画や教室独立を目指す方のサポートをしております。赤羽さんのご活躍、今後のイベント情報も引き続きお伝えしていきます。

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2023.09.12

第50回記念銀河書道作品展の結果報告

第50回記念銀河書道作品展が令和5年9月9・10日に明治神宮参集殿で開催されました。
桜華会書道教室からは83名が出品し、高校3年の斎藤節櫻さんが第2位「駐日中国大使館賞」受賞、高校3年の劉韜さんが第3位「毎日新聞社賞」受賞、高校2年の菅野節弦さんが「荒川区長賞」受賞、ほか特別賞に15名が選ばれました。
今回の初伝授与は1名。高校1年の松尾さんが雅号「節采」を授与されました。雅号とは長年にわたり鍛錬し、将来性を認められた学生がいただく書家としての名前のことです。
なお、斎藤さんと劉さんの受賞コメントや入賞者名簿、展示風景は、書道研究銀河会のサイトにてご覧いただけます。



高校3年 斎藤節櫻さん 「駐日中国大使館賞」

インタビュー動画

高校3年 劉韜さん 「毎日新聞社賞」

インタビュー動画
  

※現代書道研究所・書道研究銀河会のサイトに移動します

2023.08.29

幼年部のお稽古報告

4歳から小学校入学までの幼年部クラスは、お稽古前後のご挨拶の練習から始まります。入会時は文字が読めないお子さまが大半なので、文字カードを使ったマンツーマン指導で、ひらがな・カタカナのペン書きを繰り返し行います。当教室では読み書きの早期習得よりも、今後の書の土台となる正しい鉛筆の持ち方や書き順を覚えることを重視しています。
硬筆での文字学習がある程度進んだら、いよいよ毛筆の練習に取り組みます。お道具の出し入れや正しい使い方から始まり、しばらくは水書きで筆遣いを学びます。
作品が書けるようになったら、希望者には銀河書道作品展や湯島天満宮奉納書展に挑戦して頂きます。
このように幼年部ではお子さまの年齢やその子その子に合ったペースで楽しく文字や書に親しむとともに、書を学ぶ姿勢や礼儀作法、書き順や毛筆硬筆の扱いといった書の基本を学んでいます。書道は小学校以降の習い事のイメージがあるかもしれませんが、幼い頃から書を通じて集中力や礼儀作法を身に着けることで、その後の様々な学習にも良い影響が生まれます。なお、当教室講師の髙橋先生は幼年部から書を学び、現在は若手書家として活躍しています。

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2023.08.04

第74回毎日書道展の結果報告

第74回毎日書道展が令和5年7月12日~8月6日に国立新美術館、7月19日~24日に東京都美術館で開催されました。
桜華会書道教室からは審査会員1名(1作品)、会員1名(1作品)、会友4名(無鑑査4作品。公募7作品)、一般公募6名(12作品)、U23部門12名(21作品)が出品しました。
審査の結果、かな部1類会友の赤羽節理さんが「佳作賞」を受賞、近代詩文書部会友の行方紫節さんが「佳作賞」を受賞、U23部門では及川節慶さんがかな部1類「新鋭賞」を受賞しました。


[審査会員]
近代詩文書部 佐下橋司節



[会員]
近代詩文書部 髙橋節巴


[入賞]

かな部1類「佳作賞」赤羽節理

近代詩文書部「佳作賞」行方紫節

かな部1類U23「新鋭賞」及川節慶



[会友]
かな部1類 青木節玲・金澤美渓

[会友公募入選]
かな部1類 行方紫節
かな部2類 青木節玲

[公募入選]
かな部1類 川上節蘭・成田節悠・宮田節栄・山岸隆清
近代詩文書部 川﨑節波・豊田節蓮・宮田節栄

[U23公募入選]
かな部1類 臺叶実・津田愛蓮・福田彩乃・松浦節虹
近代詩文書部 笠倉節煌・佐久間節佳・成田節葉・春木節遥

2023.03.28

荒川区文化総合講座「かな書道」で硯セミナーを実施

3月25日(土)、荒川区文化総合講座「かな書道」で、寶研堂の青柳裕さんを講師にお招きして、硯の歴史や種類、手入れ方法や良い硯の見分け方などをお話しいただきました。お話の最後には、参加者が持参した硯を青柳さんに見ていただき、産地や状態の鑑定、おすすめの手入れ方法などをアドバイスしていただきました。参加者の皆さんからは熱心な質問が寄せられ、和気あいあいとした雰囲気の中で、実際に硯に触れたり、墨の原料の匂いを嗅いだりなど、様々な体験をしていただくことができました。
「かな書道」講座では、かな書道の基礎学習や和歌などの作品制作とともに、書の基本道具である文房四宝(ぶんぼうしほう。筆・墨・硯・紙を指す)を学ぶ機会も設けています。本講座は町屋文化センターにて、土曜10:00~12:00、10回11,000円(別途、教材費2,000円)で開催しております。
2023年度の初回となる4月期の参加申し込みは、4月7日(金)締切です。桜華会一般部への入会をご検討中の方で、平日は忙しい、書道を基礎から勉強したい、書道が楽しめるかまず短期間試してみたいという方にお勧めしています。ぜひご検討ください。

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※荒川区文化団体連盟のサイトに移動します

2023.01.17

荒川区立第九峡田小学校と第六日暮里小学校で席書会指導と席書会を実施

荒川区立第九峡田小学校、荒川区立第六日暮里小学校から依頼を受け、12月中旬に2日間の席書会指導、1月中旬に2日間の席書会をしました。

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2022.12.01

荒川区文化総合講座「かな書道」の受講者募集

今年4月から、桜華会主宰者が荒川区文化総合講座「かな書道」を担当しています。一期3か月のうち前半は、仮名文字の字母や筆硯など文房四宝に関する基礎知識を学習し、後半では実践編として「変体仮名」の和歌などを書いています。今年度は「枕草子」「深窓秘抄」を臨書しています。
指導にあたっては仮名作品をただ書くだけではなく、中国から日本に伝わり仮名の源流となった天平写経なども紹介し、かな書道の歴史の奥深さや美しさに触れていただく講座を目指しています。区民皆さまのための文化講座ですので、初心者からベテランの方まで多様な受講者の皆さまに楽しんでいただける講座となっております。
本講座は町屋駅前の荒川区立町屋文化センターにて、3か月間(10回)、毎週土曜10~12時までの開講です。かな書道に特化した大人のみの講座ですので、仮名の勉強をされたい方におすすめの講座です。講座詳細、申込方法は以下リンクよりご覧ください。

  

※荒川区文化団体連盟のサイトに移動します

2022.10.14

第44回日本書展開催のお知らせ

第44回日本書展が令和4年10月16~22日まで東京都美術館で開催されます。
桜華会書道教室からは23名が出品しました。

[当番審査員] 佐下橋司節

[一科入選]
髙橋節巴・青木節玲・赤羽節理・行方紫節・金澤美渓・山岸隆清

[二科佳作] 宮田節栄
            
[二科褒状] 川上節蘭

[二科入選]
田中節礼・豊田節蓮・川﨑愛実・成田節悠・佐久間節佳・及川節慶・松浦節虹・岡田節和・福田彩乃・津下陽子・鈴木琉斗・小野節珂・笠倉節煌・成田節葉

また、会場併設で銀河書道作品展の上位作品も展示されます。
桜華会からは以下の生徒作品が展示されます。併せてご覧ください。

(高2)斎藤節櫻・(高2)劉韜

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第44回日本書展     
  

※現代書道研究所・書道研究銀河会のサイトに移動します

2022.09.19

荒川区文化総合講座「かな書道」のお知らせ

桜華会主宰者が指導する荒川区文化総合講座「かな書道」の第3期が、10月1日から開講となり、現在申込を受け付けております。
本講座は、かな書道の入門講座ですが、俳句・和歌作品の他に、かな文字につながる柔らかな「和様体」の写経も学んでいただけます。3か月(10回)を1期として年間4期の開催で、各期ごとに内容完結の講座となります。
10月1日(土)から開講する第3期では、『枕草子』『古今和歌集』『百人一首』『観音経』のほか、近代詩人の詩を題材にかなを練習します。
定員(30名)のところ、あと若干名の残席となりますので、お早めにお申し込みください。

講座詳細、申込方法は以下リンクよりご覧ください。

  

※荒川区文化団体連盟のサイトに移動します

2022.09.19

第49回銀河書道作品展の結果報告

第49回銀河書道作品展が令和4年9月17・18日に明治神宮参集殿で開催されました。
桜華会書道教室からは76名が出品し、高校2年の斎藤節櫻さんが第2位「駐日中国大使館賞」受賞、高校2年の劉韜さんが「荒川区長賞」受賞、ほか特別賞に12名が選ばれました。
なお、斎藤さんの受賞コメントや入賞者名簿、展示風景は、書道研究銀河会のサイトにてご覧いただけます。

  

※現代書道研究所・書道研究銀河会のサイトに移動します

2022.07.07

第73回毎日書道展の結果報告

桜華会書道教室からは会員1名、会友4名、一般公募6名、U23部門9名が出品しました。
審査の結果、赤羽節理さんが創作「古今和歌集」で「秀作賞」、成田節悠さんが「阿弥陀経」で「U23奨励賞」に決まりました。
桜華会からの出品者20名の結果は以下の通りです。

[審査会員]
近代詩文書部 佐下橋司節

[会員]
近代詩文書部 髙橋節巴

[入賞]
かな部1類「秀作賞」   赤羽節理
かな部1類U23「奨励賞」 成田節悠

[会友]
かな部1類   青木節玲・金澤美渓
近代詩文書部 行方紫節

[公募]
かな部1類公募入選 岡田節和・川上節蘭・川﨑愛実・豊田節蓮・宮田節栄・山岸隆清
かな部1類U23入選 小野節珂・及川節慶・笠倉節煌・北このみ・佐久間節佳・福田彩乃・松浦節虹
かな部2類会友     赤羽節理・金澤美渓・行方紫節
近代詩文書部会友入選 青木節玲
近代詩文書部公募入選 宮田節栄
近代詩文書部U23入選  笠倉節煌・成田節葉

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2022.05.16

デーリー東北新聞に主宰者の取材記事が掲載

歌人・梅内美華子さんの短歌に魅せられ、青森県八戸市出身という同郷の縁でコラボレーション作品を制作しました。
その経緯など詳細について、デーリー東北新聞(2022年5月5日)に取材掲載して頂きました。

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※掲載記事(デーリー東北新聞社提供。紙面掲載日:2022年5月5日(木))

2022.02.28

荒川区文化総合講座「かな書道」のお知らせ

4月から荒川区文化総合講座「かな書道」の講座を受け持つことになりました。
かな書道の入門講座ですが、俳句・和歌作品の他に、かな文字につながる柔らかな「和様体」の写経も学んでいただく予定です。
コロナ禍で心落ち着かない日々ですが、ほんのひととき癒される時間をお過ごしいただけたら幸いです。

講座は3か月(9回)を1期として年間4期開催されます。
各期ごとに内容完結の講座となりますので、4期連続でもお好きな期からでもお申込みいただけます。
1期目は4月2日(土)から開講し、現在、受講の申し込みを受け付けております。
定員(30名)になり次第締め切りとなりますので、お早めにお申し込みください。

講座詳細、申込方法は以下リンクよりご覧ください。

  

※荒川区文化団体連盟のサイトに移動します

2022.01.31

令和4年湯島天満宮奉納書道展の報告

令和4年湯島天満宮奉納書道展が1月27~30日に湯島天満宮境内で開催されました。
桜華会書道教室からは26名が出品し、高校の部で1年の斎藤蘭さんが金賞を受賞、ほか10名が入賞、15名が入選を果たしました。
展示風景、入賞者名簿は湯島天満宮サイトにてご覧いただけます。

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※湯島天満宮のサイトに移動します

2022.01.31

第76回日書展の報告

第76回日書展が令和4年1月4~10日まで東京都美術館で開催され、桜華会書道教室からは以下の役員2名と公募5名が出品しました。

一般部一科審査員   佐下橋司節
教育部審査員     髙橋節巴

かな部一科  入選  青木節玲
かな部一科  入選  赤羽節理
新書芸部一科 入選  行方紫節
かな部二科  褒状  成田節悠
新書芸部二科 褒状  宮田節栄

2022.01.31

荒川区立第九峡田小学校と第六日暮里小学校で席書会にむけた指導を実施

荒川区立第九峡田小学校、荒川区立第六日暮里小学校から依頼を受け、12月中旬に2日間、1月中旬に2日間ずつ席書会の指導をしました。

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2022.01.31

荒川区立尾久宮前小学校、峡田小学校、第三瑞光小学校、赤土小学校で書写・書初め指導を実施

公益財団法人荒川区芸術文化振興財団「日本の伝統文化指導者」派遣事業の講師として、桜華会師範コースの4名が派遣され、荒川区立尾久宮前小学校で書写指導、荒川区立峡田小学校と荒川区立第三瑞光小学校と荒川区立赤土小学校で書初め指導を行いました。

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2021.11.18

在セブ日本国総領事公邸へ桜華会より書作品を寄贈

2021年3月、川﨑敏秀氏が初代在セブ日本国総領事に着任されました。
桜華会は総領事夫妻と親交が深く、着任時に作品を寄贈しました。
寄贈作は、南宋から元にかけて活躍した政治家・書家・画家である趙孟頫(ちょうもうふ。1254-1322年)の手による『大学』を、佐下橋司節が臨書したものです。
3幅にわたる大作ですが、7月から在セブ日本国総領事公邸に展示され、来館者に公開されています。
本作を通じて、日本とフィリピンの文化交流や書道文化の普及に貢献できれば幸いです。

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※在セブ日本国総領事館のサイトに移動します

2021.10.29

「MIYAVI Virtual Live 6.0 in 京都・清水寺」の書道パフォーマンス出演者の指導を実施

9月26日、 ギタリストMIYAVIさんのバーチャルライブ「MIYAVI Virtual Live 6.0 in 京都・清水寺 “MIYAVI in KIYOMIZU”」 が開催され、期間限定で無料配信されました(現在は配信終了)。
本企画は、新型コロナウイルス感染拡大や世界で起きる紛争および戦争により、平穏な日常が脅かされた世界に向けて、平和の祈りを込めて行われた奉納ライブです。
MIYAVIさんの思いに賛同した多数のゲストが出演し、その一人として桜華会所属の Akariさんが書道パフォーマンスを披露しました。
書道パフォーマンスは、本企画の演出共同プロデューサーであるコロッケさんとAkariさんの二人で行い、コロッケさんが「MIYAVI」、Akariさんが「Peace is not something we wait for」(訳:平和は、待っているものじゃない) を、MIYAVIさんの演奏に合わせて揮毫しました。
今回、桜華会は書道パフォーマンスの準備段階からアドバイスを行い、ライブ直前まで二人の指導にあたりました。
照明の少ない夜間の清水寺の舞台にて、ライブ演奏に合わせ、2m×3m のパネルにダイナミックに揮毫するという難しい内容でしたが、熱心に練習をこなされ、結果、素晴らしい大作を書き上げられました。
Akariさんは現在、アーティストとして活動しており、今後も書道パフォーマンスを行う予定です。

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※株式会社コロコロコロのサイトに移動します

2021.09.28

第43回日本書展の結果報告

第43回日本書展が令和3年10月16~22日まで東京都美術館で開催されます。
桜華会書道教室からは以下21名が出品しました。

[同人] 佐下橋司節

[一科入選]
髙橋節巴・青木節玲・赤羽節理・行方紫節・金澤美渓・山岸隆清

[二科佳作] 宮田節栄
            
[二科褒状] 川上節蘭

[二科新星賞] 福田彩乃

[二科入選]
田中節礼・豊田節蓮・川﨑愛実・及川節侑・成田節悠・石田節珠・小幡節怜・北このみ・佐久間節佳・及川節慶・松浦節虹・岡田節和

また、会場併設で銀河書道作品展の上位作品も展示されます。
桜華会からは以下の生徒作品が展示されます。併せてご覧ください。

(高3)笠倉節煌・(高3)高峰節泉・(高3)鵜飼幸節・(中3)石鍋はな

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第43回日本書展     
  

※現代書道研究所・書道研究銀河会のサイトに移動します

 

2021.09.07

第48回銀河書道作品展の結果報告

第48回銀河書道作品展が令和3年9月4・5日に明治神宮参集殿で開催されました。
桜華会書道教室からは77名が出品し、高校3年の笠倉節煌さんが第3位「毎日新聞社賞」受賞、ほか特別賞に13名が選ばれました。
なお、笠倉さんの受賞コメントや入賞者名簿、展示風景は、書道研究銀河会のサイトにてご覧いただけます。

  

※現代書道研究所・書道研究銀河会のサイトに移動します

2021.07.30

第72回毎日書道展の結果報告

第72回毎日書道展が令和3年7月8日~8月1日に国立新美術館、7月18日~24日に東京都美術館で開催されました。
桜華会書道教室からは会友5名(無鑑査5作品。公募8作品)、一般公募7名(14作品)、U23部門9名(16名作品)が出品しました。
審査の結果、近代詩部会友の髙橋節巴さんが2度目の「毎日賞」を受賞、U23部門では成田節悠さんが、かな部1類「新鋭賞」を受賞しました。


[会員]
近代詩文書部 佐下橋司節



[入賞]

近代詩文書部「毎日賞」髙橋節巴

かな部1類U23「新鋭賞」成田節悠



[会友入選]
かな部1類 赤羽節理・青木節玲・金澤美渓
近代詩文書部 行方紫節

[会友公募入選・公募入選]
かな部1類 及川節侑・川上節蘭・川﨑愛実・杉本節和・豊田節蓮・行方紫節・山岸隆清
近代詩文書部 青木節玲・宮田節栄

[U23公募入選]
かな部1類 石田節珠・小幡節怜・北このみ・松浦節虹・佐久間節佳・及川節慶
近代詩文書部 石田節珠・小幡節怜・北このみ・佐久間節佳・及川節慶

2021.3.27

教室保護者向け講座「実用書道-美しい熨斗袋を書こう!」を実施

3月7日、教室に通う生徒の保護者を対象にした講座「実用書道-美しい熨斗袋を書こう!」を開催しました。
講座は午前と午後の2回、コロナ対策として各回7名の少人数で実施しました。
本講座は、コロナ禍の困難な状況下でお子さんを教室に通わせてくださる保護者の皆様に、日頃の感謝を込め実施した初の企画でしたが、お喜びの声を多数いただくことができました。
今後も様々な講座を企画してまいりますので、ご期待くださいませ。

2020.12.30

第75回日書展のお知らせ

令和3年1月4~10日まで東京都美術館で第75回日書展が開催されます。
桜華会書道教室からは以下5名が出品しました。

一般部一科審査員 佐下橋司節
教育部審査員 髙橋節巴
新書芸部二科佳作 行方紫節
新書芸部二科入選 宮田節栄
仮名部二科入選 豊田節蓮

※一般財団法人日本書道美術院のサイトに移動します

2020.12.27

ホームページリニューアルのお知らせ

桜華会書道教室ホームページはリニューアル致しました。

2020.12.26

第59回伊勢神宮奉納書道展「競書の部」受賞の報告

第59回伊勢神宮奉納書道展「競書の部」で指導した高3生が「文部科学大臣賞」を受賞しました。

※毎日新聞のサイトに移動します

2020.12.26

荒川区立第九峡田小学校と第六日暮里小学校で席書会にむけた指導を実施

荒川区立第九峡田小学校、荒川区立第六日暮里小学校から依頼を受け、12月中旬に2日間ずつ席書会にむけての指導をしました。

2020.12.26

荒川区立尾久宮前小学校、第七中学校で書初め指導を実施

公益財団法人荒川区芸術文化振興財団「日本の伝統文化指導者」派遣事業の講師として、桜華会師範コースの6名が派遣され、荒川区立尾久宮前小学校(11月25~27日)と、荒川区立第七中学校(12月4・7・10・11日)で書初め指導を行いました。

2019.9.18

第46回銀河書道作品展表彰式の報告

9月7・8日の2日間、明治神宮にて第46回銀河書道作品展が開催されました。
桜華会書道教室からは76名の作品が参集殿に展示されました。8日14時から明治神宮会館にて表彰式が挙行され、こども達ひとりひとりが賞状を頂きました。また、当教室は「団体奨励賞」も頂きました。

2017.3.29

25周年記念第9回「桜華書展」の報告

3月11日(土)・12日(日)の両日、ムーブまちや4Fギャラリーで桜華書展を開催しました。
一般部の作品、幼年の作品には「かわいい」など、たくさんのご感想を賜りました。地域のみなさまのご来場、誠にありがとうございました。

2014.9.21

出雲大社参拝の報告

昨年の大遷宮により新しくなった国宝・出雲大社本殿に、9月20日参拝させて頂きました。
二の鳥居(勢溜の大鳥居)社号標は、50年近く前に出雲大社の依頼によって中島司有先生がお書きになったものです。他にも普段見ることはできませんが、大社内には中島先生の作品があります。
社号標に圧倒され、また競書誌「COSMOS銀河」で中島先生の文字を学ぶ者として身の引き締まる思いが致しました。
10月5日に千家国麿権宮司さまと高円宮典子女王のご結婚もあり、参道はたくさんの人でにぎわっていました。