ゲームの日本史、または、日本史の中のゲーム


室町時代のゲーム

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室町時代(1338〜1573)

年代のあるもの
西暦和暦事象資料備考
1369応安二印地打。「後愚昧記」 
1407応永十四さいころの記述。「教言卿記」 
1417応永二十四さいころ賭博。「看聞日記」 
1423応永三十楊弓の記述。 
1424応永三十一将棋の記述。奔王という名称。「花栄三代記」奔王は中将棋の駒 
1435永享七鶯合わせ。「看聞日記」 
1464寛正五博打、宝引の禁令。「東寺文書抄」 
1474文明六浄土双六の記述。「言国卿記」最も古い絵双六の記述
1480文明十七夕に七種の事(鞠、楊弓、楽、えい曲、和漢、和歌、六盃飲)が行われる。「親長卿記」
1489長享三歌貝の記述。「宣胤卿日記」
1543天文十二ポルトガル船、種子島に漂着。  
1549天文十八キリスト教伝来。この頃カルタ伝来。  
1549天文十八乱碁の記述。「言機卿記」 
1571天正五織田信長が東山で鷹狩。「信長記」 

年代のないもの
事象資料備考
竹馬、石打、独楽、手まり、石なご「遊学往来」 
囲碁、四一半、十種香、闘茶「看聞日記」 

その他のこの時代の遊び

事象備考
歌貝(うたがい) 
聞香 
蹴鞠 
楊弓 
双六 

安土桃山時代(1574〜1602)

年代のあるもの
西暦和暦事象資料備考
1591天正十九豊臣秀吉が鷹狩。  
1597慶長二「博打カルタは停止」「長曾我部元親家訓、法律百か条」初のかるたの禁令

その他のこの時代の遊び

事象備考
囲碁 
将棋 
双六 


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