A56.室戸岬観測所、2013年
ー地球温暖化監視の重要な観測所ー
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室戸岬 高知 気温差 1921~1950年 16.1 15.6 0.5℃ 昔は、南にある室戸岬が高温 1980~2009年 16.6 16.9 -0.3℃ 最近は、高知が高温 気温上昇量 0.5 1.3 注2: 室戸岬観測所の標高=185mである。気温に及ぼす標高差を考慮すると、 岬の海岸近くでは、年平均気温は上記より約1℃高温と推定される。 注3: 室戸の市街地では、都市化の影響により、岬の海岸近くより0.5℃ほど高温と 推定される(日本の中都市の都市化による気温上昇は平均約0.5℃である)。 したがって、室戸市街地の1980~2009年の年平均気温推定値は18.1℃であり、 高知より1.2℃高温と推定される。 注4: 地球温暖化と都市化による気温上昇の分離は、 「K48.日本の都市における熱汚染量の経年変化」を参照のこと。中都市の都市化 による気温上昇量(平均として0.5℃)はその中の図8に示されている。
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