5.旬の話題・最新情報


●平成16年8月18日

■ニューきそ

太平洋フェリーの新造船ニューきその運行が今から楽しみです。進水は7月22日でした。


●平成16年5月28日

■気になる本2題

大分前から気になっている本があります。北海道旧道保存会のホームページで紹介されている北海道の交通遺跡を歩く、増刷されたのにもかかわらず残部が少なくなっているので絶対に欲しいと思ったらすぐ注文するのがいいでしょう。

もう一冊はぬかびらYHのホームページで紹介されているぬかびら見聞録、どのくらいの地域が網羅されているのか分かりませんが狭い地域で100P超の内容は期待できるのではないかと思っています。

■市町村合併の新名称

中標津町・羅臼町合併協議会の全国公募がはじまりました。現状では標津町が含まれず命名には苦労すると思います。予想上位は知床市、大平原市、新標津市といったところでしょうか。私は別名で応募済です。


●平成16年4月19日

ほとんどこのコーナーは更新を停止していましたが最新情報、雑記としてゆっくりやっていければと考えています。

知床横断道路除雪作業急ピッチ

知床横断道路の除雪作業が進んでいます。昨年は4月25日開通で今年もその頃の開通を予定しているようですが今年は雪が多く作業も大変なのではないでしょうか。その分開通直後に行けば雪の壁が壮観なことでしょう。除雪作業の状況も見つけました。

■市町村合併の新名称

静岡県内の市町村合併に伴う新名称は全国に公募されることが多いのですが北海道では住民のみの場合が圧倒的に多い気がします。日高中部合併協議会もそうでしたし現在募集している南空知3町合併協議会もそうです。と思っていたら中標津町・羅臼町合併協議会は全国公募の予定らしいです。応募してみるのもいいのでは。


●平成15年5月21日

■帯広・紫竹ガーデン遊華チューリップが見頃

紫竹ガーデンは帯広市郊外、帯広空港にも程近い美栄町にあるフラワーガーデン。4月〜10月の間様々な花々が咲き乱れます。チューリップは約120万本が植えられ、今から6月上旬頃までが見頃です。(紫竹ガーデン

■室蘭の夜景を望む温泉が建設へ

室蘭の市街、白鳥大橋を望むことができる温泉が計画されています。完成は来年夏ごろを予定。

□東藻琴の芝桜が見頃



●平成15年5月5日

■北の国から拾ってきた家開放

麓郷にある拾ってきた家はいままで近くによることはできず、遠くから眺めるだけでしたが5月1日より間近まで行くことが可能になりました。開放は10月までの9時〜18時。入場料200円となります。富良野駅至近の例年シーズンのみ開館する北の国から資料館は6月1日よりオープン。今後は通年開館となります。

□士別世界のめん羊館・羊の放牧開始


●平成15年4月27日

■松前でオオヤマザクラ満開に

松前でオオヤマザクラが満開に。最も多い品種南殿は28日が開花予定。

■道の駅なかがわオープン

国道40号沿いの中川町誉地区に道の駅がオープンしました。道北の道の駅でお薦めはやはり美深なのですがここはどんな感じなのでしょう。

■宮島沼にマガン飛来最盛期

美唄市の宮島沼のマガンが飛来し、最盛期を迎えています。6万羽以上のマガンが集っています。5月中旬までに順次シベリアに飛び立ちます。

□旭川旭山動物園26日オープン

□SL函館大沼号26日より運行中



●平成15年4月6日

■士別多寄白鳥の宿にハクチョウ飛来

士別町多寄には本州で越冬したハクチョウが一時的に羽を休める小さな沼があり、今ハクチョウの数がそのピークを迎えています。20日頃まで見ることができる模様。(季節外れの白鳥の宿

□小樽オタモイ観光船4月19日より運行




●平成15年2月2日

■摩周丸お色直し

函館港(函館駅裏)に係留されてきた摩周丸が函館どっくにてお色直し中です。1月17日に函館どっくに曳航、3月初めまで外装を改修。函館港に戻り内装を改修、4月中旬再オープン予定です。

■鴎島前温泉ホテル着工へ

景観の問題により計画の遅れた鴎島前温泉ホテルが、5階建てを4階建てとし来年4月に開業することなりました。4階には日本海を望む展望露天風呂を設置予定。江差には観光に特化したホテルがほとんどなく、喜ばれそうな予感がします。奥尻フェリーターミナル至近。

■苫小牧オートリゾートアルテンゆのみの湯新源泉掘削

泉質の低下していたアルテンの温泉が新源泉を掘削し夏に供給をめざします。営業は通常どおり行われています。

□エア・ドゥ・全日空共同運航開始



●平成15年1月13日

■函館駅新駅舎建設進む

平成14年8月23日に安全祈願祭が行われた函館駅の改築工事は順調に進んでいます。右の写真は函館ハーバービューホテルからの平成15年1月1日現在のもので、現駅舎の裏に新駅舎が姿を現してきています。

青函連絡船とともに歩んできた駅舎は解体され駅前広場として整備が行われる予定です。新駅舎の使用は平成15年の秋から予定されており、解体の時期はそれに前後する頃となるのではないでしょうか。

■日高ケンタッキーファーム倒産

門別町にある日高ケンタッキーファームが自己破産を申請し、施設は1月11日をもって閉鎖されています。

■どうなる八甲田丸への連絡橋

青森駅の八甲田丸への連絡橋は平成15年1月1日現在右の写真の様にほぼ完成しています。改札口を設置するための経費の問題などにより改札口開設が白紙になっているようですが、今後の動向が注目されます。八甲田丸カラーの連絡橋はとてもいい感じ。







●平成14年12月23日

■北島三郎記念館、函館にオープン

函館のベイエリアの一角に北島三郎記念館が12月23日にオープン。入場料金は大人1500円。


●平成14年12月12日

■北見で薄荷蒸溜館が開館

北見ハッカ記念館に新たな観光施設、薄荷蒸溜(じょうりゅう)館が開館しました。 北見はかつて世界を代表するハッカの産地でそのハッカ生産農家を紹介、蒸留道具などを展示しています。

■函館五島軒が営業再開

9月の火事により被災した函館の五島軒の修復工事が終わり営業を再開しました。 ステンドグラスなども復元されました。


●平成14年12月8日

■各地でイルミネーション点灯中

旭川市ではあさひかわ街あかりが開催中。 駅前など随所の街路樹が24万個ものイルミネーションで彩られます。 ロングランの点灯は今回が初めて。 2月末日まで。

椴法華村ではホテル恵風周辺で1万個ものイルミネーションが夜間点灯中です。 17時〜21時。 2月末までを予定。

■12月1日JR北海道ダイヤ改正

東北新幹線八戸開通に伴い、八戸ー函館間に特急白鳥が設定され、快速海峡は廃止になりました。 海峡線を通過する列車はすべて優等列車となったため、蟹田ー木古内間の利用に限り特急券不要の措置がとられています。

八戸ー函館間の特急の設定により、確かに東京ー北海道間の利便性は若干向上するのですが、 手段としてそれをどれだけの人が利用するのか疑問を感じます。 本質的には新幹線が函館まで開通しないことには青函トンネルの活用は限定的にならざるおえないのかもしれません。 また東北本線の一部第3セクター化により夜行列車がサービスは向上しないのに値上げがされる点は問題だと思います。


●平成14年11月17日

■旭峠道路開通

国道333号の佐呂間町と生田原町を結ぶ区間の峠部に自動車専用道路が一部11月20日に開通。

■宮島沼ラムサール条約認定へ

ラムサール会議がスペインにてはじまり、美唄市の宮島沼が日本では6番目の認定される予定。

■第6回国際鉱山ヒストリー会議赤平大会

こんな会議があるんですね。


第6回国際鉱山ヒストリー会議赤平大会


●平成14年11月10日

■黒岳スキー場オープン

11月5日より黒岳スキー場がオープン。営業時間は8:00〜16:30。スノーボードは25日より滑走可。

■炭鉱遺産〜三菱鉱業所病院解体される

芦別にある三菱鉱業所病院が10月の間に解体されました。昭和22年の建造で老朽化によるもの。

在りし日の三菱鉱業所病院

■道立青函トンネル記念館閉館

福島町にある道立青函トンネル記念館が10月末日をもって閉館しました。

8.アラカルトレポート(メモリアル青函トンネル記念館)


●平成14年10月31日

■知床横断道路冬季通行止めに

10月31日より知床横断道路の知床峠から羅臼側の区間が通行止めになりました。8日には残る知床峠からウトロ側の区間も通行止めになります。例年4月下旬までが通行止めの期間。

■晩成温泉にコテージオープン

晩成温泉には駐車場をはさんだ向かい側に原生花園と名づけられた簡易?宿泊施設しかありませんでしたが、新たな宿泊施設として、コテージ1棟(6人用)が11月8日よりオープンします。料金は1棟貸しで5月〜10月15,000円、11月〜4月18,000円。台所もありますが温泉の食堂の利用もできます。(ただし食堂のメニューはあまりたいしたものはないのですが。)温泉自体も改修が行われ、浴室自体は手が入っていませんがロビーが広がり過ごしやすくなっています。


●平成14年10月28日

■円山動物園の話題

10月29日より猛獣の檻の一部がガラス張りになります。猛獣の檻は従来、安全性の面から来場者との距離がかなりありましたが、間近で猛獣の迫力を味わうことができるようになります。ガラス張りになるのはトラ1頭、ライオン2頭。

また円山動物園の特徴であるタスマニアの動物を集めたタスマニア館は、年の経過とともに動物数が減少し行く末が問題になっています。

■鶴居村でタンチョウが畑に

鶴居村下雪裡のデントコーン畑ではタンチョウが多数飛来し道路を通過する観光客の目を楽しませているようです。

■阿寒温泉話題

イオマンテ火のまつり12月10日まで開催中です。10,11月は21時、12月は20時半より。アイヌの熊送り儀式をアレンジしたもの。また12月10日まで阿寒温泉街の飲食店、土産店にて各種割引がされるまりも家族手形を宿泊客に配布中です。


●平成13年10月3日

■中空知8温泉スタンプラリー

中空知の公共温泉をめぐるラリーです。 2月末までに8ヶ所全部まわると、 1ヶ所無料+抽選参加権が。 ちょっとハードかも。 参加の温泉は芦別温泉スターライトホテル、うたしないチロルの湯、浦臼町温泉保養センター、 エルム高原温泉、上砂川岳温泉パンケの湯、グリーンパークしんとつかわ、滝川ふれ愛の里、ないえ温泉ホテル北乃湯。

■根室イチイ林の遊歩道

根室花咲港近くの高層湿原にイチイの古木の林があります。 そこに新しく遊歩道がつくられました。 木道歩きを楽しむのもいいかも。 全長約800mです。

■風力発電各地で

遠別ウィンドファーム、浜頓別ウィンドファームなど道北を中心に 風力発電の新規開発が盛んです。 稚内でも「さらきとまない風力」が更喜苫内に完成し、 11月には運転を開始します。 全部で9基です。 宗谷丘陵で60基を建設なんて話もあるようですが、実現するかはまだわかりません。 しかしながら60基だったら国内最大、宗谷岬の新たな名所になるかも。

□美唄宮島沼、ラムサール条約登録地として申請へ


●平成13年6月19日

■支笏湖苔の洞門立ち入り禁止に

支笏湖の名所、苔の洞門が入口付近で崩れ、今後も崩れる危険があるため一時立ち入りが規制されています。

■ゆにガーデン6月29日オープン

由仁町に自宅のガーデニングにもとても役立つ、ヨーロピアンガーデン「ゆにガーデン」が6月29日にオープンします。 開館期間は10月21日まで。600円。


●平成13年6月4日

■洞爺湖大和旅館がライダーハウス開設

以前テレビでも取り上げられ話題になった大和旅館がライダーハウスの営業も始めました。 相部屋で1、300円。

■日高ポニー号(キハ130)さよなら運転

6月17日、日高本線を走ったキハ130がさよなら運転を迎えます。 ダイヤは苫小牧10:35−11:04鵡川11:33−12:54静内。 鵡川ではキハ130の部品オークションあり。

□中頓別松音知に食彩工房もうもうオープン

□知床横断道路全面開通中


●平成13年5月28日

■上湧別チューリップが見頃

チューリップの里、上湧別がちょうど見頃を迎えています。 120万本もの花が咲き乱れ、規模は日本有数。 チューリップフェアも6月3日まで開催されます。

■中頓別鍾乳洞公開再開へ

3年もの間、土地の問題から公開が中止されてきた中頓別鍾乳洞が6月1日より公開を再開します。 鍾乳洞自体は小さなものですが、探検気分で入ることができるのが味噌。 芝ざくらもきれい。

■キウント湿原整備保護へ

登別市若山町にあるキウント湿原が整備保護されることが決まりました。 中央散策路、展望デッキなどが造られます。

■神威古潭吊り橋開通

約2年間通行が禁止されてきた神威古潭へ渡る吊り橋が開通しました。 周辺の環境整備も観光シーズンまでに完成予定。 サイクリングロードは今の所、開通の予定はありません。

■江差笹山〜元山縦走路開通

今まで行って戻ってくることしかできなかった笹山登山道が元山を経由してハイキングを楽しめるようになりました。


●平成13年5月9日

■北湯沢温泉第二名水亭オープン

以前から露天風呂に定評のあった名水亭ですが、さらに隣接して第二名水亭がオープンしました。 第二の目玉は温泉ビーチです。 山間の北湯沢にて海の気分で遊ぶことができます。 日帰り入浴パックがあり名水亭の露天風呂、第二名水亭の温泉ビーチ、ホロホロ山荘の岩風呂が楽しめます。 1200円。

■奥尻島津波館オープン

5月1日に奥尻島青苗に津波館がオープンします。 北海道南西沖地震を今に、そして未来に伝える施設です。


●平成13年3月4日

■海峡線でドラえもん列車運行

観光シーズンに毎年運行される海峡線のドラえもん列車が今年も運行されます。 ドラえもんのキャラクターが車内、車外に装飾される様はユーモラス。 吉岡海底駅にはドラえもんをテーマとした部屋もリニューアルされ完成。 函館駅では土日祝日、春夏休みはきぐるみもお出迎え。 3月10日〜10月28日。

■洞爺湖in再生への序曲

有珠山噴火1年を迎える洞爺湖温泉では3月31日に洞爺湖in再生への序曲と銘打ってシンポジウムなどが開催されます。 噴火と洞爺湖温泉の共生を考えていくものです。 噴火口のライトアップが19時〜20時に行われます。

□丸瀬布第三セクターホテル、マウレ山荘4月28日オープン

□住友赤平立坑地区整備へ

□大津村の謎を解明へ学会発足


●平成12年12月10日

■青函連絡船で21世紀カウントダウン

現在ある青函連絡船のうち、国内に残る4隻の連絡船により 21世紀を迎えるカウントダウンが汽笛のリレーでとり行われます。 まず31日23:59に函館の摩周丸の汽笛が鳴らされ、 青森の八甲田丸、東京の羊蹄丸、長崎の大雪丸とリレーされ、 大雪丸の汽笛が鳴り終わると21世紀を迎えます。 現地に行って楽しむのもいいのではないでしょうか。

□エアドゥ喫煙席設置

□西和田屯田兵屋(石黒記念館)復元


●平成12年11月12日

■早来雪だるま郵便局受付開始

郵便局のふるさと小包の中で、異色ながらも歴史と人気がある雪を詰めた小包の申込受付が今年も始まりました。 郵便局の名前も雪だるまが付いていて、もしかすると旅行貯金派の訪問も多いかも。 4kg、3800円のコースのに加え、新たに8kg、5000円のコースも新設。 問い合わせは01452−2−2455まで。

■江差にヒノキの見本林整備、来年7月オープンへ

江差町の椴川上流はヒノキアスナロ、アオトドマツ自生地があります。 その自生地を容易に観察し、勉強するための遊歩道が整備される予定です。 来年7月にオープン予定。 黒松内のブナ林などとともに森林そのものをテーマにしたものが最近は増加中ですね。 何気なく通り過ぎてしまうことも多い森をもう一度見つめ直してみましょう。

■マイカル小樽に大観覧車

11月17日にマイカル小樽に大観覧車がお目見えします。 最高地点は58m、直径50mの観覧車からは小樽港を一面に見渡すことができるでしょう。 料金は1人、600円もしくは1室1200円。

□十勝岳温泉カミホロ荘11月11日から営業再開

□帯広に高橋博信浮世絵記念館オープン

□中山峠、黒岳などのスキー場オープン

□小樽交通記念館冬期休業


●平成12年10月22日

■苫前町の風力発電試運転開始

苫前には日本で最も規模の大きい風力発電所があります。 丘陵地の風車は現在39基が立ち、その3本の羽の付いた60mもの鉄塔が立ち並ぶ様は壮観です。 20基は既に稼働していますが、さらに建設中だった19基も10月頃から試運転を開始しています。 正式の営業開始は12月からの予定ですが、39基すべてが回転する風景は新たな観光名所にもなりそうですね。 この発電所は苫前ウィンビラ、苫前グリーンフィルウィンドパークと呼ばれ、電源開発、トーメンが主体になり運営されています。

□下川町の万里の長城延長2000m完成

□稚内サハリン館今年も11月から3月まで開設


過去の最新情報(開設〜平成11年12月11日)
過去の最新情報(平成12年1月10日〜平成12年7月24日)

北海道旅情報巻頭
5.旬の話題・最新情報