過去の最新情報(平成12年1月10日〜平成12年7月24日)

過去の最新情報(平成12年1月10日〜平成12年7月24日)


平成12年7月24日現在

吹上の露天温泉一時閉鎖中: 落石の危険性から上富良野の有名露天温泉吹上の湯の立ち入りが禁止されています。 今年中は立ち入り禁止が解除されることはなさそうな模様です。

北竜ひまわりの里オープン中: 北竜町のひまわりの里が今年もオープンしました。 面積は約15haあり日本一のひまわり畑です。 今月下旬から来月頭にかけてが見頃です。 8月23日まで営業中。

氷のトンネル見頃: 西興部の氷のトンネルが見頃を迎えています。 30日には氷のトンネル祭りが開かれます。 見頃は8月中旬頃まで。


平成12年7月10日現在

旭岳ロープウェイ運転再開: 待望の旭岳ロープウェイが6月26日から運転を再開しました。 9月末まで6:00から19:00の運転。 往復2800円。

釧路港の朝湯: 漁師さん向けの夏の銭湯の早朝営業ですが、実は旅人にとってもいい企画です。 釧路市仲浜6−3の宝湯では、早朝7:00から10:30まで、10月末まで営業しています。

中山峠森の美術館開業: 6月23日から中山峠森の美術館開業が開業しました。 ヨーロッパの美術品、野鳥の写真などを展示しています。 9:00から18:00、600円。


平成12年6月25日現在

エアドゥ9月から値上げに: エアドゥが9月から通常期、繁忙期とも2、000円値上げされます。 通常期は18、000円。 繁忙期は22、000円。

厚真ダムキャンプ場今年は営業中止: 道道上幌内早来停車場線が崖崩れで通行止めになっています。 その影響で厚真ダムキャンプ場は営業中止になっています。

天北砂金掘り今年も営業開始: 浜頓別のウソタン川の砂金掘り、中頓別のべーチャン川の砂金掘りが今年も営業を開始しました。 浜頓別が10月12日まで。 中頓別が9月30日までです。 どちらも500円。


平成12年6月11日現在

唯我独尊が地ビールレストラン開業: 富良野駅前にあるちカレー屋、 唯我独尊が北の峰に地麦酒館を開業しました。 実はありそうでなかった富良野初の地ビールレストランです。

ヌプカ創刊: 東京発信のガイドブックとは一味違う本が創刊です。 内容は大雪山、えりも岬、小樽などを今までとは違った視点から紹介。


平成12年5月22日現在

オンネトー周辺の立ち入り規制部分解除: 1年以上も禁止されてきた雌阿寒岳登山道と 国設野営場、湯の滝への歩道への立ち入りが 雌阿寒岳山頂部の立ち入りを除いて6月1日より 解除されることになりました。 しかしながら湯の滝の滝の下にある野天風呂は 湯の滝全体が天然記念物に指定されるため 撤去が正式に決まりました。

木彫りの熊の源流展: 友人の家に行ったりするとあったりする北海道土産の 木彫りの熊ですがそのルーツをたどる展覧会が開催されます。 北方民博(網走)では6月6日〜7月2日。 旭川博物館では7月5日〜7月9日。

支笏湖のヒメマス釣り解禁: 例年通り支笏湖のヒメマス釣りが解禁になります。 期間は6月1日〜8月31日です。 場所はポロピナイ〜丸駒、オコタン〜美笛、 風不死山麓〜紋別岳山麓の3ヶ所になります。


平成12年5月18日現在

道の駅スタンプラリー今年も開催: 道の駅スタンプラリー今年も開催されています。 実施期間は2000年4月22日から10月31日まで。 64ヶ所の道の駅をどれだけ周れるか挑戦してみましょう。

灯台スタンプラリーが今年はじめて開催: ノサップ岬から恵山岬まで20ヶ所のスタンプラリーです。 実施期間は2000年5月12日から10月15日まで。 全部まわると認定書がもらえます。

滝川菜の花情報: 滝川の隠れた名物?菜の花畑ですが 今年は昨年の40haから70haに作付け面積が倍増します。 見頃は6月初旬から中旬です。 6月11日には丸加高原で菜の花フェスタも開催されます。 その時には菜の花畑マップも配られます。

比布のカタクリ群生地2: 男山公園のカタクリの見頃は終わってしまいましたが 実は隠れた群落が比布スキー場の近くにあります。 場所は40号から比布スキー場の展望地に向かう途中です。 スキー場までは行かないで手前を右折します。 整備されてはいませんが林の中一面がカタクリです。 例年男山公園より10日間程遅れますので今週末が見頃では?


平成12年4月25日現在

札幌ウィンタースポーツミュージアム開業: 札幌大倉山の新しい目玉として 札幌ウィンタースポーツミュージアムが 4月22日に開業しました。 売りは何と言ってもジャンプを擬似体験できる設備です。

瀬棚−奥尻航路本年度の運行開始: 冬期間は運休している瀬棚−奥尻の航路が 今年も運行を開始しました。 本年度は9月30日まで一日2便、 10月31日まで一日1便運行されます。 瀬棚発9:25、14:50。 奥尻発7:20、12:40。

春国岱で潮干狩り: 春国岱で潮干狩りを期間限定ですることができます。 期間は5月4〜7、20、21日、6月3、4、17、18日、 7月1、2、15日です。 予約が必要です。 根室湾中部漁協 01532−5−3131 まで。 入場料1500円で1.5kg取ることが可能です。

北炭幌内倶楽部解体へ: 炭鉱が栄華を誇った時代に迎賓館として使われた施設の 北炭幌内倶楽部が老朽化が激しく5月中旬に解体されます。 夕張鹿鳴館などは現在観光施設として整備されていますが、 北炭幌内倶楽部は現在まで放置状態で木造のため 整備することもままなりません。 場所は三笠市の若干幌内よりの本町地内。


平成12年3月26日現在

エアドゥ羽田発着枠8便確保: 最終的にエアドゥが羽田発着枠を8便確保しました。 6便は羽田−札幌線にて運行されますが 残り2枠はとりあえず今の所運行の予定はないようです

羅臼国後展望塔完成: 羅臼の望郷台の所だと思うのですが羅臼国後展望塔が完成しました。 展望室のほか、北方4島関係の資料も若干展示してあります。 展望室からは横たわる国後が望めます。 開放時間は9時から17時(11月から3月までは16時まで) 入場料は無料です。

旭岳避難小屋使用禁止に: 旭岳、姿見の池近くに建つ旭岳避難小屋が3月26日から使用禁止になります。 以前からかなり荒廃が目立ってきていましたが倒壊の危険性もあり、 今回の措置となった模様です。 本年度中に新たに避難小屋が改築される予定です。

ふるさと銀河線に特急車両導入検討へ(JR北海道が提案): JR北海道がちほく高原鉄道に特急車両の譲渡を提案しています。 特急車両の導入により既存の快速列車の高速化を計れば、 池田−北見間を2時間程度で結ぶ可能性があります。

ミッドナイトに往復割引: 札幌−函館間の夜行快速列車ミッドナイトに 往復割引が設定されます。 運賃は往復で7、000円(通常11、720円)。 競合するバス路線より若干安い運賃設定になっています。

滝川丸加高原のひつじの館閉鎖へ: 滝川市の北東に位置する丸加高原はゴルフ場、伝習館、 オートキャンプ場などの施設があります。 その中の目玉のひとつ、ひつじの館が閉鎖になります。


平成12年3月20日現在

エアドゥ増便へ、新紋別へ直行便: 羽田の発着枠にエアドゥが3便割り当てられます。 これにより6往復と本数が増え、利便性はかなり向上します。 また新規路線として羽田−新紋別が開設されます。 全日空もしくはエアニッポンで運行します。

SLニセコ号続報: SLニセコ号の運行日程が決まりました。 4月は8日間、1、2、8、9、15、16、22、23日の運転。 また10月から11月にも20日間運転します。 4月の運転は湿原号と同じ車両です。 運転計画は小樽10時05分−12時01分ニセコ。 ニセコ12:05分−倶知安(2時間弱停車)−15時49分小樽。

東日本フェリー航路再編へ: 3月末に東日本フェリーが航路の再編を実施します。 仙台−苫小牧の航路が休止になり、八戸−苫小牧が1往復増便になります(一日3便体制)。 ダイヤは八戸5時30分−13時00分苫小牧。 苫小牧18時45分−3時00八戸。

語り継ぐ連絡船の世紀: 函館の摩周丸船内において「語り継ぐ連絡船の世紀」というイベントをやっています。 4月2日まで、白井朝子さんの写真展、資料の展示、連絡船食堂の再現などの内容です。 入場料は大人300円。


平成12年2月27日現在

SL小樽−ニセコで復活運転: 以前C62の復活で話題になった函館本線の山線ですが 今度はC11の復活運転が行われます。 現在静内町に静態保存されているものを活用します。 運行区間は小樽−ニセコ。 10月7日から11月末まで、土日を中心に20日間運転します。

登別カルルス鉱山跡に氷の鍾乳洞: 登別のカルルス鉱山跡の坑道にしたたる水が氷結して さながら氷の鍾乳洞とも呼ぶべき空間ができています。 例年1月末から3月初旬までが見頃。 危険ですから坑道の奥に入ることは避けましょう。


平成12年2月20日現在

静内駅周辺再開発: 日高の中心地、静内町の駅周辺が再開発されます。 静内駅が来年度初めを目指して新しくなります。 またその隣接地に観光情報センターが2002年に完成します。 日高の観光拠点として期待できるかもしれません。

塩狩峠さくらノロッコ号運転: 4月29日から5月末の土日祝日に運転されます。 1日1往復、旭川−名寄間をはしります。 旭川10:05−12:03名寄。 名寄14:57−16:47旭川。

大倉山周辺の話題: 大倉山ジャンプ競技場の隣に中島公園の冬のスポーツ博物館が移設されます。 新しい施設、(仮称)札幌ウィンターミュージアムが4月末にオープンします。 ジャンプなどのスポーツが疑似体験できるのが売り物です。

エアドゥの新運賃: エアドゥの新運賃が正式に決まりました。 羽田発早朝便13000円。 千歳発最終便14000円。

2000年の知床マイカー規制: 昨年度から夏期のマイカー規制が行われている知床の 知床五湖−知床大橋間のマイカー規制が今年も行われます。 期間は7月29日から8月20までと長くなります。


平成12年2月6日現在

エアドゥ早朝便割引へ: エアドゥが大手三社の割引便が多く競合する羽田発早朝便7:30の値引きに踏み切る模様です。 16000円を15%割引の予定。

エアニッポンの割引: 全日空に倣った形で期間限定10000円セールなどの割引が行われます。 道内バーゲン運賃など独自色もあるので注目。

雨竜沼木道拡幅へ: 行き違う時、事情を知らない観光客が木道の下の 湿原に直接降りてしまうなど問題の出ていた 雨竜沼の木道が90センチから120センチに拡幅されます。 拡幅工事中も入山禁止などの措置はとられません。

住友赤平鉱の立坑ネオンサイン再点灯: 2月11、12日の17:00から19:30の間、 住友赤平鉱の立坑のネオンサインが再点灯されます。 今回は一時的なものですが今後復活する可能性も。

オーロラ号の冬期割引: 2月1日から4月20日の間、札幌−函館を結ぶ長距離バス、 オーロラ号の冬期割引が行われます。 片道3900円、往復7400円。


平成12年1月30日現在

砂川オアシスパーク縮小へ: 一時、高速道路のパーキングとの併設で話題になった砂川オアシスパークですが、平成12年度より一部の営業が縮小されます。 ゴーカート、ローラースケート場が土日のみの営業になります。

もんべつ流氷まつり: 38回目になるイベントで港南地区で開催されます。 2月9日から2月13日まで。 氷柱で造られる旧道庁などがみもの。


平成12年1月23日現在

流氷着岸: 今年も流氷シーズン到来です。 枝幸に平年より8日早い着岸です。

五稜郭星の夢: 五稜郭の堀沿いが電球2000個で彩られます。 期間は2月14日まで。17時〜22時。

エアドゥ繁忙期継続的値上げへ: エアドゥの正月から始まった繁忙期の20,000円への値上げが継続的に実施されるようになります。 雪祭り期間は2月4日〜13日、春休みは3月17日〜31日となります。

全日空期間限定10,000円均一運賃実施へ: 全日空が国内線全路線で10,000円均一運賃を期間限定で実施します。 実施予定日は4月17日〜23日、5月1日、6月1日。


平成12年1月10日現在

JR3月11日ダイヤ改正で宗谷本線急行が特急格上げ: 札幌−稚内に現在の急行に代わり特急が運行を開始します。 スーパー宗谷2往復、サロベツ、利尻の4往復が設定される予定です。 札幌−稚内を最速約5時間で結ぶことになります。

旭岳ロープウェイ6月26日再開へ: 今年は夏の間全面運休でした旭岳ロープウェイですが 来年は6月26日から運行を再開することが決まりました。 中間駅は廃止され、100人乗りとロープウェイ自体も大きくなります。

アイスランド阿寒営業開始: わかさぎ釣り、スノーモービルなどを楽しめるアイスランド阿寒が今年も営業を開始しました。 わかさぎ釣りは例年通りすべての道具が借りれます。 天ぷらにもしてくれるのでそれこそなんにも持っていく必要はありません。 レンタルセット込みで1500円。

稚内で犬ぞりレース: 2月25日〜27日に稚内で国内最大の犬ぞりレースが開催されます。 場所は稚内空港公園内にて。 物産店なども設置されます。

砂崎にシロハヤブサ観察センター: 日本ではほとんど見ることができないシロハヤブサの 飛来地として知られる砂原町の砂崎に貨車を改造した シロハヤブサ観察センターが設置されました。 12月〜2月のシーズンの観察場所として最適です。 防犯のため閉鎖していることもあります。


北海道旅情報巻頭