2020年4月の陰気な男でいいですか?
20/04/30
20/04/29
20/04/28
20/04/27
次の週末に向かって。来月5/2(土)に物理本のオンライン頒布を予定しているおもしろ同人誌バザールオンラインの委託本発送に向けて準備を進める。今回頒布する「台湾西部の駅チカ電子パーツ店を縦走してみた」Vol.1とVol.2を2冊まとめてビニルパックに入れる。そしてビニルパックの中に同梱する名刺の裏側に昨日作成したアマビエをプロットし手書きで追記。アマビエのプロットには自作ペンプロッタ4台を投入した。台数は少ないがMakerFaireに出展している雰囲気を自宅で感じることが出来た。という訳で無事委託本を発送。後は5/2(土)のおもバザオンライン当日を迎えるだけだ。海外旅行や電子パーツ店訪問が難しい時ではあるが、多くの方に手にとって頂き台湾の街並みや電子パーツ店の雰囲気を楽しんで頂けることを祈ろう。水曜日はおもバザオンライン作戦会議の生放送の視聴を楽しもうかな。5/2(土)に開催される Maker Faire Kyoto Online に向けた準備もビシッと進めようぜ。
20/04/26
次の週末に向かって。来月5/2(土)に物理本のオンライン頒布を予定しているおもしろ同人誌バザールオンラインの委託誌データを入力。今回は最新の既刊「台湾西部の駅チカ電子パーツ店を縦走してみた」Vol.1とVol.2を2冊まとめたパックをオンライン頒布する予定だ。昨年台湾の電子パーツ店を1日でハシゴした時の様子を、台湾地方都市の街並みや電子パーツ店の写真と共に紹介している。ステイホームの今おもしろ同人誌バザールオンラインで本誌を手にしてエアー海外旅行、エアー電子パーツ店巡りを楽しんで頂けることを祈ろう。明日は2冊パックの梱包と発送をビシッとやろうぜ。
疫病退散。今更ではあるがアマビエをペンプロッタで描画したくなる。そのためには Wikipedia の瓦版画像の線画をベクトルデータに変換する必要がある。まずは中心線のベクトル化にも対応している autotrace を初体験。release にあるバイナリを使ってサクッと変換。かなり元データに忠実にベクトルデータ化してくれたがデータ量が多くてペンプロッタの描画には不向きだ。という訳で心を入れ替えて Inkscape で瓦版画像を手作業トレースしベクトルデータを作成。そして作成したアマビエのベクトルデータを一番新しいキューブ型ペンプロッタで描画。少しカクカク気味だがそれらしく描画することが出来た。直ぐにこれまでの生活に戻れるとイイのだがそれは叶わぬ夢となりそうだ。現状を受け入れて前に進めるよう自分を変えて行こう。
20/04/25
オレは ARM を知らない人間だった。Seeeduino Xiao で上手く動かなかったペンプロッタのコードを調べてみる。Serial.println() で変数の値を確認していて分かった。符号を明示しない char 変数が unsigned になっていることを。int は符号を明示しないと signed だが char は signed を指定しないとダメなのか。調べてみると armcc ではコンパイラオプションを付けないと unsigned になり、gcc でも同様なのは周知の事実のようだ。原因が分かったのでコードを修正。Seeeduino Xiao を使用した DC モータ実験用基板でペンプロッタを動かし日本地図を描画することが出来た。Z-80 と AVR と共に人生の大半を過ごしてきた自分にとって ARM との戯れは20年前の SONY Pocket Statin 開発以来だが、今までヌルいコードを書いていたツケが回ってきたということか。でも今知ることが出来たのは感謝すべきことだな。今の時代に追従しながら前に進もう。
来月5/2(土)におもしろ同人誌バザールオンラインが開催されることを知る。情報・評論系同人誌の物理本のオンライン販売と出展者同人誌を紹介する生配信が行われるようだ。おもしろ同人誌バザールには昨年4月に六本木で開催された時にサークル参加したが、情報・評論系同人誌に特化した即売会だけあって密度の濃い非常に楽しいイベントだった。という訳で〆切ギリギリとなったが出展申込を行った。物理本のオンライン販売ということで自分にとっては未知数なことが多いが、人が集まれない今の状況の中で貴重な機会を頂けたと思いチャレンジしてみよう。委託本の登録と発送をビシッとやろうぜ。
20/04/24
ケース付き開発モジュールが増えていく。Sipeed MaixCube が Seeed Studio にて Pre Order となっていることを今更ながら知る。K210 RISC-V processor に 1.3inch TFT LCD とカメラが 40mm 四方の筐体に収められているのか。スペック的には Sipeed MAix Bit を小さな筐体に収めたような感じかな。そして同じく Sipeed MAIX Go の新しい筐体の黄色が LCD の黒にフィットしてグッとくる。縦横が違うが Grove コネクタで Type-C USB コネクタを挟む側面のデザインは Seeed Studio の Wio Terminal を彷彿とさせるな。ブレッドボードすら常用出来ずすずメッキ線や UEW と共にハンダの煙を吸う自分は今の流れに追従できていないのだろうか。自分のスタイルを大切にしつつ今を生きようぜ。
今を生きる。昨日動作確認が出来た Seeeduino Xiao を使用した DC モータ実験用基板を2年前に作成したペンプロッタに取り付ける。常用している Arduino Nano 互換ボードもCタイプ基板サイズなので同じように背面に取り付けることが出来た。そして Arduino Nano 用のコードを Seeeduino Xiao と DRV8835 モータドライバ用に書き換えて動作を確認。とりあえず日本地図のプロットは出来た。しかし任意の傾きの斜め線用コードが上手く動かない。不具合を修正しつつ Seeeduino Xiao ならではの機能を付け加えよう。去年の自分とは違う新しい活動を続けようぜ。
20/04/23
今日も手を動かす。まずは昨日残っていた DRV8835 モータドライバとコネクタの結線を行う。続いて RC サーボの動作を確認。A/D に接続したスライド抵抗を動かして RC サーボの回転角度を制御。Seeeduino Xiao でも特に問題無く Servo ライブラリを使うことが出来た。そしていつもの DC ギヤードモータを接続して動作を確認。問題無く動いたのでベルト駆動直動機構を接続。スライド抵抗に連動して直動機構を動かしてみる。Arduino 環境の良い所は短い時間でもサクッとここまで進められる所だよな。これで DC モータ実験用基板の動作が確認できた。後は Seeeduino Xiao の広大なメモリ空間を活用できるかどうかだな。イロイロとキビシイ展開になったが頭を動かし続けて前に進もう。
20/04/22
今を生きよう。新しいマイコン環境を試してみたい。という訳で流行りの Seeeduino Xiao を取り出してハンダの煙を吸う。秋月Cタイプ基板の上に Seeeduino Xiao と DRV8835 モータドライバ、コネクタを取り付けてすずメッキ線と UEW で配線。DC モータ実験用基板を形にした。小ピンボードの良い所は結線数が少ないので手を動かす敷居が下がる所だよな。Blink Example で LED 点滅を確認。そしてコネクタに接続したスライド抵抗の電圧を analogRead() で読み取りシリアル出力するコードを作成。何も初期設定を行わなくても 0-3.3V の電圧値を 0-1023 の範囲で読み取ることが出来た。Arduino 環境の良い所は短い時間でもサクッとここまで進められる所だよな。今日はここで終了。明日はモータを回してみよう。今の便利な環境を有効に活用してダメな自分にオサラバしようぜ。
20/04/21
これも想定外だった。今年の12月に開催予定の工作機械見本市 JIMTOF 2020 が開催中止となったことを知る。新型コロナの影響にしては早すぎる判断だと思ったが、オリンピック延期による展示会場確保の問題の為なのか。あの展示を見るっていうレベルじゃない混雑ぶりを今回は堪能できないのは非常に残念だ。オレ前回の JIMTOF 2018 では「直動機構は直交させてこそ映える」という言葉が降臨し、その日の夜に衝動的に手持ちの1軸直動機構を直交させて片持ち型ミニペンプロッタ製作の道が開けたんだよな。そんな刺激は今年は得られないということか。昨年に続き来年3月にも台北に行って TIMTOS 2021 を堪能できる世界が訪れるとイイんだけどな。詮無い夢を追い求めずに今をビシッと生きようぜ。
20/04/20
今日も手を動かす。昨日復活したお蔭で苦手なドキュメント作成に時間を投入することが出来た。明日も楽しく手を動かそう。これからの日常を作っていこうぜ。
20/04/19
復活の日。今日は午前中にツイキャスで知人の作業配信録画を見る。そして午後は関西同人ハードウェアmeetup #1の YouTube Live を途中から見る。そのお陰でこの1週間動かなかった手が動くようになった。これが動画配信の力なのか。という訳でペンプロッタを動かしてダメだった自分を文字で再確認。その後引き続き Inkscape と戯れてペンプロッタを動かす。この調子を明日も維持しようぜ。
20/04/18
これまでの日常が遠い。今日はハンダの煙を吸うことなく終了する。新しい世界に順応できる自分でありたいのだが。新しい日常のスタイルを模索しよう。
20/04/17
海の向こうからも誘惑が届く。Microchip が一部の IoT development board を50% OFF & 送料無料とする coupon code を発行していることを知る。AWS と接続する赤い基板の AVR-IoT WA と PIC-IoT WA、そして Bluetooth LE モジュールを搭載する青い基板の AVR-BLE と PIC-BLE が対象のようだ。しかもこの coupon code を入れると同一カートに対象 board 以外の商品が入っていても送料が無料になるようだ。これは吸引力が高いな。以前より気になっていたが「箱開けたら30秒でクラウド接続」でお馴染みの AVR-IoT をいよいよ体験する時が来るのかな。ネットワークの世界でも経験値を増やしていけるとイイな。
これは想定外だ。7月末で終了予定だった Y!mobile の PHS 向け料金プランが来年1月末まで終了が延長されることを知る。NTTパーソナルに始まりDDIポケット時代の番号を今も使用している自分も来月くらいには移行を考えていたが、再考となりそうだな。しかし今使っている WX330K はいくつかのキーの反応がアヤシクなってきた。機種変から 10年以上働き続けてくれているのは非常に有難いが既に満身創痍の状態だよな。次の作戦に向けてジックリと妄想を膨らませようぜ。
20/04/16
20/04/15
20/04/14
20/04/13
今日は短い時間だがハンダの煙を吸う。低空飛行の今日の自分には煙がいつも以上に染み入る。明日は浮上したいな。
20/04/12
宇宙に想いを。BepiColombo 探査機の地球スイングバイ時の動画 tweet を見る。程良いサイズで映る地球の姿にかなりグッとくる。という訳で久方ぶりにジェミニ宇宙船のランデブーを動画で見たくなりニコニコ動画を視聴する。地球を背景に映るジェミニ宇宙船の姿はいつ見てもグッとくる。イロイロとあるが大きな気持ちで日々を過ごしたいな。
20/04/11
これは参加せねば。5/2(土)に開催される Maker Faire Kyoto Online で Twitter を通じた作品発表が開催されることを知る。これは絶対参加しよう。自分が Maker Faire Kyoto 2020 で出展予定だった「ロボティクス」カテゴリーは14:00から14:30に Twitter で投稿すれば良いということだな。ビシッと投稿しよう。しかし自分の今の Twitter の使い方はこの日記ページの細切れ配信だ。投稿の仕方を考えようぜ。これまでの自分の活動を継続しつつ今の時代にも追従できるとイイな。
20/04/10
寄り道から本線に。ようやく到着した Bore 6mm の中華ドライブプーリを使ってみる。先月末は16Tプーリを使ったが今回は20Tを使って可動範囲を広げてみる。今はMDF板の切断が難しい状況なので以前ベルト駆動直動機構で使用してバラしたMDF板パーツを再利用する。まずはリーマで穴を広げて可変抵抗とモータを固定。続いてプーリとベルト付スライド部を取り付けて直動機構の形にした。早速動作を確認。パーツを再利用した適当な作りのベルト駆動直動機構だが問題無く動作してくれた。可動範囲は16Tプーリ使用時に25mmだったが今回の20Tプーリでは30mmとなった。これでペンプロッタを作ったら大きさを変えずに描画領域を少しだけ広げることが出来そうだな。という訳でベルト駆動直動機構が3種類形になった。時間はあってもパーツが足りない切断が難しい。手持ちパーツを有効に活用して地道な実験を進めようぜ。
20/04/09
今日は飛べない予感がする日。色々と予定していたが全てを捨てて水平になる。予防が大事だと信じよう。週末にバリバリやろうぜ。
20/04/08
今日も寄り道。一昨日のリベンジで中華ステッピングモータ直動機構を動かす。モータドライバが不調かと思っていたが、どうやらステッピングモータ1個だと動くが2個接続すると動かなくなることが分かった。これは電流値の問題だと思い USB 電圧電流モニタを接続して確認。モータ1個でも1A近い電流が流れている。電圧も4V近くまで降下。モータ2個接続すると USB 電圧電流モニタ自体も動かなくなる。まずは使用しているバッテリを交換。続いてモータドライバ基板のトリマで電流値を0.3A近くに減らす。これでモータ2個接続時でも動くようになった。
続いて一昨日と同じく中華ステッピングモータ直動機構を両面テープで直交させる。電流値を減らしたので若干脱調気味だが今日はXYでの動作が出来た。やはり直動機構は直交させると更にカッコよくなるよな。しかしこの中華ステッピングモータ直動機構のケーブルが太いのでモータ自体が動くと負荷が大きくなる。そういった意味では日本パルスモータさんのリニアステップのケーブルは細くて良いよな。手持ちのパーツを地道に動かして経験値を積み重ねて行こうぜ。
20/04/07
物欲との戦い。Seeeduino XIAO が在庫ありになっていることに今更ながら気が付く。SAMD21 で Flash 256KB に SRAM 32KB という広いメモリ空間、USB Type-C コネクタ付で 20mm 四方の小サイズがナイス。マルツさんでも共立電子さんでも今日時点ではオンライン在庫があるようだ。しかし今は物欲に身を委ねる時では無いのだ。誘惑に負けずに手持ちのパーツを有効活用しようぜ。
20/04/06
今日も寄り道。2日に動かした中華ステッピングモータ直動機構を両面テープで直交させる。そして PIC32 使用ステッピングモータコントローラ基板で動作させる。しかし片方の DRV8834 モータドライバが不調。これは新たにステッピングモータコントローラ基板を用意しないとダメだな。時間は沢山ある。寄り道でも何でも手を動かそう。
20/04/05
今日は少しだけピンバイスを回して終了。慣れないコードを書くのと違ってタッピングは回すだけで前に進んでくれるから楽だよな。今の健康状態を維持しつつ手を動かし続けていこう。歩みは遅くとも。
20/04/04
20/04/03
これは嬉しい。秋月電子で小型安価な DC ギヤードモータが販売開始となったことを今更ながら知る。軸長10mmナイス。税込660円という3桁値段も自分にとっては有難い。減速比1:298のDC ギヤードモータはベルト駆動直動機構でも使えそうだ。中国からの荷物が届かなくなっても前に進められるということだな。直動機構は楽しい。ステッピングモータも DC ギヤードモータも BLDC モータも分け隔て無く嗜む自分になりたいな。
20/04/02
つまみ食いでスパーク。ようやく到着した中華ステッピングモータ直動機構を動かしてみる。まずはコネクタをいつものヒロセ DF1B に交換。そして先週日本パルスモータさんのリニアステップを動かした PIC32 使用ステッピングモータコントローラに接続。トルクは無いが想定よりもクイックな動きをしてくれる。これがリードの長い送りねじの威力なのか。これまで Maker Faire で「ステッピングモータを使ったら負け」と発言していたが寄り道からも学ぶ事があるよな。ああ直動機構は動くだけで楽しいよな。明日も楽しく前向きに。
20/04/01
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