という訳で RC サーボと戯れる。1mm 厚のアルミ板を適当に曲げて適当に穴を開けてサーボホーンを取り付けてみる。RB90 の青色は今まで好きではなかったが、アルミ板と組み合わせると何となく味わいがあってイイな。このまま続けて手を動かしていこう。
この1ヶ月自分は何をやってきたのか?7月はいつも知ロボが終わってフヌケ状態になったり本業が佳境を迎えたり病気になったりしていたが、今年は AGB65-RSC で RC サーボを動かしたり ez430-F2013 で MSP430 の開発を体験したりはじめての 78K マイコンで 78K の開発環境をインストールしたり2年半ぶりに4脚に手を加えたり RB90 と戯れたりと手を動かすことは出来たな。でも何となくホトケ作ってタマシイ入れず感が漂うな。来月は自分の魂を手に込めて動かそう。何となく秋の気配。梅雨が明けたばかりだけど。
ということで久しぶりにアルミ板を引っ張り出してサーボホルダを作成。RB90 を取り付けてみると、更にやる気が出てきた。ちょっと高さが揃わなかったり微妙に曲がっているけど、そこは目をつぶろう。両面テープやホットボンドと思えば、まだ自分のテイストに合っていると思うことにしよう。
しかし手持ちの RB90 は2種類あることが分かった。サーボ取り付け穴がφ2とφ3のものがある。今店頭に並んでいるのはどっちだろう?個人的にはφ2の方が使いやすいんだけどな。まあ今回は現物合わせだ。
サンダーバードをブレイマンまで3話堪能する。BGM を聴いているだけでも楽しいな作業が進むな。ここで何度も書いているけどやっぱり高速エレベータカーはサイコーだなあカッコいいなあ。しかし今回初めてファイヤーフラッシュ号の離陸シーンを見てシビれてしまった。何故だろう?離陸の、飛行機の経験値増加の成せる業なのか?
3日前の作業を続ける。2年半前から放置していた4脚に浅草ギ研の AGB65-RSC と Minmax Technology の DC-DC とオプティマイズの RS232C レベルコンバータを取り付け、PC からシリアルケーブル接続で動かせるようにした。心配だったトルクもとりあえずは大丈夫そうだ。あとはこれを動かすだけだ。今度は手の代わりに頭を動かそう。
飲む。久しぶりにプログラム電卓やテンビリオンといった懐かしい工学社的キーワードを口にした。今日受けた多くの刺激を明日以降の糧に。
今日も陰気な男の原点に戻る。今度は帰去来を MP3 に変換。元まさしんぐわーるど会員の血が騒ぐ。
些細な事が壁になり手が動かない時がある。2003年末に作った4脚の電源スイッチの配置に悩んでいたが、思い切って金糸ノコでアルミを切ってスライドスイッチを取り付けた。とたんにやる気がでて電源系の配線を進めることが出来た。やるぞ。最初は PC からだけど動かすぞ。
しまった昨日はニュースサイトのチェックを行っていなかった。BIGLOBE でサンダーバード全 32話を無料配信するのか。更新はヤマトと同じく火曜日と金曜日なのかなあ。ああ動画ってリソースイータだなあヤバいなあ楽しいなあ。
しかしそのおかげか ROBOT Factory に実店舗があることを今更ながら知る。これは大きい。今後の楽しみがまた増えたな。
久しぶりに ez430-F2013 と戯れる。よくよく考えれば搭載されているのは LED だけじゃない。という訳で内蔵温度センサで遊んでみる。最初 VFSR が VREF の 1/2 に設定されている事に気がつかず値がオカシイと焦ったりしたが、それらしい温度を測定できるようになった。全てはサンプルソースのお陰だが。
調子に乗って LED を光センサとして使う実験を行ってみる。色々と試行錯誤をしてみたが SD16MEM0 の値は 0 のまま。なかなか上手く行かないな。そしてもう一度温度センサで遊んでみようと思い Project を変更して動かしてみる。ソースは一切変更してないのに SD16MEM0 の値が 0 のまま。何故だ?どうしてだ?ヤッテしまったのか?これは DIP 版で基板を作れとの思し召しなのか?
今日も引き続き ez430-F2013 と戯れる。実機デバッグも良いのだが IAR Embedded Workbench の Simulator 環境も試してみたくなった。Code Coverage や Profiling とか制御のトレース系は充実しているなあ。I/O シミュレーション支援も LCD Display とか片鱗は見せているが、まだイマイチよく分からない。試しに Terminal I/O を使おうとコードに putchar() とか追加してみたが、不発。まだイマイチよく分からない。でも今まで使ったことの無い開発環境を触るのは訳も無く楽しいな。いいサイクルに入ってきたな。
長いトンネルを抜けて自然に手が動かせるようになった。これも Niki de Saint Phalle のおかげだな。
今日も ez430-F2013 と戯れる。これはホントにスゴイな。CF-R3 のおかげでどこでも開発環境を使えるようになったり、定額 PHS のおかげでどこでも Web の更新が出来るようになったりしたのと同じ感激がある。どこでも!いつでも!実機デバッグ!搭載されているのが LED だけなのが非常に残念。これを色んな創意工夫でどうにか出来るかどうかで実力が問われるんだろうな。
という訳でサンプルソースに手を入れて for ループ PWM による LED の明滅を行ってみた。続いて Code Examples から MSP430F20xx 用の C Examples を落としてタイマ割込みの動作確認を行った。電車の中で実機Cソースコードデバッグを挙動不審にならずに楽しめるってサイコーだな。
YouTube ってスゴイな。新たな使い方がどんどん広がる。Niki Phalle で検索して遠い国の映像を手にすることが出来た。それはそれとして、オレも自分の作品と自分の人生をシンクロさせたい。少し自由を手にすることが出来たな。
陰気な男の原点に戻る。夢供養を MP3 に変換してバス通りを深夜歩きながら堪能する。ソラでも唄える歳時記やひき潮を聴くと落ち着くな。しかしライブラリが充実してくると 4GB どころか 8GB でも足りなくなる。次はどうするか?再び HDD の世界に戻るか?nano の小ささに慣れるとツライな。一度行ったら戻れないダイオード理論どおりの展開だな。
所詮自分は信号処理よりもマイコンなのだ。酔漢さんの掲示板への書込みを見て、だまされたと思って Scilab で学ぶディジタル信号処理を買いに行ったら、ザコン館以外でも販売されている古典電脳物語を見つけてしまった。ノスタルジーに浸るのは立ち読みで十分かと思っていたが、違った。マイッタ。ヤラレタ。バーン。
まず筆者の語り口が非常にイイ。「ぼくは〜」という客観的ではない記述が非常に心地イイ。8085 基板作成に入るとちょっと退屈感が出てきたが、番外編として Eagle による基板作成が取り上げられていたりして 21世紀感も維持している所がイイ。MZ-80C の BASIC バージョンアップの記述とか、つい SP-5020 とか SP-5030 はドウなんだよとツッコミを入れたくなる所もあるが、随所に織り交ぜられている BML2 の CPU 周辺写真や押入れの中の QC-10 の写真が、筆者のマニア度の高さが垣間見えてイイ。ケースを作るのもイイ。明倫館書店もイイ。
後半は流石に読むペースが加速してしまったが、最後に再びヤラレテしまった。Z-80 基板で登場する、秘蔵の、正に筆者が秘蔵していたであろうナショセミの DRAM コントローラ DP8408 の登場が、上手く理由が表現できないが涙を誘わずにはいられない。単に自分も高価な i8203 をかつて手にしていたからかもしれないが。
久しぶりに心臓がブルブル震えるようなコーフンを覚えた。そのまま路上で「徹夜ゲーム!徹夜デバッグ!」と叫びたくなった。筆者とは違うアプローチで、ぼくの考える、ぼくにとってのマイコン遊びを実践したい。
という訳で新しいモノに触れてみる。ESEC 会場にて今更ながら知ったルネサスの Sango をダウンロードしてみる。まだインストールして取扱説明書を眺めているだけだが、これは今までのルネサス開発環境とは違う。デザインやドキュメントを含めて、非常に野心に満ちた開発環境だと感じた。久しぶりに R8C/Tiny と戯れてみるか。自分が知らないこと、知りたいことを手を動かして解明していくのは楽しいな。
ここまで書いて操作ガイダンスに従ってちょっと動かしてみる。ヤバイ、ヤバイよ。これは確かに事前準備として Adobe Reader のインストールが必須だな。スゴイな。贅沢を言えば HEW との連携がもっとスムーズだと良いんだけどな。それにしてもヤバイ。野心に満ちている。またしても自分が実現したいことの一部が地上に降り立ってしまった。オレは一体毎日何をやっているんだ?
変化点に立つ。想像以上に苦しかった。これが苦しく無くなった時、自分は成長したことになるのだろうか?
週の初めから本業がヒジョーにキビシイ。正直このページを更新するだけでイッパイイッパイだ。ここで1バイトでもソースを書くか、1箇所でもハンダ付け出来ればホンモノなんだけどな。
先月 Mouser より届いた ez430-F2013 も CP2201EK も手付かずのままなのに。オレはダメだ。こんな時は沢田聖子が体にシミコむなあ。青春の光と影。