昨日は久しぶりに川上弘美の椰子・椰子を読む。他の小説は読み続けられないけどコレだけは読めるんだよなあ。小説の形式を取っていないからか?相変わらずぺたぺたさんを読んで心臓が締め付けられる感覚を堪能した。ちょっと弱ってきたな。泣きたくなってきたな。今日も渡辺美里で泣きそうになったしな。
今日は作業開始時間が遅かったので AVR ライタの火入れのみ。無事動作が確認できた。これでバリバリ AVR 開発に勤しもう。ああ FPSLIC で遊びたくなってきたなあ。Low cost development kit の ATSTK94 でも Digi-Key で $495 だからなあ。もう少し安いと良いんだけどなあ。AVR Studio のように System Designer が無償提供されればサイコーなんだけどなあ。
明日はお台場に繰り出す日。時間や視覚ではなく、あの場所の空気を吸えることに感謝しよう。
何となく mp3play について調査をしてみる。MAT 研ホームページには X68K に移植されたものが置いてある。そして P/ECE 研究室にたどり着く。そうか整数版を作られたのか。自分もこのページを読んで勉強をしてみたくなった。しかし一体何をやりたいんだ自分は?どう考えても EasyMp3 モジュールを使った方がいいはずだよな。
一昨日の AVR ライタの作り直しを続ける。とりあえずハンダ付けは完了した。火入れは明日やろう。
掲示板へのあずさんの書込みがトリガになり、CSR BlueCore の Firmware Update について調べてみる。このページから落とせる 2003-5-12 の bluetooth.exe を解凍すると fw525.dfu ファイルがある。中味を見ると bc02x_hci_1v1_16.4_56 bc02x_4hci_bt1.1_16.4_encr56 と書いてある。このページを見ると bc01b も bc02x も 16.4 が最新 firmware のように見える。しかし CSR のサポートページを見ると bc02x には 16.14 なるバージョンがあるようだ。流石にこのバージョンのファイルは見つからないなあ。ああ RFCOMM 内蔵ファームとか無償で提供されているとサイコーなんだけどなあ。ありえないよなあ。
それにしても今日は悲しみ2ヤング状態だったなあ。努力は何時か報われることを信じよう。趣味も本業も。
今日は生まれて初めて編み物にチャレンジした。生み出された平面はいびつな形だったけど、新しい世界が開けた感じたした。芸域を広げていこう。
AVR Studio 4 の AVR LCD Visualizer に過度な期待をしていたことが判明。汎用ポートにつないだ LCD をシミュレートしてくれるのかと夢想していたのだが ATmega169 の内蔵 LCD Driver をシミュレートするだけだということに今更ながら気が付いた。ちょっとガックシ。しかし AVR Studio はプラグインによる拡張性を持っていることは間違いない。この辺がユーザにも開放されればなあ。でも PDSDK COM キットや PDxxSIM I/O DLLキットすら動かしていない自分は発言する資格無しだな。
昨夜の ISP ライタリベンジ。気が遠くなるような恥ずかしい配線ミスやライタ制御用 AVR のファームの問題などをクリアし、書込みが出来るようになった。ダメだ。最初から作り直そう。電子工作らしくケースに入れてみよう。今週は毎日ハンダ付けで精神の安定を図ろう。
霞を食べてマイコンを動かしたい。動かして何をするのかは別にして。
AVR 開発の効率を上げる為には ISP 書込みに移行する必要がある。という訳で、ISP 専用ライタをでっち上げる。しかし不発。RS-232C I/F を抵抗のみとケチったのが原因か?仕方ない、明日もう一度やり直すか。ああ夜明け前。
紆余曲折の末、深夜に作業を開始する。久しぶりに AVR のアセンブラコードを書き、昨日作った実験基板で動作を確認する。とりあえず LED の点灯は確認できた。3.3V で 12MHz でも動いてくれたということか。少しずつ真面目にコードを書いていこう。シミュレータを有効に使おう。ああ Run 中でも Port の状態を表示してくれるとサイコーなんだけどなあ。
という訳で久方ぶりに秋月 AVR ライタを引っ張り出す。将来的には ATtiny26L も焼いてみたいので TEMPLE Home Page より AVR910互換ファームウェアを落として手持ちの AT90S2313 に焼き、秋月 AVR ライタの AT90S1200 と交換する。そして最新の AVR Studio 4 を落としインストール。Flash 書込みが出来ることを確認する。これで準備は整った。
そして AT90S2313 用の実験基板を作成。久しぶりのハンダ付けを堪能する。テストは明日にしよう。バリバリやろう。
それにしても最近の自分は弱いなあ。つい他人の視線のことを考えてしまう。考えてしまうが故に AVR への誘惑が頭から離れない。そして目的を達成する為にはバックアップとして SL811HST をモノにすることも重要なのに、つい他人の視線のことを考えてしまう。頭の中の他人の視線は、自分が作り出しているものなのに。結局自分がやりたいことが見えていないのか。
週の真ん中で早くもツラくなる。眠い。寝よう。寝るしかないだろう。
各地で話題になっているが月刊アスキー別冊 蘇る PC-9801 伝説が 3月2日に発売されることを知る。Yo のけそうぶみは紙面に載るのか?マイコン私情はどうなのか?しかし表参道と南青山はいいとして、ガ・ウォーゲームが収録されないのは何故だ?それがあれば3年前の願望が実現されるのに。またしても進歩無し。
昨夜より USB のシリアル受信データを byte データに変換する処理を仕込む。凡ミスで今日まで持ち越す。そして動作を確認。C8051F310 につないだ USB マウスの左右ボタンの状態を変数値として取得出来るようになった。ちょっと欲が出てきたな。活線挿抜にも対応したくなった。イカン。早く Full Speed へのチャレンジに移行せねば。本来の目的を忘れてしまってはイカン。とりあえず汚いけど現状のソースを保存しよう。バックアップだ。
Elektor Electronics より封書が届く。Trial Subscription が終わったけどどうするよ?という内容だった。手元に届いた3冊を再び見て考える。どうしようかなあ。正直、もうちょっと安ければ迷いは無いんだけどなあ。優柔不断だなあ。
今日は何時もの巡回ページから刺激を受ける日。MobileHackerz のウェアラブル奮闘日記にて MSI のマザーボード用 Bluetooth ボードと USB ドングルのセットが俺コンハウスにて 1,380円で販売されていることを知る。以前 MYCOM PCWEB で紹介されていた PC2PC-Bluetooth なんだろうか?USB ドングルは若松通商で 2,980円のモノと同じようだし、何といっても添付の WIDCOMM ドライバとユーティリティがイイんだよなあ。うーん、ヨワッタ。
今日は細かな調整を行う。Set Address を送信した次のフレームで Set Configuration を実行しても OK なのを確認したり、Set Address を実行せずいきなりアドレス 0 に対して Set Configuration を実行しても OK なのを確認したり、ACK 配列を ROM 領域に置いたり、データ受信待ちのループからタイマ割込み周期で抜ける処理を実装したりした。動くようになると楽しいよなあ。頭の中で描くモデルと実際の動きに相違が少なくなってくると楽しいよなあ。
分解ネタその2。JS1RSV HomePage にて XPort の分解写真が掲載されていることを今更知る。超小型マイコンボードとして使いたくて昨年の Embedded Technology で入手していたが、ファーム作成が自由に出来るようになるまでは分解を躊躇していた。しかし中の基板写真を見てやる気が出てきた。一度火を入れてみるか。ああ去年は仕込んだまま放置状態のものが多いよなあ。CD-ROM ドライブ分解も再開したいなあ。
昨日の Set Configuration の成功を受けて、今日はインタラプト転送によるデータ受信を行ってみる。10ms 周期で Endpoint 1 に対して IN Token パケットを送ってみる。NAK が返ってきた。最初はガックシ来たのだが、NAK を出すのは返すべきデータが無い場合もある。マウスの状態に変化が無い場合にも NAK が返るんじゃないか?という訳でマウスを動かしまくってデータを集める。NAK 以外のデータが返ってきた。中味が何かは分からないが、とにかく USB マウスからインタラプト転送でデータを受け取ることが出来た。
現状ではデータを受信したといってもバスの状態をそのまま配列に格納しているだけだ。まずは byte データに変換する処理を仕込もう。ああマウスや GamePad 以外で Low Speed USB デバイスって何があるのかなあ。
眠いが力を振り絞って USB と戯れる。やっぱり頼りになるのはオリジナルのドキュメントだ。という訳で USB.org の USB-IF Technical White Papers ページから Cyclic Redundancy Checks in USB をダウンロード。中に記述されている Perl ソースを見る。ようやく光が見えてきた。おかげで一昨日不発だった Set Configuration に対して ACK が返るようになった。これでインタラプト転送の準備は整ったはずだ。明日は IN Token パケットを送ってみよう。値が変化するか確認しよう。
綿矢りさ氏芥川賞受賞の報に刺激を受ける。何だろう?正統派に対する憧憬なのか?それとも可能性に対する反目なのか?オレ19歳の頃って何を考えていたんだっけ?それにしても川上弘美氏のエッセイ新しいのが出版されないかなあ。久しぶりに泣きたいなあ。
ミイラ取りがミイラになる。昨年以来 Philips LPC2104/5/6 が気になっていた。OLIMEX の LPC-H40 について FREE WING 掲示板に書込みをした。自分が欲しくなってきた。ヤバイ。今はソレドコロでは無いのだ。頼むのは Digi-Key だけで十分なのだ。あとはボタンを押すだけなのだ。
眠い。ツライ。今日は何も作業をせず。明日は CRC5 だ。少しずつでもクリアしていこう。前に進もう。
眠い。ツライ。しかしグビっと飲んで USB と戯れる。Get Descriptor の DATA Transacrion の ACK 送信を仕込む。ACK パケットと配列に格納するのに約 100us 必要。これではちょっとツライ。という訳で別の配列を IDATA 領域に用意して事前に ACK パケットデータを格納しておくことにした。これだと約 3us で応答できる。ちょっと IDATA 領域がツラクなってきたが。
次に STATUS Transacrion を実装。問題なく USB マウスから ACK が返った。これで Get Descriptor が一通り動くようになった。調子に乗って Set Address と Set Configuration を実装。Set Address は難なくクリアしたが、Set Configuration が上手くいかず。原因は CRC5 の計算の間違いのようだ。やっぱり分かっていなかったか。もうちょっと修行を積まねば。
技術評論社からかんたんロボット工作入門が出ていることを今更知る。内容はともかく、プリント基板付きというのに衝撃を受けた。面倒な配線は不要、部品をハンダ付けすればいいというのは敷居を下げるのに有効なのか?有効だよな。EAGLE の敷居がもう少し低ければ手配線モノも全て OLIMEX に頼みたくなるもんな。
Esselntial Reality の P5 Glove を今更知る。本体が6軸トラッキング出来るのは分かったが、指のセンサはどんな感じなんだろうか?値段も OVERTOP で 8800円だし安いよなあ。これは 21世紀の PAX パワーグローブなのか?って2年前に西尾ゆき氏が記事にしていたのね。
今夜は USB との戯れは行わず。TL499 データシートを印刷。少しくらい寄り道してもいいだろう。
今夜も USB と戯れる。昨夜の受信不具合でめげそうになっていたが、気を取り直して少しずつクロックを調整する。安定して ACK が正しい値で受信できるクロックが見つかった。しかし ACK では長さが短い。もっと長いデータを受信して調整する必要がある。という訳で IN トークンパケットを送り USB マウスから Descriptor を受け取る。若干クロックを調整することで、ロジアナ波形と同じ値が配列に格納できた。
調子に乗ってはいけない。上手くいったところで止めるのがポイントだ。今日はここで止めて気持ちよく寝ることにしよう。明日は本業に邁進しよう。
しかし一寸だけ横道にそれたくなってきたなあ。FREE WING さんの OAKS8 をアセンブラで開発を見ていると久しぶりに OAKS8 で遊びたくなるなあ。それとも最近バージョンアップした Algorithm Builder で久しぶりに AVR と戯れるか?ああ ATTiny26L を動かしてみたいなあ。ライタはどうしようかなあ。
そして USB 受信実験を続ける。9日は受信ループ回数を変数ではなく固定値で指定をしていたため、送信ループとタイミングが違っていたのが敗因だった。ループ回数を変数にしたところ、無事配列内に ACK データを格納できた。そろそろ SETUP〜DATA〜ACK から先に進めることにしよう。
昨夜はここまで書いて更新をしようとした所で緊急事態発生。布団に直行。仕方ないのだ。作業が出来ただけで良しとしよう。調子に乗るのは止めよう。身の程を知ろう。
そして今夜も USB との戯れを続ける。送受信時のみクロックアップしたファームしか動かしていない新基板でも XRAM 読み出し失敗が頻発。これは根本的な対策が必要だ。という訳で一度は XDATA 領域に配置した送信データ配列を IDATA 領域に戻すことでクロックアップ周波数を下げることにした。
しかし昨夜はバシッと決まっていたデータ受信が今夜は決まらず。これではマトモにデータを受信することが出来ない。もう一度あの無謀なクロックアップに戻るのか?とりあえず今日はここまでにするか。今日の作業で結構経験値が上がったということで良しとしよう。気持ちよく寝よう。マイコンは楽しい。
昇圧回路について検索しているうちに石島氏の PIC In Circuit Debugger のページ を見つけた。衝撃。そうか PIC16F87X の ICD は自作可能なのか。確かにこのページの MPLAB ICD User's Guide を見ると回路図が掲載されている。ファームウェアも落とせる。デバッガ好きの血が騒ぐ。
早くも昇圧から横道にそれる。秋月で売っている Flash 搭載 PIC で ICD に対応しているものを探す。12F629 / 12F675 / 16F819 / 16F873 / 16F874 / 16F876 / 16F877 / 18F452 が ICD 対応だ。8pin の 12F シリーズと 18pin の 16F819 で遊んでみたいなあ。ああ PIC じゃなくて AVR だったりCソースコードデバッグ可能だったりするとサイコーだが。待てよ HC08Q のことを忘れていないか?CodeWarrior が無償で使えるんだぜ。Digi-Key 一発だぜ。
久しぶりに USB との戯れ。今夜は受信処理に手を出す。さすがに一筋縄ではいかなそうだなあ。それにしても最近 XRAM の読み出しに失敗することがある。やっぱりクロックアップは無謀な選択だったのか?もう1枚 C8051F310 基板を用意するか?
そして H8/3069F Wireless LAN Board に刺激を受ける。ソース中の prism.o が気になる。かつての情熱が蘇るか?やっぱりアレだよな。TCP/IP とファイルシステムを自分のモノにしていなかったのが敗因だよな。悔しいがこれが現実だ。精進しよう。
やっぱり今夜は何もせずに寝ることになってしまった。まあ今年は皆様のボタンのお導き通り睡眠を大事にしよう。そうしよう。
ワイヤレス USB マウスについて考える。手持ちのワイヤレス USB マウスの受信モジュールは USB と PS/2 両用だった。変換コネクタを挟むと PS/2 とも接続できるということは、初期状態が USB ではない可能性もありえる。電源 ON 時に D+/D- のプルアップ状態を見てもダメなのか?PS/2 両用ではないワイヤレス USB マウスを手に入れるか?ああ USB 活動とは関係ないが SONY のワイヤレスマウスにモータとか仕込みたいなあ。
昨年末に仕込んだチョロモード PET を分解する。BIT CHAR-G と同じくステアリング方式にガックシ。それはそれとして、とりあえずこれからはバリバリと写真を載せていこう。動画も載せよう。
そして今夜も USB と戯れる。しかし途中でインタラプトが発生。布団に直行。まあ仕方が無い。少しずつ進めていこうぜ。
今夜も USB と戯れる。メインルーチンで配列にデータを仕込み Timer2 割込みの中で配列データを送信してみる。SETUP と OUT DATA の間を 1ms 空けて送出したら流石に ACK も NAK も返らなかった。仕方なく SETUP と OUT DATA の送信データをまとめる。配列のサイズが 128byte を超えた。配列を XDATA 領域に配置する。アクセスサイクルに違いが出るため 1.5MHz での送出が出来なくなる。更なるクロックアップ。力でねじ伏せた。今日はここまでにしよう。明日は配列への値書き込み処理作成を開始しよう。マイコンとの戯れは楽しい。
年始のお笑い番組を見る。新しい試み、既存の枠組みからの脱却を見て刺激を受ける。ただ惰性で自分の枠組みの中で作業を続けていてもダメだよな。マイコン楽しいだけではダメよな。今年は自分の枠組みを越えたいな。それには勇気が必要か。ドラクエでダンジョンに踏み込む際のような勇気が欲しい。自分がやることへの自信が欲しい。
という訳で今夜はワイヤレスマウスの USB 受信モジュールについて確認する。usbview.exe で確認すると確かに Low Speed になっている。しかし C8051F310 との接続ではどうにもならない。確かに無線モジュールとのダイレクト接続はやりたいことなのだが、これに拘泥していても仕方が無い。ここはアッサリあきらめて前に進もう。まずはソースの修正だ。Timer2 割込みで EOP を 1ms 周期で送出するところから修正を開始。徐々に形を変えていこう。自由にパケットを送受信出来るようにしよう。
年末年始は TV の前にいる時間が長くなる。富士写の CM は、最後の「いい式だった」が無ければ気持ちよく泣けたのに、と思った。INFOBAR の CM を見て、四角だけでもあれだけ表現できるということに魚座A型の血が騒いだ。そうだよな MZ-80K/C の頃だってやれたことだよな。ハードの制約なんてイイワケだよな。表現したいものがあるかどうか、それだけなんだよな。それにしても今までの仮装大賞は非常に高レベルのもので楽しんだり泣いたりしていたんだなあ。ちょっと今回は残念だったな。