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「最近聴いたの」の倉庫の奥 |
MINEW が聴いた音楽の印象。上から新しい順に並んでいます。
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| 2004
‖ 2003
| 2002
| 2001
| 2000
| 1999
| 1998
| 1997
| 1996 ]
◆ 2003 年 ↓
- クリスマスの約束 / 小田 和正(TV番組,TBS)[2003/12/25]
- クリスマスの特別企画として3回目、小田和正のクリスマスライブが
TVで放映されていました。今年はついにゲストミュージシャンが
登場し、ゆず、財津和夫、根本要、ミスチル桜井などと共演した。
選曲としては小田和正の「言葉にできない」「キラキラ」の他、
他ミュージシャンの名曲集として「中央線(ザ・ブーム)」
「チェリー(スピッツ)」「Someday(佐野元春)」などを歌った。
先日、
矢野顕子のコンサート
に現れて「中央線」を歌ったのはこれとも絡んでいたのかな。
他の歌い手と共演すると、小田和正の声のツヤとハリの良さが
改めて浮かび上がる。すばらしいシンガーです。企画も演奏も
すごく良いので、また次(来年)も絶対観たくなる番組でした。
(2003/12/28,30,1/22)
- 今田勝トリオ Live at BarBarBar [2003/12/27]
- ベテランジャズピアニスト今田勝の横浜 BarBarBar でのライブ。
Piano: 今田勝、Drums: 守新治、Bass: 稲垣護。
最初はヴォーカル参加も予定されていたが急病のためインストのみ。
さすがに手慣れていて、スイング感が良く安心して聴いていられる。
「Waltz For Debby」「When I Fall In Love」「Take The A Train」
「Night And Day」など、ボサノバ、サンバ、4ビートのリズムを
織りまぜて。
BarBarBar (Link)
(2003/12/27)
-
Pure Acoustic Christmas 2003 /
大貫 妙子 (Live) [2003/12/25]
- ピアノと弦のバックで、大貫妙子のしんみりした魅力にひたる
クリスマスコンサート。
去年
に続き今年は東京国際フォーラム・ホールCで。
最近、音楽活動 30 年を集大成したベストアルバムが
リリースされたが、この1年はコンサートがなかったので、
とても楽しみに聴いた。席は6列目のほぼまん中と理想的。
ピアノにフェビアン・レザ・パネ、弦に金子飛鳥カルテット、
おなじみのメンバーで、古今にわたる彼女の名曲を次々と演奏した。
大貫さんの歌っている様子、語っている表情が明るく楽しそうで、
ほんわかしたいい気持ちになった。「ただ」は何度聴いても
最高傑作と思う。
来年にはニューアルバム制作にとりかかるとの嬉しい発言もあった。
大貫 妙子 (Link) (2003/12/26,30)
- 石黒 直子 クリスマスセッション at Au Lapin Agile [2003/12/25]
- いつもセッションのリーダーをしている Piano: 石黒直子
によるクリスマスの特別セッションデー。Bass: 木村伸広。
大貫妙子コンサートの後に駆け付けたので遅くなってしまったが、
1曲歌えた「Wrap Your Troubles In Dreams」。
石黒さんの人徳を反映してか、多くの参加者でにぎわった。
今年はこれで歌い納め。
Au Lapin Agile (Link)
(2003/12/26)
- 彩木 香里 Live at よいどれ伯爵 [2003/12/24]
- 関内・よいどれ伯爵での彩木香里(Vo)のライブ。
Piano: 続木徹、Bass: 山田晃路、Drums: 平井景。
クリスマスイブということで、クリスマスソングやロマンチックな
バラードを多く歌った。「The Christmas Song」や
「Have Yourself A Merry Little Christmas」とか。
お客さんも次々と訪れる。3セットで 13 曲。
この日は落ち着いて歌っていた印象を受けた。
彩木香里 (Link)、
よいどれ伯爵 (Link)
(2003/12/26)
- さとがえるコンサート 2003
at NHK ホール /
矢野 顕子 (Live) [2003/12/13]
- 毎年年末、日本に帰国して行われる矢野顕子の恒例コンサート。
一昨年聴いて、2年ぶり。今回は CD「ピヤノアキコ」を
リリースしたこともあり、ピアノ1本の弾き語りステージ。
2階右端の席だったが、ピアノも声も生音っぽい音響で
いい気持ちで聴けた。「恋は桃色」「横顔」に始まり、
楽しいトークを交えつつ、15 曲を歌った。
そしてアンコール。「今夜は特別なプレゼントがあります」
と言うので何かなと思ったら、「小田和正さんです!」
えぇーーー!こりゃ驚いた。アコースティックギターとともに
小田和正が現れ、ふたりで「言葉にできない」「中央線」
を歌った。ひぇぇぇ、まいった。予期せぬ感激。
矢野顕子 (Link)
(2003/12/14)
- 参加自由セッション at Au Lapin Agile [2003/12/07]
- 毎月参加しているセッション。Piano: 石黒直子、Bass: 宇治雅久。
僕が歌ったのは「Can't We Be Friends」「Cheek To Cheek」、
そして今年最後のセッションを締めくくった曲は、
ひとりぼっちで泣きながら歩く曲、「上を向いて歩こう」は
名曲ですね。
12/25 19:30- にはクリスマスセッションがある。
その次のセッションは 2004/01/04 19:30-。
Au Lapin Agile (Link)
(2003/12/07)
- One Quiet Night / Pat Metheny (Solo, Acoustic) [2003/05]
- パット・メセニーのソロ、アコースティックギターアルバム。
以前「New Chautauqua」(1979) という1人アコースティック
多重録音のアルバムがあって好きだったので、今回のはどうだろうと
期待。タイトルにある通り、静かな一夜の情景を描いたような楽曲。
聴いた後に残る印象が心細く寂しげで、あまり好きじゃない。
(2003/12/07)
- Love Song / 浜田 真理子
[2003/11/05]
- 新曲が2曲(1曲はインスト)とカヴァー3曲が
収録されたミニアルバム。暗く静かなところで聴いてください。
1曲目がオリジナル「Love Song」。歌が始まるとゾクゾクと
鳥肌がたちます。詞と曲とヴォーカル表現の魅力、たまりません。
清く優しく、はかない。
ベースとサックスが入っているのもこれまでと違ったアレンジ。
ライブ感ある録音。またまた、やられっぱなしです。
インディーズの CD として売られているので、入手は難しいかも。
Web Site から通信販売されています。
ジャケットの絵も、とてもいい。
浜田真理子 (Link)
(2003/11/10,11)
- My Way -The Best Of Frank Sinatra- / Frank Sinatra [1997]
- 最近、竹内まりやがカヴァーアルバムを出して、その中で
Somethin' Stupid を歌っているオリジナルのアルバムがこれだ、
と紹介されていて、竹内さんは買わないでこっちを買った。
広い時期にわたるシナトラの歌を 24 曲集めたベスト選集。
安定した魅力で歌っていますが、もう少し若くスイング感の
ある方が好きだなぁ。
(2003/11/10,11)
- The Boy Next Door / Stacey Kent [2003/10/22]
- 2002 年にデビューした新進女性ジャズシンガーとのこと。
若々しくキュートに軽快に自然に、スタンダードからポップスの
選曲で 16 曲もあり楽しめるアルバム。CD ショップ店頭の
試聴盤を聴いていい感じだったので購入。以前から探していた曲
Ooh-Shoo-Be-Doo-Bee(ウーシュビドゥビは愛の言葉)が楽しげに
収録されているのも嬉しい。あっさりしているが、聴き込むうちに
好感度が増していくシンガー。
Stacey Kent (Link)
(2003/11/10,11,12/05)
- Love -Chaka Jazz-
/ 安則 眞実 [2003/10/22]
- 初のジャズアルバム
「Chaka Jazz」から1年。
第2弾のジャズアルバム「Love」が発売されました。
この1年の活躍を通してジャズシンガーとしてしっかりと認知され、
新アルバムを手にするのができたことは本当に嬉しいことです。
ナット・キング・コールの歌で良く知られる「L-O-V-E」、
別れ行く恋人の幸せを祈る「I Wish You Love」、
画家ゴッホに捧げられた「Vincent」、
大人としての平和や幸福を祈る「Grown Up Christmas List」など、
愛を感じさせる選曲となっています。
安則眞実 作詞作曲の「Thank You For Everything」「Go Go Go」
もすばらしい。
CD 発売記念ライブツアー
もスタートした。
Chaka (Link)
(2003/11/03)
- 「Love -Chaka Jazz-」発売記念ライブ
at Sometime
/ 安則 眞実 [2003/11/01]
- 安則 'Chaka' 眞実が初のジャズアルバム「Chaka Jazz」を
リリースして1年、第2弾「Love」が発売され、その記念ツアー
として行われたライブ。ここ数回、彼女のライブは大きいホールで
行われていたので、手の届きそうなジャズバーで生の声が聴けるのは
とても嬉しい。このほうが歌がダイレクトに伝わる。
Vo. 安則眞実、Piano: ユキ・アリマサ、Guitar: 道下和彦、
Bass: 納浩一、Drums: 松山修。
2ステージでインスト4曲を含む 19 曲を演奏した。
特に印象に残ったのは彼女作曲の「Go Go Go」
「Since You Came To My Life」、それとゴッホを歌った
「Vincent (Don Mclean)」。
Chaka (Link)
(2003/11/03)
- 参加自由セッション at Au Lapin Agile [2003/11/02]
- 毎月参加しているセッション。Piano: 石黒直子、Bass: 宇治雅久。
僕が歌ったのは「L-O-V-E」「I Wish You Love」
「花 〜すべての人の心に花を」の3曲。
2、3曲目は Guitar の愛川さんも一緒に。
前日、安則眞実のライブを聴いたので影響されて1、2曲目を選曲。
3曲目、これは日本の名曲だと思ってチャレンジ。作:喜納昌吉。
夏川りみの歌を参考にしたが、1コーラス目はアカペラから入る
ということもあり難曲。なんとか形にはなったか。
次回セッションは 2003/12/07 19:30-。
Au Lapin Agile (Link)
(2003/11/03)
- 山岡美香 Live at BarBarBar [2003/10/23]
- ジャズの老舗、横浜 BarBarBar での山岡美香(Mika)のライブ。
Vo: Mika、Bass: 河原秀夫、Piano: 続木徹、Drums: 小泉高之。
美香さんの歌声は久しぶりに聞けて嬉しい。トリオの演奏が
明るい雰囲気で聴いていて楽しい。そしてノリがいい。
2ステージまで聴いたが、最後の歌 On The Sunny Side Of
The Street は歌も演奏も盛り上がり彼女の持ち味が出ていた。
山岡美香 (Link)、
BarBarBar (Link)
(2003/10/24)
- 彩木香里 Live at Birdland [2003/10/11]
- ジャズの老舗、六本木 Birdland での彩木香里(Vo)のライブ。
鈴木陽子、平野ナオミとの3人ジョイント。バックは
バイソン片山トリオ。初めて入ったお店だが老舗らしいいい感じ。
「Wrap Your Troubles In Dreams」「All Of You」など。
彩木香里 (Link)、
Birdland (Link)
(2003/10/11)
- Jane Monheit Live at Motion Blue Yokohama [2003/10/04]
- 若手女性シンガーとして大のお気に入りのジェーン・モンハイト
のライブ。生で聴くのは初めて。再開発されてとてもお洒落に
なった横浜赤レンガ倉庫の、ライブバー Motion Blue にて。
Piano, Bass, Drums, Sax と彼女のヴォーカル。
表現の幅が広く、小さな声も大きな声もしっかりと情感が
こもっている。4 Beat もボサノバもバラードも、飽きさせない。
力強く優しく、品がいい、余裕がある。さすがです、参りました。
全曲良かったんですが、特に好きで印象に残った曲は
「Taking A Chance On Love」「Cheek To Cheek」
「Over The Rainbow」。
膝をちょっと曲げて腰を落として拍手に応える仕草が可愛い。
Motion Blue (Link)
(2003/10/06,11)
- 参加自由セッション at Au Lapin Agile [2003/10/05]
- いつもの毎月セッション。Piano: 石黒直子、Bass: 宇治雅久。
初めての楽器の方などもあり参加者が多く、さらに飛び入りの
ブルースシンガー・スティーヴさんも盛り上げた。
セッションのレベルが上がってきたなぁと実感する。
僕が歌ったのは「It's A Sin To Tell A Lie」
「Smile」「Moon River」の3曲。秋だからしっとりバラード
ばっかりになってしまった。
Smile は Guitar のニシさんという方も一緒に。
次回セッションは 2003/11/07 19:30-。
Au Lapin Agile (Link)
(2003/10/06)
- チャカ&カズン
Meet The Favorite コンサート [2003/10/04]
- チャカ(安則 'Chaka' 眞実)と、デュオグループ・カズンの
共演コンサート。東京国際フォーラム・ホールC にて。
広いホールだ。一緒に歌ったり、別々に持ち歌を歌ったり。
さらにスペシャルゲストとして佐藤竹善も登場。3倍楽しめる
コンサートでした。ピアニストが西村和彦さんなのも嬉しい。
印象に残った曲は「Over The Rainbow」
「You've Got A Friend」「Since You Came To My Life」
「L-0-V-E」など。
もうすぐチャカの新アルバムがリリースされるのでそれも楽しみ。
Chaka (Link)
(2003/10/06)
- Jam Session at Indigo [2003/09/21]
- 歩いて行けるほど近くにあったジャズバー Indigo を初めて
訪問してみました。初めてはやっぱり緊張します。
毎週日曜日 14:00-19:00 がセッション。
台風近づく雨の日の早い時間に行ったので、参加者少なめで
心ゆくまで歌いまくりました。ハウスバンドは
Piano: 富永真紀、Drums: 鈴木麻緒、Bass: 重田和之。
僕が歌ったのは 10 曲!
「Cheek To Cheek」「Smile」「Sunday」「Wrap Your Troubles
In Dreams」「I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A
Letter」「上を向いて歩こう」「I've Got You Under My Skin」
「Moon River」「Night And Day」「Everything Happens To Me」。
楽しみました。
Indigo (Link)
(2003/09/21,23)
- あおやま美音堂「秋」/
浜田 真理子
(Live) [2003/09/16]
- 謎のシンガーソングライター、浜田真理子の約1年ぶりのライブ。
第1部はシャンソンシンガー、ソワレのステージ。
ピアノと朗読に合わせて越路吹雪の歌った曲など。
第2部に浜田真理子登場。2曲ほど歌った後、共演の
「ふちがみとふなと」の2人。ふちがみさんは強烈なキャラクタで
どうなるかと思ったが、一緒に歌うときれいにハモった。
歌を楽しんでいる。浜田さんはオリジナル曲はあまり歌わず、
日本の古い歌などを浜田風にアレンジしたものが多かったが、
何を歌っても彼女の表現になる。上手い、心にしみわたる。
ホールも生音の響きが良く、幸せな気分になったライブだった。
浜田真理子 (Link)
(2003/09/18)
- Mariko Live 〜月の記憶〜 2002 /
浜田 真理子 (Live, 2CDs)
[2003/04/25]
- 2002年11月09日、シアターコクーンで行われたライブをそのまま
CD 化したもの。東京での(ほぼ)初ライブ、緊張感みなぎる
会場の雰囲気が凝縮されている。それでも演奏の質は高く、
ピアノを弾き出した瞬間からスローでダークな真理子ワールドに
心を持って行かれる。ジャズスタンダードを浜田流に歌ったものも
良い。この瞬間を生で聴けたのは幸運だったと記憶がよみがえる。
浜田真理子 (Link)
(2003/09/18,21,24)
- ハッピーセット / ふちがみとふなと [2003]
- ヴォーカルのふちがみさんと、ベースのふなとさんの2人組。
ふちがみさんのキャラクタが強烈で独特の楽曲となっている。
浜田真理子のライブに共演したのを聴いて気に入り、会場で
CD を購入した。ライブでも演奏した「お店やさん」
「トラック野郎ジョン」が楽しい。耳から離れない。
音楽を楽しんでいるのが伝わる。
ふちがみとふなと (Link)
(2003/09/18,11/03)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2003/09/07]
- 毎月のセッション。Piano: 石黒直子、Bass: 宇治雅久。
参加者が多く、席がないほど。
ベースの宇治さんずっと弾きっぱなしで大変。
僕が歌ったのは「Over The Rainbow」「Blue Moon」
「New York State Of Mind」の3曲。
牛久保さんという方が Trumpet で1、2曲目一緒に。
3曲目はもうすぐ 9/11 が来るから選曲。
次回セッションは 2003/10/05 19:30-。
Au Lapin Agile (Link)
(2003/09/07,09)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2003/08/03]
- いつもの毎月セッション。Piano: 石黒直子、Bass: 宇治雅久。
今回は練習する暇がなかった。新曲は無し。
僕が歌ったのは「What A Difference A Day Made」
「But Not For Me」「I Wish You Love」の3曲。
オザワさんという方が AltoSax を吹いて一緒に。
次回セッションは 2003/09/07 19:30-。
Au Lapin Agile (Link)
(2003/08/03)
- 倉嶋亜綺 Jazz Live at Au Lapin Agile [2003/07/31]
- 5月に Au Lapin Agile のセッションに遊びに来ていてうまいなーと
思った倉嶋さんのライブを初めて聴いた。Piano: 安カ川真理、
Bass,Guitar,Vo: 杉山茂生。杉山さんはベースもギターも
ボサノバの歌も上手いマルチな人。倉嶋さんの歌声は素直で
発音が良く、好感が持てる。
倉嶋亜綺 (Link)、
Au Lapin Agile (Link)
(2003/08/01)
- Quattro / Paris Match [2003/06/25]
- お気に入り Paris Match の新アルバム。タイトルからも
分かるように、フルアルバムとしては4作目。
変わらずオシャレで軽快な感じのボサノバ&サンバのアレンジで、
とても気持ちがいい。ちょっと夏っぽいかな。
いつも1曲だけ入っているカヴァー曲、今回は「Arthur's Theme」。
バート・バカラックらが作りクリストファー・クロスが歌って
ヒットした名曲、大好きです。
Paris Match (Link)
(2003/07/22)
- Twin Best / オフコース (Best, 2CDs) [1996/09/19]
- なぜだか急に懐かしく聴きたくなり、30 曲入りベスト盤を買った。
1980年代を通して、僕の青春時代にがっちり食い込んでいる
オフコースの曲の数々。全てそらで歌える。
オフコースを演奏するためにバンドを組んでいたりもした。
「夏の終り」「秋の気配」「愛を止めないで」「言葉にできない」
が一番強くツボを突いてくるかな。切ない思い出とともに。
(2003/07/09,10)
- Nowhere Land / 斉藤 和義 [2003/03/26]
- 1年ぶりくらいの新アルバム。相変わらずぶっきらぼうな、男臭い、
ロックやフォークの表現。子供の視線から描く両親の不和
「スケッチブック」は切ない。それにしても増えてきた
「コピーコントロール CD(CCCD)」、これもそうだが、
Mac で再生できないって、そりゃひどいよ。
(2003/07/09)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2003/07/06]
- 先月休んだので2ヶ月ぶりのセッション参加。待ち遠しかったし
緊張もする。Piano: 石黒直子、Bass: 宇治雅久。
若い初参加のミュージシャンもいて楽しめた。
僕が歌ったのは「Blue Skies」「Blue Moon」「上を向いて歩こう」
の3曲。Blue Skies と Blue Moon は初めて歌った。
Blue Moon はセッションに来ていた若松亜希子さんがピアノを
弾いてくれた。久しぶりだと一段と歌えることが楽しい。
次回セッションは 2003/08/03 19:30-。
Au Lapin Agile (Link)
(2003/07/06)
- 早川いづみ Jazz Live at King's Bar [2003/06/25]
- 桜木町 King's Bar でのライブ。
Vo: 早川いづみ、Guitar: 秋山和也、Guitar: George平沢、
Bass: 高井亮士。ギター2本という珍しい編成。
彼女のライブは2年4ヶ月ぶり。変わらずちょっとハスキーな
声でいい味出してます。「Feel Like Makin' Love」
「Night And Day」「Time After TIme」など。もうすぐ
New York に録音に行くとか。
King's Bar (Link)
(2003/06/30)
- 山岡美香 Jazz Live at Eldo-ra-do [2003/05/14]
- 横浜 Eldo-ra-do での山岡美香トリオライブ。
Vo: 山岡美香、Guitar: 秋山和也、EB: 生田清治。
さらに飛び入りで Perc: 一太郎さんがずっと太鼓で参加していて、
サンバやボサノバの曲でリズミカルに盛り上がった。
僕が飛び入りで歌ったのは3曲、「Day By Day」
「Night And Day」「Smile」。この日の出来は悪い。
3曲とも歌い出しの音を外し、Night And Day に至っては
1コーラスずっと音がとれなかった。修行が足りぬ。
山岡美香 (Link)
(2003/05/15)
- Long Gone Before Daylight /
The Cardigans [2003/03/19]
- 前作 Gran Tourismo からもう5年も経っていたか。
アルバムが出る度に変わって来たバンドなので期待しつつ
聴いてみた。前作からどんよりした雰囲気が感じられたが、
本作はさらにどんより度が増して、相変わらず皮肉っぽい歌詞で
訴えてくる。Life の頃の、お茶目で悪ガキでポップな感じは
すっかり消えてしまった。大人になったと言うことか。
なんとなくエイミー・マンの感じに似てきたような印象を受ける。
(2003/05/12,15)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2003/05/04]
- 毎月のセッション参加。Piano: 石黒直子、Bass: 宇治雅久。
3連休の中日のせいか、お客さんが沢山やってきて大盛況。
僕が歌ったのは「Day By Day」「I Wish You Love」「Sunday」
の3曲。Day By Day は初めて歌った。日に日に恋人への思いが募る
という歌。遊び過ぎた疲れが出たのか、声量が安定せず
自分ではいまひとつの出来。次回セッションは 2003/06/01 19:30-。
Au Lapin Agile (Link)
(2003/05/05)
- Nat King Cole At The Sands / Nat King Cole (Live) [1959,1960]
- ラスベガスのサンズ・ホテルでのライブ録音。
ナット・キング・コールのライブアルバムとしては
これ一枚しかない、珍しいものらしい。それも不思議なくらい、
語りも歌も演奏も素晴らしく、盛り上がっていて楽しめる。
4曲目の「I Wish You Love」、別れて行く恋人の幸せを祈るという
心にしみるいい曲。
(2003/04/29)
- The Main Event -Live From Madison Square Garden-
/ Frank Sinatra [1974]
- フランク・シナトラの円熟期、マディソン・スクェア・ガーデン
でのライブ録音。会場は熱狂。アメリカでの彼の人気ぶりが
伝わります。「The Lady Is A Tramp」「I've Got You Under
My Skin」などなど、数々のヒット曲を歌い、そしてラストには
「マイ・ウェイ」。珍しいところではスティービー・ワンダーの
「You Are The Sunshine Of My Life」も披露しています。
(2003/04/29)
- 山岡美香 Jazz Live at Eldo-ra-do [2003/04/23]
- 横浜 Eldo-ra-do での山岡美香トリオライブ。
Vo: 山岡美香、Piano: 斉藤めぐみ、EB: 生田清治。
調子が戻りまた歌えるようになったのが嬉しくて、
今月はライブセッションに4回も参加している。
僕が飛び入りで歌ったのは4曲、「Everything Happens To Me」
「Wrap Your Troubles In Dreams」「I Wish You Love」
「上を向いて歩こう」。3曲目は歌詞もメロディも素晴らしく、
好きになったので覚えて初めて歌った。難しい曲だが斉藤さんの
伴奏が安心できる感じで、歌い易い。
山岡美香 (Link)
(2003/04/25)
- Pro Jam Session at Dolphy [2003/04/14]
- 横浜の老舗ジャズ店・ドルフィーのプロ・ジャム・セッションに
初めて参加してみました。プロじゃないんですけど (^_^;
「プロ・またはプロ志向の方」とあるので大丈夫。
楽器系の人が多く、その場の組み合わせで緊張感のある熱い演奏が
繰り広げられる。こういう人たち、いるところにはいっぱい
いるんだなぁ。うまいなぁ。
ハウスバンドは Sax: 井上淑彦、Piano: 滝本博之、Bass: 池田聡、
Drums: 福永貴之。緊張しましたがトチることなく2曲歌えました。
「Cheek To Cheek」「Everything Happens To Me」。
Dolphy (Link)
(2003/04/15)
- Sinatra's Swingin' Session!!! And More / Frank Sinatra [1950,1987]
- シナトラは歌を覚える教科書のつもりでいろいろ聴いていたが、
聴き込むうちにだんだん魅力を感じてきた。そしてこのアルバムに
遭遇してしまった。1960 年に録音されたセッション集らしいが、
これはいい! 適度な安定感、軽快さ、丁寧な歌い回し。
そして僕好みの曲が並んでいる。何曲も聴いて好きになった。
「When You're Smiling」「Blue Moon」「It All Depends On You」
「Should I」「Always」など。これらはぜひ覚えて歌いたい。
(2003/04/13)
- 山岡美香 Jazz Live at Eldo-ra-do [2003/04/09]
- 横浜 Eldo-ra-do での山岡美香トリオライブ。
Vo: 山岡美香、Guitar: 秋山和也、WB: 生田清治。
演奏はもちろん、人格的にも素敵な人たちです。
すぐ外のガラス越しに猫もやってきて観客となっていた。
僕が飛び入りで歌ったのは4曲、「上を向いて歩こう」
「Blame It On My Youth」「When You're Smiling」
「Wonderful Tonight」。1曲目はかなりいい感じでできた。
山岡美香 (Link)
(2003/04/11)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2003/04/06]
- 毎月のセッション参加。
演奏はいつもの Piano: 石黒直子、Bass: 宇治雅久。
なぜか席が足りないほどのお客さんが来て、歌う人も多かった。
カントリーを歌うおじさん達とか。
僕はやっと風邪も花粉症も抜けた感じで、調子は回復。
歌ったのは「上を向いて歩こう」
「I've Got You Under My Skin」「Honesty」の3曲。
2曲目は Sax: ノグノグさんとも一緒に。
次回は 2002/05/03 19:30-。
Au Lapin Agile (Link)
(2003/04/07)
- 彩木香里 Jazz Live at よいどれ伯爵 [2003/04/01]
- 横浜・よいどれ伯爵での彩木香里ライブ。
ここでの出演は初めてとのことで、応援せねばと駆けつけた。
Vo: 彩木香里、Piano: 田中裕士、WB: 金子健。
初めは緊張している感じもあったが、ピアノの盛り上げもあって
次第に熱いライブとなった。「Day By Day」「Gift Of Love」
「What A Difference A Day Made」「Dream A Little Dream Of Me」
など。
よいどれ伯爵 (Link)
(2003/04/02)
-
Side By Side シリーズ in 東京 ゴジラ対メカゴジラ /
安則 眞実 & 越智 順子
(Live) [2003/03/27]
- 安則眞実(Chaka)が大阪のライブでゲストを迎えて行っている
Side By Side シリーズが遂に東京に上陸。会場は目黒
Blues Alley Japan。レストランタイプでゆったりし料理も旨い。
越智順子もボリュームの大きいシャウトするシンガーなので、
2人そろってで吠えたら、その迫力たるや、大変です。
2ステージあり、第2ステージでの歌と語りの盛り上がりは絶好調。
この日で好きだったのは「Ooh Soo-Bee-Doo-Bee」「My Old Flame」
「From A Distance」。
Vo: 安則眞実 & 越智順子、Piano: 中島徹、Guitar: 布川俊樹、
Bass: 佐藤慎一、Drums: 松山修。
Blues Alley Japan (Link)
(2003/03/29,30,04/02,03)
- 山岡美香 Jazz Live at Eldo-ra-do [2003/03/19]
- 横浜 Eldo-ra-do での山岡美香トリオライブ。
Vo: 山岡美香、Piano: 斉藤めぐみ、WB: 生田清治。
生田さんは新品のウッドベースを弾いていた、初めて見た。
ミュージシャンのお客さんが沢山来ていてピアノの飛び入りもあり。
僕が飛び入りで歌ったのは4曲「Sunday」「大きな古時計」
「Cheek To Cheek」「Nice Work If You Can Get It」。
4曲目、アカペラから始まるというかっこいいアレンジで。
このところ、風邪や花粉症で歌えなかったので、
久々に歌えて楽しい。
山岡美香 (Link)
(2003/03/19,21)
- Cliff Richard in Tokyo 2003 (Live) [2003/03/10]
- 実はこの人のことほとんど知らなかったんですが、
親からチケットをもらったので妹と一緒に観た。
「英国が生んだ最大のシンガー」という宣伝文句が期待させる。
東京国際フォーラム・ホールAにはおばさんが大集合し
ステージに押し掛け花束を渡しパシャパシャと写真を
撮りまくっていた。ものすごい盛り上がり。
1950〜1960年代に大ヒットをとばしたアーティストだったんですね。
どこかで聞いたことのある曲のオンパレード
「Congratulations」とか。年代から考えてもう60歳にも
なっていると想像されるが、サービス精神満載で
エネルギッシュなステージを見せてくれた。
(2003/03/15,04/11)
- SANGO Live at 吉祥寺 Star Pine's Cafe [2003/03/05]
- 米倉楽率いるバンドのミニライブ。
メンバー3人(Pf&Vo, WoodBass, Drums)
+サポート1人(Accordion)+ゲスト1人(ジャンベ)。
3バンド出演の2バンド目、約1時間のステージ。
相変わらず気持ち良いノリ。リズムパターンのアイデアが良く
それに各楽器が良いバランスで絡むので、どの曲も心地よく
聴いていられる。まとまりつつ、ジャズっぽい自由さもある。
SANGO (Link)
(2003/03/05,15)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2003/03/02]
- 先月は風邪で欠席した、毎月のセッション参加。
風邪が治り切らないうちに花粉症が来てるので、調子いまいち。
演奏はいつもの Piano: 石黒直子、Bass: 宇治雅久。
僕が歌ったのは「Sunday」「大きな古時計」「Let There Be Love」。
3曲目はウケが良かった。明るく軽快ないい曲。
次回は 2002/04/06 19:30-。
Au Lapin Agile (Link)
(2003/03/02)
- Lennon Legend -The Very Best Of John Lennon- / John Lennon
(Best) [1997]
- ビートルズにもジョン・レノンにも特別な思い入れはないのだが、
いい曲は自然に世界に浸透し普遍的なものとなっている。
先日TV番組で歌「Imagine」の特集番組を観て、これはすごい、
すごい歌だなと改めて思ったのでした。戦争の気配が感じられる
この頃なのでいっそう歌詞に強く共感する。
「Stand By Me」「Beautiful Boy (Darling Boy)」もいい歌。
(2003/03/02,15)
- Like The Deserts Miss The Rain /
Everything But The Girl (Best) [2002]
- ベスト版アルバムというのはあまり好きではない。大好きで
アルバムもほとんど持っているアーティストならばなおさら。
しかし、この Everything But The Girl 、新アルバムが
1999/9 以来出ていないのだよ。待ち遠しさでつい買ってしまった。
アルバムタイトルは曲「Missing」の歌詞から。
過去のヒット曲のリミックス、レアな曲などを集めたもの。
このヴォーカルの気持ち良さは相変わらず。
早く次のアルバムが聴きたい、どんな風に変わっているのだろうか。
(2003/03/02)
- SANGO Live at 東京駅 Break [2003/02/16]
- 米倉楽率いるバンドのミニライブ。メンバー3人+サポート1人。
バンドとしての音のまとまり、ノリがいい。音量を抑えつつピシッと
抑えの効いたレゲエやサンバの混じったリズムが気持ちいい。
5曲ほどを演奏した。駅内のフリースペースなので立ち止まって
聴いている人も多い。3/5 に吉祥寺 Star Pine's Cafe
でライブがある。
SANGO (Link)
(2003/02/16)
- Come Away With Me / Norah Jones [2002]
- 久しぶりに、聴いた瞬間から いい とわかる女性シンガー。
静寂を感じさせながら語りかける、この適度な落ち着き感、
大好きだー。2002 年の新人シンガーソングライターとして
大きな話題のようです。
(2003/02/16)
グラミー賞受賞!「最優秀レコード賞」「最優秀新人賞」
「最優秀アルバム賞」など5部門。さらに「Don't Know Why」は
最優秀楽曲賞。すごすぎ。アメリカの音楽シーンで若者に広く
支持されるタイプの音楽には思えなかったが。
(2003/02/25,03/02)
- Song For You / Paris Match [2002/11/21]
- 去年末にリリースされていたのを見逃していたミニアルバム。
クリスマス狙いらしいが、良く聴くとわかる感じで、
ギラギラしたものではない。
いつもと変わらず、気持ち良いバランスで訴えかけてくる。
きっちりしたボサノバ・ジャズ系のバック、力弱くハスキーな
ヴォーカルが絶妙です。
このヴォーカルの魅力は不思議なところを突いてくる。
Paris Match (Link)
(2003/02/16)
- Message / Mongol800 [2001/09/16]
- 渋谷 HMV のチャート棚に長い間ずっと上位に飾られている
謎のアルバム。古臭くてさえないジャケット、聞いたことのない
バンド名、いったい何者じゃと思っていた。いわゆる口コミで
人気が出た若者グループなのだろう。昨年末の小田和正の
TVライブで「小さな恋のうた」がカヴァーされていたので
これは何かあるな、と思い購入。
聴いてびっくりした。いろんな意味で。
演奏スタイルは型通りのハードロック、歌もそんなに上手くはない。
しかし、心意気がどこまでもまっすぐなのだ。怖れを知らない
まっすぐさ。そんな歌詞とメロディ、心に響く。
「あなたに」「小さな恋のうた」これは名曲ですよ。
頭の中でぐるぐる回る。
High Wave (Link)
(2003/01/26,27,31)
- 南風 / 夏川 りみ [2002/03/21]
- 2002 年末の紅白歌合戦に出場し歌った
「涙そうそう / 作詞:森山良子 作曲:Begin」
がいい曲で、歌も上手かったのでこのミニアルバムを買ってみた。
沖縄地方の曲を集めた7曲。「てぃんさぐぬ花」は矢野顕子が
Elephant Hotel
でも歌っていた。「花 / 嘉納昌吉」は名曲ですな。
夏川さんのヴォーカルは純粋にきれいで上手い。
が、個性でいうとクセがなさすぎるかも。
(2003/01/26)
- 山岡美香 Jazz Live at Eldo-ra-do [2003/01/15]
- 横浜 Eldo-ra-do での山岡美香トリオライブ。
Vo: 山岡美香、Piano: 寺嶋尚子、EB: 生田清治。
今年最初の訪問。ピアノの寺嶋さんは初めての顔合わせだそうだ。
美人ピアニスト登場にみな盛り上がった。2セット目には
ギタリストの秋山さんが飛び入りで弾き、これまた盛り上がる。
僕が飛び入りで歌ったのは3曲「You've Got A Friend」
「But Not For Me」「Blame It On My Youth」。
山岡美香 (Link)
(2003/01/15)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2003/01/05]
- 毎月のセッション参加、今年初。
演奏はいつもの Piano: 石黒直子、Bass: 宇治雅久。
僕が歌ったのは「But Not For Me」「Blame It On My Youth」
「L-O-V-E」。1・2曲目の歌詞は失恋の内容。
3曲目の2番の歌詞は日本語で明るく。
今年もよろしく。次回は 2002/02/02 19:30-。
Au Lapin Agile HP (Link)
(2003/01/15)
◆ 2002 年 ↓
[ ↑Top / Bottom↓ ]
- クリスマスの約束 / 小田和正(TV番組,TBS)[2002/12/25]
- 昨年に続き2回目、小田和正のクリスマスライブが
TVで放映されていました。すっかりおじさんの風貌だけど、
声は一段とツヤ、ハリが磨かれていて、何を歌っても
心に触れる演奏だった。
中島みゆきの「化粧」歌っちゃうんだから、しびれるねぇ。
オフコースの歌では「僕の贈りもの」「愛を止めないで」
「秋の気配」がすばらしい。
オフコースも、中島みゆきも、青春だった。
(2002/12/28)
-
山岡美香 Jazz Live at Eldo-ra-do [2002/12/17]
- 横浜 Eldo-ra-do での山岡美香トリオライブ。
Vo: 山岡美香、Piano: 石黒直子、EB: 生田清治。
1週間とあけず聴きにいった。今年最後だと思ったし、
ピアニストが大好きな石黒直子という組み合わせでは聞き逃せない。
クリスマスソングが沢山歌われ、店全体がいつになく楽しく
盛り上がった。
僕が飛び入りで歌ったのは3曲「Wrap Your Troubles In Dreams」
「Let There Be Love」「Smile」。
今年も楽しゅうございました。ありがとう。
山岡美香 (Link)
(2002/12/18)
-
Pure Acoustic Christmas 2002 /
大貫妙子 (Live) [2002/12/15]
- ピアノと弦のバックで、しんみりとした歌を聴く
クリスマスコンサート。以前は毎年やっていたのだが、
5年ぶりに再開したのだという。この形式では僕は初めて聴く。
鎌倉芸術館小ホールはこじんまりとしている分
プレイヤーとの距離が近く、生音により近い響きを
聴くことができた。彼女にとってはもう定番となった
ヨーロッパテイストの名曲が次々と惜しげもなく披露された。
圧巻は「新しいシャツ」「突然の贈りもの」「ただ」など。
(2002/12/15,28)
- 山岡美香 Jazz Live at Eldo-ra-do [2002/12/11]
- 横浜 Eldo-ra-do での山岡美香トリオライブ。
Vo: 山岡美香、Gt: 小野あきら、EB: 生田清治。
山岡&小野の組み合わせは、5月に Au Lapin Agile で聴いたが
それ以来の共演だという。彼のギターは一音一音が丁寧で上品で、
山岡さんのヴォーカルとよく合う。
それから、ゲストで彩木香里も遊びに来ていて1曲歌った。
お徳かも。僕が飛び入りで歌ったのは3曲
「Smile」「Everything Happens To Me」「Cheek To Cheek」。
スローだとリズムがとりづらくて2曲目途中で小節が
縮まってしまった。あぁ恥ずかしい失敗。
山岡美香 (Link)
(2002/12/12)
- 彩木香里 Jazz Live at R's Tribeca [2002/12/05]
- 低くハスキーな魅力的ヴォイスをもつ彩木香里ライブ。
横浜・関内近くの R's Tribeca (Jazz Cafe) にて。
Vo: 彩木香里、Piano: 加藤由之樹。
一緒に行った友人は「ローラ・フィジーにそっくりだ」といって
すぐに気に入っていた。
R's Tribeca (Link)
(2002/12/08)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2002/12/01]
- 毎月のセッション参加、今年最後。Piano: 石黒直子、WB: 木村伸広。
Au Lapin Agile は開店5周年。僕のセッション参加はやっと2周年。
僕が歌ったのは「When You're Smiling」「Smile」
「Everything Happens To Me」。
3曲目はゲスト Piano: イイヌマイズミさん。
石黒さんのオリジナルを歌うミサヨさん上手い。
MD のマイクを変えたらぐっと録音音質が良くなった。
今年も楽しくいろいろ歌わせていただきました。
来年もがんばろう。次回は 2001/01/05, 19:30-。
Au Lapin Agile HP (Link)
(2002/12/03)
-
「Chaka Jazz」発売記念ライブ at STB139 /
安則 眞実 [2002/11/21]
- 約1ヶ月前に発売されたアルバム
「Chaka Jazz / 安則 眞実」
記念ライブ。日本全国各地でのライブツアーの真っ最中。
Vo: 安則眞実、Piano: ユキ・アリマサ、Guitar: 布川俊樹、
Bass: 納浩一、Drums: 小島勉。Chaka Jazz に収められた
11 曲全てと、ジャズスタンダード曲など6曲を歌った。
トークは楽しく、うたの表現は抜群にうまい。彼女の個性が現れた
ジャズに浸った2時間半だった。
Chaka (Link)
(2002/11/24)
- 「月の記憶」Live at シアターコクーン / 浜田 真理子 [2002/11/09]
- 新アルバム「あなたへ」発売記念ライブ。9/2 に行われるはず
だったのが延期され、待ちわびたライブでもある。
ピアノ1台とスポットライト、シンプルなステージに彼女は現れ
ゆったりとピアノを弾き出した。2部構成の1部はスタンダード
などカヴァー曲を中心に、2部は「あなたへ」からの曲を多く
演奏した。語りはほとんどないが冷たい感じではない。
聴いてすぐに、こいつは*本物*だ、と確信した。
ピアノも歌も完成度が高く、彼女の空気感を保ちながら
自在に歌う。英語曲と日本語曲を1曲の中で切り替えて
行き来したり、カヴァー曲をオリジナルな味に変えたりする。
実質メジャーなライブとしてはこれが初めてのものだが、
(本人も観客も緊張し固いところがあったようだが)
とてもそうは思えないほどに卓越し完成された「うた」の表現を
堪能した。これでもう、音楽界は彼女を放ってはおかないだろう。
浜田真理子 (Link)
(2002/11/10,2003/09/24)
- 聖歌 〜はじまりの日〜 / 浜田 真理子 (3 Songs) [2002/10/20]
- シアターコクーンでのライブで歌われた「教訓I」に感動して
会場で購入。「聖歌 〜はじまりの日〜」「教訓I」
「さとうきび畑」3曲を含むマキシシングル。戦争を意識した
3曲なのか、「聖歌」も力のこもったテイクで収録されている。
浜田真理子 (Link)
(2002/11/10,2003/09/24)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2002/11/03]
- 毎月のセッション参加。Piano: 石黒直子、WB: 宇治雅久。
僕が歌ったのは「Wrap Your Troubles In Dreams
(Dean Martin 版)」「Let There Be Love」「Lately」。
1曲目2曲めはのほほんとした明るい感じ。
次回は 2002/12/01, 19:30-。開始時間が 30 分早くなります。
Au Lapin Agile 新HP (Link)
(2002/11/03,12/03)
- Chaka Jazz / 安則 眞実 [2002/10/23]
- Chaka 初のジャズアルバム。「安則 眞実」は本名。
名前を変えたのは、これまでのしがらみを離れ、自分のまんま
ジャズで新たに出発するという決意もあるのだろう。
数年前ジャズライブで歌っていた時から、
ジャズのアルバムを出すことがひとつの夢だと言っていた
Chaka の夢が実現した。おめでとう、Chaka。
録音は生声を聞いているようにライブ感がある。上手いねー。
1曲目彼女作曲の「Since You Came To My Life」、
ライブで良く聞いた「Everything Happens To Me」、
再アレンジされた「That's Enough For Me」が心に響く。
ライブツアーもスタートした。
Chaka (Link)
(2002/10/29)
- あなたへ / 浜田 真理子 [2002/10/20]
- 「Mariko」に続く2枚目のアルバム。9曲収録。
8/31 にリリースされる予定だったと思うが、期待しじらされて
やっと手に入れることができた。
あやうく消え入りそうなところで成立している歌声なのだが、
同時にまっすぐに訴えてくる歌である。静かに青く燃えている。
この美音堂というレーベルは、売れること抜きにいい音楽を
届けるために彼女のために設立されたものだという。
この魅力、いつまで世の中は放っておけるだろうか?
東京でのライブは、延期されて 11/9 に行われる予定。
浜田真理子 (Link)
(2002/10/20,28,2003/09/24)
- 山岡美香 Jazz Live at Eldo-ra-do [2002/10/16]
- 横浜 Eldo-ra-do での山岡美香トリオライブ。
Vo: 山岡美香、Piano: 斉藤めぐみ、EB: 生田清治。
サッカー中継があったので、スタートは9時、2ステージ。
山岡美香さんはちょっと喉の調子がよくないようだが
歌っている声は大丈夫だった。斉藤めぐみさんと曲の趣味が
一致することが判明。選曲がぴたりと合う。
ほぼレギュラー化しているが、僕が飛び入りで歌ったのは4曲
「L-O-V-E」「Cheek To Cheek」「When You're Smiling」
「Wrap Your Troubles In Dreams」。
楽しい歌を楽しく演奏できた。
山岡美香 (Link)
(2002/10/17)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2002/10/06]
- 毎月のセッション参加。Piano: 石黒直子、WB: 宇治雅久。
お客さんも参加者も多かった。ピアニストも2人来たし。
僕が歌ったのは「Cheek To Cheek」「When You're Smiling」
「Nice Work If You Can Get It」。
次回は 2002/11/03, 20:00-。
Au Lapin Agile 新HP (Link)
(2002/10/06,07,28)
- Speaking Of Now / Pat Metheny Group [2002]
- パット・メセニーはグループだったり個人だったり
アルバムが沢山あるんだけど、グループとしてのアルバムは
7年ぶり、We Live Here 以来。
(嘘でした。1997年に Imaginary Day が出ています。)
その We Live Here は
すんばらしいアルバムで大好きでばりばり聴いた。
この Speaking Of Now も、曲それぞれが繋がってアルバム全体で
ひとつのストーリーを形作るような構成になっていて、
いつものメセニー&メイズのサウンドで迫ってくる。
ちょっとドラマチック性は減ったかな。
(2002/10/06,28,11/05)
- In The Sky / MISIA [2002/09/26]
- 前作 Marvelous はあんまり心に響かないアルバムだった。
ゴージャスすぎておなか一杯って感じかな。
この新アルバムは、力の抜けた曲と力を込める曲が適度に
バランスされていて、良い感じ。高音の突き抜けるような歌声は
Misia ならではの魅力だが、素直に弱く歌うところでの
可愛いらしさもとても良い。この CD は avex の
「コピーコントロール CD」で、僕の Macintosh では
うまく再生されない。これはちょっとひどいと思う。
(2002/10/06)
- In The Sun / Jane Monheit [2002/09/11]
- お気に入りの女性ジャズヴォーカリストの3枚目アルバム。
表現がとても繊細でセクシーで、そこはかとなく明るい。
このアルバムの中では比較的リズムのある「Cheek To Cheek」
「No More Blues」、愛を感じる「Once I Walked In The Sun」
が好き。
(2002/09/23)
- Lost In Space / Aimee Mann [2002/08/28]
- 映画「マグノリア」のサントラで気に入ってから聴き込んでいる
アーティスト。力まず、抑えた歌い方でじわじわ説得されるような
魅力がある。そのトーンはこのアルバムでも変わらない。
ラストの日本版ボーナストラックは余計。
Aimee Mann (Link)
(2002/09/08)
- 山岡美香 Jazz Live at Eldo-ra-do [2002/09/04]
- 横浜 Eldo-ra-do での山岡美香トリオライブ。
Vo: 山岡美香、Gt: 秋山和也、EB: 生田清治。
会社の友人2人と来店。山岡さんはいつもとは違った趣の選曲で
歌っていて、新鮮な感じがした。
お薦めメニューのバッファローチキンウイングが辛くて旨い。
僕が飛び入りで歌ったのは4曲
「All Of Me」「Cheek To Cheek」
「I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter」
「Wonderful Tonight」。
Cheek To Cheek は少しゆったりしたリズムでやってもいい感じ。
というのは発見だった。
山岡美香 (Link)
(2002/09/07)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2002/09/01]
- 毎月のセッション参加。Piano: 石黒直子、WB: 宇治雅久。
夏休みに遊んでたせいで、練習間に合わず、新曲なし。
僕が今回歌ったのは3曲、「Just In Time」
「I've Got You Under My Skin」「Just The Way You Are」。
Just The Way You Are は大好きな曲だが、1年ぶりくらいに
人前で歌った。次回は 2002/10/06, 20:00-。
Au Lapin Agile (Link)
(2002/09/02)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2002/08/04]
- 毎月のセッション参加。Piano: 石黒直子、WB: 宇治雅久。
カンツォーネとかピアノ弾き語りとか初参加の人とか、
いろいろあってにぎやかだった。
僕が今回歌ったのは3曲、「All Of Me」「Moon River」
「Ribbon In The Sky」。
次回は 2002/09/01, 20:00-。
Au Lapin Agile (Link)
(2002/08/04)
- Jam Session at R's Tribeca [2002/07/27]
- 横浜 R's Tribeca (Jazz Cafe) での初のジャムセッション。
Piano: 加藤千尋、WB: 東保光。
ヴォーカル6人、ピアノ1人、ベース1人が参加。
僕が歌ったのは4曲。
「Cheek To Cheek」「Night And Day」
「New York State Of Mind」
「I've Got You Under My Skin」。
New York State Of Mind はこのお店のテーマソングだそうだ。
R's Tribeca (Link)
(2002/07/28)
- 山岡美香 Jazz Live at Eldo-ra-do [2002/07/24]
- 横浜 Eldo-ra-do での山岡美香トリオライブ。
Vo: 山岡美香、Gt: 秋山和也、EB: 生田清治。
7/10 に行こうと思っていたのだが、台風直撃でライブが流れた。
アメリカ人の友人とともに来店。
今日はしっとりスロー系の曲を多く歌っていた。
僕が飛び入りで歌ったのは3曲
「Cheek To Cheek」「夜空ノムコウ」
「I've Got You Under My Skin」。
「夜空ノムコウ」は、秋山さんがいい歌だと言っていたのが
きっかけで歌おうと思った曲。
山岡美香 (Link)
(2002/07/24)
-
Gift of Voice 〜ザ・バースデイスペシャル /
Chaka (Live) [2002/07/13]
- Chaka のバースデイスペシャルということで、
ちょっと豪華に六本木 STB139 で開催された約 10 ヶ月ぶりの
Gift of Voice ライブ。Vo: Chaka、Piano: 西村和彦、
AGt: 越田太郎丸、WB: 池田達也、Sax Guest: 近藤和彦。
1曲目の Missing(久保田利伸)に始まり、世界や日本の名曲を
心に染み入るアレンジで歌いまくる。すんばらしい!
ヴォーカルがうまいとはこの人のことをいうのだ。
アンコールでラストに歌われた、人生で4曲目の作曲
Since You Came To Me もナイス。10月にリリースされる予定の
ジャズアルバムが一段と楽しみ。しあわせです。
(2002/07/14,16,08/09)
- Concert Tour 2002 〜note〜 /
大貫妙子 (Live) [2002/07/11]
- 大貫妙子単独のライブとしては
2001/05 のオーチャードホール 以来約1年、
場所は東京国際フォーラム・ホールC。
バックメンバーは前回と同じ日本人プレイヤー6人。
奇跡的に開演に間に合い、席についた直後に演奏が始まった。
8列目の真ん中、位置は最高。
そこからは、至福の時間。大貫さんは明るい表情をして
メンバーとともに心から楽しそうに歌っていた。
ライブ演奏でここまで凝縮され高められた音楽を
聴くことができるとは、素晴らしいとしか言いようがない。
しあわせです。
(2002/07/14,19)
- 純愛 / 浜田 真理子 [2002/06/30]
- 背中がゾクゾクする歌、というものを久しぶりに聴いた。
前作のデビューアルバム Mariko (1998) を聴いた時に
こいつぁすげぇと思ったが、この3曲入りマキシシングルは、
一段と研ぎ澄まされている。
ヴォーカルのエコーが浅くなって、響きに少し可愛らしさが
感じられるようになったが、それがまた心を強く揺さぶる。
淡々としたリズムとピアノ、歌詞に込められた情念の深さ、
とつとつとした歌。怖いくらいに迫ってくるものがある。
「月の記憶」「純愛」「知りたくないの」を収録。
8/31 にニューアルバム発売、9/2 には東京でライブがある。
→ ライブは本人急病のため 11/9 に延期された。
浜田真理子 (Link)
(2002/07/10,10/20,2003/09/24)
- Hawaiian Munch / 山弦 [2002/06/21]
- 山弦=小倉博和、佐橋佳幸の2人のギタリストによる、
完全に2人だけ、アコースティックギター(とウクレレ)だけで
制作されたアルバム。からっと明るく、元気な演奏。
聴いていて楽しくなってしまいます。すんばらしい!
曲目はいろいろなジャンルのカヴァー集となっていて
「Moon River」「蜃気楼の街」「禁じられた遊び」など。
(2002/07/10)
- Type III / Paris Match [2002/06/21]
- めっちゃ気持ちいい。このヴォーカルの絶妙な力の抜け具合、
バックのアレンジの的確さ、参りました。
去年8月に発見してから、3枚のアルバムでやられっぱなしの
グループです。このところずーっと、朝の目覚めの音楽に採用中。
「Saturday」「Deep Inside」「Everywhere」が特にいい。
初回特典なのか「PM Radio」というCDもおまけについてきた。
Paris Match (Link)
(2002/07/10)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2002/07/07]
- 毎月のジャズセッション参加。Piano: 石黒直子、WB: 宇治雅久。
石黒さんのオリジナル曲演奏も聴けて嬉しい。
僕が今回歌ったのは3曲、「Cheek To Cheek」
「Wrap Your Troubles In Dreams」「夜空ノムコウ」。
3曲とも初めての披露。セッション初の日本語曲。
ひやひやだったが石黒さんも良かったと言ってくれた。
次回は 2002/08/04, 20:00-。
Au Lapin Agile (Link)
(2002/07/07)
- 彩木香里 Jazz Live at R's Tribeca [2002/06/21]
- 横浜 R's Tribeca (Jazz Cafe) でのライブ。2度目の訪問。
Vo: 彩木香里、Piano: 加藤千尋。
両方とも良く知っていて好きなプレイヤーだが、
2人一緒に演奏するのを聴くのは初めて。
彩木さんのヴォーカルは好きだなぁ。ちょっとハスキーで力がある。
2曲歌わせてくれた。近く結婚する友人が一緒だったので
ハッピーな歌を選んだ。「What A Difference A Day Made」
「I've Got You Under My Skin」。
R's Tribeca (Link)
(2002/06/24,07/19)
- Parole E Musica / Helen Merrill [1960]
- イタリアで録音されたアルバム。タイトルは「詩と音楽」の意味。
曲の初めにイタリア語で歌詞の朗読があり、そのあと英語で
ヘレン・メリルの歌が続く。
ヴォーカルにぞくぞくする大人の色気があり、いい。
ジャケット写真の首筋も色っぽい。
僕の好きな曲も多く収められている。
「Everything Happens To Me」「I've Got You Under My Skin」
など。
(2002/06/24)
- Come Dance With Me / Frank Sinatra [1987]
- 「Cheek To Cheek」を覚えようと思って購入。
ドキドキと気持ちが舞い上がるさまが良く表された曲。
フランク・シナトラは歌の教科書的なシンガーだと思う。
どんな歌もクセなく軽く楽しくスイングして歌いこなしている。
そんなん普通じゃん、と初めは思っていたが、
普通に歌いこなすことがいかに難しいことか、
自分でやってみて実感する。
(2002/06/24)
- 山岡美香 Jazz Live at Eldo-ra-do [2002/06/12]
- 横浜 Eldo-ra-do での山岡美香トリオライブ。
Vo: 山岡美香、Piano: 斉藤めぐみ、EB: 生田清治。
このところ3週連続で聴いている山岡美香さんのライブ。
今日のピアノ:斉藤めぐみさんも素敵な演奏をする。
飛び入りで歌ったのは4曲「I've Got You Under My Skin」
「Fly Me To The Moon」「Moon River」
「I've Got The World On A String」。
2曲目4曲目の歌い出しで失敗、歌詞も間違い。
迷いがあると歌に出る。反省点多し。
山岡美香 (Link)、
Eldo-ra-do (Link)
(2002/06/14)
- 山岡美香 Jazz Live at Au Lapin Agile [2002/06/07]
- 青葉台 Au Lapin Agile での山岡美香デュオライブ。
Vo: 山岡美香、Piano: 石黒直子。
この2人とも良く知っていて大好きなプレイヤー。
一緒の演奏を聴くのは初めてでとっても楽しんだ。
石黒さんのピアノはなんでこんなにイイのだろうかと考えて、
「音と遊んで・楽しんでいる」感じがいいのだと気付いた。
もちろん上手い。でもテクニックどうこうは気にならず、
歌を生かして遊んでいる、その感じがいい。
酔っぱらいをたたき出したお店のマスターも頼もしい。
山岡美香 (Link)、
Au Lapin Agile (Link)
(2002/06/07,23)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2002/06/02]
- MINEW の毎月のジャズセッション参加。
Piano: 石黒直子、WB: 宇治雅久。
他の人も上達したなぁ、楽しい感じのセッション。
キャロル・キングの曲を歌う人が別々に沢山(5曲も)
いたので、勝手に今日はキャロル・キング・デイだなと思い、
最後に Wishful Thinking を歌った。
僕が今回歌ったのは3曲、「So Far Away」
「I've Got You Under My Skin」「Wishful Thinking」。
次回は 2002/07/07, 20:00-。
Au Lapin Agile (Link)
(2002/06/02)
- 山岡美香 Jazz Live at Eldo-ra-do [2002/05/29]
- 横浜 Eldo-ra-do での山岡美香トリオライブ。
Vo: 山岡美香、Gt: 秋山和也、EB: 生田清治。
暑くなってきたせいか、秋山さんはアロハ、山岡さんも肩を出した
ドレスという姿。生田さん誕生日おめでとう(5/28)。
音楽好きの友達2人が一緒だったので緊張した。
飛び入りで歌った曲は「What A Difference A Day Made」
「You've Got A Friend」「Night And Day」「Wonderful Tonight」。
山岡美香 (Link)、
Eldo-ra-do (Link)
(2002/05/30)
- Chaka Jazz Live at よいどれ伯爵
[2002/05/21]
- 横浜・よいどれ伯爵でのライブ。2ヶ月半ぶりで聴くと一段と
すばらしい。3ステージ12曲。リクエストに「歌えるかなぁ」
といいつつ歌った「I Only Have Eyes For You」も上手かった。
声にまつわるトークも楽しかった。
メンバーは Vocal:チャカ、Bass:藍澤栄治、Piano:中村真。
(2002/05/25)
- Speaking With The Angel / Mary Black [1999/09/22]
- この間 By The Time It Gets Dark (1987) を聴いて
とても気に入ったのでこの作品も聴いてみた。
こちらは民族的な楽器も多く取り入れられていて
ケルティックな匂いがする。この人の声は、
シンプルなアレンジでまっすぐに歌っているのが好き。
(2002/05/25)
- The Apex / Little Creatures (Live) [2001/09/12]
- Future Shoking Pink (2001/03) リリース後のライブ録音。
そのアルバムがとても気に入っていたので、期待して聴いた。
同アルバムからの曲が多く演奏され、観客の熱狂が伝わる。
しかしライブの音の粗さやうわずったヴォーカルの感じなど、
今一つ落ち着かない。ライブ録音って苦手だ。
(2002/05/25)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2002/05/05]
- MINEW の毎月のジャズセッション参加。
Piano: 石黒直子、WB: 宇治雅久。石黒さんのピアノは力強く
エレガントで動じることがなく、安心できる。
僕が今回歌ったのは3曲、「Everything Happens To Me」
「Young At Heart」「Lately」。
イメージよりもスローに伴奏が始まったので、ノリが
つかみにくかった。スローは歌の上手い下手がはっきり出る。
Lately は久しぶりに歌った、名曲だがやはり難曲。
次回は 2002/06/02。
Au Lapin Agile (Link)
(2002/05/06)
- 山岡美香 Jazz Live at Au Lapin Agile [2002/05/02]
- 青葉台 Au Lapin Agile での
山岡美香トリオライブ。Vo: 山岡美香、Gt: 小野晃、EB: 生田清治。
ギター小野さんのちゃんとした演奏を聴くは初めて。オベーションの
ガットギターで丁寧に弾いている感じが良かった。
ギターに合わせてボサノバ系の選曲でまとめた。
「Fly Me To The Moon」「Meditation」
「When You Wish Upon A Star」など。
山岡美香 (Link)、
Au Lapin Agile (Link)
(2002/05/04)
- 彩木香里 Jazz Live at Tribeca [2002/05/01]
- 関内駅近くのピアノバー Tribeca へ初めての訪問。
ビル地下 B1 のこじんまりした、いい雰囲気の空間。
ピアノがあり、毎日ジャズのライブを行っているとのこと。
Vo: 彩木香里(横井香璃より改名)、Piano: 加藤由之樹
での2セットを聴いた。2人は初顔合わせということで、
最初はギクシャクしたところもあったが、次第に合っていった。
「New York State Of Mind」「Body And Soul」「Day By Day」など。
(2002/05/04)
- Deeper Still / Beth Nielsen Chapman
[2002/03/26]
- 僕が心から敬愛するアーティスト、ベス・ニールセン・チャップマン
のすばらしい新アルバムです。前アルバムのリリースは 1997 年、
その後 2000 年夏にこのアルバムは完成していたそうです。
しかし直後、彼女の体にガンが見つかり、治療とリハビリを経て
やっと今、リリースされたという経緯がコメントに書かれています。
前作の前には夫も亡くしている彼女に、なんと運命は
非情なのでしょうか。ジャケットに描かれている姿に
象徴されるように、長い苦しみの冬を経て、やっと春の光を
受け始めたかのような、そんな歌たちが収められています。
震える声に込められた悲しみの深さと、前へ向かう強さが
同時に伝わってきます。
Beth Nielsen Chapman (Link)
(2002/04/22,23,05/25)
- Takehisa Takatsuki Group Live at 東京駅 [2002/04/21]
- MP3.com で活躍しているジャズバンドの東京駅構内
メディアコートでの演奏。
Sax: Takehisa Takatsuki, Key: Koichi Higano,
Gt: Satoshi Minewaki, Guest Vo: Eriko。
ベースとドラムはいなくてそこは録音で。
ギターの方はインターネットを通じてで知り合った遠い親戚。
インスト2曲、ヴォーカル入り2曲で 30 分程のライブだった。
MP3 で聴くより音の深み厚みがあり、生音はいいなぁと感じた。
さすが世界で活躍するだけあり、演奏のクオリティが高い。
Takehisa Takatsuki Group (Link)
(2002/04/22,05/04)
- 山岡美香 Jazz Live at Eldo-ra-do [2002/04/17]
- 新装開店したライブレストラン、横浜 Eldo-ra-do での
山岡美香トリオライブ。
Vo: 山岡美香、Piano: 加藤千尋、EB: 生田清治。
生田さんは縦長の電気ベースを弾いていた。独特の音。
ちょうどサッカー日本 vs コスタリカ戦を頭上のTVで
放映していたのでそれが終ってからライブ開始。
2ステージで最後の曲「A Lot Of Living To Do」が
明るくて良かった。
飛び入りで歌った曲は「Young At Heart」
「What A Difference A Day Made」。
Young At Heart は初のトライだったせいもあり、歌い出しで失敗。
山岡美香 (Link)、
Eldo-ra-do (Link)
(2002/04/18)
- Beautiful Songs / 大貫・矢野・宮沢・奥田・鈴木 (Live) [2002/04/13]
- 大貫妙子・
矢野顕子・
宮沢和史・奥田民生・鈴木慶一の5人による
コラボレートコンサート。2000 年 7 月に行われた
プロジェクトの2年ぶり第2弾。東京国際フォーラムの
一番でかいホールAで前3列目というかぶりつき席。
今回は奥田民生が光っていた。
大貫妙子ファンとしては、複数人で歌った時に
彼女の声が埋もれてしまうのが残念。ソロでの「ただ」は良かった。
アンコールでメンバーが出て来た時、僕の頭の中ではすでに
「ひとつだけ」のイントロが流れていて、その通りに演奏された。
多くの曲を演奏したが、前回との重なりは1曲もなかった。
(2002/04/13,04/14,05/04)
- 山岡美香 Jazz Live at King's Bar [2002/04/10]
- 桜木町 King's Bar はとても久しぶり二度目の訪問。
以前とは内装が変わって黒い感じになった。
Vo: 山岡美香、Gt: 秋山和也、EB: 生田清治、Dr: 中屋啓之。
ギター秋山さんのGibson セミアコが渋く演奏がカッコ良かった。
山岡さんは「Walkin'」で野獣のように唸っていた。
飛び入りで2曲歌わせてもらった
「Night And Day」「Moon River」。毎週木曜日がセッションデイ。
山岡美香 (Link)、
King's Bar (Link)
(2002/04/11,05/04)
- Reverb / 矢野 顕子 [2002/03/20]
- カヴァーアルバム Home Girl Journey から約1年半ぶりの
新アルバムです。明るくからりとした歌いっぷりがいい感じです。
カヴァー曲「ウナ・セラ・ディ東京」では大貫妙子と
デュエットしていてその対比が面白い。大貫妙子って声低いんだな。
(2002/04/08,04/18)
- Air / Epo [2001/07/25]
- 過去の曲のライブテイクなどを収録した、ベスト的なアルバム。
笹子重治のアコースティックギターを中心に、
シンプルなアレンジで、歌に真摯に取り組んでいるのが伝わる。
「春の水」「百年の孤独」では、嵯峨治彦の馬頭琴も参加している。
他に「ずっとここにいよう」、元気な「Over The Rainbow」など。
(2002/04/08)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2002/04/07]
- MINEW の毎月のジャズセッション参加。
Piano: 石黒直子、WB: 宇治雅久。石黒さんのピアノが冴える。
僕が歌ったのは「Night And Day」「Moon River」
「Tears In Heaven」。Moon River はロマンチックでいい歌だなぁ。
楽譜にミスあり。次回は 2002/05/05。
Au Lapin Agile (Link)
(2002/04/08)
- 阿部よう子 Jazz Live at Au Lapin Agile [2002/03/25]
- 初めて聴くヴォーカリスト。Vo: 阿部よう子、Pf: 加藤千尋。
2、3セット目で調子が出てきて、大人の滑らかさを感じさせる
心地よい歌だった。15 年前も歌っていたが最近活動再開した
とのこと。「Day By Day」「Just In Time」など。
お客さんが少なかったので歌わせてくれた。
「Night And Day」「Moon River」
「Please Don't Talk About Me When I'm Gone」
「Everyhting Happens To Me」。
加藤千尋 (Link)、
Au Lapin Agile (Link)
(2002/03/26)
- 広多智香カルテット Live at MitraSalle
[2002/03/23]
- 魅惑の Jazz Oboe プレイヤー広多智香がリーダーのライブ。
Oboe: 広多智香、Pf: 三木成能、WB: 山崎弘一、Ds: 田鹿雅裕。
20:30 から2ステージあり、1ステージ目は丁寧で上品な感じ、
2ステージ目はセッションもあり盛り上がっていった。
4人が曲の持つ狙いに向けて一体感ある音を組み立てていた。
ちゃんとオーボエが主役になってる。うまいなぁ。
「プリマヴェーラ」「白鳥の湖・ジャズ編」など。
MitraSalle (Link)
(2002/03/24)
- 山岡美香 Jazz Live at SLASH [2002/03/20]
- 花粉症で鼻と喉が乾いている。
Vo: 山岡美香、Piano: 斉藤めぐみ、EB: 生田清治。
気功を使えるギタリスト小野晃さんも遊びに来た。
飛び入りで4曲歌わせてもらった
「Nice Work If You Can Get It」「Night And Day」
「So Far Away」「I've Got The World On A String」。
Night And Day は初めて歌う。
SLASH は来月から新装開店し名前が「Eldo-ra-do」になるそうだ。
山岡美香 (Link)、
SLASH (Link)
(2002/03/20)
- Jam Session at Left Horse [2002/03/16]
- 中山駅近くのジャズバー Left Horse に初の訪問。
月2回週末にジャムセッションを行っている。
楽器系の人が多く集まり、Vocal は僕だけだった(ラッキー)。
WB: 幡野謙司、Piano: 寺尾篤、Dr: 平野嘉昭。
歌ったのは
「It's Only A Paper Moon」「Honesty」
「Smoke Gets In Your Eyes」
「I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter」
1・2曲目はまだ喉が準備中、Honesty は歌詞がトンだ、ひー。
第2セットの3・4曲目はなかなかいい感じだったかな。
Left Horse (Link)
(2002/03/16)
- Sugarless / スガ シカオ [2001/10/03]
- 「夜空ノムコウ」がいい。そこから興味を持った。
この曲は作詞:スガシカオ、作曲:川村結花。
SMAP が歌っていた時はふーんという感じだったが、
スガシカオが歌うバージョン、この間TVで小田和正が歌っていた
バージョンを聴いて好きになった。「ぼくの心の*やらかい*場所」
という表現がうまいねぇ。
他の曲も、適度にザラザラした声質が心に訴えかけてくる。
(2002/03/15)
- Note / 大貫 妙子
[2002/02/20]
- 昨年末山弦との
ジョイントコンサートで予告していた新アルバムが発売された。
全編を通してアコースティックでほのかに柔らかく暖かい雰囲気が
漂っている。なんといってもヴォーカル表現が卓越していて、
磨き抜かれたひと声ひと声に精神性が感じられるほど。
山弦との共作曲「あなたを思うと」、シングルにもなった「ただ」
が特に好き。このアルバムはすばらしい!
(2002/03/06,04/08)
- Chaka Jazz Live at よいどれ伯爵
[2002/03/05]
- 横浜・よいどれ伯爵でのライブ。店内中央に豪勢な胡蝶蘭。
メンバーは Vocal:チャカ、Bass:藍澤エイジ、Piano:中村真。
3ステージ12曲を歌った。いつもより声の通りが良いような
気がして、心に響く演奏だった。特に良かったのはハッピーな
感じが伝わる「Cheek To Cheek」、
スローな「When I Fall In Love」、涙の「渡良瀬橋」。
藍澤さんのベースがピカピカの新品で、大きく豊かな音色を
響かせていた。話は変わるが、チャカは3週間ほど前の NHK
「青春のポップス」に出演し「Lately」を歌っていた。
(2002/03/06)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2002/03/03]
- MINEW の毎月のジャズセッション参加。
先月はインフルエンザでダウンしていたので欠席。
今月は花粉症で苦しい。
Piano: 石黒直子、WB: 宇治雅久。石黒さんのピアノ好き。
陽気で歌のうまいおじさん達が来ていた。初参加の女性も。
僕が歌ったのは
「I've Got The World On A String」「So Far Away」
「Wonderful Tonight」
1曲目は歌い出しタイミングと音程がつかめなかった。
2曲目は進行が無茶苦茶になった。楽譜にわかりにくいところあり。
次回は 2002/04/07。
Au Lapin Agile (Link)
(2002/03/04)
- 山岡美香 Jazz Live at SLASH [2002/02/27]
- SLASH へは今年2回目の訪問。
Vo: 山岡美香、AGt: 秋山和也、EB: 生田清治。
山岡さんが歌う「Lately」は滑らかな感じがして、他では
聴いたことのない魅力があった。山岡さんを通じて、
Ramona の新CDを入手した。
飛び入りで4曲歌わせてもらった
「Tears In Heaven」「You've Got A Friend」
「Smoke Gets In Your Eyes」「Fly Me To TheMoon」。
今、花粉症にかかっているので、今ひとつ声がざらついている。
山岡美香 (Link)、
SLASH (Link)
(2002/02/27)
- By The Time It Gets Dark / Mary Black [1987]
- 今はもうベテランのアイリッシュシンガー、メアリー・ブラックの
初期の作品。ずっと気になっていたアーティストだが初めて聴いた。
意外なほどケルティックの匂いがしない、アコースティック・
フォークといった感じで、細く高い声と染み通るアレンジが
好きなタイプです。スタンダード曲「Moon River」もカッコ良く
歌っている。
(2002/02/20,03/08)
- 35 Stones / 斉藤 和義 [2002/01/17]
- 約1年ぶりのアルバム。変わらず男臭く、ギターロック魂が
あふれる曲たち。聴いていて気持ちいいが、型から抜けられず、
マンネリ気味か。もっとスゴイ曲が作れるはずだ。
最近、ウイスキーの CM で「歩いて帰ろう」が再編曲されて
使われている。
(2002/02/20,03/15)
- America Pie - The Greatest Hits / Don McLean (Best) [2000]
- Chaka が何回かライブで歌っていた Vincent という曲が
良かったので、興味が湧いてドン・マクリーンのベストアルバムを
買った。アメリカのシンガーソングライター。
Vincent は画家ゴッホを歌った静かな曲。
Crying もいい曲で聞いたことある気がする。
その他の曲もアコースティックなアレンジで好きな感じ。
Everyday はジェームス・テイラーも歌っていたと思う。
"Killing Me Softly With His Song" という曲は、
ドン・マクリーンのライブに触発されて作られた曲だという。
(2002/02/20)
- 山岡美香 Jazz Live at SLASH [2002/01/30]
- 横浜の SLASH へは今年最初の訪問。
Vo: 山岡美香、AGt: 秋山和也、EB: 生田清治。
秋山さんは新ギターでいい音がする。
ボサノバと合っている「Dindi」がよかった。
3曲歌わせてもらった。
「Wonderful Tonight」「Ribbon In The Sky」
「Fly Me To The Moon」。Fly Me To The Moon はぐっとスロウな
テンポで、繊細な感じになった。
山岡美香 (Link)、
SLASH (Link)
(2002/01/30,02/03)
- 横井かおり Jazz Live at Au Lapin Agile [2002/01/25]
- 好きなジャズヴォーカリスト、ライブを聴くのは2回目。
Vo: 横井かおり、Pf: 原田英子、Perc:松井イチロー。
「Day By Day」「Wrap Your Troubles In Dreams」
「New York State Of Mind」など3ステージを聴いた。
パーカッションが入っているのでボサノバ、ラテン系の多い
演奏となった。原田さんのおでこがかわいい。
Au Lapin Agile (Link)
(2002/01/27)
- The Best Of Gilbert O'Sullivan / Gilbert O'Sullivan
(Best) [2001/05]
- 1972 年の名曲「Alone Again (Naturally)」を覚えようと思って
ベスト盤を買った。すばらしい曲だが、覚えようとすると
歌詞がひねくれていて難しい。意味が良くわからんのだ。
しかし、Alone Again に限らず、他の収録曲もクォリティが
高く、ギルバート・オサリバンの魅力が詰まっている。
(2002/01/27)
- Chaka Jazz Live at よいどれ伯爵
[2002/01/15]
- 今年初のチャカライブ。よいどれ伯爵は2ヶ月ぶり。
メンバーは Vocal:チャカ、Piano:柴田敬一、Bass:藍澤エイジ。
ピアノは初めて聴く人。年初のせいかお客さんは少なめ。
「ライブ出席はんこ帳」を作って最初の1個をもらった。
(2002/01/17)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2002/01/06]
- MINEW の毎月のジャズセッション参加、今年の歌い初め。
Piano: 寺村容子、WB: 嶌田憲二。歌ったのは
「My Romance」「They Can't Take That Away From Me」
「Honesty」「L-O-V-E」「It's Only A Paper Moon」。
5曲も歌えるのは珍しい。
2曲目は歌い出しタイミングがつかめなかった。
Honesty はウケがよいようだが、きばったところで脇腹がつった
イテテ。次回は 2002/02/03。
Au Lapin Agile (Link)
(2002/01/07)
◆ 2001 年 ↓
[ ↑Top / Bottom↓ ]
- Love Makes The World / Carole King
[2001]
- 10 月くらいに GAP の CM にキャロルキング親子が出ていて、
ちょっと歌うだけなんだけどゾクゾクと背筋に響きました。
その時の曲が知らないものだったのでなんだろうと
思っていたんですが、それは新曲で、いつのまにか新アルバムが
リリースされていたのでした。いろんなアーティストと
コラボレーションしつつ作ったアルバム。
オリジナル新アルバムとしては「Colour Of Your Dreams」
以来8年ぶり。さすがキング、これはすんばらしい!
ツボ突きまくりです。僕にとっては嬉しいクリスマスプレゼント
とも言える一枚。これを期にウェブサイトも立ち上がったようです。
Carole King (Link)
(2001/12/28,2002/01/07)
- 山岡美香 Jazz Live at SLASH [2001/12/26]
- SLASH へは5回目の訪問。今年最後の歌う機会となった。
Vo: 山岡美香、AGt: 秋山和也、EB: 生田清治。
飛び入りで4曲歌わせてもらった。
「What A Difference A Day Made」
「When I Fall In Love」「My Romance」
「I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter」。
他にも2人歌う女性がいて、盛り上がった。楽しいお店。
山岡美香 (Link)、
SLASH (Link)
(2001/12/28)
- Spirit Of Rhythm / 熱帯倶楽部 [2001/10/24]
- パーカッショニスト・カルロス菅野率いるプロジェクト
「熱帯倶楽部 〜Spirit Of Rhythm〜」に
Chaka が参加。
野呂一生、神保彰のカシオペアコンビも参加している
ラテングルーヴ満載のスーパーバンドです。
Chaka のヴォーカルは3曲「Lady Marmalade」
「Tom's Diner (Suzanne Vega)」
「Pastime Paradise (Stevie Wonder)」に参加、
Tom's Diner はオリジナルとは違ったラテン元気な曲に変身。
(2001/12/28)
- What's Sango ? / SANGO [2001/10/24]
- 大学時代からの長い友人、米倉楽率いる3人ユニット「SANGO」の
ファーストアルバム。フォーク・ブルース・ジャズ・エスニック…
などが取り込まれた、新しくも気持ち良い音楽を目指しています。
アコースティックでシンプルな演奏に、歌声が優しく響く。
「はるかぜや」「ライブハウスポスター」が好き。
インディーズ扱いですが、HMV や Tower Recoreds で入手できます。
SANGO (Link)
(2001/12/28)
- Come Dream With Me / Jane Monheit [2001]
- アメリカの新星女性ジャズヴォーカリストのセカンドアルバム。
ファーストアルバム「Never Never Land」も良かったが、
このセカンドアルバムは一段と柔らかく繊細な表現が増していて
ナイス。静かに落ち着いた心持ちで聴くべし。
「Over The Rainbow」「If」「Blame It On My Youth」など。
(2001/12/24)
- Classic Sinatra / Frank Sinatra (Best) [2000]
- フランク・シナトラの 1953-1960 初期曲集。
「I've Got The World On A String」「Young At Heart」
「Night And Day」など、良く知られたスタンダードナンバーが
そろっている。シナトラには特別な魅力を感じているわけでは
ないが、クセがなく、曲そのものの魅力を味わうことができる。
(2001/12/24)
-
チャカとグーパンチ at 渋谷クロコダイル /
Chaka (Live) [2001/12/13]
- グルーブしまくるファンクバンド、グーパンチとともに、
Chaka が昭和の歌謡曲をソウルフルに歌う。
5月にあったライブ
の第2弾。渡辺ファイアーの高テンションな MC も相変わらず、
前回にはない曲も5曲あった。「ひと夏の経験(山口百恵)」
のアレンジが面白くて新鮮。
2ステージ 16 曲を楽しく聴いた。
(2001/12/17)
- 後藤みほ Jazz Live at Blue Moon (Live) [2001/12/14]
- 江田 Blue Moon でのライブ。後藤さんの歌と加藤さんのピアノを
聴くのは数えてみたら半年ぶり、久しぶりだ。
声が細いようでいて、はしっこまで情感が行き渡っている感じ。
トランペットの牧原正洋さんも来ていて数曲参加していた。
僕も1曲飛び入りで歌わせてもらった
「What A Difference A Day Made」。
Vo:後藤美穂、Piano:加藤千尋、WB:小田部宏。
後藤みほ (Link)、
加藤千尋 (Link)、
Blue Moon (Link)
(2001/12/16)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2001/12/09]
- MINEW の毎月のジャズセッション参加 12 回目。
ここのセッションに参加するようになって1年経ちました。
よく続いたものだ。お店と参加者のみなさまに感謝。
Piano: 石黒直子、WB: 森憲一。歌ったのは
「What A Difference A Day Made」
「Wishful Thinking」
「New York State Of Mind」。
1曲目は上手くいった。2、3曲目は久しぶりなせいか
ちょっと気を抜いたところで失敗した。まだまだ修行が足りない。
今年最後で次回は 2002/01/06。
Au Lapin Agile (Link)
(2001/12/09,17)
- さとがえるコンサート 2001 at NHK ホール /
矢野顕子 [2001/12/08]
- 年に一度、日本に帰国して行われる矢野顕子の恒例コンサート。
Vo&Piano&Syn&Vib: 矢野顕子、Bass: Anthony Jackson、
Drums: Cliff Almond。
3月に新アルバムが出るそうで、その中からも数曲演奏した。
ピアノは絶品。相変わらず矢野味の奔放なアレンジで、歌いまくる。
でもなぜか、あんまり心に届く感じがしない。
ドラムは上手いんだけど音に張りがありすぎカッチリ型。
歌は原曲を崩し過ぎな印象。
矢野顕子 (Link)
(2001/12/09,10)
- 馬頭琴ミニライブ at 中野サンプラザ / 嵯峨治彦 [2001/12/04]
- 北海道を中心に活躍する馬頭琴奏者、嵯峨治彦の演奏を聴いた。
トークを交えて5曲ほど。嵯峨さんは若くてかっこよく、
演奏もうまい。馬頭琴はほぼ独学で覚えたそうだ。
馬頭琴は奏者の技量を敏感に反映する難しい楽器だが、
深く味のある音がする。最近は EPO とも共演しているそうだ。
のどうたの会 (Link)
(2001/12/06,09,10,2002/02/26)
- MINEW sings at STB139 [2001/11/25]
- 友人の結婚パーティでだが、六本木 STB139 の大きなステージで
100 人ほどを前にして1曲歌った。友人バンド「ばがぼんど」の
オリジナル曲「春風にのせて」。緊張したがとても楽しかった。
これは一生の自慢になるな。ありがとう永井。
他の出演バンド、アカペラグループのホンコンラッキィズや
EGG の演奏も良かった。
STB139 (Link)
(2001/12/06,09,10)
-
大貫山弦妙子 tabo 2001 tour /
大貫妙子&山弦
(Live) [2001/11/30]
- SIBUYA-AX で行われた、山弦(小倉博和、佐橋佳幸)と
大貫妙子の3人によるライブ。楽器はアコースティックギター
2本のみ、インストルメンタルと、大貫妙子を交えた曲が
半々くらい。ギターはめちゃめちゃ上手いし気持ちいい。
「アコースティックギターってこうやって弾くとこんなに
いい音が出るのか」と感心する。6弦ギター、12弦ギター、
ガットギターを駆使。
大貫妙子の曲は「突然の贈り物」「新しいシャツ」「横顔」
「ただ」「四季」など名曲の数々を聴くことができた。もちろん
このユニットでシングルリリースされた「あなたを思うと」
もすばらしい。彼女の歌声は一声一声がポクポクと暖かく、
かつ研ぎすまされていて、ヴォーカルの高みに到達している
ように感じた。
大貫妙子 (Link)
(2001/12/02,12)
- Joy Ride / 山弦 [1998/08/05]
- High Life / 山弦 [2000/11/16]
- 最近まで知らなかったが、大貫妙子と一緒にコンサートをやる
ということもあり、聴いてみた。これはとっても気持ち良いです。
特にファーストの「Joy Ride」が好き。
小倉博和、佐橋佳幸の2人のギタリストからなるユニットで、
主にアコースティックギターのアンサンブルからなるオリジナル曲
を演奏する。インストルメンタルだが、演奏することの楽しさが
伝わるし、歌心あふれるメロディが感じられ、耳に余韻が残る。
(2001/12/02)
-
うたの引力実験室 at 文京シビックホール /
Chaka (Live) [2001/11/22]
- 「うたの引力実験室」と題するライブはたぶん初めて聴く。
同名タイトルの CD が 1991 年にリリースされていて、
僕はそれを聴いて PSY・S 以外の部分の Chaka が
大好きになったのだった。
期待に違わず、古今東西からの選曲はすばらしく、
アレンジはうたを輝かせ(西村さん絶妙!)
心に染み入る2時間だった。
ライブ後、サイン会&握手会もあり「熱帯倶楽部
〜Spirit Of Rhythm〜」の CD にサインまでいただいた。
Vo: Chaka、Piano: 西村和彦、Guitar: 越田太郎丸(たろま)。
(2001/11/24,27)
- 山岡美香 Jazz Live at SLASH [2001/11/14]
- SLASH へはだいたい月に1回という頻度で行く。
気さくで良いお店です。
Vo: 山岡美香、Pf: 森丘裕希、EB: 生田清治。
森丘さんは同郷秋田県の人と判明。繊細なピアノを弾く。
飛び入りで4曲歌った。
「What A Difference A Day Made」「Honesty」
「Nice Work If You Can Get It」
「I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter」
1曲目かなり失敗。
山岡美香 (Link)
(2001/11/14)
- 横井香璃 Jazz Live at Au Lapin Agile [2001/11/10]
- 2月、9月のジャズセッションで知り合ったシンガー、
横井香璃(かおり)のライブ。Vo: 横井香璃、Pf: 原田英子。
このヴォーカルは好きなタイプ。ピアノも良い。
これからもっと伸びると思う。
「New York State Of Mind」「Speak Low」「Day By Day」
「What A Difference A Day Made」など3ステージを聴いた。
Au Lapin Agile (Link)
(2001/11/11,11/14)
- Chaka Jazz Live at よいどれ伯爵
[2001/11/07]
- 横浜よいどれ伯爵での Chaka ライブ。
Vo: Chaka、Pf: 中村真、WB: 藍澤栄治。ピアニストはこの間
BarBarBar でも弾いていた方。ホイットニー・ヒューストン
で有名な「Saving All My Love For You」が良かった。
力強く、しかし適度に抑えている声。
藍沢さんのMCもライブを重ねるごとに楽しさを増してきた。
(2001/11/08)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2001/11/04]
- MINEW の毎月のジャズセッション参加11回目。
Piano: 石黒直子、WB: 宇治マサヒサ。歌ったのは
「You've Got A Friend」「Honesty」
「Everything Happens To Me」。
次回は 12/09。
Au Lapin Agile (Link)
(2001/12/09)
- Tomoca & Friends Jazz Live at MitraSalle
[2001/11/02]
- 8月に参加したセッションで知り合った Oboe プレイヤー
広多智香がリーダーのバンドのライブ。
Oboe: 広多智香、Pf: 小笠原純子、WB: 須川耕一、Ds: 染谷忠。
聴くのは2度目だがやはりオーボエは珍しいせいもあり
独特の魅力がある。
「スパルタカス・愛のテーマ」「祈り(小笠原純子オリジナル)」
などゆったりした曲で音色が映える。ジャズっぽいアレンジの
曲にもチャレンジ中。「家路」ではポカポカした日向のような音。
三軒茶屋のライブレストラン「ミトラサール」はキレイで
適度な広さのお店。
MitraSalle (Link)
(2001/11/03)
- Funk Orchestra T.P.O / T.P.O [2001/10/30]
- Chaka ライブの際に T.P.O バンドメンバー竹内さんから購入。
25 人ほどのファンク・ビッグバンドで、熱く力一杯の演奏が
収録されている。元気だ。
T.P.O (Link)
(2001/11/03)
- Chaka Jazz Live at BarBarBar
[2001/10/23]
- 横浜 BarBarBar での Chaka 初のライブ。初めてこの店に入った。
Vo: Chaka、Pf: 中村真、WB: 藍澤栄治、Dr: 平山恵勇。
大阪 Royal Horse でのライブを聞いてから1週間と経っていない。
選曲は重なる部分が多かったが、ギターが無い構成のせいもあり
違った感じになる。ピアノがアドリブに走りがちなせいか、
最初から熱く燃え上がる演奏が聞けた。「渡良瀬橋」が良かった。
このライブとは別に、日曜日の NHK「青春のポップス」に
Chaka が出演。「Mr. Melody」を歌っていた。
(2001/10/26)
- Chaka Jazz Live at Royal Horse
[2001/10/18]
- 大阪 Royal Horse での Chaka 連続2夜ライブの2日目。
ちょうど関西へ滞在していた時で、ライブスケジュールを調べたら
Chaka が出演していたので、これは行かねばと思い
初めて行ってみた。Vo: Chaka、Guitar: 畑ひろし、Pf: 安次嶺悟、
Bass: 西川悟志、Ds: 高橋延吉。
ステージ横の席で、プレイヤーが良く見えた。ドラムスは、箸で
シンバルを叩いている! ギターが入っていると「Rose Marie」
がオリジナルに近い感じが出ていい感じ。アンコール2曲を含め
2ステージ 15 曲を歌った。お客さんのノリもいい。
Royal Horse (Link)
(2001/10/20,26)
- 山岡美香 Jazz Live at SLASH [2001/10/10]
- SLASH へは3度目。
Vocal: 山岡美香、Guitar: 秋山和也、EBass: 生田清治。
すごい雨の中を濡れていった。
飛び入りで3曲歌った。
「Just In Time」「Fly Me To The Moon」「Happy Talk」。
歌う度に失敗や学ぶことがある。Jazz Standard Handbook
という青い楽譜本が良いということを教えてもらった。
川崎さんという女性も歌った。
山岡美香 (Link)
(2001/10/10)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2001/10/07]
- MINEW の毎月のジャズセッション参加10回目。
Piano: 本郷修史、EB: 増田一郎。歌ったのは
「Nice Work If You Can Get It」
「Just In Time」
「New York State Of Mind」
いっぱい失敗した。歌い出しは入れないし、NY State Of Mind
はボロボロだった。うーん恥ずかしい。
おまけに MD Walkman の調子が悪く、全曲録音が途中切れ。
次回は 11/4。
Au Lapin Agile (Link)
(2001/10/08)
- Friends / Dionne Warwick [1985]
- この年のグラミーで賞をとった(と思う)
「That's What Friends For」は名曲です、元気が出ます。
他の曲も良く、このアルバムをしばらく探していた。
渋谷 HMV のロック・ポップスコーナーでは
ディオンヌ・ワーウィックが見つからなくてあれれと思っていたら、
しばらくして別の階のソウル・R&Bコーナーに
しっかりとあるのを発見したのだった。
(2001/10/01,11/05)
- Ella And Louis Again /
Ella Fitzgerald & Louis Armstrong [1957]
- タイトルに Again とある通り、Ella And Louis [1956] という
素晴らしい共演アルバムの続編(柳の下になんとか?)です。
相変わらず息のあった楽しい親密な雰囲気が感じられます。
エラおばさん大好き。
(2001/10/01)
- Songs For A Raney Day / Sue Raney [1959,1997]
- タイトルは Rainy Day としたいところを、わざと彼女の名前の
Raney に引っ掛けてある。日本語タイトルは「雨の日のジャズ」。
いきなり雷雨の音から始まり、雨にちなんだ曲が集められています。
以前 Breathless! というアルバムで途中失敗して終っていた
「Wrap Your Troubles In Dreams」という曲が、少しスローになって
ちゃんと最後まで歌われています(スッキリした)。
(2001/10/01)
- Jazz Session at Blue Moon [2001/09/08]
- 家から近い江田のジャズバー Blue Moon でのセッション、
初めての参加。Piano: 寺尾篤、Bass: 堀剛。
楽器系の参加者が多く、Sax、Piano、Flute、Drums と賑やか。
一度に8人が演奏していることも。掛け合いがあり道場のようだ。
僕は3曲を歌う。
「I'm Gonne Sit Right Down And Write Myself A Letter」
「Nice Work If You Can Get It」「New York State Of Mind」。
もっとスタンダードな曲のほうがやりやすいようだ。
Blue Moon (Link)
(2001/09/08)
- Gift of Voice /
Chaka (Live) [2001/09/07]
- お台場 Jimmy's Eat & Beat での Gift Of Voice ライブ。
ピアノは古川初穂。前回から約3ヶ月と開催が早い。
「19」や「コブコロ」や「ポルノグラフィティ」などの
若いアーティストの歌も選曲されていた。今回良かった曲は
「瞳がほほえむから」「胸の振り子」「大きな古時計」など。
(2001/09/08)
- 山岡美香 Jazz Live at SLASH [2001/09/05]
- Vocal: 山岡美香、Piano: 斉藤めぐみ、EBass: 生田清治。
SLASH へは2度目の訪問。ちょうどお店の近くでお祭りをやっていて
神輿や夜店が出ていた。
飛び入り歓迎ということで、ちょっと歌った。
「Please Don't Talk About Me When I'm Gone」
「Fly Me To The Moon」
出だしの音程がとれず、ちょっと失敗。
山岡美香 (Link)
(2001/09/05)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2001/09/02]
- MINEW の毎月のジャズセッション参加9回目。
Piano: 石黒直子、WB: 宇治マサヒサ。歌ったのは
「Please Don't Talk About Me When I'm Gone」
「Fly Me To The Moon」
「They Can't Take That Away From Me」
「Smoke Gets In Your Eyes」。
ジャズシンガー横井カオリ、ピアニスト原田英子も参加していた。
次回は 10/7。
Au Lapin Agile (Link)
(2001/09/02)
- ボナペティ! / 竹内 まりや [2001/08/22]
- 曲、歌、アレンジとも期待に応える安定した完成度で、
売れること間違いなしのアルバムです。
でも、曲にしてもポートレート写真にしても、
あるべきところにまとまりすぎてて緊張感が足りない印象。
(2001/08/29)
- Never Never Land / Jane Monheit [2000/07/01]
- アメリカで注目の新星女性ジャズヴォーカリスト。
これは 22 歳でリリースしたファーストアルバムで、
現在2枚目も出ています。パッと聴いての派手さはないが、
歌に正直で、ちょっと憂いがある声と繊細なヴォイスコントロールで
聴き込むほどに上手さが感じられる。
「Please Be Kind」「Detour Ahead」「Dindi」など。
(2001/08/29)
- Volume One / Paris Match [2000/04/21]
- ついこの間、セカンドアルバムを聴いてとても気に入ったので、
ファーストアルバムも入手しました。6曲入り。
このグループの狙いどころがはっきりしていて、
セカンド同様に気持ち良く聴いた。目覚めの音楽に最適。
「Close To You」のボサノバ・サンバ風カバーも、イカシテル。
Paris Match (Link)
(2001/08/29,10/03)
- Chaka's Jazz Live at よいどれ伯爵 /
Chaka (Live) [2001/08/21]
- 台風 11 号が近づく不安な中、横浜・関内でのライブ。
メンバーは先月と同じ Vocal:チャカ、Piano:古川初穂、
Bass:藍澤エイジ。今回特に良かったのは
「Rose Marie」「Side By Side」「That's All」かな。
シンプルでノリのある曲が気持ちいい。
セロリさん、石田っちさん、グーパンチ!の竹内さんと
ご一緒して聴く。
(2001/08/22,27)
- Jonathan Katz & Friends Super Session at STB139 (Live)
[2001/08/11]
- Piano: ジョナサン・カッツ、Bass: 藍沢エイジ、
Drums: 高橋幹雄、Sax&Flute&尺八:
ブルース・ヒューバナー、Trumpet: マイク・プライス、
Vocal: ラモーナ。ジョナサン・カッツは意外に明るい奴で
日本語も良く喋る。楽しい性格が演奏にも表れていた。
バンド表現のダイナミックレンジが広い。
ラモーナのパワフルなヴォーカルにも圧倒される。
(2001/08/11)
- PM2 / Paris Match [2001/08/01]
- この懐かしい気持ち良さはなんなのだろう。
弱く、はかない感じのヴォーカルで、フレンチポップスや
ボサノバ的な歌を歌っているのだが、絶妙なバランスを保って
首筋をさわさわとくすぐられているような魅力を感じる。
CD 屋の BGM でかかっているのを聴いてすぐに
惹き付けられてしまった。
そして何か懐かしい響きがある。昔どこかで聴いたような気がする。
初期の大貫妙子に通じるような気がするが、もっと別に何か…
と考えていて、初期のオフコース(ジャンクションの頃)
ではないかと思い至ったが、どうだろうか。おすすめです。
Paris Match (Link)
(2001/08/10)
- As Time Goes By / Carpenters
[2001/08/01]
- カレンが没したのは 1983 年、もう 18 年も経ってしまいました。
しかし、カーペンターズの輝きは衰えません。本アルバムでは
未発表曲やライブ収録などが収めてあり、魅力を再認識できます。
さすがに水増しという感じはありますが、エラ・フィッツジェラルド
との共演、ペリー・コモとの共演はジャズの味を感じ、
初めて聴く Leave Yesterday Behind、The Rainbow Connection、
And When He Smiles は、カレンの歌声に涙してしまいます。
(2001/08/10)
- 山岡美香 Jazz Live at SLASH [2001/08/08]
- Vocal:山岡美香、AGuitar:秋山和也、EBass:生田清治。
横浜駅東口から10分くらいのところにあるお店 SLASH 。
初の訪問。ガットギターでのボサノバは軽快で、
山岡さんのヴォーカルとも合っていて気持ちいい。
「Melodies Of Love」のヴォーカル版というのも初めて聴いた。
飛び入り歓迎ということで、ちょっと歌わせてもらった。
「Everything Happens To Me」「You Are The Sunshine Of My Life」
「L-O-V-E」「It's Only A Paper Moon」
山岡美香 (Link)
(2001/08/09)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2001/08/05]
- MINEW の毎月のジャズセッション参加8回目。
Piano:小笠原純子、Oboe:広多智香。
オーボエでジャズというのは意外だがこれがいい。
しっかりとして、ツヤのある音色。小笠原さんはエレガントに
流れる感じでピアノを弾く。3曲歌った。
「Everything Happens To Me」
「When I Fall In Love(6/8拍子)」
「Just The Way You Are」
次回は 9/2。
Au Lapin Agile (Link)
(2001/08/09)
- 山岡美香 Jazz Live at Au Lapin Agile [2001/08/03]
- Vocal:山岡美香、Guitar:生田清治。
いつもはベースを弾いている生田さんが今日はギター担当。
「Isn't She Lovely」「Superstar」「Just The Way You Are」
「If We Hold On Together」など。
山岡美香 (Link)
(2001/08/09)
- Chaka's Jazz Live at よいどれ伯爵 /
Chaka (Live) [2001/07/19]
- 横浜・関内でのライブ。前回は行きそびれたので3ヶ月ぶり。
Vocal:チャカ、Piano:古川初穂、Bass:藍澤栄治。
ピアノの古川さんとチャカさんは 20 年来の古い知り合いという。
(9/7 の Gift Of Voice でも共演予定。)
Marlena Shaw の「Rose Marie」、ゴッホの歌「Vincent」
が良かった。うまいっ。
(2001/07/21)
- Somewhere Deep In The Night / Swing Out Sister [2001/05/23]
- 前作 Filth And Dreams はかなり思い切って"道を踏み外した"
アルバムだったが、あれから約2年、新作には Swing Out Sister
らしい感じが戻った。
コリーンの伸びのあるヴォーカルのバックに、ジャズ味の
厚いアレンジ。アレンジの工夫もいろいろと散りばめてある。
例えば最初の曲は 18 拍子という変則的なリズム。
(2001/07/21)
- The Complete Ella In Berlin - Mack The Knife
/ Ella Fitzgerald [1960,1993]
- エラ・フィッツジェラルドのライブ名盤とされるアルバム。
でもジャズ名盤にもハズレたことがあるし、ジャケットの顔が
豪快・濃すぎるので、ちょっと避けてました。ところが、ところが。
一聴してこれにはヤラレました。エラ万歳! 何がいいって、まず、
歌うことが楽しくってしょうがないという純粋な喜びと感謝が
溢れてます。歌が終るたびに「サンキュー、サンキュー」って
拍手に応えるんだけど、それがまた嬉しげでチャーミングで。
予想を裏切る可愛らしさも魅力です。
「Mack The Knife」「How High The Moon?」のノリは最高!
(2001/07/14,08/05)
- Ella And Louis / Ella Fitzgerald & Louis Armstrong [1956,1997]
- ご存知エラ・フィッツジェラルドとルイ・アームストロングが
共演した楽しいアルバム。基本はエラが歌を歌い、ルイは
デュエットとトランペットを重ねる。お互いへの尊敬と親密な感情が
感じられる、とてもいい気持ちになる演奏です。この中のベスト曲は
ガーシュイン作「They Can't Take That Away From Me」。
愛の余韻が漂う感じがすばらしい。
(2001/07/14)
- MINEW Sings at ONDEN [2001/07/13]
- 原宿の ONDEN というお店に連れて行ってもらった。
こじんまりとした場所だが、アベさんという上手いギタリストがいて
ジャズスタンダードやポップスを歌わせてくれる。
友人達におだてられつつ、7曲歌う。
「L-O-V-E」「Just The Way You Are」
「You've Got A Friend」「When I Fall In Love」
「I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter」
「Smoke Gets In Your Eyes」
「They Can't Take That Away From Me」。
ONDEN (Link)
(2001/07/14,16)
- Future Shocking Pink / Little Creatures [2001/03/28]
- あまり期待せず聴いてみたら、意外な気持ち良さがあってアタリ。
Little Creatures といえば、「イカ天」ですよ。
もう 15 年くらい前になるのかな、まだ学生だった彼らがTVで
演奏していた音楽はいまひとつ読み取れなかったが、
センスの良さは将来性を感じた。
最近たまたま HMV の CD 棚で見つけて、へぇ今もちゃんと
ミュージシャンとして続いているんだということに感心し、
どんなんだろうと思って買って聴いてみたら、おやおやこれは、
他に似たもののない、新しい世界。メカニカルな感じの
ジャケットにもだまされた。なんといったらいいのか、
風のような、流れのような、サウンドトラック的で、
風景を感じさせつつ、簡素で落ち着いていて、
心地の良い、いい感じなのです。
(2001/07/12)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2001/07/01]
- MINEW の毎月のジャズセッション参加7回目。
Piano:石黒直子、WB:江上友彦。
昼間暑かったせいか参加者が5人くらいと少なく、
4曲も歌わせてもらった。
「They Can't Take That Away From Me」
「New York State Of Mind」「Smoke Gets In Your Eyes」
「Wishful Thinking」
今回から MD Walkman で自分の歌を録音して反省することにした。
聴いてみると…あいやぁー、精進せねば。
次回は 8/5。
Au Lapin Agile (Link)
(2001/07/01,05)
- 山岡美香 Jazz Live at Ace Classic [2001/06/24]
- 山岡美香さんの親密なジャズライブ、桜木町にて4回目の訪問。
Vocal:山岡美香、Piano:加藤千尋、Bass:生田清治。
今回も友人ミュージシャン達が集まって、セッション大会のよう。
4曲も歌わせていただきました、うれしいな。
「Smoke Gets In Your Eyes」「Wishful Thinking」
「You've Got A Friend」「It's Only A Paper Moon」。
山岡美香 (Link)
(2001/06/29)
- サングローズ / Cocco [2001/04/18]
- Cocco のラストアルバム。彼女は活動をやめた。
荒々しい音の中にすっくと立って、強く神々しく歌っている。
中途半端な気持ちでは聴いていられないが、大音量で身を任せて
聴いてると飲み込まれ心を動かされる。
彼女へのインタビューが載っている Switch Special Issue
も読んだ。音に覚醒し、歌がどんどん生まれてくるのに、
歌が好きでしかたがないのに、歌うことを止めなくてはならない
その理由がやりきれない。
歌に魅入られてしまった巫女、という印象を受ける。
(2001/06/19,07/12)
- YANO LABO at Shibuya-AX /
矢野 顕子
(Live) [2001/06/11]
- 矢野顕子が主催する実験的ライブ。とは言っても、好きな曲を
好きなように歌う、ということ。ピアノ弾き語りで、古今の曲を
縦横に歌いまくる。語りも楽しく、肩の力を抜いて聴ける、
親密で奔放なヤノ味が良く出たコンサートだった。
なにげなく弾いているようでいて、ピアノはとんでもなく上手い。
当日まで秘密だったゲストは遊佐未森。高音の澄んだ声は矢野顕子と
不思議に重なる響きがあり、ハーモニーが気持ち良かった。
「David」「雷が鳴る前に」「Girlfriends Forever」
「どんなときも どんなとときも どんなとときも」など 17 曲。
(2001/06/12,7/14)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2001/06/03]
- MINEW のジャズセッション参加6回目。
Piano:石黒直子、WB:嶌田憲二。
ヴォーカル、ピアノ、ベースの他にも、フォークソング、フルート、
トランペット、ヴァイオリン、手品!など、多彩な参加者が
飛び入りした。
僕が歌った曲は「My Romance」、スローバラードは難しい。
セッションとは関係ないが、神奈川県の嶺脇さん3人が初集合した。
次回は 7/1。
Au Lapin Agile (Link)
(2001/06/04)
- Gift of Voice /
Chaka (Live) [2001/06/01]
- 1月の Gift of Voice
に続き、早くも今年2回目のライブ。
場所は同じくお台場 Jimmy's Eat & Beat、Piano:安部潤。
ピアノだけの伴奏で、しっとり・しっかりした歌が聴けた。
日本の曲のカヴァーをメインに、選曲が良かった。
「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜」「Alone Again」
「Edge」など。
(2001/06/04,06)
- チャカとグーパンチ
at 赤坂B♭ /
Chaka (Live) [2001/05/27]
- ゴキゲンなファンクバンド、グーパンチとともに、Chaka が
日本の古き良き歌をソウルフルに歌う。美空ひばりから MISIA まで、
選曲も実においしいところを突いてきて、楽しいツボにハマッた
ライブであった。2ステージ 15 曲。「恋のダイヤル6700 /
フィンガー5」を Highway Star のアレンジで演奏したのは笑った。
(2001/05/27)
- 大貫妙子 Concert 2001 /
大貫妙子 (Live) [2001/05/23]
- Acoustic Concert 1999
から2年、アルバム「Ensemble」発売から1年。長かった。
でも、待った甲斐があった。大貫妙子の魅力を凝縮した、大満足の
コンサートだった。聴けて幸せ。BERIMBAU DO BEM がこの日の
ベストの1曲。
(2001/05/26)
- Ramona 長延寺 in Jazz (Live) [2001/05/12]
- お寺の境内でジャズを聴くという、不思議な企画。
出演者がちょうど聴きたいと思っていた Ramona だったので
そこにひかれて行ってみた。第1部は小さなお堂でのトリオジャズ、
第2部は屋外ステージでのダンスミュージック大会。
Vo:Ramona、Pf:峯野祐次、Bs:伊藤潮。歌も演奏も上手い!
スタンダードからポップス、ロックまで、幅広く楽しく聴かせる
技量は見事。特に Ramona さんは明るいキャラクタで会場を
盛り上げ、その情感あふれる歌唱は心に響く。
ロマンティックな歌詞のついた「Sukiyaki」は意表をついていて
良かった。
長延寺 (Link)
(2001/05/19)
- 後藤美穂 Jazz Live at Blue Moon (Live) [2001/05/09]
- 江田にある Blue Moon というジャズバーに初めて行ってみた。
店内のステージは広め。ヴォーカルの後藤さんは MC では可愛く
気弱げなのに、歌い出すとハスキーな低音が迫力あって
そのギャップがまた魅力。
Vo:後藤美穂、Pf:加藤千尋、WB:池田聡。
Blue Moon (Link)
(2001/05/19)
- Marvelous / MISIA [2001/04/25]
- 約1年5ヶ月ぶりフルアルバム。待ってました、この歌声を。
「Everything」が素晴らしい。
以前と同じくヒップホップの味付けがされたクラブ系な曲調。
でもこのドッシャンドッシャン打ち込みの、無理矢理な
未来的色付けは(以前から)あまり好きではないなぁ。
アンプラグドな素直な編曲でのアルバムが聴きたいと思う。
初回限定の、DVD サイズのパッケージを買ってしまったが、
これは失敗。出し入れが面倒臭いし、CD ラックにも入らない。
MISIA (Link)
(2001/05/19)
- ベストだぜ!! / ウルフルズ [2001/04/28]
- ウルフルズをちゃんと聴いたのは初めてですが、なんとなく
気になってはいました。初期の曲は伊藤銀次が編曲しているのが
あぁなるほどって感じ。うまいよねぇ、伊藤銀次は大好きだった。
ウルフルズ (Link)
(2001/05/19)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2001/05/06]
- MINEW のジャズセッション参加5回目(先月は風邪のため
聴くだけだった)。まだ連休前の風邪が完治していないが、
なんとかキー低めの曲を選んで。歌えるのは楽しい。今回歌った曲は
「I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter」
「Wishful Thinking」「L-O-V-E」の3曲。
Piano:今井慎一郎、EBass、Drum のトリオ。次回は 6/3。
Au Lapin Agile (Link)
(2001/05/06)
- Mariko / 浜田 真理子 [1998]
- このアーティストは近いうちに必ず話題になる。覚えておくといい。
渋谷 Tower Records のジャズフロアで、推薦盤として置いて
あった黒いジャケットの CD、表に白く Mariko の文字。
試聴してすぐにゾクゾクと背筋から歌が入り込んでくる。
ピアノの弾き語りで、静かな夜明け前の闇の雰囲気、女の情念。
最初の2曲は流暢な英語の曲で外人かとさえ思ったが、
3曲目は日本語で、この「のこされし者のうた」がすごい。
1998 年に島根のマイナーレーベルから発売された CD で、
記載された情報も少なく、謎が多い。まだまだ知られていないと
思うが、これからどういう形で出てくるのか、楽しみ。
Mariko Hamada (Link)
(2001/04/25,05/06,2003/09/24)
- When Did You Leave Heaven / Lisa Ekdahl [1997/06/21]
- スウェーデンで活躍する女性シンガー。声が超かわいくて
「ロリータ・ヴォイス」と CD 帯にも紹介されている。
普段はポップスジャンルのアーティストらしいが、
このアルバムではジャズ・スタンダードを歌っている。
テンポのある曲は可愛らしさが際立つが、スローブルーな曲では
明るくないのでかえってぞくぞくするような大人の女の迫力も
感じられる。「Love For Sale」「But Not For Me」など。
(2001/04/25)
- 山岡美香 Jazz Live at Ace Classic [2001/04/22]
- 山岡美香さんの親密なジャズライブ、桜木町にて3回目の訪問。
若いギタリストやピアニストのお客さんも来て、かわるがわる
演奏を行った。セッション大会のよう。皆さすがにうまく、
いろんな個性を楽しんだ。
彼女の師であるジャズシンガー Ramona の CD をサイン入りで
頂いた。
山岡美香 (Link)
(2001/04/25,05/06)
- Chaka's Jazz Live at よいどれ伯爵 /
Chaka (Live) [2001/04/12]
- 横浜・関内でのライブ第3回。すっかり月例という感じ。
Vocal:チャカ、Piano:嶋津健一、Bass:藍澤栄治。
ピアノの
嶋津さん(Link)
は、音が明るく快活な感じで好き。4ビートの
軽くスイングする曲「Please Don't Talk About Me When I'm Gone」
が Chaka の色と合ってとても気持ち良かった。
「Call Me」「L-O-V-E」「Wave」「Lately」など。
(2001/04/14,20,05/06)
- The Changing Same / 平井 堅 [2000/06/21]
- 1年近く前に話題になった作品ですが、気になっていたので
聴いてみました。カッコイイねぇ。ソウルというか、
R&Bというか、ノリが良く声に味がある。声量でグイグイ来る
というわけではないけど、ハスキーでセクシー。
曲と歌詞も少しエッチで雰囲気。
2曲目 Love Love Love で Chaka のコーラス声に気付いた。
(2001/04/03)
- Chaka's Jazz Live at よいどれ伯爵 /
Chaka (Live) [2001/03/20]
- 横浜・関内でのライブ第2回。
Vocal:チャカ、Piano:ユキアリマサ、Bass:藍澤エイジ。
ユキアリマサさんは初めて聴いたがしっかりとした音で弾く感じ。
どんな人かと思ってネットで調べるとすぐに見つかって
すごいピアニストなのであった。
「What A Difference A Day Made」「Will You Love Me Tomorrow?」
「I've Got The World On A String」「Always」
「If I'm Still Around Tomorrow」など。
3ステージ最後まで聴くと最終電車にギリギリ、ジャズは夜の音楽。
(2001/03/22,04/03)
- The First Of A Million Kisses / Fairground Attraction [1988]
- 友人の石川さん
(Link)
が大好きなアルバムといって勧めてくれました。
1988 年のリリースで「Perfect」という曲が大ヒットしたそうです。
ヴォーカルの Eddi Reader の声は少し甘く崩れる感じで
チャーミングな響きがあります。(僕は Rickie Lee Jones
を連想した、あそこまで崩れてはいないけど。)
ジャケットのキスしてるモノクロ写真 (Elliot Erwitt 1955)、
アルバムタイトルの「100 万のキスの最初のいっこ」、
それだけでももう明るくロマンチックないい感じがしますね。
残念ながらこのグループは解散し、Eddi Reader はソロとなって
活動を続けているそうです。
(2001/03/19)
- Experience The Divine / Bette Midler (Best) [1993]
- なんといっても「Wind Beneath My Wings」が素晴らしくて、
ここにベット・ミドラーの歌唱力のすごさが凝縮されていると思う。
実は、この曲は以前に Sheena Easton のアルバムにも
収められていたと記憶しているが、盛り上がりの爆発力で
ミドラーさんの勝ち。
このアルバムはベストヒッツということで、力強いだけではない
いろんな表情の彼女の歌が楽しめる。
ちなみにアルバムタイトルにある Divine は
「神々しく非凡なもの」という意味。
(2001/03/19)
- 山岡美香 Jazz Live at Ace Classic [2001/03/10]
- 山岡美香さんの親密なジャズライブ、2度目。
ボサノバの繊細な感じが良かった。
Vocal:山岡美香、Piano:加藤千尋、EB:生田清治。
Happy Birthday まで歌ってもらって、ありがとうございます。
(山岡美香 Link)
(2001/03/10,19)
- グーパンチ with Chaka
(Live) [2001/03/08]
- ファンクインストグループ「グーパンチ」のライブ
at ThumbsUp(横浜)。ゲストヴォーカルに Chaka 。
Sax:渡辺ファイヤーを中心としたおもろいやつら。
音が厚く、グイグイとノリが迫ってきます。
笑っちゃうくらい気持ちいい。語りのテンション高い。
ゲストの Chaka は久しぶりに見る「手乗りスキャットドラゴン」
と化し、体に響かせて歌いまくっていた。
グーパンチ(Link)
(2001/03/08,09,10)
- Nat King Cole Sings / The George Shearing Quintet Plays
[1961,2000]
- 珍しくナット・キング・コールはヴォーカルに徹し、
アレンジと演奏はピアノのジョージ・シェアリングが担当。
ストリングスも入って全体としてスローで甘い雰囲気に
包まれています。歌声がもともと甘く優しいので、
メロウ過ぎるかなぁという印象ですが、このアルバムで
強く惹かれた歌は「Let There Be Love」。
♪ Let there be you, let there be me と歌った後に
Let there be oysters と来ちゃう、このはぐらかすような
ユーモア心と軽やかなメロディがたまらなく好きです。
(2001/03/05)
- Classic / Ella Fitzgerald [1941-1955,2000]
- ジャズの大御所エラ・フィッツジェラルドの CD はベスト版を
1枚だけ持っていましたが、ノリが良くてとても好きなシンガー
です。このアルバムは Classic という名の通り、若かった時期の
テイクが収録されています。アルバムジャケット写真の
お肌がつるつる。ルイ・アームストロングとの共演曲もあります。
ミュージカル映画「南太平洋」からの Rogers & Hammerstein
コンビ作「Happy Talk」がとても好きな歌。
(2001/03/05,08)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2001/03/04]
- MINEW のジャズセッション参加4回目。この形式にもかなり慣れて、
緊張せずに歌えてきたと思う。まだまだジャズにはなってないと
思うけど。今回歌った曲は
「Happy Talk」「Ribbon In The Sky」「My Favorite Things」
「It's Only A Paper Moon」の4曲。
Piano:加藤千尋、WB:池田聡。次回は 4/1。
Au Lapin Agile (Link)
(2001/03/04,05,08,19)
- 山岡美香 Jazz Live at Ace Classic [2001/02/25]
- ジャズシンガー山岡美香さんのライブは初めて。
Ace Classic は桜木町近くのこじんまりと打ち解けた感じのお店。
僕がバイクライダーということもあり、店の雰囲気も好き。
素敵な歌が聴けました。
Vocal:山岡美香、Piano:加藤千尋、EB:生田清治。
2曲も歌わせていただきました(When I Fall In Love, Lately)。
ありがとうございます。
(山岡美香 Link)
(2001/03/04,05)
- 辻いづみ Jazz Live at Au Lapin Agile [2001/02/14]
- バレンタインデースペシャルライブ。だが情けないことに
男二人で聴きに行った。Vocal:辻いずみ、Piano:加藤英介。
バレンタインデーにちなみ、My Funny Valentine など。
辻いづみさんのジャズライブを聴くのは、2000/02/28,11/4
に続き今回で3回目。
(2001/03/04)
- Vocal Classics & Instrumental Classics
/ The King Cole Trio [1943-1949,1997]
- またまたナット・キング・コール。すっかり収集モードに入って、
曲が重ならないように注意しつつアルバムを選んでいます。
このアルバムは 24 曲収録され、前半は歌ありで、
後半はインストゥルメンタルという構成。いい歌が多い。
「It's Only A Paper Moon」はこのアルバムのテイクが好き。
「I'm Thru With Love」「Too Marvelous For Words」もグッド。
(2001/02/25)
- The Tony Benett/Bill Evans Album [1975,1998]
- 実は数カ月前から聴いていたアルバム。トニー・ベネット(Vo)と
ビル・エバンス(Piano)二人だけでの録音。トニー・ベネットの
歌声は男のりりしさ・たくましさが感じられる。ビル・エバンスの
ピアノもいい、音数が少ない感じで。初めまぁまぁかなと
思っていたら、聞き込んでじわじわと良くなってきた。
好きな曲は「The Touch Of Your Lips」。
「Waltz For Debby」にも歌詞をつけて歌っています。
(2001/02/09)
- Swing Easy / Frank Sinatra [1954,1987]
- ナット・キング・コールと並ぶ大スター、フランク・シナトラの
名盤(らしい)。もともとは Songs for Young Lovers [1953] と
Swing Easy [1954] の2枚のアルバムだったのを後で一枚に
まとめたもの。シナトラさんは手慣れた感じでスイングする。
好きな曲は「Sunday」「Wrap Your Troubles In Dreams」
「All Of Me」など。
(2001/02/08)
- After Midnight / Nat King Cole [1956,1995]
- 最近、ジャズのスタンダード曲を覚えようと思っていろいろと
聴いているのですが、ナット・キング・コール大好きです。
微笑を浮かべたようなほがらかさ、軽く、豊かな歌声。
歌い回しの上品さ。何気なく普通に歌っているようでいて、
他にはない魅力があって気持ち良く聴いていられます。
好きな曲は「When I Grow Too Old To Dream」など。1956 年録音。
(2001/02/07,08)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2001/02/04]
- MINEW のジャズセッション参加3回目。今回歌った曲は
「When I Fall In Love」「L-O-V-E」「Lately」
「Just The Way You Are」の4曲。
プロシンガー(後藤美穂、横井かおり)が飛び入りするわ、
セッション参加者もお客さんも沢山で楽しく盛況だった。
Piano:加藤千尋。次回は 3/4。Au Lapin Agile
(Link)
(2001/02/04,06,22)
- 峠のわが家 / 矢野 顕子 [1986]
- 矢野顕子は大好きなのですが、これは聴き落としていた
アルバムだったのでちゃんと買いました。
1986 年ですか、古いですね、ジャケット写真の眉毛が太いです。
たしかリリースされた当時、矢野的ジャズをやってみたと
いっていた気がするが、かなり演奏で意表を突いてきます。
大貫妙子「海と少年」、小田和正「夏の終り」のカヴァーも
収録されています。「David」「Home Sweet Home」はいい曲だ。
(2001/02/01,04)
- 勝訴ストリップ / 椎名 林檎 [2000/03/31]
- この間「無罪モラトリアム」を聴いてひきつけられてしまったので、
つづいてこのセカンドアルバムも買いました。
「ギブス」「罪と罰」あたりは良いけれど、
全体として前アルバムほどには訴えてこない、
歪み度がアップしたからだろうか。
聴き込んで歌詞が聞こえてくればまただんだん魅力が増すかも。
関係ないけど、今朝のニュースで見た、祝御懐妊。
(2001/02/01)
- Jazz Session at Au Lapin Agile [2001/01/20]
- MINEW は最近、ジャズジャムセッションに飛び入りで歌う
ということをやり始めました。
記録の意味も込めましてここに曲目を書いていきます。
横浜・青葉台 Au Lapin Agile
(Link)
にて。Piano:加藤 千尋、WB:池田 聡。
「Vienna」「Lately」
「I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter」
「Just The Way You Are」「I'll Never Fall In Love Again」
大雪のせいで来店者が少なく、ワンマンショーのようだった。
- ちなみに前回は 2000/12/23 だった。
横浜・青葉台 Au Lapin Agile にて。Piano:加藤 千尋、WB:森 憲一。
「Just The Way You Are」「You're The Sunshine Of My Life」
「You've Got A Friend」こういうのは初めてなので緊張した。
(2001/01/20,21)
- Gift of Voice /
Chaka (Live) [2001/01/19]
- お台場 Jimmy's Eat & Beat という会場でのライブ。
Piano:西村和彦との絶妙コンビで、Pops, Jazz, いろいろな曲を
チャカ味で歌いまくる。いきなりの「Everything / MISIA」
カヴァーにはヤラレタ。
トークも楽しく、PSY・S の曲当てクイズの当選者への
プレゼント授与式もあった。その曲とは「Puzzle」「Blue Star」
懐かしい。
泣かせる定番の「渡良瀬橋」「Call Me」が心にしみる。
(2001/01/20,02/06)
- 無罪モラトリアム / 椎名 林檎 [1999/02/24]
- 今ごろ聴いてます。急にぐわーっと流行るのって
ちょっとひいちゃうんですよ。でもこのアルバムは友人関係
みな絶賛で、そんなにいいならそろそろ聴いてやるか、という感じ。
聴いてみると、最初は歪んだ音と声にびっくりするけど
(僕は声を電気的に歪ませたり、過剰に演技してるような歌い方は
好きではないのだが)次第に深みも感じられて、強く訴えてくる
ものがある。音楽スタイルが独自でしっかりしているのはさすが。
「…るぅ。」という歌い方は真似しようとしてもできないね。
(2001/01/17,19,20)
- Chaka's Jazz Live at よいどれ伯爵 /
Chaka (Live) [2001/01/15]
- 2001 年最初のライブは、チャカでスタート。
Vocal:チャカ、Piano:広瀬千代、Bass:藍澤英治。
横浜でのライブは初めてだとのこと。僕の家から近く、
ゆっくりと最後まで聴くことができるのが嬉しい。
3ステージで 15 曲ほどを歌った。
「What A Difference A Day Made」
「I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter」
「Will You Love Me Tomorrow?」
「Magic Carpet Ride」など。
今年は関東のジャズシーンで活発に活動する予定とのこと。楽しみ。
(2001/01/17,19,2/1,3/13)
◆ 2000 年 ↓
[ ↑Top / Bottom↓ ]
- Chaka's Jazz Live at Sometime /
Chaka (Live) [2000/11/28]
- 吉祥寺 Sometime でのジャズライブ。Vocal:チャカ、
Piano:西村和彦、Bass:山田晃路 のトリオ、この組み合わせは
聞き逃せない。平日なので入りは少なめ。抑えた繊細な表現によって
心に届くような歌が沢山聴けた。Chaka さんの表現も
いろいろあるなぁと感嘆する。速いリズムの Feel Like Makin' Love
とかソウルフルな Bridge Over Troubled Water とかの
意外なアレンジもあり。
他に Say You Love Me、Lately、渡良瀬橋、など。
(2000/12/02,24)
- Fly Away Live at STB139 / 五島 良子 (Live) [2000/11/27]
- 六本木にある、STB139 スイートベイジルという自然食レストラン兼
ライブホールで五島良子のライブコンサートを観た。
背が高くて顔だちもくっきりして、超然とした感じのアーティスト。
バックはピアノ、ベース、パーカッションの3人で、アフリカンな
感じのリズムが良かった。最後に歌われた Ronnie は超高音の
ヴォーカルで心に残る曲だが、他の曲はどうも印象に残らず
すーっと流れていってしまう。なんでだろうな。
(2000/12/02)
- Daylight / Sakura [2000/04/26]
- このアルバムが出ていたことには気付かなかった。アルバム Room508
のシートに書いてあったので知った。でも探してもなかなか
見つからない、売れてないのかなぁ…。このアルバム Daylight は
SAKURA さんの本領発揮、いい感じでドライヴしてます、グルーヴ
してます。恋して捕まったらただではすまなさそうな、
濃い情熱ハートが感じられます。
(2000/12/02)
- Room508 / Sakura [2000/11/16]
- FM でのリクエストで選曲したという、カヴァー曲集。
Ribbon In The Sky / Stevie Wonder、
You've Got A Friend / Carole King、
Rainy Days And Mondays / Carpenters などなど素敵な曲が並び、
時には大胆なアレンジで歌っています。しかし、曲によっては
SAKURA さんの持ち味とは違うところで歌っているなぁという
印象もある。
(2000/11/21)
- Lovers Rock / Sade [2000/11/08]
- そろそろ出るよなーと思ってこの1年ほどCD屋に寄るたびに
探していました。前作 Love Deluxe から8年、
やっと聴くことができて嬉しい。
ひと声歌い出した瞬間から、変わらぬ Sade の世界。
このヴォーカルが生きる、抑えたアレンジ、めっちゃかっちょえー。
クールでジャジーでハスキーな夜の音楽。
(2000/11/15,20,12/2)
- Home Girl Journey / 矢野 顕子
[2000/11/01]
- ピアノ弾き語りカヴァーアルバムも3作目となりました。
Piano Nightly
からは5年ぶりなのか、長かったな。
大好きな大貫妙子の曲もまた入ってるし、知らない曲も
矢野顕子の歌だと思って聞くととても心にしみる。
集中して聴くほどに味が深まります。
そして曲の由来を知っていろんなアーティストにまた
興味が湧いてくる。「5.雷がなる前に(槙原敬之)」はいい歌だね。
(2000/11/15,21)
- Live In Tokyo 1986 / Steps Ahead [1994]
- またまた Steps Ahead。今、アルバム Magnetic を探しているのだが
廃盤らしくなかなか見つからず、中古屋に寄った際これを見つけた。
Magnetic リリース直後のライブで、好きな曲 Trains や Beirut
が収録されている。ギターに Mike Stern、ベースに Daryl Jones、
ドラムに Steve Smith。
(2000/11/08)
- Modern Times / Steps Ahead [1984]
- フュージョンユニット Steps Ahead。テクニックに彩られた
気持ち良くカッコイイ演奏。最近の目覚めの音楽となっている。
2曲目 Oops はからりと明るい。
Mike Mainieri (Vibes)、Micheal Brecker (Sax)、
Warren Bernhardt (Keys)、Eddie Gomez (Bass)、
Peter Erskine (Drums)
(2000/10/30)
- Smokin' In The Pit / Steps [1995/08]
- フュージョンユニット Steps の六本木 Pit Inn でのライブ2枚組。
テクニック的なことは良く分からないがすごい。
熱く盛り上がるセッションの感じが凝縮されていてすばらしい。
Q盤(名盤の廉価再版)で買ったので添付シートに情報が少なく、
いつ行われたライブなのか不明。演奏メンバーにしてもゲストで
ギターに参加しているのが渡辺香津美であるらしいことは、
写真に写っていることから伺われるのみ。
Mike Mainieri (Vibes)、Micheal Brecker (Sax)、
Don Grolnick (Keys)、Eddie Gomez (Bass)、
Steve Gadd (Drums)
(2000/10/30)
- The Language Of Life /
Everything But The Girl [1990]
- この2人グループを好きになったのはこのアルバムが
きっかけだった。聴いてすぐにはそんなでもなかったのだが、
聴き込むうちじわじわと魅力が染みてきて、もうこの声から
離れなれなくなってしまったのだ。テープでは持っていたが、
最近聴き返してみて楽曲の素晴らしさに参ってしまったので
改めてCDを購入。この先何度でも聴きたい作品。
(しかし最近の彼らの作品とのギャップの大きさはどうだ。)
(2000/10/06)
- Tracy Chapman / Tracy Chapman [1988]
- 名盤をちゃんと聴きましょう、という意味で買った一枚。
トレーシー・チャップマンはこのデビュー作でグラミー賞
3部門を受賞するという衝撃の登場をした。
2曲目 Fast Car はそのしみじみと訴える力で心に残る名曲と思う。
世の中には、やりきれない気持ちになることがいろいろとある。
(2000/10/06)
- Open Up* The Best Of Goshima Yoshiko / 五島 良子
(Best) [1999/08/18]
- ネスカフェのCM曲 Open Up(特に英語版)は、TVで観た時に
映像も含めてとても良い歌だなぁと思っていたのだけど
誰だかわからなかったので、この人が歌っていたと分かってよかった
(作曲は別の人だけど)。
ベスト版ということで、いろいろな表情の歌がある。
鳥のような高音で、ミニー・リパートンの Lovin' You も
収録されてます。11/27 にはライブコンサートを観に行く予定。
(2000/10/06)
-
チャカと昆虫採集ライブ at 青山円形劇場 /
Chaka (Live) [2000/08/06]
- 1年ぶりの昆虫採集ライブ。2日連続の2日目(1日目とは
かなり内容が違ったらしい)。
いつもの3人(Vo:Chaka、Key:細井豊、A.G:古川昌義)と
ゲスト坂本サトル。
円形劇場は、ステージと客席に段差がなく、どこからも
とても近い距離で観られるのが親密でいい感じ。トークも楽しい。
最近の日本のポップス(椎名林檎、福山雅治、松たかこ、などなど)
から選ばれた 15 曲ほどを、簡素なアレンジで歌う。
何歌ってもうまいっ。
(2000/08/08)
- Beautiful Songs / 大貫・矢野・宮沢・奥田・鈴木 (Live) [2000/07/12]
- 大貫妙子・
矢野顕子・
宮沢和史・奥田民生・鈴木慶一の5人による
コラボレートコンサート。
初めての東京国際フォーラム・ホールAはでっかくて新しくて
設備の充実したすんごいところだった。
5人がお互いの曲をカバーしあったり、一緒に歌ったりする。
それぞれ曲調や声質が違うので、いろいろな楽しみがあるが、
一緒に歌う、というのはなかなか難しいものがある。
大貫妙子の名曲を、矢野顕子のピアノ伴奏で聴ける、というのは
それだけでも聴く価値のあるものであった。
競作曲「Beautiful Songs」は、糸井重里の作詞がとてもいい。
(2000/07/12)
- Twilight / 矢野 顕子
(Live Best) [2000/06/21]
- 少し我慢したんだけど、やっぱり買ってしまいました。
最近の曲がライブでどうなってるか興味があり、すごく期待して。
「Girlfriends Forever」「ひとりぼっちはやめた」はいい歌だ。
でもねーなんかねー、盛り上がってくると演奏がジャズに
なっちゃって、歌が伝わってこない感じ。その奔放さが矢野顕子の
持ち味でもあるし、みんなすごく上手いんだけど。
Bass: Anthony Jackson, Drums: Cliff Almond,
Guiter: Wayne Johnson, Perc.Cho.: Carol Steele
(2000/07/09,12)
- 田園 / 玉置 浩二 (Best) [1998/12/02]
- 昔、安全地帯大好きでした。しばらく離れていましたが、
最近の玉置浩二の歌が、他には無いタイプの、枯れたいい感じに
なってきたのでベストアルバムを買ってみました。
「田園」「Junk Land」「メロディ」がいい。
(2000/07/09)
- Ensemble / 大貫 妙子 [2000/06/21]
- Attraction 以来1年4ヶ月ぶりの新作。
アレンジャーが2曲くらいづつ別の担当となっていて、
坂本龍一、LILICUBなど5人。聴くとその色合いの違いがわかる。
いつもの、透き通ってゆったりと荘厳な感じの曲の他に、
今回はスペインフラメンコへのチャレンジが感じられ
「7.花を待ちながら」はとても好き。静かにしてゆったりと聴くと
良さが伝わってくるアルバム。
(2000/06/25)
- 52nd Street / Billy Joel (CD Extra) [1978]
- 1978 年と言うと、僕が中学生だった頃だ。
グラミー賞最優秀アルバム、最優秀男性ヴォーカルを取った
名アルバム。これはちゃんと復習しておくべき作品です。
さらに、僕が買ったのは CD Extra 仕様になっていて、
ビデオも3曲分楽しめる。
(2000/06/25)
- Chaka's Jazz Live at Sometime /
Chaka [2000/06/22]
- 8ヶ月ぶり吉祥寺 Sometime でのジャズライブ。
Vocal:チャカ、Piano:西村和彦、Bass:納浩一、Drums:久米雅之。
これは素晴らしい組み合わせです。特に西村さんのピアノは
前から好きで、最近発売されたという CD
「What Are You Looking For?」も店内で買いました。
Chaka の歌は以前に増して繊細な表現力を感じた。
生音を身近に聴けるジャズライブハウスならではの味わい。
(2000/06/24)
- What Are You Looking For? / 西村 和彦 [2000/06]
- Chaka とのセッションプレイヤーとして知ったPiano:西村和彦だが、
繰り返しライブを聴くうち、その演奏にだんだん惹かれて行った。
穏やかなイントロから次第に盛りあがり、彼の演奏は1曲の中にも
ストーリーを感じさせる。繊細で穏やかでかつ雄大な流れ。
このアルバムは彼の初のソロアルバムで、8曲全曲オリジナル。
(2000/06/24)
- Supposed Former Infatuation Junkie / Alanis Morissette [1998]
- 前作 Jagged Little Pill もテンション高かったが、
こいつは一段と悲痛な感じが漂う。前作はあの中にも好きな曲が
いくつかあったのだが、こっちはサウンドと声のヒステリックさが
耳について、どうも好きになれない。
(2000/06/12)
- When The Pawn / Fiona Apple [1999]
- Fiona Apple のセカンドアルバム。重い声です、シリアスです、
なんか怒ってます。ファーストアルバム Tidal もそうでした。
アルバムジャケットがなんか危ない表情なので、しばらく買うのを
迷っていました。聴いてみて、最初は重暗いなーと感じたけど、
聴き込んでいくうちに、音楽的に訴える力がすごくあるのだ
ということに気付かされる、深い力と才能を感じる音楽です。
(2000/05/30)
- God & The FBI / Janis Ian
[2000/03/23]
- Janis Ian のアルバムは買いです。Hunger 以来2年ぶりに出た
新アルバム。相変わらずしんみり鋭くグッド。
それはいいんだけど、今回不思議なのは、日本版と輸入版の
CD の値段が同じだったこと(渋谷 HMV にて、どっちも高い \2500)
輸入版はなんでこんな高いねん。日本版は3曲ボーナストラックつき。
日本版ボーナストラックってのは大嫌いなんだけど、うーんと悩んで
日本版買っちまったい。(2000/05/06)
あーっ、ボーナストラック3曲分は、歌詞も対訳もないぞ。
ひどいひどい。中途半端なことをするくらいなら
初めからつけないでほしい。
(2000/05/16)
- Whatever / Aimee Mann [1993/07]
- I'm With Stupid / Aimee Mann [1996/01]
- この間聴いた「Magnolia」のサントラがすごく良かったので、
さらに Aimee Mann のソロアルバムを探し出して購入。
ソロではこの2枚が出ている。Magnolia よりはポップな
サウンドだが、この人独特のヴォーカルと曲はなかなか良い。
(2000/05/06)
- On The Street Corner 0 / 山下 達郎 (非売品) [2000/04]
- 2月に買った
On The Street Corner 1, 2,
3 のボーナス CD が
4月になって届いた。9曲も入ってて、6曲はカラオケ
(リードヴォーカルトラック抜き、歌ってしまうなこれは)、3曲は
ライブテイクというボーナスおまけ盤にしては盛り沢山な内容。
(2000/04/15)
- "Magnolia" music from the motion picture [1999]
- トム・クルーズも出演してる映画「マグノリア」は、
ストーリー的にはテンションの高さが辛いものだったが、
挿入歌がすごく良かった。誰だろうと思ってサウンドトラックの
CD を聴くと、Aimee Mann という知らない女性シンガー。
抑えたボーカル、憂いの感じ、シンプルなアレンジに
鋭い洞察を感じさせる歌詞。これは好きなパターンだ。
映画冒頭の「One」、それから印象的なシーン(絶望の夜)に
登場人物皆が歌う「Wise Up」が心に残る。
次はこの人のソロ CD を買うぞ。
(2000/03/26)
- Cold Tube / 斉藤 和義 [2000/03/23]
- オリジナルアルバムとしては
「ジレンマ」以来3年ぶりとなる
(その間、ライブアルバムは2枚リリースされている)。
斉藤和義は日本の男性アーティストとして欠かさずフォローしている
数少ないシンガーなので、久々の新作は嬉しい。
そろそろ僕の方もこのサウンドに慣れてしまったかなという感じも
するが、どういう変化が現れているのか、楽しみに聴いてみよう。
(2000/03/26)
- The Bottom Line Encore Collection /
Janis Ian (Live 1980) [1999]
- 1980 年の Bottom Line でのライブ録音。なぜ今? という不思議は
あるが、ジャニス・イアンのアルバムとしては初めてのライブ音源。
1975 年に At Seventeen でグラミーを取り、その後のツアーで
盛り上がっていた頃の熱気が伝わる。Janis はクールな曲調と歌声が
魅力だが、ライブではけっこうシャウトして熱いところも見せて
いる。観客は曲が終ると激しく歓声をあげる。
少し不満なのは、録音の質が△なこと。
ボーナストラックに収められた Society's Child と At Seventeen
での短いインタビューでは、この歌に対するその頃の世間の戸惑いや
風当たりの強さも匂わせている。
(2000/02/27)
- Trio 99→00 / Pat Metheny [2000]
- Guitar: Pat Metheny, Bass: Larry Grenadier,
Drums: Bill Stewart の3人によるプレイ。メセニーはナチュナルな
音質のエレキギターとアコースティックギターで弾きまくってます。
主にメセニーの曲を演奏し、ラストの Travels が心に染み入り
素晴らしい。
(2000/02/27)
- Gaucho / Steely Dan [1980]
- この間 Aja [1977] を聴いたが、並び代表アルバムと評される、
その次のアルバム。
Steely Dan としてのアルバムはこれが最後だったが、
なんと! この 2/29 に 20 年ぶりの新アルバムがリリースされる
とのこと。
(2000/02/27)
- The Hits / Jocelyn Brown (Best) [1999/02/10]
- パワーが有り余る、ゴスペル・ソウルおばさん、とでも紹介したら
いいだろうか。ベスト版ということで、1980 年代から最近までの
時期的には広い範囲にわたる曲を収録している。僕はこれまで
知らないアーティストでしたが、1980 年代の「踊る人々」の間
では知られたシンガーらしい。Somebody Else's Guy が代表曲。
アルバムを通してシャウトしまくりで、濃すぎるかと思ったが、
聴き慣れてくるとそれは気にならなくなり、曲の良さが
浮かび上がってくる。
(2000/02/12)
- On The Street Corner 1 / 山下 達郎
(再リリース) [2000/01/26]
- On The Street Corner 2 / 山下 達郎
(再リリース) [2000/01/26]
- 去年 11 月にリリースされた
On The Street Corner 3
を契機に再リリースされた、1980, 1986 年のアルバム。
ボーナストラックも追加されている。3枚揃えてボーナス CD
"On The Street Corner 0" をもらおう、というのも心を
くすぐった(申し込み済み)。いいアルバムだということは
昔に聴いて十分知っているので、2枚まとめ買い。
(2000/02/12)
- Aja / Steely Dan [1977]
- このアルバムを作成した当時を再現してプレイヤーたちが
解説する、というビデオを観る機会があって、Donald Fagen,
Walter Becker はとんでもなく凝り性なやつらだということを
再認識した。
豪華スタジオプレイヤーをとっかえひっかえ録音を繰り返し
完成されたアルバム。Steely Dan としかいいようのない、
妙なコード展開ときっちりした構成、L.Carlton, S.Gadd を
はじめとするプレイヤー達の魅力あるソロプレイ。
これが 20 年以上前の作品だって!?
(2000/01/25,02/12)
- Eric Clapton in Japan (BS2) [1999/12 放映]
- BS2 で放映された、横浜アリーナでのライブ(1999/11/14)。
だらんとした服装も顔も、それだけでは冴えないおっちゃん
といった風だが、ギターも歌も、円熟のクラプトン味が
こってりとにじんで、渋くてかっちょえぇ。
憂いと泣きのギターソロ。
もちろん、Tears In Heaven, Change The World,
Wonderful Tonight, Layla など新旧名曲も楽しめる。
(2000/01/16)
- Jeff Beck Concert 1999 (BS2) [1999/12 放映]
- BS2 で放映された、東京国際フォーラムでのライブ。
僕は昔からのファンではないが、めっちゃかっこえー。
どうやったらギターからこんな音が出るんだろーって
彼の手元から目が離せない。指で弾いてるんだな。
親指の動きとアーミングの手つきが怪しい。
ワイルドに歪み、金属的でエッジの立った音。
(再び)かっちょえー。
(2000/01/11)
- Love Is The Message / MISIA [2000/01/01]
- すっかり「ウッヒー」が幅をきかしているこのごろの
日本のミュージックシーンですが、やっと出た! 待ってました、
MISIA のフルアルバム。
シンがあって、強く突き抜けるヴォーカル。躍動感。
たまらんなこの声は。聴いてて、体がじっとしてられない、
歌ってしまう。 MISIA のサウンドスタイルは以前よりは
ゆったりしたリズムで統一されている。
その中で #8, #9 が少し違ったシンプルな雰囲気でイイ。
ラストの Lovin' You は鳥肌が立つような見事さで
歌いあげているが、このアルバムには余計な1曲だと思う
(できればライブ会場で聴きたい、という意味で)。
何回聴いても飽きが来ない。不思議な気持ちよさ。
(2000/01/07,02/12)
◆ 1999 年 ↓
[ ↑Top / Bottom↓ ]
-
Gift Of Voice II 〜X'mas Special Live
/ Chaka [1999/12/26]
- 去年12月の Gift Of Voice
がまた今年も。今回のピアニストは青柳誠氏。歌とピアノだけで
しんみりと、Chaka のプライベートパーティのようにやるライブ。
ソニービルのソミドホールはさすが音がいい。
(1999/12/29)
- No Comment / 稲葉 喜美子 [1987/04]
- 友人の CD 棚から発掘したレアもの。今これを入手するのは
とても難しいと思う。稲葉喜美子は好きだったアーティストで、
ライブも良く聴きに行ったし「夢歩行」まではアルバムも
聴いていた。その次のアルバムらしい。
とても懐かしいこの感じ。女の情念、横浜あたりのうらぶれた
感じが漂う。12 年前か…稲葉さんは今も活動しているのだろうか。
(1999/12/21,2000/01/22)
- 樹海の糸 / Cocco [1999/04/14]
- こっこ作詞、柴草玲作曲の「樹海の糸」はしっかり構成されてて
メロディも美しいのだが、やはり歌詞を良く読むとちょっと怖い。
この激しい感情は、どう受け止めたものか、中途半端な気持ちでは
聴いていられないアーティスト。
(1999/12/21)
- Sheep / 山崎 まさよし [1999/11/26]
- Passage という曲がなかなかしんみりして良い。セルフプロデュース
アルバムであり、たぶん彼のやりたいことを思いっきり
やっているんだろうなという期待で買った。
カラリとした、声質とミックスのイコライジングはちょっと苦手。
僕の好みでは、声にもっとウェットさというか、ボリューム感が
欲しいところ。
(1999/12/12,21)
- On The Street Corner 3 / 山下 達郎 [1999/11/25]
- 前作から 13 年! そんなに経つのか。1も2も好きで
良く聴いたアルバムだったので、続編が出るとは意外な喜び。
(1と2は来年 CD が出るらしい。)相変わらず、こだわりの
作り込み。Why Do Fools Fall In Love は Joni Mitchel も
ライブアルバム Shadows And Light でやってたな。
ラストのオリジナル曲 Love Can Go The Distance がいい、しみる。
(1999/11/25,12/21)
- Gift 〜 CHAKA Best Collection
/ Chaka [1999/11/20]
- PSY・S、Delicious Hip、昆虫採集、With Friends、
Chaka ソロとしての活動の中から選りすぐった 16 曲。
コラボレーションの幅広さ、ヴォーカル表現の多彩さを
堪能できる1枚。ラスト連続3曲「ひまわり娘」「大きな古時計」
「Call Me」は涙もの。
(1999/11/25)
- Live '99 Best Of Chaka
/ Chaka [1999/11/13]
- 渋谷・クラブクアトロでのライブ。シングル発売と、
11/20 のベスト盤発売記念。サブタイトル「大関出島
昇進記念ライブ」(^_^)。これまでの Chaka の歩みを集大成した
PSY-S、Delicious Hip、ソロからの選曲。ビシバシと
体に響く大音量 PA 、金管ホーン隊が鳴り、うなるスキャット。
立見の客席、もう踊るしかないっす。元気あふれるライブだった。
(1999/11/13)
- 僕等はもっとすごいはず / Chaka
[1999/11/03]
- チャカの新曲、3曲入りマキシシングル。
タイトル曲は Chaka 作詞・宮沢和史 作曲の、のびのびと
前向きな歌。力強く明るく伸びる声と相乗効果。
ジャケットの明るい感じともマッチしている。
他に Chaka 作詞作曲の歌も入っている。
(1999/11/07)
- Clapton Chronicles / Eric Clapton (Best) [1999]
- 昔からのファンではないが、Tears In Heaven (Unplugged)
を聴いてからは、渋くてかっこいいなーと思って気にしていた。
そういう にわかファン にはぴったりのベスト版です。
Unplugged 系のアレンジが多く、渋くていい。
「日本版ボーナストラック」というのがどうも嫌いで、
輸入版を購入。安いのもいい、しかし歌詞カードなし。
(1999/11/07)
- Chaka's Jazz Live at Sometime /
Chaka [1999/10/23]
- 吉祥寺 Sometime でのジャズライブ。このお店は初めて。
土曜日のせいか観客も多い。
Vocal:チャカ、Piano:西村和彦、Bass:山田晃路 のトリオ。
生ライブで近くで聴くチャカは久しぶり。ハッピーな曲を多く
選曲して歌ってくれて元気が出た。西村さんのピアノは、
たゆたう流れがあって好き。もうすぐチャカの新曲、ベスト版
アルバムが発売になるので楽しみ。この数日後、偶然
Sometime のオーナーと知り合いになった。
(1999/10/24,11/12)
- Ballad Collection / Stevie Wonder
[1999/09]
- 最近缶コーヒーの CM で流れている曲「To Feel The Fire」が
気になっていたが、この CD に日本版ボーナストラックとして
入っていた。でも、ピアノ弾き語りでやってた TV のアレンジの
方が好き。その他に収録されている曲は、もう言うまでもない
名曲ばかりなので、揃えてお徳なアルバムです。
(1999/10/09)
- Kiss Of Life / Linda Lewis [1999/09]
- 最近のめっけもん、すっかり大ファンとなったリンダ・ルイス。
復活後3枚目の新アルバム。相変わらずラテンの乾いたノリで、
明るく軽快に歌います。きもちいぃー。しぃあわせー。
(1999/10/03)
- Temperamental /
Everything But The Girl
[1999/09]
- 3年ぶりの新作。迷わず買う。
Temperamental の意味は「神経質な、気まぐれな」。
前作からの傾向のまま、ズンドコスパスパ といった感じの
プログラム・ビートに乗ってトレイシーのしっとりヴォイスが絡む。
薄暗いクラブで体を揺らして踊るような音楽。それは気持ちいい
ひとつの形ではあるけれど、もうちょっとなんとかならんか
ベン・ワットよ。リズムループは長く、みんな同じに聴こえるぞ。
(1999/10/03,09,11/07)
- Sleeping Gypsy / Michael Franks [1977]
- ソフトなヴォーカルで名盤と言われる一枚。
曲 The Lady Wants Know などはいろいろな人がカバーして歌ってる。
声そのものに強さはないが、参加ミュージシャンがすごい
(L.Carlton, D.Sanborn, M.Brecker...)し、ジャズっぽい
アレンジ(Produced by Tommy Lipuma)で全体がひとつとなって
完成度の高い、聴いてて心地よいアルバム。
Stephen Bishop
が近い感じかな。
(1999/09/23,10/03)
- Whatever And Ever Amen / Ben Folds Five [1997/02]
- かなり話題になった Ben Folds Five の2枚目アルバム。
ピアノ、ベース、ドラムの3人組。
Song For The Dumped という曲の日本語版「金返せ」が
インパクト強い。これは日本で大ウケだな。
「金を返せ、You Bitch!」ってくらいだから
ひどい女なんだろな。
(1999/09/23)
- Everything But The Girl /
Everything But The Girl
[1984]
- 大好きな Everything But The Girl のファーストアルバム。
このバンドのアルバムはちゃんと集めて聴こうと思って、
まず原点となるファーストアルバムを。ヴォーカル、
トレイシー・ソーンの声はいいわやっぱし。安心できる。
もうすぐ(9/22)新アルバムが発売されるそうで待ち遠しい。
(1999/08/31,09/18)
- Go Girl / 矢野 顕子
[1999/08/04]
- 待ってましたアッコちゃん。最近TVで歌ってるのを聴いた
「ひとりぼっちはやめた」、「Girlfriends Forever」は
聴いた瞬間から素晴らしいとわかる歌で、それらを含めて
充実したアルバムになっています。
「♪今日を生きることだけは誰にも譲れない」
きっぱりと力強く、元気を沸き起こす歌詞です。
全体的にリズムがチャキシャキと歯切れが良く、
それが前向きな元気さを感じさせる要素になっていると思う。
しかし、また(Super Folk Song に似た)「眼」のジャケットは
恐いぞ。
(1999/08/06,22)
- Golden Delicious Hour / 斉藤 和義
(Live) [1999/06/02]
- 副題:The Live Recordings 1999。
「十二月」と同時に発売された、バンド編ライブアルバム。
こちらはエレクトリックで、よりワイルドにギターが唸ります。
いくつか「十二月」と重なる曲もありますが、アレンジが
違うので、また楽しめます。FIre Dog なんかとてもカッコイイ。
(1999/08/06)
- 十二月 / 斉藤 和義 (Live)
[1999/06/02]
- 副題:The Live Recordings 1998。
ライブアルバムを2枚リリースしたうちの1枚。
アコースティック1人舞台で、12 曲が収録されています。
声がいいから、シンブルなアレンジでも彼独自の雰囲気を
作っています。ギターもうまい。
(1999/08/02)
- チャカと昆虫採集ライブ 〜青山編〜 /
チャカと昆虫採集 [1999/07/03]
- Chaka はいろんなユニットでいろんな歌をやってるんですが、
この「昆虫採集」は 10 年も前から続いている4人メンバーの
企画もの。古今東西新旧の歌を Chaka 味で歌います。
CD はずっと前から愛聴盤になっているけど、昆虫採集としての
ライブは初めて聴いた。
まず、語りが爆笑の連続。そしてバラエティに富む選曲、
歌声も素晴らしい。
「浜辺の歌」は僕のふるさとの思い出深い歌なので
聴けて嬉しかった。
(1999/07/07)
- la grande vacance / lilicub [1998/06]
- リリキューブという、フランスの新しいグループ。
大貫妙子のアルバム
Attraction に参加していたのがとてもチャーミング
だったので、聴きたくなった。渋谷の HMV でも
フランスコーナーに4枚あっただけなので、
入手が難しいものかもしれない。
フランス語なので内容は聞き取れないけど、サウンドの
雰囲気はまさにフレンチポップという味。ポップな
シンセのバックに男女ヴォーカルが
けだるく重なって歌う。ボサノバっぽくもある。
(1999/07/07)
- Jagged Little Pill / Alanis Morissette [1995/06]
- 最近セカンドアルバムが出たんだけど、これは4年前の
ファーストアルバム。グラミーを取って世界で2800万枚だか
売れたという驚きのデビュー。「ギザギザの小さな錠剤」
というタイトルもシャープだ。いやー、テンション高いわ。
(1999/05/03,21)
- 502 / Something ELse [1999/03/17]
- 追い詰められないと本気で仕事をしないってのは
耳が痛いものがあるが、「雷波少年」で絶体絶命の
この3人組が作り出した「ラストチャンス」はなかなかに
いい曲であった。チャート発表の時は泣けました。
(1999/05/03)
- Love On Wings / SAKURA [1999/02/24]
- 前作 Lover Light [1998] をしばらく聴いていくうち、
最初の印象とは違った風に、だんだん深く魅力に
はまってしまった。どうにも気になって仕方がないので、
この春にリリースされた 2nd アルバムを買った。
相変わらず「ベイベェ」と歌う。このグルーヴの
気持ち良さはなんなんだろな。
(1999/04/22)
- Let's Fall In Love / Nat King Cole (Best) [1990]
- 1950-60 年代のナット・キング・コールの歌うスタンダード
名曲を集めたアルバム。Whan I Fall In Love など 20 曲。
やわらかくほがらかに歌い、歌が生きる。この人のヴォーカルは
好き好き。
(1999/03/31)
- Filth And Dreams / Swing Out Sister [1999/03/17]
- Filth とは「不潔、下品」という意味。かつての「明るく明快な
キレのいいポップス」という印象は薄れ、どよどよーん・雑然と
した世界。彼らも意図的にそうしているようで、新たな音楽世界を
模索しているというところか。
(1999/03/31)
- Live "I Found Love"
/ Chaka
[1999/03/20]
- I Found Love アルバム発売に伴う、南青山 MANDALA でのライブ。
サブタイトルは「千代大海、大関昇進記念!」だそうだ (^_^) 。
Pf, Bass, Perc, Guitar のジャズ系4人バックで、シンプルかつ
アコースティック、このアレンジのバランスは好きだ。
I Found Love からの曲をメインに、PSY-S 時代の曲もジャズの
アレンジで新鮮に楽しめた。
(1999/03/22)
- Acoustic Concert 1999 / 大貫 妙子
[1999/03/13]
- 昨年 12 月予定が大村憲司氏の急逝で延期になり、
待ち遠しかったコンサート。今回はサウンド・ディレクターの
ドン・グルーシンをはじめバックのメンバーがすごい。ベースの
大男、メルビン・リー・デイビスは7弦ベース!を弾いてる。
見事に構成され洗練されたライブを実現し、約2時間 16 曲、
名曲を揃えて大貫妙子の世界を満喫した。
(1999/03/14)
- Attraction / 大貫 妙子
[1999/02/10]
- タイトルは「アトラクシオン」と読む。フランス語かな。
10 曲で 38 分、少し小ぶりの内容。前作 Lucy から
(企画もの「東京日和」を挟み)2年弱振りの、
待ってました新作。
今回は簡素なフレンチ系、青色の水彩画で描いたような
透明なアレンジ。まさに大貫妙子らしさが結晶したような
気持ち良さ。3月のコンサートが楽しみ。
(1999/02/28)
- Breathless! / Sue Raney (Best) [1997]
- 1997 年のリリースですが、1960-1970 年代のスー・レイニーの
セレクションアルバムです。ジャケットには若々しい彼女の姿が。
滑らかで丸みのある声、安心して聴いていられるうまさ。
(1999/02/28)
- Whatever... / Linda Lewis [1996/10]
- お気に入りリンダ・ルイスにひかれてこれで3枚も
買っちゃいました。これはカムバックアルバム Second Nature
の後の作品。張りのある声で元気な曲が並ぶ。
Lark [1972] からのセルフカバー Reach For The Truth も
ソウルフルにパワーアップして登場。
(1999/02/28)
- I Found Love /
Chaka [1999/02/20]
- 発売日(2/20)に横浜 HMV での店頭ミニライブを観に行って、
その場で買ってサインしてもらった。わーい、すっかり
「追っかけ」と化しているな、はは (^_^; 。
Chaka 個人の名義で出す最初のアルバムで、初の自作曲も2曲ある。
多才で多彩な曲目、音楽に対する前向きな充実を感じさせる出来と
なっている。(なんか私生活でいいことあったんちゃうか?)
(1999/02/21)
- Love's Rights & Wrongs - The Best Of Laura Lee /
Laura Lee (Best) [1997]
- 1970 年代前半に活躍した、パワフルなファンク&ソウルの
黒人女性シンガー。2枚組、全 29 曲のお得用 CD 。
(1999/02/21)
- Lover Light / SAKURA [1998/02/18]
- 日本の女性ソウルシンガー SAKURA のファーストアルバム。
クールにグルーブする。Babe とか Baby を「ベィベェ」と
発音する感じがかっちょいいなぁ。
(1999/02/21)
- Chaka's Jazz Session at Someday /
Chaka [1999/02/16]
- 新大久保 SOMEDAY でのジャズセッション。爆風スランプの
ファンキー末吉ほか強力なプレイヤーで熱く激しく盛り上がる。
ゲストで二胡とのインストセッションなんかもあった。
Chaka はスタンダード曲を歌いまくり、2ステージ 16 曲を
堪能した。自作新曲もスタンダードにいい感じ。
(1999/02/17)
- Lark / Linda Lewis [1972]
- この間 Second Nature を聴いて、聴き込むほどに
気に入ってしまったので、別のアルバムも探してみた。
調べてみると活動歴が長くてびっくり、1970 年代に鮮烈な
デビューを飾りこの2枚目のアルバム Lark も幻の名盤として
知られているらしい。こちらの方が比較的しっとりしているが、
20 年以上の間が開いてるとは思えないくらい、このキュートな
歌声とノリは変わっていない。
(1999/02/17)
- Get The Knack / The Knack [1979]
- 愛すべき永遠の一発屋、ナック。「マイ・シャローナ」は
見事というほかない名曲。1979 年のデビューアルバムだから、
もう 20 年も経ったのか。それでもこの曲は鮮烈に脳裏に
刻み込まれていて、懐かしさに CD を買わせてしまうだけの
パワーがある。
(1999/01/31)
- Ponta Box meeets Yoshida Minako [1998/12]
- ドラマーポンタは最近いろいろやってます。
何回か NewsJapan(フジテレビ)でも演奏していた、
この組合せ。アルバム中では僕でも知ってる有名な
ジャズ曲をいくつも歌ってます。最近の吉田美奈子の声は
迫力ある。ときどきおどろおどろしいほどに。
(1999/01/19)
- Ridin' High / Sue Raney with the Bob Florence Group [1985]
- 白人女性ジャズボーカル。スムースで、柔らかで、軽快で、
豊かなヴォーカル。あまり力を込めずに自然に歌っている
ようでいて、歌が伝わるっていうのはなかなかできないこと。
声そのものに暖かみがある。気持ちいい。
アルバムではスタンダードな曲を歌ってます。Stardust,
Tea For Two, Body And Soul とか。選曲もバックも好き。
(1999/01/19)
- Second Nature / Linda Lewis [1995]
- 前から気になってはいたんだが、なんとなく避けていた
(ジャケットのせいかなぁ)。
たまたま、輸入版を安く 1000yen で売っているのを見つけて
買って聴いてみた。Waoh! こりゃとってもいいじゃないか!
直感・先入観が間違っているいい例だな。
ラテンぽい乾いたリズムに乗って、明るく軽快に歌う。
キュートな高音の声が伸びる伸びる。ある音域を境に
声の表情がコロッと変わるのが不思議。バックの演奏もいい。
(1999/01/07)
◆ 1998 年 ↓
[ ↑Top / Bottom↓ ]
- Gift of Voice 〜チャカからの贈り物
/ Chaka [1998/12/21]
- 銀座"G"でのアコースティックコンサート。
Chaka とピアノ和泉宏隆の2人でしっとりじっくり聴かせる。
伴奏がシンプルな分、歌の表現力が際立つ。まさに
Gift of Voice、こういう形式が好きだなぁ。
PSY-S の曲、唱歌、クリスマスの曲、ジャズと多彩な選曲。
中でも「渡良瀬橋」は絶品、涙。「Ninjin 娘 (田原俊彦)」も
軽快にのれて楽しいカバーだ。
2/20 に新アルバムがリリースされるのも待ち遠しい。
(1998/12/25)
- The Best Songs Of Junko Ohashi / 大橋 純子 (Best) [1998/12/05]
- 「たそがれマイ・ラプ」って好きな曲なんだよなぁ。
今やベテラン、大橋純子のラブソング関係を集めた
ベストアルバム。しっとりと憂いがあり、伸びのあるヴォーカル。
(1998/12/07,09)
- The Glory Day / MISIA [1998/11/21]
- デビューアルバムがガンガン売れた MISIA の7曲入り
セカンドアルバム。
個性の少ないグループが次々現れるこの業界でも、
本当の歌唱力があれぱこれだけ売れるのだ。
TV にも登場しないのにねぇ。
アレンジは相変わらずドッシャンドッシャンという
クラブっぽい (?) 雰囲気で、もっと素直に歌ってるのが
聴きたいと思う。
(1998/12/07)
- Mood 4 Luv / SKOOP [1998/10/21]
- SKOOP のセカンドアルバム。ファーストアルバム
SKOOP よりも、ずっと良くなってる。曲も、歌も。
それとも僕が彼らの歌に慣れてしまったのか。
(1998/12/07)
- AFRIKA Live at Crocodile / AFRIKA [1998/11/04]
- Chaka さんが 18 年前から
続けているファンクバンド AFRIKA の「儀式」に参加してきました。
ファンク魂ここにあり、という感じのたくましい音楽だった。
リズムのノリが良く、サックス、トランペットx2、トロンボーン
の金管セクションもかっちょいい。
全部で 10 人の厚いバックの音づくりに負けない Chaka さんの
強く通る声。バラードを歌うと特に感じるが、あの小柄な
体全身で声を響かせて歌っている。ヴォーカルという、素晴らしく
良く鳴る無二の楽器なのだな。
AFRIKA はそれほど活発に活動していないが、来年にはもっと
頻繁にライブをやって CD も出したいとのこと。
(1998/11/08)
- Two Bridges / PSY-S [1996/08/01]
- なにを今さら、という感じですが、PSY-S のラストアルバム。
後期のアルバムから選りすぐった 15 曲のリミックスベスト版
です。後期のアルバムは全部持っていたので聴くまでもないかと
思っていたし、あまり見かけなかった。しかし、これが、
聴いてみるとスゴイのだよ。松浦雅也の作曲・アレンジの
うまさは呆れてしまうほどだ。Chaka のボーカルの伸びと
力強さも相まって、PSY-S というユニットの完成度の高さに
改めて鳥肌が立つ。スゴイ奴らがいたもんだ。
GIMMICK のこのノリ、たたみかけるような盛り上がり。たまらん。
(1998/10/29,30)
- SKOOP / SKOOP [1997/09/01]
- Chaka さん大自慢の弟分、というソウル系3人グループ SKOOP
のファーストアルバム。ジャケット写真からはワルっぽい
若者の雰囲気が匂いますが、歌はうまいしアレンジも丁寧で
粋に歌っています。もうちょっとパンチとシャウトが
あるといいかな。つい最近、新アルバムが出たはず。
(1998/10/29)
- Painted From Memory / Elvis Costello with Burt Bacharach
[1998/10]
- バート・バカラックといえば、今さらあげるまでもない
名曲の数々を作り出している大尊敬のソングライターです。
それがこれまた大御所エルビス・コステロと組んでアルバムを
作るってんだから大期待です。
まずさらっと聴いた第一印象では、うーん、シブイ。
言い方を変えるとスパッとした印象でこれはいい、という
曲はない。メロディのあちこちやアレンジにバカラックぽさは
確かにあるのだが、どうもぱっとしない。
コステロの少ししゃがれて鼻に抜ける感じの声が僕の好みと
合わないのかもしれない(ファンのみなさんごめんなさい)。
(1998/10/20)
- 長い間 〜キロロの森〜 / Kiroro [1998/10/01]
- 「長い間」がほんとにいい歌で、売れに売れたキロロの
ファーストアルバム。これはチェック要でしょう。
他の曲はどうかな、一発屋かどうか、お手並み拝見
という気持ちで買った。
初々しく、伸びやかで、シンプルな曲。高校時代の曲だもんな。
このアルバムは背景説明ってことで、これからの成長を
期待しつつ見守りましょう。
(1998/10/03,04)
- Gran Turismo / The Cardigans
[1998/10/01]
- 待ってました、カーディガンズの新譜。日本先行発売だそうだ。
前アルバム First Band On The Moon があれだけヒットしたのに、
CD 屋では控えめに陳列してあった。全体的にスローになって
歌を聞かせる感じになったかな。でも相変わらず大胆で陰があって
不思議に魅力的なアレンジ、キュートな歌声、耳に残るメロディ。
Carnival や Lovefool みたいな明るく軽快なノリの曲はない。
ちょっとひねくれた世界観で「気が変わったの(Erase/Rewind)」
なんて、ドキッとする歌詞があちこちに出てくる。
(1998/10/03,04,20)
- Chaka's Jazz Session at NARU
/ Chaka
[1998/09/20]
- Chaka が水道橋の NARU へ初の登場。6月のライブを
聞き逃していたので久しぶりに聴けて嬉しい。初登場の
緊張が店に漂っていたが歌い出せばもう Chaka の世界に
染まってゆく。調子が出て語りも笑いの渦に。
「渡良瀬橋 / 森高千里」のカヴァーは泣けた。
「Lately / Stevie Wonder」も良かった。
(1998/09/21)
- Absolute Value / 中谷 美紀 (Best) [1998/08/21]
- 中谷美紀って、最初はガソリンスタンドの CM で踊っている
お姉さんって認識しかなかったけど、髪を短くしてから
シャープな顔立ちになって、ドラマもちゃんと演技してるし、
いい感じになったなぁ。このアルバムは「砂の果実」を含む
ベスト版で、ほとんどは坂本龍一の作曲 & アレンジ。
歌はまぁそれなりに。
(1998/08/23)
- Walking In Avalon / Christopher Cross [1998/08/21]
- クリストファー・クロスは好きなアーティストで、特に
デビューからの2作は名作と思う。今回、久しぶりに
新作アルバムが出たらしいのが目についたので買ってみた。
内容は、うーん、変わってないなぁこの人は。どうも新しさ、
ぱっとしたところが感じられない。繊細でいいんだけどさ。
日本版ボーナストラックでライブバージョンの「Sailing」
「Arthur's Theme」(この曲はバカラックとの協作だ)が
収録されているのも、いかにも過去の栄光って感じの
おまけだし。
(1998/08/23)
- Mother Father Brother Sister / Misia [1998/06/24]
- 「つつみ込むように…」を街角で聴いた時、あぁこれはいい
ヴォーカルだなと思って、アルバムが出るのを待っていた。
ソウルフルで良くのびる声、ノリの良さ、これは気持ちいい。
世間でも評判はいいようで、発売後売り切れ続出。
(1998/07/04)
その後しばらく聴きこんでいるが、曲も良いのがそろっていて
飽きがこない。男の子かと思うほどの若々しく疾走感のある
ヴォーカルはとにかくナイス。曲のミキサーによってちょっと
感じが違っていて、声が演奏に隠れて細い感じのものもあるのは
残念。もっとヴォーカルを出せ!
(1998/07/24)
- If It's Love / Keiko Lee [1998/06/20]
- 日本産ジャズボーカル。新聞評が良かったので気になって買った。
ジャケットに写っているのが若い女性なのだが、聴いて驚いた。
年期の入った渋いオバサンでも歌ってるのかなという印象の
しっかりした声と歌い方、ネイティブな発音。こいつはただもんじゃ
ないな。選曲は You've Got A Friend など、なじみの
あるものだが、いい感じにアレンジがひねられていて、ジャジー。
(1998/07/04)
- クムイウタ / Cocco [1998/05/13]
- 初めて聴いてみた。吐き出すような感じで歌う、存在感のある
ボーカル。2曲ほどCMで聴いたことのある曲もあるが、
全体的に陰鬱でシリアスな雰囲気の曲がならぶ。CD チャートは
トップ近くにいて、売れているらしい。(1998/07/04)
- AMETORA / UA [1998/04/22]
- このヴォーカルの迫力、存在感は惹かれますね。
前作「11」で気に入って新譜を買いました。さらに良くなってます。
テンポのある曲もスロウな曲も、雰囲気あります。
この AMETORA というのは「雨寅」のことらしいですが、
ジャケットはカッコ良く、ちょっと恐いぞ顔が。
(1998/04/26)
- Soul Kitchen / EPO [1998/03/11]
- 簡素なアコースティックや、手拍子だけで歌えてしまうような、
メロディとヴォーカルそのものの良さを感じる曲ばかり。
なにげなく、でもちゃんと伝わる。
ソングライターとしてうまいなぁと思う。
(1998/04/26)
軽快で希望が湧く、6:「寂しくならない別れの言葉」、
9:「Wonderful Life」がとてもいい。
(1998/04/30)
- Paint The Sky With Stars / Enya (Best) [1997]
- 「オリノコ・フロウ」を MTV で初めて聴いた時 (1986 ?) は、
その音楽に感嘆した。それは全く新しくて、美しい音楽だった。
そのうえ、すでにスタイルができあがっていた。
あれからもう 10 年以上経つのか。早いものだなぁ。
(1998/04/21)
- The Very Best Of Aretha Franklin / Aretha Franklin
(Best) [1984]
- 力のしっかりのったボーカルってのに魅力を感じてしまう。
R&B の女王アレサ・フランクリンを、そのうちちゃんと聴こうと
思っていたので。このアルバムでは、キャロル・キングの名曲
(You Make Me Feel Like A) Natural Woman や、
バカラック&デビッドの I Say A Little Prayer なども
歌っています。
(1998/04/18)
- The Very Best Of Earth Wind & Fire / Earth Wind & Fire
(Best) [1986]
- ソウルフルなものも好きなんですよねー。
アース・ウインド&ファイヤーは僕が中学の頃に September が
流行ってたってくらいで、今では古典的名グループとなって
しまいましたが、好き好き。このノリの良さ。元気な時に
踊りまくるための音楽。
(1998/04/18)
- Gonna Take A Miracle / Laura Nyro [1971]
- 先日、Chaka のライブで会った
サダナリさん
の大のお薦め、というので初めて聴いてみました。
キャロル・キング
と同じ時代(1970年代)のシンガーソングライター。
でもこのアルバムは全曲 R&B のカバーで、僕の知っている曲では
You Really Got A Hold On Me, Spanish Harlem
などを歌っています。
(1998/04/18)
- The Nightfly / Donald Fagen [1982]
- かなり前から好きなアルバムだったが、CD は持ってなかった。
これは名盤です。一家に1枚買っておいて損はありません。
ドナルド・フェイゲンやスティーリー・ダンのメロディ、コードは
期待を裏切って進行するので、不思議な感じを受けるのだが、
洗練された楽曲とプレイ、緻密なハーモニーで、とてもかっこいい。
(1998/04/18)
- Hunger / Janis Ian [1998/3]
- Revengeから約2年半、
またまたクールなアルバムです。
肌寒く、乾いた雰囲気。ボーカルがいい。アコースティックギターの
弾き語りもめちゃうまい。
(1998/04/07)
- Chaka's Jazz Session at Alfie /
Chaka [1998/04/06]
- Chaka のジャズセッション。聴くのは5ヶ月ぶり2回目。
ピアノ西村和彦、あとドラムとベースで4人。ベースは前回と違って
ウッドベースの人だった。そこでジャスのすんごい WWW ページを
書いている
サダナリさん
と知り合う。
(1998/04/07)
- Kylyn Live / 渡辺香津美 [1979]
- 香津美率いるそうそうたるメンバーでのライブアルバム。
矢野顕子、村上ポンタ秀一、坂本龍一、などなど。みな若い。
20年前だもんな。
香津美のギターが唸る。矢野顕子ボーカルの River Must Flow がいい。
(1998/03/29)
- The Art Of Tea / Michael Franks [1975]
- マイケル・フランクスは初めて聴いた。軽いメロディと
ソフトな歌い方は
スティーブン・ビショップ
を思わせる。このアルバムはジャズ系のバックのミュージシャンが
充実していて、ジョー・サンプルのキーーボード、ラリー・カールトンの
ギターが参加している。全体が軽快な雰囲気。
(1998/03/29)
- Character / Char [1997/11]
- Char の初期ベスト曲集。1曲目の Smoky がバツグンにカッコイイ。
他の曲(「闘牛士」とか「気絶するほど悩ましい」)はなんだか
歌謡曲の雰囲気があって、どうも Char 独自の魅力って感じがしない。
ギタリストとしてのすごさが Char の本質ではないかと思う。
(1998/03/29)
- デリヒっぽいよね (Live) /
Delicious Hip
[1998/02/19]
- Delicious Hip としては初のソロライブ at NissinPowerStaion。
ライブで歌える、ということの喜びが、Chaka の全身から伝わって
きます。あいからわず歌はうまいしノリも良かった。
いいぞ、いけいけ Chaka 。
(1998/02/19)
- Spell / 吉田 美奈子 [1997/10]
- Extreme Beauty はすごかった。Key はちょっと重さが消えて
あれっと思った。その後のこのアルバムは、また迫力を取り戻した
とのことなので、期待して買ってみた。おぉ、いいねこれは。
(1998/02/15)
- 「風の谷のナウシカ」オリジナル・サウンド・トラック [1993]
- いまさら言うまでもない、1984 年の名作映画。映画のすばらしさも
さることながら、このサウンドトラックの久石譲にはやられたと思った。
ずっと買おうと思っていた。いやーうまいわ。弦の使い方とか。
音だけで泣ける。
(1998/02/15)
- Nine Objects Of Desire / Suzanne Vega [1996]
- こういう、シンプルなアレンジに、少しハスキーでしみる
女性ヴォーカル、ミディアムな曲調、というのに僕は弱い。
スザンヌ・ヴェガの作品ととしては、Solitude Standing 以来
久しぶりに聴くアルバム。
(1998/02/15)
- Shadows And Light / Joni Mitchel [1980]
- ライブ版を編集したアルバム。とにかくバックがすんごい。
ジャコ・パストリアス、パット・メセニー、ライル・メイズ、
マイケル・ブレッカーという豪華メンバーが揃っている。
ジョニ・ミッチェルの歌は独特のノリと流れのあるメロディ。
(1998/01/25)
- This Time / Al Jarreau [1980]
- チック・コリアの Spain に歌詞をつけて歌っている。
よく口が回るなこの人。CD 屋で探しても最近はなかなか
この人の CD は見つからない。なんでかな。(1998/01/25)
◆ 1997 年 ↓
[ ↑Top / Bottom↓ ]
- Because / 斉藤 和義 [1997/12]
- 前作「ジレンマ」から1年経たずに
新作が出ました。さっそく発売日に買った。相変わらずごつくて
ラフな歌だ。
(1997/12/26)
- 沢田研二シングルA面コレクション / 沢田 研二 [1986]
- 沢田研二って実はいい曲をたくさん歌っていたんだな、
ということにある時気づいて、いつかベスト版を買ってやる、
と思っていた。これは3枚組で44曲という大アルバム。
(1997/12/26)
- On The Sofa / Le Couple [1997/11]
- 「ひだまりの詞」大ヒット。女性ボーカルものとして
良さそうな気がするので買ってみた。澄んだ声、なめらかで
明るいメロディー、口当り良く心地よい歌が並ぶ。(1997/12/24)
- Marigold Sky / Daryl Hall & John Oates [1997]
- 前作 Change Of Season はアコースティックな作りでソウルフルで
すっごい好きなアルバムだった。
その後ダリル・ホールが何作かソロアルバムを出したので、
もう解散したのかと思っていたら、7年ぶり? 出たな。
オーツのヒゲはどうした? 全然違って見えるぞ。
曲は以前よりゆったりした感じになっているけど、相変わらず
力強くて、ダリル・ホールのシャウトする声が気持ち良い。
(1997/12/24)
- Imaginary Day / Pat Metheny [1997/10]
- メセニーの新譜。WB移籍第1弾。このわけわかんないジャケットは、
許されるのか? 透明で、広がりを感じる音楽。P.Metheny & L.Mays
はやっぱりこの雰囲気がグッド。2曲目が美しい。(1997/12/24)
- Delicious Hip / Delicious Hip
[1997/11/21]
- シングル
「誘惑のハンマー」に続いて、Delicious Hip アルバムデビュー。
売り文句は「FUNK がぶり寄り、生まれてごめん。うねるグルーブ
DO THE 生一本!」となっているので、
全部がゴリゴリのファンクかと思ったら、けっこう軽快で
気持ち良い歌や、スロークールな歌もあったりする。いいぞ。
(1997/11/30)
- Chaka's Jazz Session at Alfie /
Chaka [1997/11/18]
- Chaka のジャズセッション。ピアノ西村和彦、あとドラムと
ベースで4人。( 意外にも ) ジャズはずーっと昔から歌ってるそうだ。
まぁジャンルはどうでも良いんだけど。このボーカルは
何を歌っても響いてくる。好きな歌をどんどん歌って欲しい。
(1997/11/30)
- Acoustic Concert 1997 /
大貫 妙子 [1997/11/27]
- 去年につづき、恒例の
年末コンサートを今年も聴きに行ってきました。
オーチャードホールは音が良い。弦のアレンジが歌に似合って、
大貫さんのボーカルがしみるしみる。
映画「東京物語」のサントラを担当したので、それからの曲もあった。
(1997/11/27)
- Kiri Sings Kern / Kiri Te Kanawa [1993]
- ソプラノ歌手キリ・テ・カナワが Jerome Kern を歌う。
Smoke Gets In Your Eyes などがあります。
歌詞はいろいろな人が書いているけど、Oscar Hammerstein II
のものが多い。(1997/11/19)
- 誘惑のハンマー
/ Delicious Hip [1997/10]
- Chaka が新ユニットでついに
デビュー!嬉しい。元気ブリブリの踊るファンクです。(1997/10/23)
- Fumbling Towards Ecstasy / Sarah Mclachlan [1993]
- カナダのシンガーソングライター。美しいメロディと透き通る声、
と新譜評にあったので興味を持った。でも最新盤ではなく、
ひとつ前のアルバムを買った。聴いてみると、なかなかいい感じ。
(1997/09/21)
- Middle Of Nowhere / Hanson [1997]
- 超若年3人兄弟バンドのストレートロック。ベースはいない。
ノリだ、気持ち良いノリ。MMMBop が全米チャートで1位だと。
(1997/09/11)
- Love Songs / Elton John (Best) [1996]
- ダイアナさんの葬儀で Candle In The Wind を唄ってましたね。
だからという訳でもないけど、70 年代で押さえとくべきアーティストと
思って、ベスト版を。(1997/09/11)
- Home / 山崎 まさよし [1997/05/21]
- 友達がライブで唄った One more time, One more chance が切ない
バラードで染みたので、アルバムを買った。SMAP の「セロリ」を
作った人。
(1997/09/11)
- Future Listening! / Towa Tei [1995]
- たまたま目にしたビデオクリップ Luv Connection の映像、曲が
とてもクールな感じだったので、期待して買った。DANCE のコーナーに
並んでる CD を買うとは僕には珍しい。(1997/08/30)
- Turnstiles / Billy Joel [1976]
- New York State Of Mind, Say Goodbye To Hollywood など、
良い曲ばかり。声が若い。ビリージョエルは何年たっても
聴き込むほどに良い曲を発見するなぁ。(1997/07/29)
- Oui Oui / 矢野 顕子
[1997/07/01]
- ウイウイ。猫のジャケットが可愛い。シングル曲
「クリームシチュー」、糸井重里とのコンビ曲もあり。
(1997/07/05)
- Life Behind TV (Japanese Version) / The Hammonds [1997/07/01]
- 矢野顕子と Jeff Bova のユニット、デビュー。
5曲入りミニアルバム。
(1997/07/05)
- Pirates / Rickie Lee Jones [1981]
- Woody And Dutch On The Slow Train To Peking という曲が
元気があってすごく好き。(1997/07/05)
- Girl At Her Volcano / Rickie Lee Jones [1983]
- リッキーリーのスタンダードバラード集。(1997/07/05)
- The Nightshift Watchman / David Wilcox [1987]
- カントリー系のシンガーソングライター。前に聴いたアルバム
Home Again が良かった。これは Home Again より前のアルバム。
(1997/07/05)
- Lucy / 大貫 妙子
[1997/06/06]
- 思ったより早くリリースされて嬉しい。阪本龍一のアレンジは緻密に
組み立てられていて、隙がない。前作 TCHOU
のフリーなボサノバの感覚が無くなってしまったのは残念。
ジャケットデザインは意味不明。すこしエッチかも。(1997/06/22)
- Memories Of Hiroshi Yano / 矢野 浩 (自主制作、非売品) [1997/5]
- 僕の身近にいたソングライターとして最も尊敬している、
故 矢野 浩 氏の大学時代の曲をまとめた CD アルバム。
曲、詞とも素晴らしく、何度聴いても胸に染みます。
あの頃のことは忘れはしないよ、矢野さん。(1997/05/06)
- Sand And Water /
Beth Nielsen Chapman
[1997/4]
- 僕はこの人のアルバムを心から待ち焦がれていました。そうして前作
You Hold The Key [1993] から4年が
経っていました。前アルバムを出した後、夫が癌で亡くなり、
いろいろと人生の波乱があったようです。そして彼女の唄は、
ふるえる声は、やはり深く染みてきます。Happy Girl がいい。
(1997/05/06)
- Dance / Epo [1997/4]
- Epo は知ってはいたけどあんまり聴かなかったのですが、
Voice Of Ooparts を聴いてあぁいいなと思い、この最新のアルバムも
買ってみました。無国籍な感じのする、素朴なメロディ。ロックとか、
ポピュラーとか、巷ではやっている型にはまらない、次の世代のうた、
という印象を受けます。(1997/05/06)
- Tapestry Revisited
- A Tribute To Calole King - [1995]
- キャロルキングの名作アルバム
Tapestry
[1971] を現代のアーティストが勢ぞろいでカバーしました。
確かに今だに輝きを失わない作品ではあるけど、今カバーをやる意味が、
僕にはいまひとつつかめない。(1997/04/20)
- Hourglass / 古内東子 [1996/6]
- Shapes And Patterns / Swing Out Sister [1997/3]
- 待ってました、ニューアルバム。いつも通りノリが良く、軽快で、
のびやかなポップス。反面、新しい驚き、は感じられない。
2曲目の終り方が中途半端でヘン。(1997/03/18)
- Hosono House / 細野晴臣 [1973/5]
- 細野さんの初ソロアルバム。Q盤で安く(1500yen)出ていたので
買っちゃいました。矢野顕子がカバーしている曲なんかが入っている。
(1997/03/18)
- beyond the Missouri Sky (short stories) /
- Charlie Haden & Pat Metheny [1997/2]
美しく、シンプルで、アコースティックな世界。(1997/03/18)
- ジレンマ / 斉藤 和義 [1997/2]
- 一年ぶりに出ました、待ってました斉藤和義。
すごく、良いです。前作 FireDog
で散った感じが、また良い所にまとまった、という感じ。
プロデュース、アレンジを全部本人がやっているので
統一感があるのかも。声がいい、ギターが好き、ノリがいい。
- The Carnegie Hall Concert /
Carole King [1996]
- なんで今さら 1971 年のライブを出すのだろう、という疑問は
あるが、いい物はいい。聴く価値のあるアルバム。(1997/02/12)
- Tidal / Fiona Apple [1996]
- 18歳の天才少女とかで、何かの雑誌ですごいほめられていた
デビューアルバム。CD-extra も入ったお徳な CD。(1997/01/05)
重くシリアスなボーカル。(1997/07/05)
- American Garage / Pat Metheny Group [1979]
- メセニーグループの第2作。メセニーの作品はハズレがない。
(1997/01/05)
◆ 1996 年 ↓
[ ↑Top / Bottom↓ ]
-
Pure Acoustic コンサート / 大貫妙子 [1996/12/03]
- 10年ぶりくらいに、大貫妙子のコンサートに行って来ました。
毎年末恒例のアコースティック版コンサートらしい。小人数の
弦編成で、落ち着いてしみじみする良いコンサートだった。
新譜が出てたので、会場でCDと本も買っちゃいました。(1996/12/04)
・LIVE '93 | Shooting start in the blue sky [1996/6]
・Pure Acoustic [1996/11]
・ライオンは寝ている
(旅行記) [1996]
- One And Only / 鈴木 蘭々 [1966/11]
- "The Adventures of Pinocchio" Soundtrack [1996]
- 日本ではこの12月公開の映画「ピノキオ」のサウンドトラック。
スコアをレイチェル・ポートマンが書いている、というのに
惹かれました。スティービー・ワンダーの歌う
"Hold On To Your Dream", "Kiss Lonely Good-Bye" も
入っています。(1996/11/25)
- Swing Slow / Swing Slow [1996/10]
- 越美晴とハリー・ホソノ・Jr. (=細野晴臣)のユニット。
なんだか新しいことをやってくれそうな期待でアルバムを
買ってしまいました。(1996/11/25)
- Hidden Gems / Dionna Warwick (Best) [1996]
- ディオンヌ若かりし頃のバカラック&デビッドとの曲を
中心に集めたアルバム。1963-70年の曲。
(They Long To Be) Close To You なんかも歌ってます。(1996/11/25)
- Quartet / Pat Metheny Group [1996]
- メセニーの新譜。メンバーを絞って4人編成の渋ジャズ路線。
前衛も入ってます。(1996/11/25)
- 11 / UA [1996/10]
- 良く知らないけど、期待でアルバム買いました。
このカッタルくソウルな感じがいいです。(1996/10/26)
- KEY / 吉田 美奈子 [1996/10]
- Extreme Beauty [1995/2] に続くアルバム。前作ほどの仰々しさ、
激しさはないが、自信にあふれる歌とサウンドで、すごくいい。
(1996/10/26)
- VOICI VOILA / おおたか静流 (Best) [1995/7]
- ベスト版。「花」がやっぱりいい曲。日本の曲だと妙な節回しで
民謡のように歌うけど、英語の曲だと普通になる。(1996/10/11)
- Hitotsudake / Akiko Yano
[1996/9]
- デビュー20周年記念、厳選されたベスト17曲。
まとめて聴くと、改めて敬服する。アッコちゃん素敵。
- CHAKA with friends / CHAKA with friends [1996/9]
- PSY-S 解散後のチャカの初アルバム。やっぱり出た。
「うたの引力実験室」の発展形で、ゲスト6人と共作共演した
6曲。この曲数はすこし物足りないけど、内容はいいぞ、
歌をとても大事にしている。この感じでどんどん行ってくれい。
- Karen Carpenter / Karen Carpenter [1996/9]
- カレン・カーペンターの幻のソロアルバム。
1980年製作、16年の時を経てリリースされた。フィル・ラモーン
のプロデュース (リチャードは関わっていない)。
製作時の内部評価が良くなくてお蔵入りになったそうだが、
全然そんな事はない。歌詞はエッチだが、歌がうまいからなんでも許す。
- New Beginning / Tracy Chapman [1995]
- デビューの時の Fast Car という曲を聴いてこいつはすごい、
と思った(グラミーの新人賞)。最近また No.1 ヒットを
出しているので聴こうと思って最新アルバムを買った。
アコースティック系の唄。やっぱりこの系統は好き。
- 18 Essential Songs / Janis Joplin (Best) [1995]
- ジャニス・ジョプリンはいつか聴こうと思っていたアーティストで
ベストが出たのを見つけて買いました。エネルギーはじける
ヴォーカルの叫び。Mercedes Benz など良い。
- First Band On The Moon / The Cardigans [1996/8]
- カーディガンズは前のアルバム Life でとても気に入ったので
新譜を買いました。
アレンジと演奏は大胆で大作りで雑だが、メロディのポップさと
ヴォーカルのキュートさで耳に残る。不思議な音楽。
- 深海 / Mr.Children [1996/6]
- ミスチル、なんとなく避けていたのだけれど買ってしまいました。
んー、ビートルズのマネッコだなぁと感じてしまう。
全然悪くないんだけどさ。
- The Art Of The Mongolian Long-Drawling Song /
NOROVBANSAD [1995]
- モンゴル旅行のお土産。馬頭琴に合わせて歌うモンゴル民謡。
馬頭琴の音色が哀しく響く。
- Bottomless Witch / 鈴木 蘭々
[1996/3]
- 鈴木蘭々はいいぞ、と思っていて CD を衝動的に買ってしまった。
が、いいのだよこれが。全曲、筒美京平作曲で曲の良さに驚く。
郷ひろみの歌ってた「花とみつばち」は絶品! 名曲。
- Fruits / 佐野 元春 [1996/7]
- The Joshua Tree / U2 [1987]
- もう 10 年も経つのか。すごい売れたアルバム。
I Still Haven't Found What I'm Looking For を歌うという
のもあって買った。エコーする独特のギターサウンド。
- Ten Summoner's Tales / Sting [1993]
- Sting 好きです。でも最近聴いてない。最新の
The Mercury Falling よりはこれの方がいいかもしんないと
思って買った。グラミー賞を取ったんだったかな。
- My Romance / Carly Simon [1990]
- カーリー・サイモンの歌うジャズはいい。Rogers & Hart の歌が
たくさん入っています。
- Walking Wounded / Everything But The Girl [1996]
- やっと新譜が出た。Missing が大ヒットした後だけに注目作。
アレンジが打ち込みばっかで無機質、無表情すぎるなぁ。
それでボーカルが引き立つって感じでもないし。
輸入版なのにジャケットに「イービーティージー」って書いて
あるのが変。日本が好きなんだろか。
- Now That Everything's Been Said / The City [1969]
- キャロル・キングがいたバンド。1969作品をつい最近CD化。
ほとんどの曲が G.Goffin & C.King 作。
- Voice Of Ooparts / EPO [1994]
- トラヴェシアって曲を聞いてとても気に入ったので。
毎朝目覚めに聴いててだんだん良くなって来た。
新しい分野の唄だ。詞とメロディ、素材が良い。
- Those Southern Knights / The Crusaders [1976]
- Spiral での L.Carlton のギターが聞きたくて。
このアルバムはなかなか見つからなかった。
- Voice Of The Heart / Carpenters [1983]
- カレンの、そしてカーペンターズの遺作となってしまったアルバム。
ますます冴えわたり優しく深く響く歌声。
- The Rogers & Hart Songbook / Sarah Vaughan
- Rogers & Hart の曲をサラボーンが歌ってる。これは買わねば。
このコンビの名曲はまだこんなにあるんだ。
- The Stranger / Billy Joel [1977]
- 名盤ですよね。いつか買わなくてはと思っていて、やっと買えた。
Just The Way You Are など。
- Strong Love Affair / Ray Charles [1996]
- いつになってもファンキーで元気なオジサンです。ノリがグッド。
- 翼 〜武満徹ポップ・ソングス〜 / 石川セリ
- ついこの間死去した武満徹氏の作品を石川セリが歌っています。
シンプルな詞と曲。石川セリの声がいい雰囲気です。
- South Pacific Soundtrack /
Rogers & Hammerstein [1958]
- Rogers & Hammerstein コンビによる「南太平洋」のミュージカル
映画曲。アカデミー賞も取ってる。
- Revenge / Janis Ian
- Breaking Silence から 2 年、1995 のリリース。
邦題「優しい気持ち」。音が前作よりは柔らかい。
- Voice Of Altan / Altan
- アイリッシュ・フォークソングに根ざしたバンドのベスト。
素朴な音、澄む歌声、踊る喜び。
- Fire Dog / 斉藤 和義
- 電気ギターロックの世界に行ってしまいました。雰囲気がさらに
ラフになりましたがカッコ良いです。型にはまりすぎかも。
- Looking Back / 小田 和正
- 売れること間違いなしのこの1枚。オフコースは僕の青春なので
買わずにはいられなかった。内容は、良くもあり悪くもあり。
- Breaking Silence / Janis Ian
- 10 年間の沈黙の後、彼女は戻って来てリリースされたアルバム。
邦題「再会」。相変わらず冷たく理知的な印象の唄。
アレンジの音がくっきりと芯がある。ギターの音がいい。
- Wonderful Mix / 斉藤和義
- こってりリミックスされた 6 曲。うーん、はずしたかな。
- 十八番 / 山崎ハコ
- 選曲が良くシンプルなアレンジで飽きない。日本のスタンダード曲集。
- beauty and harmony / 吉田美和
- なかなかいい。けどもうちょっとだなぁ。
この中では Darlin' がいい曲。
- Janis Ian on NHK
- Janis Ian が NHK に出演していて At Seventeen の弾き語りに
感動してしまった。アコースティックギターは上手いし、
名曲は色あせない。(1995/12/10)
- Blue Jam / Bonnie Pink [1995]
- 斜めに崩れた感じの女性ボーカル。
Maze Of Love という曲が好き。
- Made In Heaven / Queen [1995/12]
- フレディのボーカルはいいねぇ。
I Was Born To Love You のストレートさがインパクトあります。
- Natural Wonder / Stevie Wonder [1995/11]
- スティービーのライブ2枚組。こってりこてこて油っこい。
貫禄の盛り上がり。大阪公演が入っているので、ときどき
日本語で叫んでる。
- Naked Songs / Rickie Lee Jones [1995/11]
- LIFE / The Cardigans [1995/8]
- ラジオで聴いた曲 Carnival が気に入ったのでアルバムを買った。
スウェーデン5人組。ポップで明るくて独特のリズムアレンジが
気持ちいい。従来の枠から外れた感じの不思議な曲。
- NOA / NOA [1994]
- メセニーがプロデュースと言うことで、前から気になっていた。
エスニックな雰囲気。でも曲の印象は薄い。
- Piano Nightly / 矢野顕子
[1995/10]
- Super Folk Song の続編って感じ、落ち着いた曲が多い。
やっぱり矢野色。
- VERY BEST OF 坂本九
- 素敵な匂いの世界 / 斉藤和義
- Wonderful Fish / 斉藤和義
- こいつはいい。ほんとにいいや。最近の当たりアーティストです。
- I Stand Here For You / 大槻ケンヂ [1995/8]
- 人生なんて、
へいちゃらさ。クサクサ悩んでんじゃないよ。キャラクターの
不思議さでなんか気になる人です。
- Extreme Beauty / 吉田 美奈子 [1995/2]
- 荘厳、重厚、ソウル、
ゴスペル、そういう要素が混ざっている。ボーカルに迫力あり。
達郎とハモっている 2 曲目の Beauty という曲がいい。
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