フレーム版|非フレーム版|リンク集|S澤わくわく|scifi伝言板|FAQ|home@ltokyoASAHIネット|旧伝言板log

新・大森なんでも伝言板

記事を書く時刻順目次スレッド検索過去ログ最近の記事

とりあえず試験レンタル中。旧伝言板ルールは引き継がれます。


大森 望 白い冬? 2002年01月29日(火)14時05分47秒

 ロタウィルスのウンチはたしかに白いんですが、ウンチと呼べるような状態ではありません。むしろオシッコですね。完全に液状。これがシャーシャーと迸るのはけっこう快感です。腹痛も全然ないし、一日ぐらいならけっこう楽しいのでは。ニスが濡れないのは残念ですが。
 しかし日曜日にひたすら眠りつづけたおかげで大森はほぼ全快し、ゆうべは新宿まで流れてダチョウのタマゴとかガゼルのスモークとかワニの唐揚げとか食ってました。お気遣いいただいた方には申し訳ありません。
 というわけで、A室長にも柴田さんにも今夜お目にかかれるでしょう。

『少年トレチア』は昨日落掌。いやあ、ほんとに出たんですね。ぱちぱちぱち。目先の締切をかたづけたら早速読ませていただきます>津原様。

 ところで三鷹さん関連の問題はもうだいたい解決したってことでよろしいですかね。三鷹さんのウェブサイトの運営方針については、べつにここで議論する問題でもないと思いますし。

この記事にコメントこの記事自身スレッドメールURL


業界片隅人 2002年01月29日(火)10時57分38秒

柴田さんからたいへん誠意ある回答をいただきました。お忙しいのにありがとうご
ざいます。柴田さんが終わりにしたいといっても、三鷹さんがまだまだ臨戦モード
のようだったので、おせっかいとは思いつつ発言させてもらいました。

わたしは三鷹さんの発言をすべて信じているわけではありませんが、すべて嘘だと
思っているわけでもありません。作家と編集者とのやりとりなど、しょせんすべて
は「藪の中」。実際に「改竄」があったかどうかも、本人たちにしかわからないこ
とです。第三者の安易な憶測は危険でしょう。

問題の編集者は、どんな場であれ、この件については発言できないでしょう。ふつ
うなら上司から釘を差されるはずです。すべては会社として対応すべき問題であり、
個人で動くことは好ましくありませんから。柴田さんが義侠心に駆られて発言した
というのはよくわかります。ただ、相手が相手ですから、それが編集者にとってほ
んとうにありがたいことなのかどうかは、もうちょっと考えてもよかったのではな
いかと思います。まあ、終わったことはもういいですね。

さて、残る問題は、三鷹さんのホームページにある「お知らせ」です。今後のこと
を考えて公開を継続すると書いておられますが、それなら出版社の実名を出したり
担当編集者へのうらみつらみみたいなことを書く必要はないのではありませんか?
某出版社と意見の相違があって、作品の発表ができなくなったという事実を、おち
ゃらけた文章ではなく、誠実なことばで記録しておけばいいだけです。

それに、すでに二度も新人賞を受賞された経験があるなら、今後はじかに作品をど
こかの出版社へ持ちこめばいいのではありませんか? 最初のきっかけづくりとし
て新人賞はたしかに有効ですが、三鷹さんはすでにそのステージはクリアなさって
います。いつまでも新人賞にこだわる必要はないでしょう。

どんな不満があったにせよ、作家として建設的な未来をめざすなら、双方にとって
なんの利益もない「お知らせ」については、早急に削除するか改稿するかしたほう
がいいのではありませんか?

第三者の勝手な意見ですが、ご一考願えれば幸いです。


追記

わたしはこの掲示板での一連のやりとりを楽しんでいました。冬樹さんや小林さん
といった常連の方々の至芸には感服していたほどです。わたしがこんな書き込みを
した理由は、ただひとつ、編集者に対する個人攻撃が止まることを願ったからです。
その点だけは誤解なきようおねがいします(>おおる)。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


柴田よしき ご意見ありがとうございました 2002年01月29日(火)09時27分45秒

これから上京し、しばらくまたアクセス困難になるのでお返事するのですが、時間がないので言葉足らずになるやも知れず。すみません。

>業界片隅人様

 そうですね、個人的な問題を持ち出したのはよくなかったかも知れません。 
 擁護を目的としていたというわけではなく、「勝手に改ざん」などという事実が本当にあったのか、それが確認したかっただけなんですが。他のことについては、三鷹さんにも再三書きましたが、「薮の中」という印象しか持っていません。
 で、「勝手に改ざん」については、三鷹さんがゲラを送ってくれるのでしたら見てみたいな、とは今でも思っていますよ。

 ただこれが問題なんですが、わたしは今現在、三鷹さんの発言を他の人の分も読んだ上で、三鷹さんの「状況をある程度客観的に見る能力」や「記憶力」などについては、かなり懐疑的になっています。従って、たぶん、どう検証したところで双方の言い分は平行線をたどるだろう、と予測しています。それは三鷹さんが過去に起こした様々なトラブルと照らしあわせて、確実だと思っています。
 この点については、業界片隅人さんも、三鷹さんの過去の書き込みやトラブルの推移を参照してご判断ください。
 繰り返しますが、たとえ両人を並べて言い分を聞いたとしても、会話は噛み合わず、話し合いは平行線をたどる、ということに、確信を持っています。
 
 次に。
 基本的には、前の発言で「終了」と書いたんですけど、お読みいただけませんでした? あなたが書き込まれなければ、わたしはもう三鷹さんにこの件でレスするつもりはありませんでした。いや、今でもありません。これはあなたへのレスでして、三鷹さんへのものではありません。

 わたしとしては、この件に関しては部外者ではいられない事情がありました。事情については詳しく述べませんが、できれば三鷹さんが、以前とちがっていくらかでも「自分に落ち度はなかったのかどうか」について、じっくり考える余裕を見せてくれていたら、もう少しまじめな応対になっていたと思います。それを何度か試みたつもりですが、まったく、かけらも、自分は悪くなかった、と思っておられる以上、過去の幾多の彼女の戦歴と同様な繰り返しに過ぎないと判断したので、お遊びモードに切り替えたわけです。
 
 わたしの判断を書いておきます。
 三鷹さんに落ち度がなかったとは、わたしは考えていません。と言うより、はっきり言えば、三鷹さんの方に問題がより多くあったのだ、と、今は判断しています。
 これは元担当と友人だからということではなく、しごく冷静な判断です。
 当該編集部もその責任者もわたしはよく知っており、担当に落ち度があればそれなりの対応はできていたと信じます。もちろん、すべてが正しい出版社など存在しませんし、担当にも落ち度は必ずあったでしょう。ミスをしない編集者というのも見たことはありません(笑)

 しかし、当該編集部は、いちおうまともに機能しているふつうの編集部です。作家さんによっては悪く言う人がいることも知っていますが、それはどの出版社のどの編集部でも同じで、作家によって評価はまちまちになります。しかし、事務的・組織的な機能がどの程度正常に保たれているのかは、他の編集部と比較した上で、著しく異様なことはない、と断言できます。

 そうした編集部を相手にして、起こりうるたいがいのトラブルを想定して、さらに、三鷹さんの言葉を「全部信じた」としても、こうした結果に至るはずがないんです。三鷹さん側に本当になんの問題もなければ。

 三鷹さんは、御自分に都合の悪いことはかくしていらっしゃいます。あるいは、たいした問題ではない、と、説明を省いておられるだけかも知れませんが。しかしわたしがそれを書けば、三鷹さんは「ほら、だから角川は情報を流した!」と大騒ぎするでしょう。実際、それは誤解だったのですが、わたしが日記に書いたささないことについて「それはだれそれが流したことですね」と即日、三鷹さんからメールをいただき、驚いたということもありました。
 三鷹さんの頭の中では、情報というのは自然ともれてしまうものなのだ、という考え方はないのです。もちろん三鷹さんの考え方は厳密には正しいです。誰かがもらすからもれる。でも三鷹さんは、もらした人、を、御自分の想定できる範囲に限って糾弾します。

 元担当も当該編集部も、情報はもらしていません。しかしわたしは、三鷹さんが「何をしたのか」ごく一部ですが、知っています。
 そのごく一部だけ見ても、こうした結果がもたらされる可能性は十分に感じられました。

 でもわたしとしては、こうした場で彼女にそれをつきつけることはするつもりはなかったんです。ただ、「自分にも悪いところはあったんじゃないか」と、ただの一度でも、立ち止まって考えてみていただければそれでいいと思っていました。
 しかし無理だったな、と思った時点で、わざとお遊びモードにして、三鷹さんの方でばかばかしくなってやめるのを待ったわけですが。

 三鷹さんはわたしに「真実を知らせたい」と思っておられるようなのですが、これまで何年も彼女の行状を見て来た結論としては、「三鷹さんにとっての真実」と、周囲から客観的に見た真実とでは、大きな開きが出ることは、もう大部分のウォッチャーはご存じのことだと思います。

 当該編集部と担当にも落ち度はあったでしょう。三鷹さんが怒りや悲しみを感じるように出来事も、実際におこったでしょう。その点は疑っていません。
 また、三鷹さんだけが悪かったともわがままだったとも思いません。
 しかし、問題は、そうしたトラブルに対して、互いにどう修復しようとしたか、です。

 三鷹さんがとった対応は、きわめてまずいものであった、とわたしは思っています。もちろんすべてを知っているわけではありませんが、ほんの一部、もれ伝い聞いた範囲でも、そう思います。

 当該編集部は、三鷹さんの本が売れなかったからとか、わがままだったからとか、締めきりうんぬんとか、そんなことで三鷹さんの担当をなくしたわけではないと思います。

 三鷹さんとはもう、仕事ができない、と、そう判断せざるを得ない状況に陥ったから、そうした行動に出たと考えます。
 そこまで大手の編集部が追い詰められるのは、よほどのことではないでしょうか?ふつうはもっと、おだやかにことを解決しようとしませんか?
 作家の方から版権をひきあげたりすることはあっても、版元の方から関係を断絶しようとするなどというのは、ふつう、考えられません。

 以上で本当に、今回の件については終了です。
 わたしはできれば、こうした暴露めいたことはせずにおきたかったのですが、ここのアクセスが増えるにつれて、過去の三鷹さんについて情報をお持ちではない方が、ごく表面的な事柄だけを読んで反応する、ということに気づきましたので、それでは三鷹さんがもっとも得意とする「わたしは被害者」芝居にまきこまれたというだけで、悪役で終わりますから、いちおう自己弁護をしておきました。

 でもね、自己弁護はみっともないものです(笑)
 基本的には、悪役でけっこう。
 反論することのできない個人をしつこく糾弾するという人間に対しては、性格が悪いとか頭が悪いとか思われてもまったく構いません。戦うのみです。
 そうした行動はわたしの美意識に反するものであり、受け入れることはできないからです。
 わたしの読者に対しても、そうした、反論できないものをいたぶって自己を正当化する行為を黙認するということは、裏切りになると信じます。

 以上について、当然三鷹さんからは反論が出ると思いますが、わたしは応対いたしません。
 負け逃げ失礼。

 完全に終了です。 

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先


れんず うわあ 2002年01月29日(火)07時38分52秒

なんだか改行ができてません。

スイマセン、マジで逝キマス。

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先


れんず 通りすがりの読書好きです。 2002年01月29日(火)07時36分08秒

えーと、最初の方は面白かったんですけど、飽きました。

なんか、三鷹さんだけじゃなくて、みんな頭悪く見えます。なんか、三鷹さん含め、みなさん結局どうしたいんですか?と。いじりつづけたいんでしょうか。三鷹さんに書き込みをやめさせたいのでしょうか。それとも、三鷹さんに謝罪させたいのでしょうか。

で、三鷹さんも、ここで議論してどうしたいのでしょう。あ、馬鹿とか基地外はほっとかないと、自分も馬鹿になります。小学生のころ、言われませんでした?
「馬鹿っていうほうが馬鹿」
ようは、基地外とか馬鹿にわざわざ「あんた馬鹿だね」と指摘すること自体が馬鹿っぽい行為なんではないでしょうか??放置。これに限ります>三鷹さん。目をふさぐこと、口をふさぐことも覚えたほうがいいです。もういい年した大人だし。
ってこういう指摘は聞こえないでしょうね〜、あなたの耳には。

三鷹さん含め、皆さんわざわざファンを失望させるような性格の悪さを発表しなくても(あ、性格の悪っぽさを売りにしてるんだったらごめんなさい)いいんじゃないかと思う今日この頃。

しかしまあ、管理人がこの状態を容認(放置)してるということは、閲覧者が口を出してもどうなるわけでもなく、みなさんからもお叱り(嫌味?)を受けるだけだとは思うんですけど・・・

すいません、あたしも口を噤むことを勉強しに逝ってきます(笑)。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


業界片隅人 K川編集者問題 2002年01月29日(火)07時06分11秒

はじめに断っておきますが、わたしは三鷹さんではありません。作家でもありませ
んが、物書きですから、編集者の方とおつきあいをした経験があります。

いちおう最初からながめていたんですが、K川編集者の件についてだけは、柴田さ
んのほうが分が悪いと思います。どうも、三鷹さんをコケにして柴田さんを擁護す
る発言ばかり見かけるので、ちょっとひとこと。

柴田発言の第一の問題。

問題があった(と三鷹さんが主張する)編集者とお知り合いのようですが、その人
が柴田さんとの仕事でどれだけ有能であろうと、この件にはなんの関係もないでし
ょう。相手によって態度が変わる編集者なんていくらでもいますし、今回だけたま
たまミスをしたのかもしれません。「あの人がそんなことをするはずがない」とい
う極私的感想は、なんの擁護にもなっていません。

柴田発言の第二の問題。

そもそも三鷹さんは、編集者個人に対してどうこうではなく、出版社の対応に文句
をつけていただけです。問題の編集者を特定できるような書きこみも、当初はなか
ったと思います。柴田さんが知り合いのことを悪くいわれて、ことさら編集者のこ
とを語りはじめてしまったために、だんだんとその編集者がだれなのか特定できる
状況になってしまいました。これは編集者の方にとって、決してありがたいことで
はないはずです(本人が柴田さんにどういおうと)。他人の腹のなかは見えないん
ですから、代弁者のような顔をしてあれこれ語るのはどうかと思います。

結論として。

このまま議論が続くと、さらに致命的な情報が公にされかねないと思います。問題
の編集者は、この件についてはいっさい発言しないとおっしゃっているそうですか
ら、そろそろ打ち止めにしてあげてはいかがでしょう。どうしても続けたいという
のなら、柴田さんが本人からよく事情を聞いて、そちらのいいぶんをここにアップ
してあげればいいと思います。

少なくとも、第三者に迷惑をかける可能性のある行為を「ただの息抜き」というの
は不遜すぎるのではありませんか? もうすこし慎重な対応を願います。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


柴田よしき RE: 酒を飲んでのウォッチ 2002年01月29日(火)03時59分07秒

>野尻さん

 あ、そのパーティは友人もいっぱい出ていたはず。行きたかった〜
 フェードアウトしたご高名な作家様は御無事だったのでしょうか。

 それにしても、自分でも根気がなくなったなあ、と思います。歳ですね。
 すぐ飽きてしまいました(涙)

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先


北野勇作 おもしろいおもしろい 2002年01月29日(火)02時23分02秒

>冬樹さま
>>通りすがりとやら
> 捨てハンでしか言えない程度のことなら、2ちゃんねるで囀るがよろし。

 まあそうなのでしょうが、私はこういうのに慣れていないせいか、けっこう
楽しんでしまいましたよ。

>ここは一つ、大先輩としての、広い心で「駄々っ子」を許して、「指導」して
あげたらいかがですか?
>赤ん坊に向かってムキになってどうするんです?
>赤ん坊が言うことを聞かないと言って、大人が殴ったり蹴ったりしてどうする?
>貴方達こそバカだ!!!
>イジメをやめろ!!

「ですか?」「です?」「する?」「だ!!!」「ろ!!」というジャンプは、かなり
おもしろい。これは即戦力だなあ。使わせてもらおう。どことなくサイファイっ
ぽい響きもあって吉。

>狂牛病などを出して、皮肉っている人達の書き込みも目障りです。

 一行あけてからのこの締めくくりもいいです。あ、それから「ベテラン作家
さん達」っていうのもなかなかですよね。 これはちょっと出ないフレーズだ。
いや、ほんま、いろいろと勉強になりますなあ。

この記事にコメントこの記事自身スレッドメールURL


日笠 薫 巷談冬将軍 2002年01月29日(火)02時21分33秒

>ロシア遠征
 大昔まだ学生の頃に読んだ西洋史の論文によれば、ナポレオンのロシア遠征時の天候の記録がモスクワの気象台に残っていたそうです。
 それを調べてみると、実はナポレオン遠征の年の冬は別に普段に比べて厳冬というわけでもなく、むしろ暖冬といっていいくらいの気候だったとのこと。

 当時のロシアの冬の厳しさについては、イギリスの新聞記者が、ナポレオン軍の生存者の証言からロシアの冬を「冬将軍」として記事にしたことが元になっています。
 結局ヨーロッパきっての田舎者であるロシア人に戦闘と戦術で敗れたのを認めたくなかったフランス人(あるいはナポレオン軍に加わったヨーロッパ人)が「ロシアの冬に負けたんだ」と言いふらしただけのことだった、というのがその論文の要旨でした。

 実際に厳冬だったのかどうだったのかよりも、英国人の記者を前に苦しい言い訳をひねる敗残兵、というイメージが気に入ったので妙に記憶に残っています。

この記事にコメントこの記事自身スレッドメール


野尻抱介 酒を飲んでのウォッチ 2002年01月29日(火)02時09分00秒

 昨夜は都内で「モリ・ミノル全集」出版記念パーティーがあったそうで、その三次会会場から電話がありました。
 たぶん高名なSF作家の方だと思うのですが、かなり泥酔しておられて、のっけにこんなことを訊かれました。

「うしどうなった〜〜!」

 先生あなたまでウォッチを、と思いつつ私は事実に即して応対しました。
「柴田よしきさんが最後まで相手してましたけど、もうアガリみたいで」

「しばたよしき〜〜! しばたよしき しばたよしき しばたよしき しばたよしき」(フェードアウト)

 そんなわけですので>柴田さん。
 私ごときが案ずるまでもありませんでしたね。100回くらいアガリを引き出されたケープさばき、お見事です。
 やっぱりあれは、ロジックよりハートですかね?

この記事にコメントこの記事自身スレッドメールURL


田中哲弥 ニスを飲んでのウンチ 2002年01月29日(火)01時34分58秒

あー。あれはやってみるとわかりますが、ニスを飲んで出てくるウンチ
は、色が赤茶けた感じになるし、どうしても下痢してしまうので、ウン
チというより血反吐みたいな雰囲気になってしまいますし、ちょうど肛
門付近で凝固しますので下痢なのに排泄できない状態が一週間ほど続い
て悶絶します。めでたく排泄できても直径十センチほどの固まりが出ま
すので、肛門は大変なことになります。初心者(なんのや)はやめてお
いた方がよいでしょう。
嘘書くなと今言ったのは誰ですか。どうせ「いやしい仕事」ですわ。

この記事にコメントこの記事自身スレッドメールURL


冬樹蛉 アンドロイドはニスウンチの夢を見るか? 2002年01月29日(火)01時06分04秒

>田中哲弥さま

>ニス、ありますわね木に塗るあれです。あのニスをば、水にだらーっ
>と垂らすのです。それだけです。見事にウンチそっくりのものができ
>あがります。

 さすがは作家、博識ですねー。ミステリとかに使えそうですね。
「あのとき小林画伯が踏んだのはウンチじゃなかったのよ! ニスだっ
たんだわ!」とか。

 ということはナニですか、ニスをたっぷり飲んでトイレへ行くとです
ね、便器の中に堂々と横たわることになるものは、ニセモノなのでしょ
うか、ホンモノなのでしょうか?

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先メールURL


A室長 泣き濡れて『アラビアの夜の種族』 2002年01月29日(火)00時45分27秒

よもや、ワタシがこの掲示板に書き込むことがあろうとは
さっきのさっきまで思っていなかったのですが、
ロタ・ウィルス感染で、今週大森さんに会えないかもしれないと言うことだし、
魂もガラス窓もふるわすカラオケの予定もないので、
東さんにお会いするのも先になりそうだ、ということで。

『アラビアの夜の種族』堪能しました。ううう、面白かった。
読み終わるのが惜しくて、最後の方は章が変わるたび違う本を1冊挟み込んでいました。
大森さんはご存知でしょうが、ワタシはこの手の話が滅法好き。
入れ子細工の小説(最近はメタというのですか?)も
ここまでかっちり組みあがっていれば、なんの不足がありましょうや。
古川さんの小説は全部読んでいますが、いつもわからないところがあって
消化不良気味でしたが、この小説はすごいです。

しかしロタ・ウィルスにやられてしまうとは、悪者・大森は頭の中で熟睡中?
たまにはあっちの方も手当てしてやってくださいまし。

年明け、久々にこの掲示板を見て、これも久々の怒涛の書き込みに驚き
3日あけると読みきれないので、毎日覗くようになっちまうとはワタシも俗物。
なにかで人と会って、なにげにこの掲示板の話題が出て、
ワタシもその中に入ってしゃべっていると、物語の中に入ったよう。
ファラー?

この記事にコメントこの記事自身スレッド


田中哲弥 白いウンチ 2002年01月29日(火)00時43分28秒

白いウンチに耐えたのはなにかわけでもあるのでしょうか、と思わず
口ずさんだりしましたが、ウンチのニセモノを作るのは簡単です。
ニス、ありますわね木に塗るあれです。あのニスをば、水にだらーっ
と垂らすのです。それだけです。見事にウンチそっくりのものができ
あがります。中学二年のときいじめられっこの板井君の机にそれをホ
ンモノっぽくレイアウトして積み上げ泣かせたのはぼくです。
お試しください。

しかし一日一万ヒットとはものすごいですね。この掲示板の参加者で
集まって武道館でオフ会をするというのはどうですか。

この記事にコメントこの記事自身スレッドメールURL


冬樹蛉 ♪ヤプール人の魔の手が伸びて、海から迫る大狂牛〜 2002年01月28日(月)23時44分54秒

>通りすがりとやら

 捨てハンでしか言えない程度のことなら、2ちゃんねるで囀るがよろし。
三鷹ういですら、どんなに素っ頓狂なことをほざいても、(いまのとこ
ろは)ちゃんと一貫したペンネームを名のっている。これだけは偉いと
思うね。商売用の名前や愛用のハンドルで発言している人たちに、捨て
ハンでエラそうな説教を垂れるんじゃない。手前は絶対に安全なところ
からしかものを言えませんってか?

 参入するなら、ここでも読んで顔洗ってから、社会性が付与される記号と
して通用する名前で参入されたし。

 説教終わり。続いて、警告。

 むかしこの伝言板などで暴れていた悪名高い困ったちゃんは、自分が
なにを言っているのすらわからなくなって二進も三進も行かなくなって
くると、バカのひとつ覚えのように(というか、事実バカのひとつ覚え
なんだが)、“捨てハン分身の術”を使った。つまり、捨てハンの自分
で自分の擁護をするという、自作自演の茶番劇をはじめるのさね。
でも、思考回路がワンパターンなうえにあまりにも特徴的な論理エラー
を繰り返す精神構造をしているものだから、どんな名前で現われても、
たちまち見破られてしまった。また、記憶力も悪く、自分がその場の思
いつきで書き散らしたことなんか覚えてやしないから、どの名前でどん
な発言をしたのかが、じきに自分でもわからなくなって、ますます自縄
自縛に陥っていった。そのみじめたらしい悪あがきといったら、それは
もう、金を払って読んでもいいと思えるくらいの、抱腹絶倒の見世物だっ
た。

 で、教えておいてあげるのだが、掲示板に困ったちゃんが出現し、な
にやら暴れているときに捨てハンを使うと、困ったちゃんご本人だと誤
解される危険がある。
いくらなんでもあなた、三鷹ういだと思われたく
はないでしょう? たしかにこの伝言板は捨てハンを禁じてはいないが、
そういうリスクを負うということも、覚えておいたほうがいい。


>大森望さま
>ロタウイルス

 「また当たったのかい、正広〜」って、それはちがいますか遠すぎま
すかそうですか田中啓文さんどう思いますか。

 そげなものが流行っているとですか。ほんもののパパになられると、
いろいろとご苦労が増えるようですね。お大事に。ネットで漁ったら、
ロタウイルスって牛にもあるみたいです。


>柴田よしき さま

>白いウ○チが出るやつですね。

 茶色く塗って棚の上に飾っておけば、「よくできたおもちゃだな。
ほんものそっくりだ」――ってそれは星先生。

#■三鷹ういホームページ研究

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先メールURL


Psykhe 調べたこといろいろ 2002年01月28日(月)22時37分49秒

>ふぉXさま

 私はミリタリ者では無いのですが、その昔戦略級のゲーマーだったもので、ナポレオンの失敗の原因には興味があります。当時の状況を考えるとどうやっても補給線が延びすぎて、遠征が失敗に終わる可能性が少なくなかったはずなんですけどね。
 戦なんてのは、補給とか友軍の存在とか政治的な布石とか諸々の条件を考慮しなくては勝てないに決まってるんですが、よほどテンパってたとしか思えないです。まあ結局は、ロシアの冬を甘く見ていたということで、自分の良く知らないことを、自分は熟知していると思い込んでしまったナポレオンの自業自得じゃないの〜?などと思っておりました。歴史には詳しくないので、多分に偏見が入っておりますが。だいたい当時40歳でしょナポレオンって。40の声を聞いてまともな分別つかないなんて「不惑」の孔子様の爪の垢を10キロくらい飲ませたいですねえ。

 で、この失敗が睡眠不足が原因かどうかは謎なんじゃないでしょうか。一説には、「ナポレオンの睡眠時間の逸話は良くある英雄の神格化の類で、実際には6時間程度は寝ていた」という話もありますし、典型的なショートスリーパーだったという説もあります。
 睡眠の研究をしている友人に聞いた話では、一般に脳を酷使するタイプの人は概して睡眠時間が長くなるそうですよ。くよくよタイプは長く寝て、楽観的なタイプの人は睡眠時間が短くなるのだとか。確かに、ネズミに強いストレスをかけると睡眠時間が長くなる傾向はありますね。あと食餌量も増えるかな。これは大抵の動物でいえるんじゃないでしょうか。今流行りの牛では、残念ながらデータが無いのでどうかは分かりませんけどね。

 野尻さまのコメントで興味を持っていろいろ調べたんですけど、動物に対する扱いと民俗の相関は面白いですね。
 キリスト教でお馴染みの「神の子羊」ですけど、これは穢れを無垢な子羊に仮託して代わりに贖罪してもらうという風習が発祥のようで、微妙にケルト系のシャーマニズムの影響が伺えますね。そういえば羊も偶蹄目ウシ科ですが、ネットがこれほど発達した現代日本で、牛が「狂牛病」という穢れを一身に引き受けて人々から排斥されているのは、何かシンクロニシティを感じてしまいます。
 その他、バアル神や中国の蚩尤、有名なミノタウロスなど、牛頭人身の超存在が散見されるのも牧畜生活の分布に重ねると新しい知見が見えてくるかもしれませんね。日本の件伝説の流布と、食肉文化の関連とか。誰か民俗学で研究してないかしら。
 そういえば、ヒンドゥー教では牛が聖獣なのはよく知られていますが、あれって破壊神シヴァの騎獣が聖牛ナンディであるところから来ているんですね。破壊神の眷属を崇めるインドの人って凄いな〜と思いますです。インドで狂牛病が発生したらどうすんでしょうか。あそこを旅したときに籠に入った雀を買わされたんですが、あれは放してやって功徳を積むためなんですね。そんな文化をもつ国が狂牛を処分するとも思えないし(そもそも破壊神の眷属を処分するなんて、怖くてできねぇよな)。せめて日本でも、狂牛を処分する罪滅ぼしに、囚われの雀を解放するくらいの功徳を積んでもバチは当たらないかもしれませんね。

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先メール


三鷹うい 本当のことを知りたかったら、教えてさしあげますよ。 2002年01月28日(月)19時47分41秒

>柴田よしき 先生、

> あのう、それじゃ、あなたいったいどうしたいんですか?(涙)

 あのですね。わたしはとにかくわけのわからない目に遭ったんです。
 「急いで出したい」「あなたと仕事がしたい」「担当は替えない」「担当はなくなりました」「あなたが辞めたんです」
 これ全部、同じ人から立て続けに聞かされて、自分に何が起こったのか、わかる人がいますか?
 どうするもどうしないも、何が起こったのかわからないと、どうしようもないじゃないですか。真っ暗闇につれていって、どの方角に行きたいのか?と訊ねるようなものでしょう。「ここがどこかまず教えてくれ、それからだ」と言って、何が悪いんでしょう?
 それすら想像がつかないから、デリカシーがないと思うわけですが。

 なにもかも、わたしのわがままにしたいんでしょう。
 でもね、まったくの新人が「担当編集を替えてくれ」と言うなんて、よほどのことがあったわけです。もちろん個人攻撃や誹謗中傷にならないように、余分なことは言わないようにしているので、まるでわたしのわがままのように見えるかもしれませんがね。
 つつけばつつくほど、その「よほどのこと」を見せられることも、想像がつかなったのですか? まだ話していないことだってありますよ。
 それをあなたは「また、新しいことが出た」と言って、わたしの嘘であるかのように言うのです。
 想像がつかなかったわけですね。

 あなたがヒステリーをおこさずに事実を見る勇気があるなら、わたしはいくらでもおつきあいしますよ。件の編集さんとわたしとあなたとでお会いしましょう。そこで全部状況を調べ合わせてチェックすれば良いでしょう。いやでも、本当のことがわかりますよ。あの編集さんに、わたしに会える勇気があるとは思いませんがね。
 少なくとも、わたしが知っているほかの編集者は、ああいうことはしません。わたしにせいにしたいのかもしれませんが、彼女の問題でしょう。
 あれこれ、わかったようなことを言わないで下さいね。あなたは何にもわかっていません。まともな想像すらついていなかったのですから。

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先メールURL


野尻抱介 そうだ、宣伝宣伝 2002年01月28日(月)19時11分46秒

「我が国の宇宙開発利用の在り方」に対する意見募集
 そうか、ここで宣伝する手があったんだ>松浦さん。
 これって銀河ヒッチハイクガイドに出てくる宇宙のお役所の告示みたいで、ほんとに募集する気あんのかって感じですよね。

>鉄塔観察
 今日は藤方分岐線8号を観てきました。そう――H2Aロケットだって毎回微妙に違うんです。なぜ違うのかを詳しく観察して、とことん追跡して人の顔が見えるようになってくると、そこには社会と人生の縮図がっ(^^)。

>狂牛病
 イギリス人は牧草を見て「こんないい草を食べているからにはさぞうまい牛が育つだろうな」と舌なめずりするそうな。ビーフ・イーターと言われるほどだから、狂牛病が蔓延すると「食べるものがなくなる」という切実さがあるんでしょう。
 かたや日本人はといえば、牧草から考えるほど畜産になじんでいない。スーパーのパック牛肉で思考停止していたものが、今回の報道で屠殺や精肉の場面をさんざんイメージさせられてしまった。それで、感染の怖さ以前に「なんとなくイヤ」と思ってしまったところがあるんじゃないでしょうか。
 ――てなことを以前自分の掲示板に書いたんですが反応がありませんでした(;_;)。

 ここはやっぱり柳田国男風にまとめるのがキレイでしょうかね。
 牛肉はハレの食べ物であり、狂牛病はケガレである。とか。
 国産牛肉が持て余されてるんなら、格安で売ってくれないかな。思いっきりヨモツヘグイしてみたいぞ。

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先メールURL


柴田よしき RE:ロタウィルスの恐怖 2002年01月28日(月)17時54分42秒

>大森さん 白いウ○チが出るやつですね。保育園で流行るとけっこう大変。

 ということは、明日はお会いできないのかな。
 新年会は作家が少ないのでつまんないです……

あ、前カキコに誤字が。

 堪忍袋の緒

やっぱ寝不足はだめですね(涙)

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先


LOOP デマはやめてください 2002年01月28日(月)15時39分29秒

通りすがり様、コンニチワ。

デマはやめてください。三鷹先生のどこに矛盾が生じているという
のでスカ。通りすがり様も他の人が書いていらっしゃることを真に
うけて三鷹先生が言ってもいないことを言ったと思っているようで
すね。
三鷹先生は、今後、御自身のように出版社から簡単に切られてしま
う新人を少なくしようという崇高な使命感から発言なさっているの
です。

三鷹先生は、締めきりも守れず、売り上げも上げられず、担当者の
言うことも聞かない新人作家を切ることは、出版社の当然の権利だ
と主張なさっているのです。
ですから、出版社が「切ったのではなくおやめになったのです」と
三鷹先生を庇う発言をすることは余計な事、ありもしないデマなの
です。三鷹先生はただ事実のみを淡々と書いていらっしゃいます。
三鷹先生は内容証明郵便を2通もお使いになって、当該出版社に確認
されていますので間違いのない事実です。この世に真実はひとつし
かありませんので、そのあたり誤解のなきようお願いいたしまス。

通りすがり様は三鷹先生を擁護なさるようにみせかけながら、その
じつ三鷹先生が間違ったことを言った、矛盾があるなどと巧妙に
キャンペーンをはっているようですね。

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先


松浦 宣伝,宣伝っとね 2002年01月28日(月)13時21分19秒

 確かに「自分が何のために発言しているのか、わからなくなってきている人」は無視するに如かず。別の話を書きます。もちろん柴田さんではないですよ。

 家主の許可が出たので宣伝をば。

 笹本祐一「宇宙へのパスポート」(朝日ソノラマ刊)が1月25日に発売されました。

 「なぜ貴様が笹本の本を宣伝するか」と言われそうですが,私もこの本に解説を書いて印税を貰っておりますので。

 そういったことを離れても,この本は皆さんに読んで欲しいと希望しています。宇宙を「夢」と結びつける議論はけっこう多いですが,それを具体的に肌に感じている人は少ないでしょう。この本で笹本さんは,まさに現場に突っ込んでいってあれこれ感じ,考えています。「議論のための議論ではなく,まず行動があってそこから感じたことを元に思考している」のです。

 本人も認めているように最初は物見遊山の気分だったようです。私が最初に笹本さんを見かけたのは1994年2月,H-II1号機打ち上げの時の種子島・プレスセンターでした。「いつまでたってもあがらんのー」とマンガを読んでいた笹本さんの横で,私は必死になって現状レポートをニフティに送っていました。
 「なんじゃこのマンガを読んでいるアホは!」ってなもんでしたよ。

 ただ,その「アホ」ががんがん取材に出かけて打ち上げ現場の空気に触れるうちに,そこで起きていることの本質を的確に見抜くようになります。しがらみがないから問題点を自由に指摘できるようになります。

 この本は,「宇宙業界と無関係な素人が,現場に触れることで宇宙開発で起きている問題点を的確に指摘できるまでになる」ことを示した本なのです。

 必ずしも作家すべてに当てはまることではないでしょうが,「物書きは取材をしてナンボ」という要素があることは間違いありません。

 というわけで,我々はまた種子島に行って来ます。今度見るのはどんなものでしょうか。


 で,もう一つ宣伝。

 文部科学省の「我が国の宇宙開発利用の在り方」に対する意見募集
締め切りが31日に迫ってきました。

 鹿野司さん野尻抱介さんも言っていますが,私からも是非お願いします。
 まず「日本独自の有人宇宙船構想」を読んで下さい。そしてもし賛同いただけるならば,日本独自の有人宇宙船計画「ふじ」に賛成する意見を文部科学省に送って下さい。

 「ふじ」計画検討の過程で,私たちは様々な議論を戦わせてきました。随分色々なオプションを考えましたが「結局これしかない」というのが結論です。文部科学省はまだ有人計画に冷淡です。「そんなことする金は今の日本にはない」という感じでしょうか。

 しかし,今から始めれば10年経たずに僕らは僕らの手で作った本物の宇宙船,他の星へ飛べるまごうことなき宇宙船を手に入れることができるのです。

 強制はなしです。でも,賛同いただけるなら是非ともお願いします。こういう意見表明の積み重ねが,「僕らの宇宙船」を実現に近づけていくのですから。


 で,鉄塔の話

 やはりやりましたか,鉄塔観察←野尻さん。絶対やると思っていました。

 いや,私も読んだときにやりました。あの鉄塔の意外なまでの表情の豊かさが「鉄塔武蔵野線」成立の契機であることは間違いないですね。豊かなバリエーションと微細な差異がオタク心をくすぐります。

 どんな世界であっても,オタクは豊かなバリエーションと微細な差異を見つけて楽しむんじゃないでしょうか。そういえば野尻さんと行った「松浦武四郎記念館」には,柿渋を塗ったうちわに各界の有名人のサインを貰ったコレクションがありました。
 「うおあ,こいつはオタクだぜ」と思ってしまった。

 あのダメダメなオタクっぷりが,ダイナミックな行動に結びついて,北海道はおろか北方四島やサハリンまでをも踏破し,ついには松前藩のアイヌ政策を批判するに至る――オタクに始まり行動を経て独力で人権思想にまで到達するあたりが松浦武四郎の魅力ですね。

 手と足がよく動くってのは大事なことです。

松浦

この記事にコメントこの記事自身スレッドメール


田波正 お大事に 2002年01月28日(月)11時36分38秒

 ついGoogleでロタウィルスとは何か?を調べちゃいましたよ。
 トキオ社長ともども、お大事に。

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先メールURL


大森 望 ロタウイルスの恐怖 2002年01月28日(月)11時20分20秒

 土曜日に推理作家協会の麻雀大会で見事に玉砕、家に帰ってフテ寝してたらロタウィルス腸炎を発症。トキオ社長が保育園でもらってきたやつ。さいとうよしこは一週間前から発症してて、オレはだいじょうぶだと思ってたのに。食欲がなくなるので体重は急激に減少するけど、体脂肪率は上がるらしい(笑)。
 というわけで日曜日はポカリスエット飲みながら20時間ぐらい寝てました。起きてたあいだは近所の人に借りたラーゼフォンとTRICK2のビデオ見ただけ(笑)。
 おかげで体力はめきめき降下中。今週の宴会ラッシュを乗り切れるのか? って、それ以前に今週締切の原稿はちょっと遅れそうなので勘弁してください>関係各位。あ、でもSFオンラインが更新されてないのはオレのせいじゃないよ。そっちは金曜日のうちにちゃんと書いたので。

>>ふぉXさま
 つい出来心ですみません。見逃してください>『銀河おさわがせアンドロイド』の解説。
 でも、今朝見たら、2chSF板にスレッド立ってたので本望かも(笑)。

【管理者より】
 当伝言板では捨てハンドルの使用は禁止してませんが、アクセスログにIPが残ることをおわすれなく。固定ハンドルの方と同一IPの捨てハンドル発言があったりすると、管理者としては多少の疑問を感じます。
 ちなみに最近のアクセス状況ですが、1時間400〜500ヒットで推移しています。1日あたり8,000〜10,000ヒット。みんなそんなに娯楽が少ないのか(笑)
 というわけで、本の宣伝はもちろん、「尋ね人」とか「売ります・買います」とか「交際相手を求めています」とかもチャンス。

この記事にコメントこの記事自身スレッドメールURL


柴田よしき まだ起きていた(笑) 終了です。 2002年01月28日(月)08時29分18秒

>三鷹ういさん

>>ほらまた、わたしが言っていないことを言ったという。
>>わたしは「商業作家を続ける」とは、一度も言っていませんよ。

 わーん、ごめんなさい(涙)
 あのう、それじゃ、あなたいったいどうしたいんですか?(涙)
 わーん、いいですいいです、好きなようにしていただいてかまいません〜

>>自分が何のために発言しているのか、わからなくなってきているんで
>>しょう?

 いえ、その点は大丈夫です(^^)
 単なる締めきりぶっち中の逃避行動ですので、息抜き以外の目的では発言していません(^^)

>>わたしに絡むのはやめてくれませんか。あなたの不安までは背負えませ
>>んから。

 あのう、別にほっておいていただければ、と申し上げていたはず……
 やっぱレスつけちゃうんですね〜 習性ですかね。
 しかしいい加減飽きて来たのと、角川書店の担当さんが怒り狂っている有り様が目に浮かぶので(註:三鷹さんに絡んでいるからではなく、原稿が遅れているから)、これでやめますね(^^)

 まあ長いおつき合い(とは言え、交わした会話が全部で100はなかったですよね)でしたけれど、わずかの間でも同業者でいられて楽しかったです。
 
 いつもの掲示板暴れでしたら、興味も関心もなかったんですが、今度はもろにわたしの経済活動範囲でリアルに暴れていただいたので、あらためて存在感に感動しています。
 しかし、ものごとには限度というものがあります。
 憐憫も同情も仏の顔も三度まで。堪忍袋の尾もいつかは切れます。
 わたしがモードを切り替えたのを寝不足のせいにしてしまうのは簡単ですが、何がそうさせたのかに気づかなければ、あなたは、何度デビューしても同じことを繰り返すと思いますよ。まあ、何度でもデビューできるみたいなんで、それもまた面白いですけど(^^)

 ご健筆、心よりお祈りいたしております。ただし、掲示板でのご健筆ではなく、小説、をね(笑)
 ここまで読めてるかどうか心配ですが、あなたの「小説」ならば、本屋さんで買いたいと思います。

 あなたがどんな書き込みをする人であれ、面白い小説を書いてくださるなら、それだけで大勢の人を幸せにできますから(^^)

 では、以降はまた以前のように、たまにご挨拶程度で(笑)


>通りすがりさん

 何もご存じないと驚かれたでしょうね。大丈夫ですよ。三鷹さんはもう、わたしが知る限り五、六年はおんなじこと(掲示板で精力的にカキコしてはみんなの人気者になる)をやってるんです。だから我々よりずっと「ベテラン」です(^^)
 「引っ込みがつかなくなった」のではなく、最初から「引っ込むつもりはない」んです。
 それより、彼女を「赤ちゃん」呼ばわりするのはとっても失礼かも知れません。
 議論のプロ、と呼ばれた実績もある、優秀な論争者ですから。
 我々の方が赤ん坊のようなもので、「遊んでもらって」いたところです(^^)

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先


三鷹うい ほらまた、言っていないことを 2002年01月28日(月)07時14分32秒

>柴田よしき 先生

> ええっ。
> まだ商業作家をお続けになるおつもりだったんですかぁっ!!!

 ほらまた、わたしが言っていないことを言ったという。
 わたしは「商業作家を続ける」とは、一度も言っていませんよ。

 わたしの言葉に、ああじゃないかこうじゃないかと自分の気持ちの暗い不安ばかりを投影するから、そんなふうに、言葉汚く自分をいやしめるような言い方しかできなくなってしまうんです。

 それにしてもご苦労さまですね。この掲示板、発言数が多いでしょう? わたしは新規の発言者以外は、まともな発言をされている方の発言しか読んでいませんが、どうも柴田先生はあれこれわけのわからない発言を読んでいらっしゃるようですね。
 わたしが言ってもいないことを言ったとおっしゃるのは、そのせいでしょうか。それとも、あなた自身が人の話をきちんと聞くことができない人だからでしょうか。
 自分が何のために発言しているのか、わからなくなってきているんでしょう?
 わたしに絡むのはやめてくれませんか。あなたの不安までは背負えませんから。

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先メールURL


宿なし浪人 通りすがりが偉そうにお説教垂れるのも目障りだあなあ 2002年01月28日(月)06時49分58秒

>ここは一つ、大先輩としての、広い心で「駄々っ子」を許して、「指導」
>してあげたらいかがですか?

「通りすがり」のあんちゃんには気付いかないのかもしれないのけどよう、
「ご指導」のレスなんざすでにいくつもついてるんだわ。

わかるかい?

先達のお導きを無視して我が道をいっているぱわふりゃな新人がいるんだよ。
新人っても、リアルな年齢はわかくはないがなあ(笑)

通りすがりがんなこといっても野暮の極み。おいらもだがなあ(笑)
我が道をいく人のためにも、道の端っこいこうや、な?

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先


通りすがり いい加減に 2002年01月28日(月)06時32分31秒

三鷹ういさんは、引くに引けなくなっているのでしょう。
彼女は、ただ、答えているだけですよ。
そして、だんだん矛盾が出てきているだけです。

面白がって、何人もで寄ってたかって、突き回している「ベテラン作家達」
の方が、みっともないです。イジメですな。
新人作家は、傲慢になりがちなもの。
業界では当たり前の事を大きく勘違いしている事も、珍しくはありません。
貴方達も、そうではありませんでしたか?程度の差はあるにしても。

「ベテラン作家さん達」
ここは一つ、大先輩としての、広い心で「駄々っ子」を許して、「指導」
してあげたらいかがですか?
赤ん坊に向かってムキになってどうするんです?
赤ん坊が言うことを聞かないと言って、大人が殴ったり蹴ったりしてどうする?
貴方達こそバカだ!!!
イジメをやめろ!!

狂牛病などを出して、皮肉っている人達の書き込みも目障りです。

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先


柴田よしき 壊れているわたし 2002年01月28日(月)04時38分29秒

>冬樹さん

 「あとだま」って見たことがなかったんです。青いんですね。
 でもルールがいっぱいあるなぁ。憶えられるかしら。
 
>loopさん 

 解説ありがとうございます(^^) よくわかったような気がします(^^;?

>三鷹ういさん

 わたしが壊れてるのは担当さんはみんな知ってます(笑)
 寝ても寝なくても変わらないんですよ。天然ですから。

************
 
 急にモードが変わったけどなんかあったんですか、というメールは来ましたが、何もありません。
 あまりにも何もないので、諦めただけです(笑)

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先


ゆら 騙されチョップ。 2002年01月28日(月)03時26分19秒

「過去ログ読め」>三鷹さん
で、すむことがなぜ続けられているのですか??
と、最初私、真面目に読んじゃって、真剣に悩んじゃいました;
一作のみとはいえ商業作家さんが、こんな理解力ゼロでコミュニケーション不足な筈、ないですよね…騙されちゃいました(笑)
社会人としても、もう失格って感じで。やっぱりこのキャラにモデルはいるのでしょうか?
電波なりきり遊びというらしいですね。お上手で、さすが作家さんです!凄いですー。

では、お邪魔しましたー!楽しんで拝見させて頂きます。頑張って下さい。

この記事にコメントこの記事自身スレッド


冬樹蛉 「壊れている」ほうが「頭のおかしい人」より豪快な“あがり”かたでしょう 2002年01月28日(月)03時23分25秒

>柴田よしき さま

>で、出たぁっ!
>これですねこれですね、これがあの「ぱらふれーず」という技ですね!
>(冬樹さん、これは得点とかボーナス点とか貰えないの?)

 三鷹さんのような人が現れた場合にどう対処するかについては、先人の
研究がいろいろありまして、そういう遊びかたもすでに行われていました。
むかし三鷹さんと似たような人が暴れたときにも、みんなでこんな遊び
をやってたものです。またみんなで点数決めてやりましょうか? フルハ
ウスとかストレートフラッシュとかもあったほうが面白いかも。

>ふぉXさま

>ナポレオンズ

 あ〜ら不思議! 三鷹さんの頭がぐるぐる回っている。頭がぐるぐる回っ
ている。ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる回っている〜ヽ(^o^;)ノ。

#■三鷹ういホームページ研究

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先メールURL


風切羽根 捨て牛・焼き牛 2002年01月28日(月)03時17分35秒

初めまして。
狂牛病のお話が出ていたので、書きこみたくなりました。

以前この件が原因と見られる、生きた牛が不法放置されていたという話をニュースで見ました。何でも狂牛病対策で、一定年齢以上の牛は焼却処分される事になったため、飼育し切れなくなった農家が捨てていったのでは無いかと言う話でした。

捨てられた牛も可哀想でしたが、そうしなければならないところまで追いつめられてしまった農家の方も同情の念を禁じ得ません。

何でも牛を焼却処分することになったものの、肝心の焼却炉が足りないため、農家の方々は国が引き取ってくれるまで牛を所持していなければならないからだと言う事でした。(うろ覚えなので間違っているかも…すいません)

早く牛食肉産業が立ち直ることを祈ります。

しかし、捨てられた牛達はどう思ったんでしょうね。人と話しが出来たら、文句の一つも言ったのでしょうか。それとも逃がしてくれてありがとうかな?

この記事にコメントこの記事自身スレッド


海法 紀光 恐怖の3つの顔 2002年01月28日(月)02時28分10秒

 ご無沙汰しています>のださん、宮崎さん。

 社会現象につながる一般的な恐怖かはわかりませんが、物語的に考えて、狂牛病の恐怖は、3つに分析できると思います。

1.未知の恐怖

 誰しも頭のおかしい人、こわいものです。
 かつてウイルスが生物であるかどうかが議論になったという背景には、「なんだかよくわからないものに人体を侵食されている」ことへの恐怖があったと思います。
 そのように、狂牛病も、「プリオンという、分子だか生命だかよくわからんもの」という評判、それ自体が恐いのではないかと。
 人間は、理性と科学でもって、自然とコミュニケーションし、征服したり折り合いをつけたりしてきました。それゆえに、理性の言葉の通じない存在には、深い恐怖を覚えるわけです。

2.日常の恐怖

 狂牛病の恐い点のもう一つは、「気が付いたら、そばに居座られていた」というところでしょう。狂牛病の表象としてのスーパーの牛肉は、日常に深く根ざしたものだけに、そうそう簡単には排除できない。また宮崎さんのおっしゃるように、「理性的選択を維持する自信がない」。
 恐怖小説に例えるなら、気が付くと、そばにいて離すことのできないドッペルゲンガー(二重身)のような存在と言えます。
 狂牛病について考えることは、自分自身の影について考察することなのです。

3.キャラ立ち

 上記二つは、多分に抽象的な恐怖です。一般に膾炙するためには、核となるイメージが必要です。
 その点、狂牛病の場合、イメージ喚起力に満ちあふれています。なにせ「狂牛」だし「脳がスポンジ」ですからね。
 角を振り乱した暴れ牛が、泡を吹きながら、周囲の人間に襲い掛かる様が見えるようではありませんか。

 この3つが相乗して、あたかも「言葉の通じない人身牛面の化け物が、知らない内に家庭に闖入して暴れ散らす」と言ったイメージを作り出すと考えれば、狂牛病が大きく恐れられるのも当然かもしれません。

 もちろん、こうしたイメージは虚像に過ぎません。
 恐れるべき点は恐れ、虚像にすぎない点は虚像ときちんと見極めることで、恐怖の連鎖からあがることができるのではないでしょうか。

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先メールURL


loop 三鷹先生は困惑させられているのデス。 2002年01月28日(月)01時21分24秒

柴田先生、はじめまして。

そーなんです。三鷹先生は「出版が取り止めになったのは出版社のせい」とは
言っていないし、そのようなことを認めろと要求もしていないらしいのデス。

それなのに当該出版社は、
> 今回角川書店が認めてくれたのは、本の出版を取りやめるのは出版社の側の
>都合であり、責任であるという点であって

などと、「勝手に出版社の責任を認め」て三鷹先生を困惑させているのデス。
なぜなら三鷹先生は「責任」もしくは「権利」について、以下のような認識を
お持ちになっているのです。 

>しかし、売れない作家(もしくは思い通りの日程で書けない作家、無理をき
>いてくれない作家)を切るのは、出版社の権利だと、わたしは思います。

ほらネ。出版社は当然の権利を行使しているだけなのに、「勝手に責任を認め
られたり」したら、誰だって気持ち悪いじゃないですか。 たぶん…

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先


宮崎恵彦 くるったうしのきょうふ 2002年01月28日(月)01時20分24秒

のだ様、どうもご無沙汰しています。

>牛肉を個人で食べないという選択はとても簡単で、しかもそれだけで
>危険が避けられる利点があるからではないでしょうか。

むしろ、狂牛病の恐怖は、人々が、長期的にはそのような理性的選択を維持できる自信がない、ということに由来するものだと思います。つまり、我々にとっては、歴史的な背景もあり、牛という動物を「存在しないことにする」のが、かなり感情的に困難でであることが、問題を深刻にしていると思います。

だから、狂牛病の場合も、構図的にはエイズの場合と類似したものになると思います。なぜ両者にリスク判断で差が出るのかは、『確率判断におけるバイアス研究』として、認知心理学の大きなテーマのひとつとなっているようです(たとえばここを参照)。

いずれにせよ、「狂牛」についていちばん重要なことは、Psykheさんのおっしゃる通り、正確な情報を社会に流通させることだと私も思います。

この記事にコメントこの記事自身スレッド返答先メール


1つ前の過去ログ:新・大森なんでも伝言板 (0057)


管理者: 大森望 <ohmori@st.rim.or.jp>
CGI_Board 0.66+VA0.01