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とりあえず試験レンタル中。旧伝言板ルールは引き継がれます。


野尻抱介 無粋なナレーション(2) 2002年01月23日(水)07時19分44秒

 誰に聞かれたわけでもありませんが、前回の表題「無粋なナレーション」について補足します。これは昔の洋物テレビ番組によくありました。たとえば『海底科学作戦』ですが、ゼネプロ発行の「原子力潜水艦シービュー号組立説明書」に、そのありさまが述べられていますので引用します。

 ――静かな海面。突如泡立ち、浮上する黒い潜水艦。
ナレーション「この潜水艦は、先ほどからずっとシービュー号のあとをつけているのであった。この潜水艦の目的は一体何なのか?」
 ――少し間をおいて
ナレーション「その時、謎の潜水艦からミサイルが発射された!」
 ――しばらく間があり、おもむろにミサイルを発射する潜水艦。

 とまあ、これから起きることまで解説してくれる無粋さです。しかしわかりやすくていいかもしれない。
「その時、なんの脈絡もなく新たな論旨が述べられた!」
 なんて、私も今後の展開を予言できたりするといいんですが。

>津原さん
 スキャンダルを流して本を売ってくれるなんて、いい編集さんではありませんか。
 ご存じのとおり、出版社は作家のパトロンではありません。双方の利益になるよう、折り合いをつけてやっていく関係にあります。折り合いをつけるからには、双方不満たらたらなのは当然のこと。津原さんと担当編集者はうまく折り合いをつけているように見受けられます。
 それに対して今回の件は、ビジネスとして折り合いがついている状態ではありません。いかに悪名高い角川書店とはいえ、故意にこんな状態をつくり、本を売って高笑いするなんてことはありそうにない。そんな憶測を語るのは少々不用意であろうというのが私の意見です。

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青月にじむ 2002年01月23日(水)07時04分02秒

あ。因みに、その『砂の王』だけはどうしても手に入らなかったので(努力が足りないっすね)、是非読みたいですが、復刊は無いですよね…。

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青月にじむ いえ、もっと昔なんです… 2002年01月23日(水)07時00分53秒

大森さん、
えーと、怒涛の書き込みに埋もれてたので返信があって驚きました。
ありがとうございます。

えーと、私が見ていたのはもっと昔のものです。彼は私と同郷(おそらく)で、市内の高校の演劇大会みたいのを見ていたら彼の監督・演出・脚本・主役の作品を見る機会があったのですよ。因みに彼は私よりひとつ年が上なだけです。
そのときにひどく感動して(おそらく、うちにある膨大な荷物の中にはこのときのパンフレットなども入っているはず)大学に入って劇団作って芝居してたのまでは追っかけたんですが、その後、数度見に行って、でもまだ演劇に慣れてない頃でその怪しげな雰囲気に「これ以上来てたらまずいのかも」と行くのを止めてしまったんです。で、ちょうど「あの人はどうしてるんだろう」と思ってたところに偶々買った「ダ・ヴィンチ」に彼のことが出ていて、しかも作家になってたと知って驚いた、という訳です。

検索したら小太郎さんのところで随分前に話題になってたらしいんですが、すっかり見落としてた…というか、同一人物と何故か気付かなかったようです。
そういう訳で、嬉しさと戸惑いと、という気持ちなのでした。

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大森 望 re:古川日出男 2002年01月23日(水)06時45分42秒

『アラビアの夜の種族』を読みながら、部分的に非常に既視感があったんで、古川氏のデビュー作、『ウィザードリィ外伝II 砂の王1』(ログアウト冒険文庫)を再読してみたところ、やっぱりキャラクターやモチーフはずいぶん流用されてますね。もちろん処理のしかたが全然違うので、『砂の王』が素材を提供しているという感じなんだけど。
 傑作と世評の高いGB版『ウィザードリィ外伝2 古代皇帝の呪い』(ベニー松山氏がシナリオを担当)は全然プレイしてないのでよくわかりませんが、アーダム、ファラー、サフィアーンの原型はこのゲームにあるみたいですね。

 というわけで、「伝奇の真髄」説にはやはり賛同しかねます>東様。むしろ、RPGファンタジーの世界文学化、みたいな。

 ところで『砂の王』カバー袖の著者紹介には

「舞台演出家としてウィザードリィ誕生10周年記念祭『WIZ'91』の総合演出を手掛ける」
 とか書いてあって、青月さんが見てた芝居というのもそのへんなんでしょうか。
 同じ著者紹介によると、第17回ハヤカワSFコンテストで最終候補に残った経験もあるそうで、やっぱりSFマガジンとも縁はあるようです。

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 『コムソウ・レンズマン』とか怪しげで良いです。 2002年01月23日(水)03時54分53秒

>ふぉXさん
 レンズマン原典はやはり衝撃的でしたよね。よくもまあ、あれだけのイマジネー
ションがわくものだと、ひたすら感心するのみです。

 ひたすらジャンクなスペースオペラの発想の自由さハードSFの説得力という、
両者の良い面を併せ持っているのが、レンズマン原典の特徴だと思っております。

>Psykheさん
TTT 引用開始 TTT
 「サムライ〜」ですが、私がSF者になったのが創元の小西氏訳のレンズマン
がきっかけでしたので、最初は「クレジット」はやはり「信用単位」であってほ
しいし、第二段階レンズマンの精神衝撃は不可抗的なものであって欲しいし……
とやっぱり原理主義者になってしまったんです。
LLL 引用終了 LLL

 個人的には「セミポータブル」は「可搬式放射器」ではなく「半携帯式放射器」
だね、というのもあります。それに地球産鯨のレンズマンというのはやっぱり反則
だと思います。それだったら初登場の水棲巨大異星人で良いじゃないかと思うので
す。鯨の知性を認めることはメッセージ性が強すぎますから、作品世界にそぐわな
い気がします。でも、確かにスピード感とスケールの巨大さが良いですね。


TTT 引用開始 TTT
 作者の古橋氏の他の著作も読んでみたのですが、作品ごとにまったく違うテイ
ストが感じられて、非常に楽しめました。特に、「ケイオス・ヘキサ」シリーズ
が良いですね〜。
LLL 引用終了 LLL

 前回の発言以降で〈ケイオス・ヘキサ〉シリーズと『タツモリ家の食卓』を読み
ました。〈ケイオス・ヘキサ〉の、後一歩間違えると(というか後ほんの少しタガ
をゆるめると)妄想電波小説になってしまいそうなイマジネーションというのは、
かなりすごいです。個人的には、タツモリ家の食卓の方がほんわかして好きですけ
どね。

 で、古橋さんの本人サイトがあるのを見つけました。三鷹ういさんのサイトから
もリンクされていますね。ここの「無責任掲示板」がしばらくアクセス出来なかっ
たのですが、今は読めますね。なんだったんだろ。

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東 雅夫 ……ファラー?(「あんたバカぁ?」に非ず、念為) 2002年01月23日(水)03時23分49秒

大森様
 昨日(と言ってるうちに一昨日だよ)、アーダムの憤怒のごとき雷雨のさなか、『アラビアの夜の種族』の著者・古川日出男氏にインタビュー取材してきました。物語が生み出される瞬間を垣間見るというか追体験させられるような、驚きに満ちたひとときでした。個人的には、執筆中、机辺に『魔道書ネクロノミコン』があった……というのがツボでしたが(笑)。
 詳しくは、3月上旬発売の『幻想文学』63号(特集は「くだん、ミノタウロス、牛妖伝説の逆襲」ではなくて「MRJと英国怪談の伝統」です、地味ですかそーですか)に掲載されますので、何卒よろしく。>皆様
 それはそれとして、SFMでのインタビュー、ぜひ実現させてほしいと思います。聞き手の数だけ話題が拡がってゆく、そんな作品であり作家であるという印象を受けたので。>S澤編集長も、よろしくね!(ハッ、原稿は明日の午前中には必ず、かならずぅぅぅ〜)
 とはいえ……
>しかしそうですか、伝奇ですか。ホラー棚で扱うためとはいえ、それは
>ちょっと違うと思うんですけど。
 これは異議あり。かなりマジで、あれこそが伝奇の真髄だと思うとります、はい。
 あ、それから『幻想文学』ではすでに一度、古川氏にインタビューをおこなっています(ただし小生はノータッチ)。60号の「21世紀を担う作家たちに聞く」(ほかに津原泰水と岩井志麻子の両氏が登場)ですが、ロクでもない俗事をシャットアウトして、小説を書くという営みにひたすら没頭することの過酷さと素晴らしさが率直に伝わってくる内容で、こういう時節に再読すると、本ッ当に心が洗われます(笑)。そういう欲求をお感じの向きは、是非どうぞ!

青月様
 お久しぶりです。先の貴書き込みの件を古川氏にお伝えしたら、狼狽しながらも(!?)嬉しそうな御様子でしたよ。

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 「あがり」を目指そうと言うつもりはありません。 2002年01月23日(水)03時19分56秒

以前三鷹ういさんからいただいたレスの余りの香ばしさに腹を抱えて笑い
転げたあげく、なんだか満足してROMに移行しかけてました。そういえ
ば、それも、もう10日以上も前のことになります。大昔だ。

レスの『ひがまれても困ります。』というタイトルと、
『あなたは、「あなたは現場を知らない」という言葉を、「わたしは現場
を知っている」と言っていると解釈されるかたのようですが、それはひが
みというものです。』

は、何度読んでも笑えます。一体どこからそれが「ひがみ」に直結するの
かを知りたい。是非(笑) あ、いや、三鷹ういさんにまともに回答する
能力が無いのはわかってますから回答は不要です。>三鷹さん

私は三鷹ういさんのことはよく知りません。この掲示板での発言とご自身
のHPを拝見した他は『背中にはしまもよう』を読んだだけですから。
『背中にはしまもよう』は『ビーナスの弟』に比べて遙かに長い文章なの
に、格段に読みやすいですね。

ところで、三枝貴代さんという、とても三鷹ういさんとは別人とは思えな
い人のことは一応知っています。というか、niftyの頃の彼女の発言
と彼女の巻き起こす騒動には、腹を立てたり笑ったり楽しませてもらった
りしましたから。

私自身が三枝貴代さんのniftyでの発言の数々をコレクションして
集計していたくらいです。ちなみに、その結果を見せた友人たちからは
おおむね好評でした。笑える集計結果という事で。

というわけで、三鷹ういさんが三枝さんであることを否定されるのは全く
もって残念です。

失礼しましたー。

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小林泰三 あと1回で僕もあがってしまいますね。 2002年01月23日(水)00時35分13秒

>冬樹 様
> 小林さんはもう生きているとは言えない猫、あ
> るいは、かつて猫であったであろうぐちゃぐちゃしたなにかのほうが好み
> だと思います。

何か誤解があるようですが、僕自身は綺麗なものや可愛いものが好きです。
でも、みんなに喜んで欲しいので、我慢して気持ち悪いものを書いているので
す。あと汚いものを突つくのは義憤です。義憤。

> それにしてもまた、じつに厳格なルールですね。さすが超・ハー
> ド・SF・ホラー系の人は緻密です。

実はこのルールは僕にとってめちゃくちゃに不利なルールなんです。僕の「あ
がり」を阻止するためにはただ僕の質問に答えるだけでいいのですから。
ところで、去年の12月26日の書き込みを読むと、出版社に切られたことを悲し
んでいるように見えるんですが、今は「出版権を引き上げたい」というような
ことを書かかれてますね。作家の方から出版権を引き上げるというのは、普通
「作家が出版社を切る」ってことですよね。

ところで、あがったら、次は何をしましょうか?

>浜茄子 様

『ΑΩ』を気に入っていただいて光栄です。気持ち悪いシーンを我慢して書い
た甲斐がありました。
これからも SF 的詩情を大事にした作品を書かせていただきます。

>三鷹うし様

まだ以下の質問に答えて貰ってないようですので、ご回答お願いします。

(1) 三鷹さんが出版社を切ったと思われることで、どんな実害がありますか?
(2) 出版社が三鷹さんを切ったと思われることで、どんな実害がありますか?
(3) 三鷹さんは何のために切られたという証拠が必要なのでしょう?

もしすでに答えているということでしたら、答えている書き込みにリンクを張
っていただけませんでしょうか? その能力がないということでしたら、書き
込みの日時を教えていただくか、書き込みそのものの引用をお願いいたします。

また、どうしても僕の質問に答えられないなら、以下のうちどれか1つの反応
をとってください。

(a) 「頭のおかしい人」及びそれに類する表現。
(b) 「同意以外の意見をもらうと激高される傾向があるようです」及びそれに
類する表現
(c) 「あなたは疲れているようです」及びそれに類する表現。
(d) 薬物を摂取するように進める表現。
(e) 「今後あなたの書き込みには返事を書きません」及びそれに類する表現。
(f) 無視。

よろしくお願いいたします。

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一SFファン 2002年01月23日(水)00時22分46秒

>三鷹さん
>何か誤解されているようですが、別にキャンペーンではありません。
>「わたしは自分から辞めなかった」ということを明らかにしているだけの
>ことですから。キャンペーンというほどのこともないでしょう。
>それで利益もあがらないと思いますよ。本も売れないと思います。

別に誤解ではないと思います。金銭的な利益を目的としないキャンペーンという
のはいくらでも世の中に存在しますから。
たとえば「動物愛護キャンペーン」とか。

>それから、質問に答えろとおっしゃられても、これだけ質問が多いと、
>取り落とすこともあります。悪意ではなくて。全部答えようと思っても、
>物理的に無理だろうと思いますし。

その点は理解できますが、先ほど私が取り上げた質問はあなたの立場を誰にとっても
わかりやすくするために有益だと思いますので、改めてご回答いただけませんか?
よろしくお願いします。

以下再掲
> それと、今更ですが根本的なことを伺ってもよろしいですか?
>この場を含め、いろいろなところで「角川書店による、虚偽の風評を流されること
>を否定するため」のキャンペーンを張られてらっしゃるわけですが。
> これは「作家・三鷹ういが、今後、受賞も含めて商業活動をするために必要」
>だから行っていらしたものではなかったのですか?
> ただ単に「筆名・三鷹ういと名乗る、一個人が人間的な意味で信用を失わない
>ため」のものだったのですか?

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津原泰水 出版権のこととか 2002年01月22日(火)23時44分42秒

>野尻様
 お久しぶりです。私の表現がやけにお気に障りましたようで、どうも配慮が足
らなくて済みません。手塩にかけた本が世に知れることを喜ぶ編集部を、べつに
醜悪とは感じぬものの、マクリーンは読んでみようと思いました。
 無念なことに私が付き合っている編集者には酷いのもおり、私に関する浮説を
ネットで見つけては、嬉々として電話で報告してきたりします。そして「これで
何部は堅い」などと喜んでいる有様です。「ちゃんと金をかけて宣伝せんかい」
と、ときどき喧嘩になります。また、なんの論拠があってか「奴が手を出さな
かった女編集者は私だけだ」などと言いふらし、まさに風聞の種を作って歩いて
いるのは『ペニス』の担当者です。酷い人です。
 次善策、皆さんも三鷹さんも娯しんでいらっしゃるようですし、私も大賛成で
す。

>三鷹様
 私へのご返答たる前半にまつわる疑問は、他の多数の方々からすでに呈示され
ているので、私からは申しません。後半の三鷹さん側からのご質問に対してのみ。
 小説家は、社員契約のようなものを出版社と結んでいるわけではなく、著作ご
との出版権を委ねているに過ぎません。同出版社がその後その人の本を出さない
からといって、絶版にする義務はないでしょう。出版時(出版後になることも)
に出版契約書というのを取り交わされたかと思います。それに、最低何年は出版
社が出版権を有する、とあるはずです。その後は、どちらかが異存を持たない限
り一年ごとの自動更新、が普通だと思います。私の経験によれば、最低年数に満
たなくとも「品切れ重版未定」状態のものは、他社に持っていっても大目に見て
くれますが、角川書店の場合はわかりません。
 気が変わるくらい売れるといいですね。

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浜茄子 眩暈and本の紹介 2002年01月22日(火)23時09分44秒

三鷹先生
> わたしは、自分から仕事を辞めていませんという事実をお伝えしているだけです。
(改行位置変更)

私「三鷹先生は自分から仕事を辞めていないという事実をお伝え下さっているだけ」だったのですね。
そうではないと勘違いしていてすみませんでした。

三鷹先生
> ということで、ミステリー読者さまも、浜茄子さまも、わたしが自分のことだけを話しているように
> 思いこんでいらっしゃっるあたりに問題があるのだと思います。

> わたし、そんなに自分のことだけに興味を持っていられません。
(改行位置変更)

どうして「ということで」なんですか?逆ですが。
私は、
「三鷹先生がご自分のことだけを話しているのではない」と思いこんでいたところ、
「三鷹先生はご自分のことだけを話している」のだというご指摘を頂いたので、
「三鷹先生はご自分のことだけを話している」んだったのですね。と申し上げたのであって、
「三鷹先生はご自分のことだけを話している」と思いこんでいた(いる)のではありません。

しかし、私はふりだし以前に戻りましたのでもう結構です。
三鷹先生、私などにお時間を割いて頂き、ありがとうございました。これからも頑張ってください。
ホームページの方楽しみにさせて頂きます。

本当に門外漢の的外れなお目汚し失礼致しました。

これだけではあんまりなので、恐縮ですが、この場をお借りして、
小林泰三先生の<『ΑΩ』(角川書店)>をご紹介させて頂きます。
読む前は、傷んでいるものや中身の出ているものや溶けかかっているものなど、考えるのもイヤだった私ですが、
先日などは、カマキリの捕食を最初から最後まで鑑賞している自分に気がつきました。
お話の内容は、ホラーでSFでなおかつ笑えるという、今までに読んだことがない本でした。
それでいて、SF的詩情とでもいうものは芯に通っていて、読後胸に迫りました。
小林先生、もちろんホラーも大変面白いのですが、
ぜひSFをもっと書いて下さいますよう、僭越ながら宜しくお願い申し上げます。

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三鷹うい 角川書店は沈黙せずに、説明、謝罪するべきです。 2002年01月22日(火)20時38分28秒

>一SFファン さま、

 何か誤解されているようですが、別にキャンペーンではありません。
 「わたしは自分から辞めなかった」ということを明らかにしているだけのことですから。キャンペーンというほどのこともないでしょう。
 それで利益もあがらないと思いますよ。本も売れないと思います。
 それから、質問に答えろとおっしゃられても、これだけ質問が多いと、取り落とすこともあります。悪意ではなくて。全部答えようと思っても、物理的に無理だろうと思いますし。
 とにかく分量が多いので、最近は、同じ質問を繰り返す方(ミステリー読者さま、小林泰三先生、など)へのお返事は、頭がちょっとおかしい方と同様に、ほとんど無視せざるを得ない状況になっております。
 その辺はご理解下さい。

>北野勇作 先生、

 なにか問題があるとも思えないのですが。
 周囲と良好な関係で創作を行っている商業関連でない作家さんもたくさんいらっしゃる。結構なことではありませんか。幸せですね。
 幸せな人が多いと、わたしも幸せです。

>津原泰水 先生、

 いや、広報ではなくて。
 角川書店が「三鷹さんが、自分で辞めたのですよ」と言い張るので、「そりゃあ違いますよ」という連絡だけですから。だから、「角川が切りました」と、はっきりして下さっていれば、最初から事実関係を一般にしらせる必要もなかったわけですし。
 本は、いくらなんでも売れないでしょう。というより、切ったんだから、角川はちゃんと絶版にしないといけないのじゃないでしょうか。
 えーと、出版権って、きちんと手続き踏んで通告しないと、切れないんでしょうか?

>野尻抱介 先生、

 なにもしらない方々に、あたかもわたしが悪いかのように思わせる記載を行うのは、避けていただけないでしょうか。
 角川書店は沈黙を余儀なくされているはずはありません。わたしがそれを求めているわけでもありませんし、そういう義務も角川書店にはないからです。
 いやむしろわたしは、角川書店に対し、事実関係について、確認し、自己の意見を述べること求めます。そして問題のあった事については、できれば謝罪して欲しいと考えております。
 あたかもわたしが一方的に相手を非難しているかのような、いわれない中傷をされることは、大変心外です。

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野尻抱介 無粋なナレーション 2002年01月22日(火)19時24分03秒

 盛り上がっているところすみませんが、以下は無粋なナレーションとでも思ってください。

 ここで事情聴取しても無駄だと思います>柴田さん。
 どっちが悪いかなんてことは、わかる人にはわかりきってますよね。柴田さんもおっしゃっている通り、この件で一番の問題は一方が沈黙を余儀なくされたまま進んでいることでしょう。発言できるほうが好きに発言していては何の解決にもならないだけでなく、事情を知らないひとを誤解させてしまう。

 一番いいのは、とっととこの話題から離れることでしょう。
 しかしこの提案は過去に受け入れられたためしがない。精神は低所に向かうのがエントロピーの法則というのなら、次善の策としては、かのファンタスティックなキャラクターを可能な限り引き出して、皆さんに優越感とともに教訓と判断材料を与えることじゃないでしょうか。マタドールと呼ばれる人々が賞賛を集めるのはそのためでしょう。

 それから津原さんが述べている「実は編集部高笑い」なんて憶測も、とっとと引っ込めていただきたいものです。私が知る限り、作家・編集者・出版社が織りなす世界はそんな醜悪なものではありませんので、これには少々怒りを覚えました。
 私が言っても説得力がないでしょうから、アリステア・マクリーンの『アリステア・マクリーン、成功の報酬と責任について語る』(ハヤカワ文庫『孤独の海』収録、高津幸枝訳)を引用しておきます。

  出版社というものは、よく言われるように、ごろつきや泥棒や思想犯の吹きだまり
 ではない。(中略) わたしは、原稿が編集者の手に届く前に、自分で訂正や切りつめ
 がかなりできるつもりだ。しかし、作家によっては、編集者がだれよりも助けになって
 くれることがある。(引用終わり)

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津原泰水 三鷹さんの目的 2002年01月22日(火)17時44分32秒

 広報……でしょ? 勝手に答えるな? 済みません。しかも誤解だったらもっ
と済みません。予め謝罪しておきます。
 まあ意図があったにせよなかったにせよ、功を奏していると思います。恥ずか
しながら以前の私はティーンズルビーというブランド名すら存じませんでした。
今は、もし書店で見掛け、開くと爆発するような仕掛けもなさそうだったら、手
にとってみるでしょう。実際、三鷹さんのご著書はキャンペーン前とは比較にな
らぬほど売れているんじゃないでしょうか(分母があまり大きくない、という前
提のもとでの憶測です)。少なくともインターネット上の悪評が、販売上のマイ
ナスになるというのは考えにくい。これは経験上(笑)
 無能者よばわりされてしまった担当嬢にはお気の毒ですが、出版社としては苦
笑い、いや高笑いかも。しかしこの結果を生んだのだから、優秀な編集者・編集
部としか言いようがないです。シナリオがあったんじゃないかとすら。私も便乗
して色々と広報させていただきました。三鷹さんと角川書店の双方に感謝。

 そういうわけで、
>柴田様
 せんの書き込み、例によって言葉足らずで口調も硬く、もしお気分を害されて
いたら済みません(ネットを覗く間もなく、ひたすらお仕事かな?)。いっそう
失言かもしれませんが、今回の件は「本気になると莫迦をみる」たぐいのことか
と愚考いたします。くだんの担当嬢はさいわい匿名性の高い立場ですから、三鷹
さんに否定されうるあらゆる情報を開示しないことが、最大の擁護になりますか
と。ご一考ください。では、私も仕事に戻ります。

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北野勇作 どれですか 2002年01月22日(火)15時04分55秒

>冬樹さま 田中さま

> 田中哲弥さんが北野さんから横取りした牧野修さんのビデオは小林泰三
さんが頼んでもいないのに送りつけてくる気色の悪い写真とテーマ的にな
に関連があるのですか? 猫かなにかですか? 

 横取りされてしまった私はまだ見ていないのでその質問にはなんともお答え
できません。ただ、一般論として牧野修さんだからといって猫を振りまわして
いるとお考えになるのは牧野さんに対して少し失礼なのではないでしょうか。
牧野さんとて何も一日中猫を振りまわしてるわけではないのです。例えば、
このあいだ難波を歩いていて、高い木から下りられなくなって困っている子猫
を助けてあげている牧野さんを目撃しました。いつか、横断歩道を渡れなくて
困っている猫の手をひいて渡らせてあげている牧野さんを見たこともあります。
他にも自分のお金でチョコベーダーを買って田中啓文さんにあげているのを見た
こともあります。牧野さんはあんな人ですがそんないいこともするのです。
それともあれは牧野さんではなくて偽牧野さんですか。日本の牧野さんですか。
日本のハワイの牧野さんですか。帰ってきたんですか。どれですか。おかしいの
は私の頭ですか。田中哲弥さんへ。ビデオとデパスはやくよこせ。猫が取りにいきますよ。

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いなば 腰を折るというか、一息つくというか、宣伝というか 2002年01月22日(火)14時31分02秒

新連載です。皆様ごひいきに。
いつかSFの話をする機会もあるかもしれません。

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北野勇作 えっ、台風に吹き飛ばされて振り出しに戻る? 2002年01月22日(火)13時51分02秒

> 申し訳ありません。混乱が生じていたようですね。(ごめんなさい、「かめ
くん」を悩んだあげく買わなかったので、手元に本がありません。悪意はなかっ
たんですぅ。SFが最近苦手なだけなんですぅ。)
> えーと、北野先生は、たまたますでにプロだったわけで、別の出版社に原稿
を持ち込むことができた(ある賞の候補であっても、新人の場合はまず持ち込ん
でも相手にされにくいですからね)、しかもその時たまたま創刊された文庫本の
シリーズがあって、そこに出版点数が必要だったという大変運が良い例であっ
たと、前の投稿を訂正しておきます。
> まあとにかく、色々と偶然と運があって、闇に葬られずにすんで、正当に評
価されたわけですね。
> しかし作品というものは、いつもいつも、運が良い道をたどるわけではない
でしょう。

 と三鷹さんは以前書かれましたから、私は、自分のあまり運が良くなかった
実例を書かせてもらいました。
 それを読んだ三鷹さんは、

>北野勇作 先生、

> 過去の話を色々ありがとうございます。
> ほらね、ミステリー読者さま。人はいつでも運が良いわけではないんです。

 と答えられていますから、私の書いた内容を、あまり運の良くない人の話と
して受け取っていただけたわけですよね。で、そのあと三鷹さんは、

> あきらめるタイプの方なら、きれいさっぱり消えていたと思いますよ。

と書かれましたから、あきらめるタイプの方がきれいさっぱり消えてしまうと
いう出版状況への問題提起であると考えた私は、

>私にはあなたが書かれている「あきらめるタイプの方」というのがどういうも
のなのかさっぱりわからないのです。あきらめるというのはいったいどういう
ことなのでしょうか。いいものを書いているのにみとめてもらえないので、書く
ことをやめてしまう方のことなのでしょうか。私の知っている小説を書いている
人たちは、どちらかと言えば書くことでなんとか正気を保っているといった方
たちばかりなのです。だから思うのですが、みとめられないという程度の理由
で書くことを止めることが出来るという方はあまりこういうことに向いていな
い、というか、そんなものなしでも充分に正気を保って幸せになれる可能性の
ある方だと思います。あなたもそんな方のひとりではないですか。あまり身体
にも精神にもいいものではないので、もし止められるのであれば止めるにこした
ことはないと私は思うのですが。

と、書きました。これに対する三鷹さんのお答が、(もうまどろっこしいから
ここから台詞にしますね)

三鷹「わたしも、書かなければ生きていけないタイプのかたが多いことは知って
います。というよりわたしは、書かないでいられる方法を強く求めて生きてい
ます。本気で辞めたいんです。もう、書きたくないんです。本当に書きたくない
のに、朝起きたら、何か書いているんです。それに比べれば、書くことで正気
を保っているとわりきって生きていらっしゃる方なんか、わたしの何倍も正常
だと思います。しかし一方、この世には、認められないという理由で書くこと
を辞めてしまうタイプの、非常に繊細な方もたくさんいらしゃいます。わたし
は彼らが書く、弱く細かい独りよがり的な描写の奥の、商業作家にはない独特
の色が好きだったことがあります。今の同人誌ブームの一端は、そういった趣味
に支えられている部分もあるのです。色々な作家がいると思います。全部の作家
が商業出版に向いているとは限らないのではないでしょうか」

北野「またまた私にはさっぱりわからないのですが、全部の作家が商業出版に
向いているとは限らないから向いていない作家は同人誌などで書いていて
そっちもブームになっている、ということに何か問題があるのでしょうか。
それは本人にとっても周囲にとってもきわめて良好な状態であるとしか
思えないのですが。それともおかしいのは私の頭ですか?」

三鷹「問題はありません。「問題があるでしょうか?」と、わたしもミステリー
読者さまに伺っているのです。どうもミステリー読者さまは、問題があるとか
ないとかではなく、わたしが「自分は、商業出版に対して向いていない」と言
っていると思いこんでいらっしゃるようです。わたしは自分のことなんか言っ
ていなくて、北野先生のように一般論を言って、
「何か問題があるのでしょうか?」と問うているのですが」

 うーん、そんなこと私に言われてもとても困るのですが。

 ええっと、前のところで私の言っている一般論というのは、「本人にとっても
周囲にとってもきわめて良好な状態にあるとしか思えないのだが、それでなにか
問題があるのですか? それともおかしいのは私の頭ですか?」というやつです
よね。『全部の作家が商業出版に向いているとは限らないから向いていない作家
は同人誌などで書いていてそっちもブームになっている』というのは、三鷹さん
がその前に書かれた三鷹さんのご意見ですから。
 つまり三鷹さんからミステリー読者さんへの質問というのは、

三鷹「北野先生の言うことに問題はありません。わたしは自分のことなんか言っ
ていなくて、北野先生のように一般論、つまり『それは本人にとっても周囲にと
ってもきわめて良好な状態にあるとしか思えない』と言っているのですが、それ
でなにか問題があるのですか? 『それともおかしいのは私の頭ですか?』さあ
ミステリー読者さま、お答えなさい」

 ということですか? それとも、おかしいのは私の頭ですか?


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一SFファン 2002年01月22日(火)11時32分00秒

>三鷹さん

ミステリー読者さんに対して「あなた、バカですか?」などと罵倒されていますが、
その前に以下のミステリー読者さんの以下の質問に回答していただけませんか?

> それと、今更ですが根本的なことを伺ってもよろしいですか?
>この場を含め、いろいろなところで「角川書店による、虚偽の風評を流されること
>を否定するため」のキャンペーンを張られてらっしゃるわけですが。
> これは「作家・三鷹ういが、今後、受賞も含めて商業活動をするために必要」
>だから行っていらしたものではなかったのですか?
> ただ単に「筆名・三鷹ういと名乗る、一個人が人間的な意味で信用を失わない
>ため」のものだったのですか?

なにを今更と思われるかもしれませんが、これらの質問に回答することであなたの
立場がいくらかは明確になると思います。

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三鷹うい そこまで言ってしまうと、角川書店も気の毒なような。 2002年01月22日(火)07時41分16秒

>北野勇作 先生、

 おっと、御発言を見落としていました。失礼。発言数が多いと、こういうことがあって困りますね。

>全部の作家が商業出版に
>向いているとは限らないから向いていない作家は同人誌などで書いていて
>そっちもブームになっている、ということに何か問題があるのでしょうか。

 問題はありません。「問題があるでしょうか?」と、わたしもミステリー読者さまに伺っているのです。どうもミステリー読者さまは、問題があるとかないとかではなく、わたしが「自分は、商業出版に対して向いていない」と言っていると思いこんでいらっしゃるようです。
 わたしは自分のことなんか言っていなくて、北野先生のように一般論を言って、「何か問題があるのでしょうか?」と問うているのですが。


>浜茄子 さま、

 ということで、ミステリー読者さまも、浜茄子さまも、わたしが自分のことだけを話しているように思いこんでいらっしゃっるあたりに問題があるのだと思います。
 勘違いに気づいて下さって、ありがとうございますと言いたいところですが、まだわたしがわたしのことだけを話しているとお考えのようですね。
 わたし、そんなに自分のことだけに興味を持っていられません。


>通行人 さま、

 多くの作家さん、評論家さん、そして大部分の読者さまは、作品さえ良ければ作家の評判(それが根拠のあるものであれ、ないものであれ)なんか関係ないはずと、ここで主張されてきたわけですが、あなたはむしろ、それは大きな影響であるというお考えなわけですね。なるほど。
 まあ、そうとしか考えられないほど、角川書店の対応が無茶苦茶であったのでしょうが。
 そういう対応をする出版社なのだと考えられる角川書店も、いささか気の毒のような気がします。わたしは、出版社というより担当編集者の問題(悪意というより、要するにすっとぼけている)だと思っていましたがねえ。

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通行人 根本的な問題だが 2002年01月22日(火)06時30分15秒

徹夜明けの身にはいささか刺激が弱過ぎる展開となってきたので、三鷹先生にはもっと活躍していただきたく。

K川にいかにも嫌になるような取り扱いを受けた上、「ほんのささいなこと」で切られたのは、当然では。
三枝T代の行状は知れ渡ってるからね。それでも受賞させたK川はむしろ偉かったというべき。
多分、おとなしくしてればそのまま使ってくれたんだと思う。
なのにぶち壊したのは自分でしょ?
今までやってきたことで自分の首しめたったことで。

まだネット初心者の某先生などは、多分知らなかったんだと思う。
最初、新しい戦法かと思ったが、マジで心配してたらしい。イタイが悪気はない。許す。でもイタイからもう書かないでほしい。

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田中哲弥 ♪悪いやつらよみんな出てこいこいこい 2002年01月22日(火)02時32分41秒

>北野さんから横取りした牧野修さんのビデオ
横取りしたつもりはないんですが北野さんは横取りされたと言い張る
のです。さっぱりわけがわかりません。頭おかしいのです。
なんかやたらと女の人が地面を這うビデオでした。猫も出てきます。

そうそう、小林さんは変な写真送ってくるのはやめてください。

>デパス
あんなものは胃が痛いと言うだけでもらえます。しかしアルコールと
併用してはいけなかったのですか。併用するものだとばかり思ってま
した。そうやったんか。

銀河トリオの主題歌は「怪人怪鳥怪獣怪なんとかー」というのがやや
こしいですが、田中啓文さんに「どんな歌やったかなあ」と訊けば、
最後まで全部みごとに歌ってくれます。途中でいやになっても、誰も
止められません。

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浜茄子 私の勝手な思い込みでした。ごめんなさい 2002年01月22日(火)01時54分19秒

ミステリー読者様>
もちろん、その通りです。

三鷹先生>
私は以前、三鷹先生に
>三鷹先生にとって、次回作へ向けて前向きに努力をするなどということは当然で、
>三鷹先生は、この掲示板で
>「K書店とのトラブルは完全にK書店に起因したものである」という「事実」を公にすることによって、
>万が一にも次回作への「マイナス要因」となりかねない噂(?)を「排除」されている、
>それこそが先生の目的である、と考えてよろしいのでしょうか?

とお伺いし、三鷹先生から
> ご理解ありがとうございます。その通りです。
というご返事を頂きました。

私は、言いかえれば三鷹先生は
「<仕事を途中放棄した作家>などという事実に反する噂(?)が、次回作の「出版」に影響してはたまらない。
だから、この掲示板で真実を明かにし、次回作の「出版」に対し磐石の備えとするのだ」
という戦略に拠って行動しておられるのだと思っていました。

つまり三鷹先生が、次回作を「出版する」ことを問題にされているのだと勝手に思いこんでいたのです。
振りかえれば、三鷹先生は
「問題は出版ではないのです。 2002年01月02日(水)13時59分40秒」
とはっきりおっしゃっていたのに。全くもって自分でもどうしてかわかりません。

三鷹先生はそもそも
「K書店が切ったのに、自分から辞めたと言われる。なぜそんな事実と反することを言われるのだろう。困る」
と言われているだけなのでした。(そうですよね?)
もしそれを字面どおりに受け取るとすると、当事者以外の人間は
「そんなの知る由もないし、困りますか、お気の毒ですね」
としか答えようがないのではないかと、私は思いました。
そこで、これは字面通りではなく、上に書いたような意図を暗に表現しているのだろう、と思いこんだみたいです。

> わたしは、自分から仕事を辞めていませんという事実をお伝えしているだけです。
全くおっしゃる通りです。
勝手に勘違いして、勘違いしていたことに驚いたりして、申し訳ありませんでした。

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冬樹蛉 ♪銀河トリオのデパスだ(古いてば) 2002年01月22日(火)01時19分17秒

>北野勇作さま

 田中哲弥さんが北野さんから横取りした牧野修さんのビデオは小林泰三
さんが頼んでもいないのに送りつけてくる気色の悪い写真とテーマ的にな
に関連があるのですか? 猫かなにかですか? 牧野さんはまだ生きてい
る猫がお好きそうですが、小林さんはもう生きているとは言えない猫、あ
るいは、かつて猫であったであろうぐちゃぐちゃしたなにかのほうが好み
だと思います。


>小林泰三さま

>確かに、意味的には同じものだと思いますが、ここで新たな「あがり」のルー
>ルを作ってそれを過去に遡って適応するのは、ジャンケンの後出しみたいで、
>すっきりとしません。という訳で、以上のルールはこれから先の返答にのみ適
>応ということにしたいと思います。ついでですので、個人的な「あがり」条件
>を定義しておきましょう。

 そうですね。これが最後の三鷹うい先生とは思えません。第二、第三
の三鷹うい先生が出現したら、そのときは最初からそのルールで行きま
しょう。それにしてもまた、じつに厳格なルールですね。さすが超・ハー
ド・SF・ホラー系の人は緻密です。

>>三鷹うい様
>
>>  まあ、とにかくデパスでも飲んでですね、そのまま眠っちゃうと良いですよ。
>>  あ、アルコールと併用してはいけません。いけません。
>
>三鷹さんは併用しているのですか?

 田中哲弥さんは併用したことがあるそうです。私もやったことがありま
す。ヘンな夢をいっぱい見てとても面白いですが、量をまちがえるとたい
へん危険なので、これを読んだ人が真似をして目が覚めなくなっても私は
知りません。やめたほうがいいです。私は運がよかったのでしょう。それ
が証拠に、田中哲弥さんは、目が覚めてもあんなふうになったままです。

 ところで、京都iNETのログによれば、「三鷹ういホームページ研究」
のページへのアクセスは、19日が550ページヴュー、20日が359
ページヴューでした。クロール周期の短い検索エンジンのロボットも混じっ
ているでしょうが、なかなかの人気です。

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小林泰三 ゲームのルール 2002年01月22日(火)00時33分44秒

>北野さん

えっ? ああいうものが見たいと言うてませんでしたっけ? だとしたら、申
し訳ないことをいたしました。これからは綺麗な人の写真とかにします。

>冬樹様
>  三鷹さんは、「頭のおかしい人」という表現を小林泰三さん
> に封じられてしまったので、もはや私に対して以外は使えない
> だけです。三鷹さんが論理的に追い詰められ答えられなくなっ
> たときに判で押したように繰り出してくる常套表現「どうやら
> あなたは、同意以外の意見をもらうと激高される傾向があるよ
> うです」「きっと何かストレスがおありなのですね。ゆっくり
> 体を休められることです。できれば心療内科で軽いトランキラ
> イザーを処方していただくとよろしいのではないでしょうか」
> などを引き出したので、小林さんとミステリー読者さんは、実
> 質的に“あがり”と見なしてよいでしょう。いわゆる“おまえ
> が言うかクラ〜〜ッシュ!”が出たら、“あがり”ということ
> にしましょうか。第二ステージへどうぞ。

確かに、意味的には同じものだと思いますが、ここで新たな「あがり」のルー
ルを作ってそれを過去に遡って適応するのは、ジャンケンの後出しみたいで、
すっきりとしません。という訳で、以上のルールはこれから先の返答にのみ適
応ということにしたいと思います。ついでですので、個人的な「あがり」条件
を定義しておきましょう。

次の (1) かつ (2) の条件を満たした時を「あがり」とする。

(1) 相手がこちらの質問の一部もしくは全部に対し、回答を避ける。「すでに
答えました」「同じ質問には何度も答えません」という反応も含む。

(2) 以下の (a) 〜 (f) のうち少なくとも1つの反応を相手から引出す。
(a) 「頭のおかしい人」及びそれに類する表現。
(b) 「同意以外の意見をもらうと激高される傾向があるようです」及びそれに
類する表現
(c) 「あなたは疲れているようです」及びそれに類する表現。
(d) 薬物を摂取するように進める表現。
(e) 「今後あなたの書き込みには返事を書きません」及びそれに類する表現。
(f) 無視。(ただし、1回程度なら、単なる読み落としの可能性があるので、無
視は以下のように定義します。「こちらの質問の書き込みの後、相手が該書き
込みに反応せず第3者の発言に反応する過程を2度以上繰り返す」)

今後このルールを適応します。ただし、このゲームは個人の娯楽ですので、他
のみなさんがこのルールに囚われる必要はありません。

>  ところで、デパスなんかけっこういいですよ。

予想通り、デパスに関する書き込みもありましたね。

>三鷹うい様

>  まあ、とにかくデパスでも飲んでですね、そのまま眠っちゃうと良いですよ。
>  あ、アルコールと併用してはいけません。いけません。

三鷹さんは併用しているのですか?

ところで、まだ以下の質問に答えて貰ってないようですので、ご回答お願いし
ます。

(1) 三鷹さんが出版社を切ったと思われることで、どんな実害がありますか?
(2) 出版社が三鷹さんを切ったと思われることで、どんな実害がありますか?
(3) 三鷹さんは何のために切られたという証拠が必要なのでしょう?

もしすでに答えているということでしたら、答えている書き込みにリンクを張
っていただけませんでしょうか? その能力がないということでしたら、書き
込みの日時を教えていただくか、書き込みそのものの引用をお願いいたします。

また、どうしても僕の質問に答えられないなら、以下のうちどれか1つの反応
をとってください。

(a) 「頭のおかしい人」及びそれに類する表現。
(b) 「同意以外の意見をもらうと激高される傾向があるようです」及びそれに
類する表現
(c) 「あなたは疲れているようです」及びそれに類する表現。
(d) 薬物を摂取するように進める表現。
(e) 「今後あなたの書き込みには返事を書きません」及びそれに類する表現。
(f) 無視。

よろしくお願いいたします。

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北野勇作 あがったんだか一回休みなんだか振り出しに戻ったんだか 2002年01月22日(火)00時27分00秒

>小林様、田中様
>昨晩は楽しかったです。珍しい肴もありましたし。また、呑みにいきましょう。

 やはりSFと珍しいものを肴にして飲むのは楽しいですね。近頃そういう機会
が多くて嬉しいです。さすがは二十一世紀ですね。また漂流しましょう。
ただ、小林さんは頼んでもいない写真を送り付けてくるのだけはやめてください。
田中哲弥さんは、私から横取りしたあのビデオを今度忘れずに持って来てくださ
い。牧野修さんには私から返しておきます。

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たこい RE:原田知世 2002年01月21日(月)21時33分05秒

1月12日にSHIBUYA-AXでやっていた原田知世のライブに行ってきました。その時「今回のツアーで広島に行くついでに徳武さんたちがライブをする」という話をしていました。自分もゲストで行く、という話もしてましたね。

あ、あと関係ないけどその翌日の13日には高橋まさんと目黒で飲んでました。MACLIFEがあんなことになった2日後でしたが、まあいつも通りみんなで日本酒とか焼酎とかカパカパ飲んでました。

ま、そんなところで。

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三鷹うい 柴田先生へのお返事 2002年01月21日(月)19時32分46秒

>柴田よしき 先生、

> 1. 応募原稿ですと担当さんが、初校にかなり赤入れをして来たと
>思いますが、その赤はゲラに自筆で書き込んで直しましたか、それとも
>応募時の入力テキストで改稿してしまい、直しテキストで戻しました?

 赤は入れられていません。すべて口頭での改稿要請でした。
 応募原稿は一人称一視点で書かれてありました。それを、三人称に変更してもらいたいという要請があったのと、応募原稿の枚数が234枚(250枚が上限でした)だったものを、文庫本一冊分300〜350枚程度にまで伸ばすという大きな改稿であったため、赤を入れるという形では、指示することはできなかったのだろうと思います。
 担当氏の口頭での要請を、わたしがメモをとって、改稿に反映させました。可能な限り要請に沿う形に直したつもりです。
 ほぼ全面改稿後、フロッピーによるデータ入稿をしています。

> 2. 戻し入校の後、校正ゲラが出たと思いますが、その校正ゲラの著者
>校は電話ですか、それとも、書き込みして戻しました?

 書き込みしました。この時、イラストが予定の枚数出ないことが判明して、さらに書き足しをするよう、電話で要請を受けました。だからゲラにはかなりの量、書き込んでいます。書き足す部分についても、担当氏から電話で指示を受けています。
 このゲラには、すでにいくつか担当さんの赤が入っていました。また、一部一行あきを詰められていたり、二行あきを作られていたりが、なされていました。そこにまた校正さんの?がついていたりして、ややこしくなっていたんですが。

> 3. 2ゲラ(著者校の2度目)は出しました?

 要請していましたが、もらえませんでした。

> 4. 著者校了と言われてから、直し相談の電話が入ったのは、青焼き
>チェック中の一度だけでしたか?

 「著者校了」という言い方はされませんでした。「青焼きのゴミを取っている」と電話で言われて、2ゲラをもらえないことがわかりました。
 この時連絡があったのは、主人公の生育歴の問題で、数字が一カ所合わないという点だけでした。

>プロになりたくて新人賞
>に応募した以上は、そのくらいは念頭においておかないと(^^; いけないの
>ではなかったのかな……?

 えーとですね、出版が転けた作品(今年一月一日発売予定だったもの)の前に、一つ書いているんですよ、わたし。その原稿は、七月始めにはあがっています。
 で、それは「文庫のリニューアルの関係で、ジャンル違いになって、出せなくなりました」という連絡を受けたのが、その原稿をわたしてから、実に一ヶ月もたった後、「どうなりましたか?」と催促して、やっとだったんです。
 そのくらいのんびりというか、むしろ急がせないように、急がせないようにされていたので、こちらも、「出版スケジュールが埋まっていて、わたしの本を出す余裕がないのだろうな」と思っていたんです。毎月、毎月、やたらと新人作家を出していましたからね。
 しかし十月中頃、次の作品を書いて出したら(半分くらいしかできてないよと、あらかじめ言っておいた)、それは完成形からほど遠い状態だったのに、「二週間で改稿してくれ、すぐに出す」という話になっちゃったんです。
 で、かなり無理だと思ったけれど、ぎりぎりスケジュールを詰めて、なんとかその日程で書けるようにしたら、出版予定日が最終会議で転んだんです。改稿を依頼されて八日後のことでした。「二週間で改稿してくれ」と言われた時には、出版日程がすでに決まっているような話だったんですがね。少なくとも、まだかけなくてはいけない会議があるとは聞いていませんでした。
 で、予定が転んだので、「次の週に急遽打ち合わせをして欲しい」と言われた時には、さすがにこっちの日程も動かせなくなっていて(そんな短時間で二回もスケジュールは動かせません)、お断りした、と。
 そのことについて、「こういう日程じゃ、無理でしょう」と担当氏の上司である課長氏に言ったところ、「元々締め切りは設定されていたはずだ。年間のスケジュールもあらかじめ話し合っていて、何月くらいに出すって決めていただろう」と、言われちゃったわけです。
 聞いていませんよ。締め切りも。スケジュールも。わたしの仕事は冬忙しいんだから、話し合っていたら年末に締め切りを設定してもらうはずないんです。それだけは絶対避けてもらったはずなんです。
 ということで、うーん、ありゃなんだったんでしょうか。わかりません。

>たとえば、本業があるので締めきりがあると書けないとか、個人的な事情で
>スケジュールがたてられない、というようなことをあなたの方から先に言って
>あったとすれば頷けます。

 これは言っていません。むしろ逆です。
 というのは、別の出版社からの話があったので、「次の出版予定をおおまかにでも知らせてもらえないか?」と打診したことがあったのです。いくらなんでも、新人賞を取ったすぐ次の仕事が他社では格好がつかないだろうと思いましたので。そちらの出版社に、その後にしてもらいたいと返事をする必要があったんです。
 しかし、担当氏から返事はもらえませんでした。「よそで仕事をするのなら、しかたがない」という返事はありましたが。

> いずれにしても、ただ「言い忘れた」などということはあり得ないなあ(^^;
>編集者は、自分の担当作家すべてを合わせた、その人個人の「年間刊行スケ
>ジュール」(会社によっては半期ずつのことも)をたてて、提出しない
>とならないんですよ。それによって予算やフェアなど、様々なことが決まって
>いくからですね。
> たてていたスケジュールの通りに原稿が出そうならあえて言わない、
>ということは考えられますが。

 その辺が、わたしもわからないんです。担当氏の行動は、そういうスケジュールがあったとしたら、まずやらないだろうと思うその場その場の変更が随所に見えるのです。
 一部はリニューアルがあったせいなのでしょうが。
 あれは、とにかく大変に不安な状態でした。今でも、なんだったんだろうかと思っています。普通は、違いますよねえ?

> ねんのため書いておきますが、わたしはK川書店の擁護も弁護もする
>つもりはありません(笑) ただ、あなたが再三再四おこなっている、元
>担当さんへの個人攻撃が、わたしには信じられないものばかりで、真相
>が知りたいと思っただけです。

 個人攻撃と取られると、わたしも困ります。わたしはあったことを客観的に書いているだけですから。
 あまりに信じられないようなことなので、わたし自身も狐につままれたような気分なんです。
 そのため、どうしても彼女と連絡をとって誤解があれば解きたいと思ったこともあるのですが、電話にすらでてもらえないという状態です。どうして、彼女は電話にも出ないのでしょうか?
 理解できません。
 今でも、いったいわたしが何をしたのか?と訊ねたい気持ちでいっぱいです。

>あなたの当初の目的は「角川に切られた」ことについて、
>自衛手段としてネットで公表する、ということだったはずです。
>これについては、あなたの目的を確認した時点で、わたしには興味のない
>事柄になりました。自分で好きなようにすればいいと思っています。
>でも、その正当性を確保するためなのか、次第に元担当さんへの攻撃が
>強まっているのは、どうにも受け入れ難い。最初からすべて書かれていた
>のならばまだしも、書くたびにあれもこれもと「新事実」が出て来ると
>いうのは、フェアなやり方には思えないのです。

 わたしも、個人のプライバシーに関することですから、どれほど不当な目にあったとしても、できるかぎり書かないですませようと思っていました。
 しかし、質問されて、「あなたが我慢すれば良かったじゃないか」と言われた時、「ああいった事実があるのに、わたしに何ができたのか?」としか言えないことが、あまりにも多かったのです。
 わたしは、彼女がやったことは、ライトノベルの編集として普通のことだろうと思っていました。しかしそれを正直に書くだけで、個人攻撃ととられるのだとしたなら、彼女がずいぶん不当なことをしていたということでしょう。
 改めて「担当を替えて下さい」と言った自分の判断が、正しかったと確信を持てるようになりました。
 その意味では、感謝しています。ずっと、「担当を替えて下さい」と言うべきではなかったのではないかと悩んでいましたから。

 えーと、締め切り、大変なようですね。わたしのことは後回しで結構です。今更急ぐ理由もありませんし。

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三鷹うい キャンペーンのつもりはないんですが 2002年01月21日(月)19時27分20秒

>高野史緒 先生、

 ご真意はわかりました。ありがとうございます。
 キャンペーンのつもりではなくて、あくまで、「わたしは、そうしなかった」ということを明らかにしておきたかっただけなんですが。

>ふぉX さま、

>ところで、商業出版にこだわっていらっしゃらないようなので、書いた小説をWeb上で発表されるのはどうでしょう。

 素敵な提案ですね。でも、Wed上で読んでなんとかなるのは、せいぜい短編ですからね。今、短編は書いていないんです。
 そういえば、以前ホラー大賞の最終選考に残った短編をWeb上で公開されているかたがいました。その作品はなんとも独特の味わいがあって魅力的な物でした。あれはわたしにとっては、お金を払っても良いレベルでしたね。

>北関東の伊東 さま、

 丁寧なお返事ありがとうございます。
 わたくしこそ、時間がなく、適切でない失礼な言い方もしている部分が多々あったと思います。申し訳ありません。

>ミステリー読者 さま、

>ただ単に「困る」だけになりますね。

 はい、困りますよ。いわれのないことを言われるのは、困りますとも。

>小林泰三 先生、

 まあ、とにかくデパスでも飲んでですね、そのまま眠っちゃうと良いですよ。
 あ、アルコールと併用してはいけません。いけません。

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津原泰水 原田知世 2002年01月21日(月)12時25分40秒

>高野様
 お詫びいただくほどのことでも。このBBSのシステムだと頁が変わってしまいま
すからね。ていうかIDDMの頁、更新してください(笑)
 私は賞に類するものを頂戴したことも、頂戴し損ねたこともないので、確かな
定見は持ちませんが、営利企業による営利活動の一環である公募新人賞に一般的
基準でのフェアネスは求めにくい、というのは事実でしょう。
 企業のなかの個に対する感情論とは別次元で、高野さんが構造上ななんらかを
指摘されたかったのはわかります。

 どうしても主流の話題とシンクロしてしまうな。横向いて喋ってるのもなんで
すから、
>柴田様(東京においでのようですが、どなたかから伝わるでしょう)
 義憤をお感じ……なんでしょうか? しかし新人作家のトラブルに、先輩作家
が仲裁以外のかたちで口を出すというのは、どうでしょう。新人にしてみたら理
屈抜きに頭にきて、いっそう激昂してしまうのでは。三鷹さんのキャンペーンぶ
りは、確かにいささか異様ですが、基本的に質問攻めへの回答の形で継続してい
ます。その内容が事実からあまりにかけ離れており、(元)担当者の社会活動に
差し障るほどであれば、当人もしくは社がこちらの管理者に削除を求める、とい
うのが筋かと思われますが。

 以下、本来、書き込みにきた内容です。

 昨夜、Dr.K Projectのライヴに行きましたら、喫茶店ほどの狭い店内に、原田
知世が。そのコンサートでの演奏を主目的に、Dr.K Projectが来広できたという
カラクリ。
 ゲストとして一曲。若い人達は知らないだろうけど、この人も角川の公募の人
だったなあ、と思いながら聴いてました。デビュー当時の十四歳くらいの彼女
に、握手をしてもらった記憶があるんですが、舞台挨拶だったんでしょうか? 
レコードのキャンペーン? 忘れてしまいました。主演の大林映画を何度も観に
いったのは確かです。

 BBSの人気に便乗した告知を、またひとつ。
 広島市内在住で、ウッドベース(コントラバス)もしくは生ギター型のベース
をお弾きで、ときどき津原のギターと合わせてやってもよいという奇特な方、
メールにてご連絡ください。おもにジャンゴ・ラインハルトの音楽を弾いていま
す。決して巧くはないです。

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大森 望 柴田さんへ 2002年01月21日(月)08時12分41秒

 大森@ジョナサンで仕事中です。
 私信ですみません。
 日記見ました。
 実家方面とか(じゃなくてもいいいけど)でヒマだったら連絡してください。いつでもおごられますので(笑)。あ、でも今週は、火、木、金、土と夜がふさがってますが。

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