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新・大森なんでも伝言板

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とりあえず試験レンタル中。旧伝言板ルールは引き継がれます。


冬樹蛉 田中哲弥さんには、優秀な編集者の方がついていらっしゃるようですね 2002年01月19日(土)04時50分43秒

>和寛 さま

 三鷹ういさんは、小林泰三さんや北野勇作さんも「頭のおかしい
人をあおって続けさせ」ていると考えていらっしゃるようです。もし
かしたら、三鷹さんは小林さんや北野さんも“頭のおかしい人”だと
思っているのかもしれません。きっと三鷹さんは、いちいち小林さん
や北野さんを罵るのが面倒なので、ハンドルが短い和寛さんを代表と
して罵ってらっしゃるのだと思います。どうやら三鷹ういさんの現わ
れるところ、その周囲に“頭のおかしい人”がどんどん増殖してゆく
ようなのです。今回はどのくらい増えるか、楽しみに観察しましょう。
やがて、三鷹さん以外の世界中の人々が“頭のおかしい人”になって
しまうのも、そう遠くないことかと思います。それはすなわち……い
やあ、SF的で面白いですねー。


>北野勇作さま

>あ、宣伝するつもりもないのに、結果的にこんな
>大勢が見ているところで宣伝できてしまった。

 三鷹うい先生とお話しすると、その種の実益が得られます。そう
いう意味では、三鷹うい先生はたいへん出版業界に貢献していらっ
しゃる貴重な才能なのです。むかし三鷹うい先生とたいへん似通っ
た方がいらして、その方をいじって遊ぶ掲示板で言及されたために、
プロデビューのきっかけを掴んだイラストレータの方がいらっしゃっ
たくらいです。売名をしたい方は、どんどん三鷹うい先生に質問し
ましょう。もっとも、ここで売名(?)している人は、いまさらこ
この読者に売名する必要もない方が多いようですが。

 それにしても、さすがは“SF界の椋鳩十”ですね。ウェブでの
取材にも余念がない。ザリガニの次はウシかなにかを?


>そういえば、賞に応募するときには、梗概を書くのに苦労したなあ。

 賞の規定を見るたびに、梗概という形で書けんことやから小説で
書いて送ってくるのに、むちゃ言いよるなあといつも思います。で
も、必要悪としては必要ですしねえ。北野さんの作品は、原稿を一
部コピーして、まるまる“梗概”として付けたらええんやないかと
思いますが、それでも規定違反にはちがいないでしょうなあ。よい
子のみんなは実行しちゃだめだよ。


>堺三保さま

>あの番組で注目すべきは、現代に残ってしまった方の女子高生をやっ
>てる水川あさみ(「さよなら小津先生」で小津先生の娘役だった子)
>なのではないでしょうか?
>冬樹さん、どうっすか?

 『仄暗い水の底から』にも出てる娘ですよね。ウェブで画像を見る
かぎりではワタシ的にはいまひとつなんですが(もっと眠そうだとよ
くなるのに)、動いてる画だと俄然魅力的になる女優さんというのは
いますから、注目することといたします。

 最近は、『アリー・myラブ4』でジョンの恋人メラニー役をやっ
ているアン・ヘッシュという人に夢中になっております。この人、父
親から性的虐待を受けていた過去を自伝で告白したり、女性の恋人と
同棲してたり、男性カメラマンと結婚したり、挙動不審で入院させら
れたり、なかなか波瀾万丈のワイルドな生きかたをなさっているよう
で、あの奇妙な存在感にメロメロです。名優というよりは、けっこう
“天然入ってる”ところがなんとも言えません。眠そうだし。あんま
りあの人を長期に渡って出すと、キャリスタ・フロックハートが食わ
れてしまうこと必定です。まあ、フロックハートも実生活では相当変
わった人みたいですが。


>小林泰三さま

 おやまあ、「なっちゃん」降板ですか。「第一でナイト」は、色っ
ぽくてもいいのか? コンセプトはどう見ても『リボンの騎士』だか
ら、まだまだいけるのかも。

 あ、個人的に楽しむための「三鷹ういホームページ研究」のページ
を作りましたので、よかったらご利用ください。


>田中哲弥さま

>冬樹さんの言ってた北野勇作さんと
>田中啓文さんの気色悪い写真は、ぼくの名前で検索しても出てきてしま
>います。俺関係ないのによ。

 Google には仲間だと思われているのでしょう。

>気色悪い写真と言えば、小林泰三さんは頼みもしないのに、気色悪い写
>真をメールに添付してきたりします。やめてくださいね。迷惑なので。

 小林泰三さんには仲間だと思われているのでしょう。

>というわけで、一月二十五日メディアワークス、ゲーム文庫より、
>『蚊コレクション』というのが発売になります。
>飯野文彦、小林泰三、田中哲弥、田中啓文、牧野修、森奈津子、の六人に
>よる蚊にまつわるアンソロジーです。

 ほら、やっぱり仲間や。

 それにしても、すごい面子ですね。こういう頭のおかしい人たちは大
歓迎です。むかし、椎名誠の「蚊」ちゅうのがありましたが、この面子
であれば、当然あれくらいではすまないのでしょうねー。わくわく。

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田中哲弥 今がチャンスかと宣伝です 2002年01月19日(土)04時14分51秒

すでにどうでもいい話なのですが、冬樹さんの言ってた北野勇作さんと
田中啓文さんの気色悪い写真は、ぼくの名前で検索しても出てきてしま
います。俺関係ないのによ。

気色悪い写真と言えば、小林泰三さんは頼みもしないのに、気色悪い写
真をメールに添付してきたりします。やめてくださいね。迷惑なので。

というわけで、一月二十五日メディアワークス、ゲーム文庫より、
『蚊コレクション』というのが発売になります。
飯野文彦、小林泰三、田中哲弥、田中啓文、牧野修、森奈津子、の六人に
よる蚊にまつわるアンソロジーです。
この掲示板を読んでいる人以外に買う人がいるとも思えないので、この
祭の時期に乗じて宣伝させていただきます。
すみません、編集者が家までおしかけてきて、今もだらだら酒を飲んでいて、
『蚊』の宣伝をしろしろと脅すもので。

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あだ 早速のご教示、 2002年01月19日(土)03時38分33秒

ありがとうございました。>きむら様、野尻様(ケコーン?)

超皮質性失語というのもあるようですね。
・言葉のこわれが目立つ
・言語了解わるく,質問の一部をオウム返しに言う。
・いくらでもしやべり続ける。内緒話的なことも。
・愛想はよく,やや多幸で接近的態度。
・自分なりに没頭した妙なことをやっている=仮性作業(リネン換えなど)



「失語症の方との接し方(ご家族の方へ)」
を胸に刻んでおこうと思いました。
(今現在、家族に失語症のものはおりませんが。もちろん「幸運にも」とはいいません)

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管理人 泉の広場のログ 2002年01月19日(土)03時02分03秒

 泉の広場を閉めたとき、ログは残したつもりでいたんですが、こないだ某所の指摘でふと気がついたら、きれいに消えてました(笑)
 ローカルの保存ファイルからログ倉庫つくるのはめんどくさいなあ、どうしようかなあと思っていたところ、親切なかたが勝手につくってくださったようです。どこのどなたか存じませんがありがとうございました。
 ログ倉庫のいちばん下から飛べます。

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管理人 最近のアクセス状況とか 2002年01月19日(土)02時51分07秒

 たびたびすいません>野尻様。そのようにしておきました。これで大丈夫かなあ。
 設定変更のついでに当伝言板のアクセスログをひさしぶりに見てきたんですが、たとえば本日02:06から02:39のおよそ30分間で200アクセスでした。その間のユニークオーディエンスが100人ちょっとかな。しかししばらくログを見ないうちにi-modeでのアクセスが飛躍的に増えててちょっとびっくり。

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大森 望 いろいろ 2002年01月19日(土)02時31分45秒

 ホラー大賞予選会@角川書店本社ビルを終えて帰ってきました。
 で、そのホラー大賞に関する事実関係の訂正なんですが、戸梶圭太『CENTURY OF THE DAMNED』は98年の同賞最終候補です。一応、刊行予定がなくはないらしい。新潮社から昨年刊行された『未確認家族』(のことだと思いますが)とは全然別物です。
 ちなみに貫井徳郎『慟哭』は第四回鮎川哲也賞の最終候補でした。

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小林泰三 悲しいお知らせ 2002年01月19日(土)02時30分14秒

>冬樹さん
>  ところで、いま書店に並んでいる日経ウーマンの表紙は田中麗奈ですよ。
> 私は本上まなみのほうがよかったですが。

お知らせくださり、ありがとうございます。

お蔭様で

「日経WOMAN」 「女性自身」「週刊女性」「女性セブン」「SAY」
「FLASH」「Pict-up」(これには僕のインタビューも)
「この映画がすごい!」「YOU」「nonno」

などに麗奈さんの記事を発見いたしました。

ところで、悲しいお知らせがあります。

http://www.zakzak.co.jp/top/top0118_2_03.html

いろっぽいからだめだそうです。

>北野さん
>  それにしてもあの時間帯あのキャストの連続ドラマでSFをやるとは、さ
> すがは二十一世紀ですね。デロリアンでやって来た二十一世紀人が二十世紀
> の頃の私にそんなことを言っても、たぶん信じなかったでしょう。

第1回目を原作を知らずに、見ていた人は普通のトレンディドラマだと思って、
ラストで驚愕したのではないでしょうか?
ある意味凄い冒険だと思います。
常盤さんが出てるので、これからも見ようと思います。

>三鷹さん
> >(1) 三鷹さんが出版社を切ったと思われることで、何か実害がありますか?
>
>  仕事をすぐに辞める人間だと思われることで、実害が発生する可能性があります。

たとえばどんな実害でしょう?

> >(2) 出版社が三鷹さんを切ったと思われることで、何か実益がありますか?
>
>  あの新人賞では作家を育てるつもりがないと思われることで、実害が発生
> する可能性があります。だから、切ったと言われたくないのかも知れません。
> 益はないでしょう。

たとえばどんな実害でしょう?

> >(3) 出版社が「三鷹さんに切られた」という内容を公言したことはありますか?

>  現在では、その点については述べないという形に態度を変更されているよ
> うです。(ある作家さんによる情報からの推測ですが。)わたくしが、きち
> んと事実関係を通告、確認したかいがあったというものでしょう。

公言していないのですね。

> >(4) 何のために証拠が必要なのでしょう?

>  なんらかのトラブルが発生した際の用心と、わたしが仕事を辞めたわけで
> はないことを明らかにするためです。

どんなトラブルを想定されていますか?

>  ところで、わたしのほうから質問です。なんのために小林先生は、これら
> の質問の回答が必要なのですか? 何か実益でも?

好奇心を満たすためです。

切ったにせよ、切られたにせよ、出版社とトラブルを起こしたという事実は新
人作家あるいは作家志望者の活動にとって、不利な材料です。普通の人はトラ
ブルを避けたいですから。
そして、出版社側はトラブルのことを公言していません。これは三鷹さんにと
って、有利に働いたはずです。
ところが、三鷹さんは、切ったにせよ、切られたにせよ、ご自分から出版社と
トラブルを起こしたことを公表されました。つまり、自分に不利な情報をわざ
わざばら撒いているように見えます。
このことは僕には奇妙奇天烈なことに思え、そのようなことをする理由に興味
を覚えたのです。

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野尻抱介 パッチ 2002年01月19日(土)02時19分37秒

 ふと魔が差して観戦場にデビューしてしまった……。
 しかし乗りかかった船、こうなったらよりよいウォッチ環境の構築に邁進せねばなりますまい(^^)。
 というわけでKAZUTOさんの事象は、たぶん、先のパッチの位置を広告挿入位置の直後に移動すれば解決すると思われます。ここだと「フレーム版」の上かな。
 また、書き込みページ相当部分も同様のパッチを当てればよろしいかと。

 失語症については、「ウェルニッケ失語」で検索するとたくさんヒットします。

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♪きむらかずし ウェルニッケ失語症 2002年01月19日(土)02時13分14秒

専門家でもなんでもないですが、 Google であれこれさぐってゆくと……、
「ウェルニッケ失語症」だと多量にヒットしました。

一方、酒ばっかり飲んでいてビタミン B1 不足が続くと「ウェルニッケ症」に?!もって他山の石としたいです。

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あだ 詳しい方がいらしたら教えていただきたく。 2002年01月19日(土)01時55分48秒

こんにちは。
「S澤わくわく」の前身にはなんどか書き込ませていただきましたが、こちらでははじめましてです。

先の3連休を利用して「レッド・マーズ」「グリーン・マーズ」を通読いたしました。
日本人の描かれ方や超国籍企業の振る舞いがちょっと…とか、レッドにくらべグリーンの
登場人物はワルモノ度が足りなくないか、とかの不満はありましたが総じて面白かったです。
ブルーが楽しみです。

ところで、グリーン下巻にちょこっとだけ出てくる「ヴェルニッケ失語症」について、解説のある
WEBページをどなたかご紹介いただけないでしょうか。googleでの検索は芳しくありませんでした。
p.167の「それにかかると、ぺらぺらと喋りつづけるようになるのだが、本人は自分の言葉がまったく
意味をなしていないことに気づかない。」という記述がとても気になります…

ついしん:グリーンと同時に「反在士の指輪」と「オブザーバーの鏡」を購入したのは連想ゲームで
あったとしても、「かめくん」をも購入していたのは牛の…虫の知らせというやつだったのでしょうか。
(火星銘菓タヌキ饅頭でまたびっくり)
読後、無性に図書館に行ってみたくなったりしました。よい本をありがとうございました>北野様

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浜茄子 もしかして? 2002年01月19日(土)01時43分24秒

こんにちは。

私は1月10日に、
「三鷹先生がこの掲示板に書き込まれている目的はなにか?」とお尋ねしました。
それに対して同日、三鷹先生から、

> わたしが公的にはっきりしたいことは、わたしは辞めたのではない、切られたのだということだけだからです。

というお答えを頂きました。(有難うございました)

それはわかりましたが、いま一つ「目的はなにか」が私にはわからないままでした。
しかし、昨日あたりからの先生の発言をみて、ふと思ったのです。

三鷹先生は、「理想と現実は、必ずしも一致しません。」で、ミステリー読者様へおっしゃっています。

> ですからこそ、そういったことが起こらないように、マイナス要因を全部排除しておくのです。
> 結果が出てしまってからでは遅いのです。勝たなければ誰も評価してくれません。
> だからこそ、作品の足を引っ張るような物は全部、ないに越したことないのです。
>  おわかりになりませんか?
(改行位置変更)

三鷹先生にとって、次回作へ向けて前向きに努力をするなどということは当然で、
三鷹先生は、この掲示板で
「K書店とのトラブルは完全にK書店に起因したものである」という「事実」を公にすることによって、
万が一にも次回作への「マイナス要因」となりかねない噂(?)を「排除」されている、
それこそが先生の目的である、と考えてよろしいのでしょうか?

もしそうでしたら、私個人としては大変すっきりしますし、
同時に、三鷹先生ははじめから前向きだったのだと判って、嬉しいのですが。
上に引用させて頂いた部分は、新人賞についての話の流れであり、
三鷹先生ご自身の行動とは無関係でしょうか。だとしたらすみません。

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KAZUTO 2002年01月19日(土)01時08分24秒

どうも、ヘッダの広告が、"Plan your trip on the best travel site!"だと、おかしく
なるみたいっすね。
今回は、掲示板の記事は問題ないんだけど、頭の「大森なんでも伝言板」と、関連ボード
のエリアが、ばけてますわ。(投稿ページも、ボタン上以外の日本語が……)

しかし『ナイトブリード』にしろ、この『ダイヤモンド』にしろ、なんでここまで作中作
が凄いんだろうね、という状態。あ、中島らも特集の小すば掲載の古川もすげーよ。

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とおりすがりあらため一SFファン ご参考まで 2002年01月18日(金)23時55分08秒

うちの本棚の「かめくん」に挟まっていた紙に同時に刊行された
作品のリストがありましたので転記させてもらいます。

田中芳樹&荻野目悠樹「野望円舞曲2」
田中芳樹「銀が英雄伝説 VOL.8/策謀編・下」
山本弘「時の果てのフェブラリー -赤方偏移世界-」
菅浩江「メルサスの少年「螺旋の街」の物語」
アンソロジー「NOVEL21 少年の時間」

5冊中3冊は再刊ですが、どれも出せば売れると思われるものばかりです。
ここにあえて加えられた「かめくん」には十分な期待が寄せられていたの
ではないかと私は思います。

#そして、その期待に十二分にこたえられたようですね。

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北野勇作 こんばんわ、ラッキー北野です。 2002年01月18日(金)23時13分50秒

 今回は私の幸運の数々をご披露いたしましょう。
 私、昔SFアドベンチャーっていう雑誌のショートノベル塾って
いうところで何回か入選しているうちに、ここにはもう投稿しなく
てもいいよって言われてね、ああこれでいよいよデビューか、とか
思ってたんですけどそうこうしているうちにアドベンチャーが無く
なったりして、次にSFマガジンのコンテストで参考作になって、
でも作品は掲載されずもちろんデビューも出来ず、それで日本ファ
ンタジーノベル大賞に出したんですよ。でね、賞を取ったから本に
はなったんですけど、私の書いてるようなのはあんまり受け入れら
れないみたいで、わけわからんとか商売にならんとか思われたらし
く、現にそのあとは本もずうっとでてなくて、原稿持っていっても
なかなか読んでくれないし、売れセンとかそんなの考えるのも面倒
だし、どうせ好きじゃないこと出来ないし、それで小松左京賞に出
したわけです。だから、あの原稿がよその出版社にも読んでもらえ
たのは、小松左京賞の最終に残ったからですね。言いかえれば、最
終に残ってればたぶん読んではくれますよ。すぐ、じゃないですけ
どね。向こうも忙しいから。それに、最後まで読ませられるかどう
かはその作品の責任ですけどね。で、二ヶ月ほど待って、出しましょ
うという返事がもらえたわけです。もしそれでダメだったらまた別
のを書いて小松左京賞か何か他の賞にでも出せばまた最終に残るく
らいのことはできるだろうと、その程度には思いあがっていて、そ
れでダメならまたやればいいし、何度やってもダメならそれだけの
もんでしょ。小説を書くというのは勝負でもゲームでもないので、
チャンスは何度でもあります。書けば書くほど技術はつくから書いた
ものは絶対に無駄にはならないしね。
 だからまともなものさえ書いてさえいれば大丈夫だという意味の
ことを始めに書いたつもりなんですけど。
 世の中そんなに甘くないとおっしゃられるかもしれませんが、
小説を書くなどという実業からもっとも遠いところにあるような行為
にはこの程度の理想論は必要なんじゃないですか。
 あ、そうそう、「かめくん」買ってくれてなかったんですね。
なあんだ、喜んで損したなあ。でもSFが苦手なのに読んでもらえた
というそれだけで充分満足すべきですね。おっと、ついでにまだ勘違
いしている方がいるといけないので念のために書いておきます。
だからこれ、宣伝じゃないですよ。「かめくん」は徳間デュアル文庫
より好評発売中です。あ、宣伝するつもりもないのに、結果的にこんな
大勢が見ているところで宣伝できてしまった。これがなによりも幸運の
あかしなんでしょうね。ありがとうございました。

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三鷹うい 世界が単純なら良いですけどね 2002年01月18日(金)23時03分50秒

>ミステリー読者 さま、

 抽象的な努力を他者に求めるのはとても簡単です。結果として成功しなかった人を、全員、所詮ダメだった人、所詮そこまでだった人と、切り捨てるのもとても簡単です。結果論ならなんだって言えますからね。
 しかし、才能があれば必ず成功する、努力さえすれば必ず成功する、そんなふうに世界が単純である保証はどこにもないのです。
 そうであれば、本当に良いでしょうし、わたしもそういう世界であることを祈ってはいますが。それは夢にすぎません。
 わたしは消えた作家さんを、「あなたは所詮そこまでの人だったのだ」と、言ってのけるほど傲慢にはなれませんね。作品を書く能力と、根気よく営業できる能力とが同じ物だとは、どうしても思えないので。

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ミステリー読者 2002年01月18日(金)22時50分22秒

三鷹先生>
 三鷹先生が誤解を解くべくキャンペーンを張ってらっしゃることについては、
すでに「了解しています」と返答させていただいております。
 その上で、「誤解を解くキャンペーンをしているのだからこそ、誤解もないで
しょうから(あるいは、継続することで誤解を解くこともできるでしょうから)、
あとは受賞できるような評価をもらえる作品をがんばって書いてください。何度
ダメでもあきらめずに」と、言っているつもりなのですが……。
 きっと私の言葉が足りないのでしょう。申し訳ございませんでした。

>それらの作品を書く作家さんが、根気よく持ち込みを繰り返すほど気長で無かった>場合には、作品は確実に消え去るのです。
> 残念ながら、それが現実です。
 ご自身でおっしゃられている通り、まさに現実です。

 さらに言うなら、一作品で否定されてそれで費えるような執筆意欲の持続力
では、いずれは消えるだけの運命なのではないですか? 
 申し訳ないのですが、自らの努力を放棄するような人に対しては、私はかわい
そうとも思えません。好きで放棄されたのでしょうから。
 受賞したい、世に本を出したいなどと言うのは、あくまで個人的な願望だと
思いますが、違うのでしょうか? 人に否定されようが、願望を叶えるべく
努力を持続させるのは当たり前のことではないでしょうか?
 
 一番最初に書き込ませていただいたときに例に挙げさせていただいた作家
さんたちも、ダメだった一作品がほかで刊行された方たちではありません。
 つまり、「限定された一作品が、たまたま評価されなくても、それが魅力
ある作品であれば、いずれは世に出るのでは?」などと言うつもりはなかった
のですが、どうやらそう受け止められるような書き込みをしていたみたいです
ね。本当に申し訳ございません。

 なにはともあれ、誤解を解くキャンペーンも張られているのですし、継続
されるご様子なので、三鷹先生が受賞に至らない理由には、それは入ってこない
といいなと願いたいです。
 あとは作品自体の力と運ですよね。幸運を祈ります。

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三鷹うい 理想と現実は、必ずしも一致しません。 2002年01月18日(金)22時02分03秒

>ミステリー読者 さま、

 わたしはあなたのように、人間の能力に大きな差があるものとは考えていません。みんな努力しているのです。たとえ運良く勝てたとしても、その差は微妙なものでしょう。
 わたしは、他人の努力について、正当に評価したいと思います。圧倒的に良い作品なんて、いったい誰が書けるでしょうか? 人間の能力差はわずかです。

>心優しい近しい人でもなければ、たんなる負け惜しみや泣き言、あるいは愚痴と
>受け止められても仕方ないのではないですか?

 ですからこそ、そういったことが起こらないように、マイナス要因を全部排除しておくのです。結果が出てしまってからでは遅いのです。勝たなければ誰も評価してくれません。だからこそ、作品の足を引っ張るような物は全部、ないに越したことないのです。
 おわかりになりませんか?

>でも、多くの作家さんは、
>何度でも、新しい作品を次々生みだして戦いを挑んで勝ち残り、その結果、かつて
>不運にも世に出なかった作品をも刊行されているのではないですか?

 もちろんそうです。だからこそ、非常に微妙な差で、世に出られるか出られないかの差が生まれることを、みなさん良く知っているのです。ぎりぎりの運で出ているのです。
 どうして、何が起こっても良い作品だったら受賞できるなどと、思い上がることができるでしょうか? 同じように良い作品が、マイナスの要因を持たずに提示されているかもしれないのです。その時、良い作品だというだけで勝てるでしょうか?

>そして三鷹先生が返答して下さっているのも「運悪く落選しても、評価されて世に
>出ている」ということでよろしいのですよね?

 いいえ、違います。
 運良く拾いあげられる作品があるということは、同じ数かそれ以上の数の作品が、拾い上げられず捨てられている可能性があるということです。
 それらの作品を書く作家さんが、根気よく持ち込みを繰り返すほど気長で無かった場合には、作品は確実に消え去るのです。
 残念ながら、それが現実です。
 時々、とても良い作品を書く作家さんが消えて行ってしまうのは、おそらくそういった事情があるのでしょう。

 良い作品なら世に出るはず。それは理想にすぎません。現実である証拠はないのです。

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堺三保 漂流教室 2002年01月18日(金)21時29分27秒

ご無沙汰しております&おめでとうございます>北野さま

いやしかし「ロング・ラブレター 漂流教室」の関谷こと中島宏海はコワイっす。
あんな先生がほんとにいたら怖すぎるんですが、案外今はアレがリアルなんでしょうか?(^_^;;
もっとも、あの番組で注目すべきは、現代に残ってしまった方の女子高生をやってる水川あさみ(「さよなら小津先生」で小津先生の娘役だった子)なのではないでしょうか?
冬樹さん、どうっすか?

最近、SFオンラインの人たちがこの手の話題に冷たいので寂しい堺でした。とほほ。

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ミステリー読者 ますます混乱(汗) 2002年01月18日(金)21時10分26秒

三鷹うい先生>
 なんか混乱してきてしまったので、私が三鷹先生に望みたいことを、まず言わ
せて下さい。
「多少の出版社の逆風など、もろともしない魅力ある作品を書いて、受賞デビュー
なさって下さい」それだけです。

それと、
>結果が良ければ正義だという言い方は、常に勝った側につけるわけで、得な物言いだと思います。
 私はただの読者ですので、世に本が並んだ段階で判断することしかできません。
結果として世に出なかった作品を、内部的に読んだ人だけが名作だ、すばらしいと
どれだけ言われたところで、実物を見ない限りそれが事実かどうかも判断できま
せん。
 結果が世に出なければ、途中の努力などいくら自称されたところで判断のしよう
もないのです。得な物言いと言われようと、それが事実だと思います。
 心優しい近しい人でもなければ、たんなる負け惜しみや泣き言、あるいは愚痴と
受け止められても仕方ないのではないですか?

 三鷹先生が例に挙げられた作品のすべてが、いずれにしろ「世に出た作品」です
よね? だからこそ、三鷹先生も「受賞には至らなかったが、すばらしい作品だ」
とおっしゃられているのだと思いますが。
 受賞に至らず、自分から再投稿もせず、売り込みもしないでも、出版社から声を
かけられて世に出る幸運な作家さんもいるのでしょう。でも、多くの作家さんは、
何度でも、新しい作品を次々生みだして戦いを挑んで勝ち残り、その結果、かつて
不運にも世に出なかった作品をも刊行されているのではないですか?
 三鷹先生が例に挙げられた作家さんの多くが、上記に当てはまると思うので
すが。間違っていますでしょうか?

>現実は、そんなに美しく理想通りに、努力、実力が、確実に認められる世界ではないように思えます。
 このように考えられてしまうほどの体験をされたことには、厚かましいとは思
いますが、同情させていただきます。でも、ご自分が目指されている場を、もう
少し信じてあげて欲しいです。 

 またもや素人考えで申し訳ないのですが、三鷹先生が応募されたとして最終
まで残ったものの、そこで風評を信じて落選させた出版社があったとしても、同じ
賞、そして各社の賞の最終選考に連続して勝ち残る作品を出し続けていれば、
いずれは出版社側も多少の風評などどうでも良くなると思います。
……甘いでしょうか?

 ……というのか、私は最初から「受賞に至らなくても、魅力ある作品ならば、
出版社が放っておかず、世に出るのでは?」という問いを投げかけたのですが。
そして三鷹先生が返答して下さっているのも「運悪く落選しても、評価されて世に
出ている」ということでよろしいのですよね?
 同じ内容を、二人で言葉を換えて書き連ねている気がするのは、私だけなので
しょうか?

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三鷹うい 運が悪かったことを責められてもね 2002年01月18日(金)18時44分54秒

>北野勇作 先生、
>とおりすがり さま、

 申し訳ありません。混乱が生じていたようですね。(ごめんなさい、「かめくん」を悩んだあげく買わなかったので、手元に本がありません。悪意はなかったんですぅ。SFが最近苦手なだけなんですぅ。)
 えーと、北野先生は、たまたますでにプロだったわけで、別の出版社に原稿を持ち込むことができた(ある賞の候補であっても、新人の場合はまず持ち込んでも相手にされにくいですからね)、しかもその時たまたま創刊された文庫本のシリーズがあって、そこに出版点数が必要だったという大変運が良い例であったと、前の投稿を訂正しておきます。
 まあとにかく、色々と偶然と運があって、闇に葬られずにすんで、正当に評価されたわけですね。
 しかし作品というものは、いつもいつも、運が良い道をたどるわけではないでしょう。

>ミステリー読者 さま、

>やはり消えたには消えただけだったのでしょうとしか言いようがありません。

 結果が良ければ正義だという言い方は、常に勝った側につけるわけで、得な物言いだと思います。
 しかし、乱歩賞を受賞した「原子炉の蟹」と比べて、「あした天気にしておくれ」が、はっきりと劣っているでしょうか? 「天女の末裔」は「画狂人ラプソディー」にはるかに勝っていたといえるでしょうか? 受賞作と落選作の差でさえこんなにわずかなのです。いったい消えた作品が消えなかった作品より勝っている保証は、あるのでしょうか?
 現実は、そんなに美しく理想通りに、努力、実力が、確実に認められる世界ではないように思えます。

> シロウト考えで申し訳ないのですが、出版社全社が共謀して、一人の作家志望
>者を潰しに掛かるとも思えないのです。だからもしも一カ所でダメでも、他に
>応募されるなり、持ち込まれるなりすれば、認められるだけのものさえあれば、
>世に出るのでは?

 もちろんそうですとも。だからこそ、一つの出版社が他の出版社に向かって、その作家について嘘の情報を流すようなことがあってはならないのです。絶対に。
 その作家が、その出版社と仕事をしなくなったとしても、他の出版社で仕事をする権利が、当然あるのですからね。

> すいません、戸梶先生の応募作は、最終選考に残ってらっしゃらなかったと
>伺っております。
> すいません、貫井先生の「慟哭」は、最終選考に残ってらしたような記憶が
>あるのですが。

 申し訳ありません。記憶が混乱しているようです。わたしはそう伺っていたのですが。
 いずれにせよ、その二つを入れ替えた場合、先の投稿でのわたしの主張が正当であり、その例となるわけで、論旨には問題はありませんね?
 受賞作と落選作との差は非常にわずかな場合が多いのです。時には落選作の方が、のちに高く評価される場合さえあるのです。
 ですから、つまらないマイナス要因は作りたくないというわたしの意見は、大きな間違いではないように思うのですが。

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ミステリー読者 ひゃぁぁぁ! 2002年01月18日(金)16時29分35秒

北野先生>
 ご本人様の登場に、どうしようもなく焦って、なおかつ動揺しております。
まちがっても、北野先生の左京賞落選をネガティブに受け止めてはおりません。
もしも私の書き込みでお気を悪くされたのでしたら、深くお詫び致します。
「かめくん」は、書店で表紙を見て、かめくんのイラストに一目惚れして即買い
しちゃいました。そしてその後は、お名前を拝見するたび買って拝読させていた
だいております。特にザリガニマンの表紙には、石の森マニアの血が騒ぎました。
次作も楽しみにしております。

冬蜻蛉様>
 北野先生の特集、楽しみにしております! 

三鷹うい先生>
>こういったつばぜりあいが想定される時には、わずかのマイナス要因でも排除
>しておきたいと考える人間がいたとしても不思議ではないのだと、どうか
>ご理解いただきたいと思います。
 了解致しました。
でも、新しい作家を待つ読者の身としては、「わずかなマイナスくらい、作品の
力で吹き飛ばしてみる!」くらいの強気の意気込みが欲しいなぁ、なんて残念に
思ったりもするのです。すいません、勝手に期待してしまって。

 三鷹先生の示唆された「消えた応募作」については、申し訳ないのですが、
やはり消えたには消えただけだったのでしょうとしか言いようがありません。
 例に挙げられた先生方や作品のほとんどが、落選後、再応募されたとか、他社
に売り込みに行かれたとか、かつて刊行物で見た記憶があるのです。
 シロウト考えで申し訳ないのですが、出版社全社が共謀して、一人の作家志望
者を潰しに掛かるとも思えないのです。だからもしも一カ所でダメでも、他に
応募されるなり、持ち込まれるなりすれば、認められるだけのものさえあれば、
世に出るのでは? と思ってしまいます。

 以下、本筋から離れた蛇足で申し訳ないのですが。
>事実、「バトルロワイヤル」と同じ賞に同じ時に応募されて、「バトルロワイヤ
>ル」にまさるとも劣らない出来であったと言われている戸梶圭太先生の作品は、
 すいません、戸梶先生の応募作は、最終選考に残ってらっしゃらなかったと
伺っております。どこで評判になっていたのでしょうか? 予選選考委員の方が
おっしゃってらしたなどの、ごく内部的な風評は、ただの読者の私には知る由も
ないのです。
 でも昨年、新潮社から「未完成家族」のタイトルで刊行されてらっしゃいます
ので、刊行に至る部分では三鷹先生のおっしゃるとおりですね。

>ほかに、最終にさえ残らなかったけれど、審査員(しかも下読みだった)の
>強いプッシュでデビューされた作家さんというと、ミステリの読者さんには
>すぐに貫井徳朗先生のお名前が
 すいません、貫井先生の「慟哭」は、最終選考に残ってらしたような記憶が
あるのですが。確か「慟哭」の文庫のあとがきで北村薫先生が、そのように
書いてっしゃったと思います。記憶違いだったらごめんなさい。

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とおりすがり 2002年01月18日(金)13時50分04秒

>三鷹さん

>北野勇作先生の「かめくん」が小松左京賞に応募された時は、たまたま同時期に
>主催出版社で文庫シリーズが創刊された

今現在第三回小松左京賞を主催しているのは角川春樹事務所で、「かめくん」の
刊行元は徳間書店です。第二回と第三回で主催出版社が変わったわけではないと思いますが?

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北野勇作 あれれ。 2002年01月18日(金)12時29分37秒

 前のふたつ、改行し忘れてえらく読みにくいものに
なってしまいました。
 慣れてないもんで、どうもすみません。
 いつまでたってもちゃんとできないんです。

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北野勇作 かめとか漂流とか 2002年01月18日(金)12時17分00秒

>大森望さま
>小松左京賞は第一回も第二回も「新人」じゃない人が受賞してるわけで、もちろん新人だけを対象にした賞ではありませんね。

 あ、そうでしたそうでした、第一回目も第二回目も新人じゃないですよね。まああれですよ、賞というのはどれかに決めなければならないものであって、最終的にどれに与えるべきであるかという判断はもちろん小松さんにお任せです。でないと小松左京賞にならない。応募するほうとしては、それを承知で応募しているわけですから。その理由がなんであろうが、前にも書いたようにまったく文句はないのです。それは、甘物屋に入って「この店は甘いもんしか置いてないのか」と文句を言うようなものですから。

>小林さま

>関谷という名前の登場人物はいます。ただし、ナイスバディな女性教師です。

 あ、あの人が関谷だったんですか。見てたのに気づかなかった。くやしい。
 日食のところ、音楽が変でしたね。なんでもいいから音楽入れとかないと不安なのかなあ。
 でも、山下達郎のあの曲はなかなかドラマにあっています。生徒たちが巨大怪虫にばりばりばりと食い殺されたり蜘蛛人間から逃げ回ったりしているところにあの曲が被さってきて(つづく)なんてのを想像するとわくわくしてきますよね。
 それにしてもあの時間帯あのキャストの連続ドラマでSFをやるとは、さすがは二十一世紀ですね。デロリアンでやって来た二十一世紀人が二十世紀の頃の私にそんなことを言っても、たぶん信じなかったでしょう。

>冬樹さま

 先日はどうも。また遊びましょう。

>あらすじだけ聞くとなにが面白いのかさっぱりわからん話ばっかりですなあ(^ ^;)。

 本当に難儀します。だから前もってこんなのを書きたいんですが、とか編集者にはとても言えなくて、全部書きあがってからしか見せられない。「どんな感じの話なんですか」とか尋ねられても、「ええっと、でっかい亀がいるんですね。これがアパートに住んでて――」とか、これじゃ読んでもらえないですよね。
 そういえば、賞に応募するときには、梗概を書くのに苦労したなあ。

>それにしても、田中啓文さんとの写真は怪しすぎます。

 うーん、「この写真ばら撒かれたら終わりや」というような写真ですねえ。あ、もうばら撒かれてるのか。

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北野勇作 こちらの世界では 2002年01月18日(金)12時11分17秒

>三鷹さま

>「かめくん」が小松左京賞に応募された時は、たまたま同時期に主催出版社で文庫シリーズが創刊されたという、大変に運が良いタイミングがありました。出版点数を揃えるという目的もあって、最終候補に残った作家さん全員の作品が出版されるのに到ったのでしょう。

 そのような事実は観測されておりませんが。

 

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三鷹うい 「新人賞」とはなんぞや?・2 2002年01月18日(金)11時52分32秒

どうやら、投稿が途中で途切れたようです。
以下続き、


>小林泰三 先生、

>(1) 三鷹さんが出版社を切ったと思われることで、何か実害がありますか?

 仕事をすぐに辞める人間だと思われることで、実害が発生する可能性があります。

>(2) 出版社が三鷹さんを切ったと思われることで、何か実益がありますか?

 あの新人賞では作家を育てるつもりがないと思われることで、実害が発生する可能性があります。だから、切ったと言われたくないのかも知れません。益はないでしょう。
 いずれにせよ、「自分たちが切った」という事実を、なぜしつこく認めてくれなかったのかについては、わたくしにとっては謎のままです。ですからその点について知りたい場合には、小林先生がご自分で角川書店におたずねになるのが一番早いかと存知ます。

>(3) 出版社が「三鷹さんに切られた」という内容を公言したことはありますか?

 角川書店の某課長氏は、「誰かに問われたら、三鷹が辞めたのだと答える」という返答を提示しました。つまり「まだ公言はしていないが、公言するつもりである」と通告してきました。これには困りました。
 現在では、その点については述べないという形に態度を変更されているようです。(ある作家さんによる情報からの推測ですが。)わたくしが、きちんと事実関係を通告、確認したかいがあったというものでしょう。

>(4) 何のために証拠が必要なのでしょう?

 なんらかのトラブルが発生した際の用心と、わたしが仕事を辞めたわけではないことを明らかにするためです。

 ところで、わたしのほうから質問です。なんのために小林先生は、これらの質問の回答が必要なのですか? 何か実益でも?


>和寛 さま、

 いくら面白いからといって、頭のおかしい人をあおって続けさせないで下さい。
 迷惑をこうむるのは、あなたではなく、わたくしなんですから。

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三鷹うい 「新人賞」とはなんぞや? 2002年01月18日(金)11時43分05秒

>ミステリー読者 さま、
>北野勇作 先生、
>大森望 さま、

「新人賞」という言葉の定義をはっきりさせずに、あれこれ書き出したわたくしが悪かったです。
 わたくしは「新人賞」という言葉を、「受賞によって雑誌掲載もしくは出版がなされることを前提とした文芸関連の賞」という意味あいで使用していました。(それ以外の文学の賞は、すでに出版されている本に与えられる物。推理作家協会賞とか、柴田練三郎賞とか、山本周五郎賞とか、SF大賞とか。という分け方です。)
 たとえば、江戸川乱歩賞、ホラー大賞、小説すばる新人賞、ロマン大賞(これなんか実に少女小説の賞ですが)などは、応募資格規定が「プロアマ問わず」となっているという点では、たしかにガチンコで、新人賞という言葉にふさわしくないのかも知れません。ですが、プロの作家ならば(プロとは、それで飯を食っている人のことと考えるならば)依頼原稿を書いているはずで、出版のあてのない原稿はまず書かないだろうという推測も成り立ちます。ですからその意味において、出版を目的とする賞はすべて新人賞ではないだろうかと、わたくしは思っているのです。
 実際、朝日新聞社の賞で受賞された作品に対して、「この人はプロなので新人賞を与えるのはどうか」といった選評を読んだこともありますし、最近では三雲岳斗先生が、角川スニーカー大賞で、審査対象からはずされて特別賞を与えられてしまったという例があります。
 もちろんそれらの賞にも、「プロは応募してはいけない」という規定はなかったはずですが。


>ミステリー読者 さま、

>> あの名作が受賞しなかったなんていうお話は、いくらでもあります。
> これは、落選した作品を読んだ選考に携わった人から出てきた意見でしょうか?
>でも、その作品が結果として世に出ていないのであるならば、出なかったから
>には出なかった理由があったのではないですか?
> もちろんその後、受賞であれ、そうじゃなくても世に出たのであるならば、
>ただ単に巡り合わせが悪かっただけで、作品自体の魅力は十分だったということ
>だと思うのですが。

 近年では「バトルロワイヤル」という例がありますね。古くは「この子七つのお祝いに」とか、「斜め屋敷の犯罪(だったかな?)」とか。
 一度賞に落選して消えかけた作品が偶然に世に出たという例が非常に沢山あるということは、逆に、消えたきり運悪く出られないままに終わってしまった幻の名作がそれ以上の数あるという可能性を示唆していないでしょうか?
 事実、「バトルロワイヤル」と同じ賞に同じ時に応募されて、「バトルロワイヤル」にまさるとも劣らない出来であったと言われている戸梶圭太先生の作品は、ついに出版には到っていないはずです。もちろん、今後出版される可能性はゼロではありませんが、そうなったとしても、それは戸梶先生がすでに人気作家になっているからであって、消えた作品が作品の力だけで復活したというものではないのではないでしょうか?
 なお。北野勇作先生の「かめくん」が小松左京賞に応募された時は、たまたま同時期に主催出版社で文庫シリーズが創刊されたという、大変に運が良いタイミングがありました。出版点数を揃えるという目的もあって、最終候補に残った作家さん全員の作品が出版されるのに到ったのでしょう。いつもいつも、そう運が良いことばかりあるわけではないと、わたくしは思うのですが。

> 日本ファンタジー大賞で思い出したのですが、今や人気作家の恩田陸先生は、
>同賞の最終に残られた作品が、このHPのオーナーであらせられる大森望さまの
>強い後押しで刊行され、そして今に至られてらっしゃると、何かの刊行物で
>読んだ記憶があります。

 恩田先生の場合は、最終に2回残って、2回出版されていますね。それだけ実力があったということでしょうし、逆に最初の出版では次の仕事にはつながらなかったということの証明でもあるでしょう。
 ほかに、最終にさえ残らなかったけれど、審査員(しかも下読みだった)の強いプッシュでデビューされた作家さんというと、ミステリの読者さんにはすぐに貫井徳朗先生のお名前が思い出されるのではないでしょうか。
 つまりこれらの例は、新人賞の受賞作品は、他の作品を圧倒的に引き離して受賞する物ばかりではなく、微妙な差や、その時々の審査員の趣味とかでたまたま受賞しただけ(そして落ちた作品はたまたま落ちただけ)という物もけっこう多いということを証明しているのだと思います。
 こういったつばぜりあいが想定される時には、わずかのマイナス要因でも排除しておきたいと考える人間がいたとしても不思議ではないのだと、どうかご理解いただきたいと思います。

>でも、そうなると筆名を変えてしまわれた場合、私には判らないのですよね。
>ちょっと寂しいです。

 筆名を変えることによって経歴をロンダリングできますから。筆名が違えば新人という物言いさえ、ところによってはあるほどですしね。こちらも、どうかご理解下さい。
 新人賞に応募しないで本を出す場合にも、各出版社の戦略で筆名を変えられる場合がけっこうあります。わたしの現在の筆名も、出版社の会議で2転3転して決まったものです。
 別の出版社で仕事のお話もあったのですが、その時も筆名は変えて欲しいということで話が進んでいました。
 筆名を変えさせるということは、過去の経歴も可能な限り明らかにして欲しくないという出版社の意向がある場合もあるのだと、ご理解下さい。
 仕事ですから、ペンネームなんかにこだわってもしかたがないですし。その都度違う名前で呼ばれるのには、多少面食らう物もありますが、7つくらいペンネームを持っている作家さんなんて、実はいくらでもいらっしゃるんですよ。


>小林泰三 先生、

>(1) 三鷹さんが出版社を切っ、

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大森 望 re:小松左京賞 2002年01月18日(金)08時49分22秒

>>北野勇作さま
 どうも、ご無沙汰です。
 えーと、『かめくん』に関して、三鷹さんが、
>「プロの作家に新人賞を与えるのはどうか」という理由で小松左京賞受賞が見合わ
>されたという
 とお書きになってるのは、たぶん大森の日記の12月5日あたりの記述、
『「この賞は新人賞なんだからプロ作家に与えるのはどうか」という小松さんの判断は慧眼だったと言うべきか』
 がネタ元なんじゃないかと思いますが(違ったらすみません)、これは僕の書き方が軽率でした。小松左京賞は第一回も第二回も「新人」じゃない人が受賞してるわけで、もちろん新人だけを対象にした賞ではありませんね。
 ただし、小松さん的には、やはり新人にデビューの場を与えたいと思ってらっしゃるようで、なおかつ小松さんの考える新人の定義とは、「小松さんが知らない人」のことじゃないかと(←推測)。つまり、平谷さんや町井さんのことは事前に知らなかったけれど、北野さんのことは小松さんがすでによくご存じで、
「もうとっくにプロとして活躍している人にいまさらこういう賞をさしあげるのはちょっと……」
 みたいな意味のことをおっしゃっていた記憶はあります。もっとも正確なところは定かではなく、それをうかつに日記に書いちゃって混乱を招いたことをお詫びします。どうもすみません。
 では、SF大賞の授賞式でお目にかかるのを楽しみに。

>>野尻様
 有益なアドバイス、ありがとうございました。
 さっそく修整しておきました>掲示板設定。
 これでどうすか?>KAZUTOさま。

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野尻抱介 老婆心ながら 2002年01月18日(金)08時06分46秒

 この掲示板て、あいかわらずフォントが乱れますね。発言内容も様々ですが。
 以前知人に教わったパッチをお知らせします。いずれもconfigファイルのページタイトルを記述しているあたりに挿入します。野尻ボードでは効果てきめんでした。

(1)広告の中で開きっぱなしになっているタグを閉じる。
</font></center>

(2)強制的に開く広告ページを速攻で閉じる。
<SCRIPT>
<!--
javascript:xtpop.close();
// -->
</SCRIPT>

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冬樹蛉 竹を割ったような人 2002年01月18日(金)03時21分41秒

>小林泰三さま

>関谷という名前の登場人物はいます。ただし、ナイスバディな女性教師です。
>「漂流」前から、大量のブランド物を身に纏って学校に来たり、男子生徒をし
>つこくくどいたり、花の料金を踏み倒そうとしたり、借金取りに追われていた
>りといった所謂「非常識」な役どころでした。

 おお、思い切ったアレンジですね。最後にはやっぱり顔が割れたりするので
しょうか。でも最初から出てきているのなら、顔が割れているのはあたりまえ
ですね。あれ?

 子供心に思ったのですが、関谷がきれいに“前半身”と“後ろ半身”に切断
されてそれぞれ生きていたら、これはなかなか小林さんの好きそうな心和む光
景ではないでしょうか。以前、浦浜圭一郎さんの『DOMESDAY ドームズデイ』
読んでいたとき、私のそんな想像に通じる描写が出てきたので、「ああ、ひょっ
としたらこの人も、子供のころ『漂流教室』を読んで同じことを想像したのか
なあ」などと思った次第です。


>>三鷹さん
>
>> >三鷹さんは書きたかったのに、出版社は書かせてくれなかったということで、意
>> >見の一致を見たのなら、それでよかったと思います
>>
>>  ですよね。
>
>よかったですね。

 よかったよかった。同じ境遇の大勢の人たちにとって、とても励みになる結
末だと思います。

 ところで、いま書店に並んでいる日経ウーマンの表紙は田中麗奈ですよ。
私は本上まなみのほうがよかったですが。


>北野勇作さま

 先日は楽しゅうございました。じつは、次の〈SF Japan〉に、タヌキ
とクラゲとカメとザリガニに全部触れて「北野勇作ワールドの歩き方」的なもの
を書くことになっております。どうまとめたものか、いまからたいへん苦渋して
います。それにしても、ご自分でもおっしゃってたとおり、あらすじだけ聞くと
なにが面白いのかさっぱりわからん話ばっかりですなあ(^ ^;)。もうちょっと、
あらすじの説明しやすい話を書いてください、ってそれでは北野勇作作品らしく
ないですしねえ。まあ、最後の手段としては、「とにかく読め。読んだらわかる。
とにかく読め。読んだらわかる。とにかく読め。読んだらわかる。とにかく読め。
読んだら……」で、四百字・九枚を埋めてやろうかとすら思っています。たぶん、
その次からは、私は書きたいのに出版社は書かせてくれないということで、めで
たく意見の一致を見ることになるでしょう。

> いんたーねっとを眺めていたらいきなり自分の名前が出てくる
>なんてまるで俺に関する噂ですね。

 最近は、いんたーねっとで自分の名前を検索したら、いきなり自分の画像が出
てくる
とゆー、油断も隙もあったもんじゃない事態になっておりますか
らして、びっぐ・ぶらざー・いず・うぉっちんぐ・ゆう(;^o^)/。それにして
も、田中啓文さんとの写真は怪しすぎます。

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和寛 凄いんです。 2002年01月18日(金)03時13分22秒

>冬樹先生へ
突然の横レスすみません。

> >わたし、頭の変な人、本気で怖いんですよ。前に嫌なめにあっているので。
>
>  ああ、びっくりした。一瞬、三鷹さんが「わたし(は)、頭の変な人(であ
> り)、本気で怖い(のだぞ)」と、周囲を威嚇していらっしゃるように読めて
> しまい、ずいぶんと率直なもの言いだなあと愕然としてしまいました。

「わたし、脱いでもすごいんです」または、
「インディ○ン、嘘つかない、必ず約束、守る」
みたいな感じでしょうか?

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北野勇作 わあ、びっくりしたなあ。 2002年01月18日(金)02時15分16秒

 いんたーねっとを眺めていたらいきなり自分の名前が出てくる
なんてまるで俺に関する噂ですね。
 ミステリー読者さんも書かれているように小松左京賞は新人賞
ではありません。プロ・アマ問わずのガチンコ勝負ですよ。
 自分のSFこそがもっとも小松左京賞にふさわしいであろう考
えた私が、小松左京賞というタイトル欲しさに応募したのです。
もちろん小松左京賞ですから小松左京氏が選んだその結果に文句
はありません。小松氏の選者としての役目はそこまでですから、
あとの出版に関することは出版側の判断でしょう。
 第一回に関して言えば、受賞作だけでなく佳作も出版されてい
ますし、最終には残らなかったものでも、出版の価値ありと出版
社が判断したものはきちんと出版されています。だから「かめくん」
があそこから出なかったというのは単純に出版社側があの作品を
出版価値なしと判断したというだけのことではないでしょうか。
そして、どう判断するかというのはもちろん出版社側の自由です。
 プロとかアマとか、そういう問題ではありません。
 まあ小松SFで育った者としてはちょっと残念な結果でしたが、
まあ息子のやっていることが親父にわかってもらえないというのは
よくあることで、それはそれで誇らしかったりもするのですけどね。
 まあ、自分が何を書きたいのかさえわかってその通りにやってれば、
あとはなるようになるんじゃないですか。

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小林泰三 非常識な人 2002年01月18日(金)01時38分12秒

>冬樹さん
> 私は、給食のおじさんの関谷が好きなんですが、今度のトレンディ『漂流教
> 室』には、彼に相当する役はあるんでしょうか?

関谷という名前の登場人物はいます。ただし、ナイスバディな女性教師です。
「漂流」前から、大量のブランド物を身に纏って学校に来たり、男子生徒をし
つこくくどいたり、花の料金を踏み倒そうとしたり、借金取りに追われていた
りといった所謂「非常識」な役どころでした。このぐらいの教師なら実際にい
くらでもいそうですが。

> >わたし、頭の変な人、本気で怖いんですよ。前に嫌なめにあっているので。
>
>  ああ、びっくりした。一瞬、三鷹さんが「わたし(は)、頭の変な人(であ
> り)、本気で怖い(のだぞ)」と、周囲を威嚇していらっしゃるように読めて
> しまい、ずいぶんと率直なもの言いだなあと愕然としてしまいました。

あっ。僕も冬樹さんに指摘されるまで、そういうふうに読んでいました。

>三鷹さん

> >三鷹さんは書きたかったのに、出版社は書かせてくれなかったということで、意
> >見の一致を見たのなら、それでよかったと思います
>
>  ですよね。

よかったですね。

ところで、何度か質問してるのですが、三鷹さんに答えていただいてない質問
があります。たぶん読み落としをされていると思うので、ここに纏めて書いて
置きます。

(1) 三鷹さんが出版社を切ったと思われることで、何か実害がありますか?
(2) 出版社が三鷹さんを切ったと思われることで、何か実益がありますか?
(3) 出版社が「三鷹さんに切られた」という内容を公言したことはありますか?
(4) 何のために証拠が必要なのでしょう?

よろしくご回答お願いします。

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KAZUTO ちなみに『アラビアの夜の種族』の出版社は角川です 2002年01月18日(金)01時04分26秒

しかし、うちのMACからだと、ヴァーチャ掲示板化けまくりなんすが。
今も、掲示板本体は読めるんだけど、過去の掲示板の部分が化けてると
いう、珍妙な状態っすよ。

夜がしみだしてる?
ファラー?

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ミステリー読者 たびたびごめんなさい。 2002年01月18日(金)00時47分53秒

 前の書き込みで、文章が途中で終わっていて、意味不明になっていた部分が
ありましたので、付け加えさせていただきます。

>そして日本SF大賞まで受賞されたのだと思います。やはり最終的には、作品自
>体の魅力(これが営業的な見込みとしてのものなのか、文化的なものなのかは
>私には判りませんけれど。)

 上記の文章末に、「があったからこそのどこかの賞で受賞がかなわなくても
刊行、そしてさらなる受賞につながったのだと思います」を付け加えさせて
下さい。
 何度もごめんなさい。

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