新・大森なんでも伝言板

三鷹うい先生＞

告知の件、了解いたしましたというのか、申し訳ございませんでした。
受賞の暁に、出版社からの告知を待たせていただきます。
でも、そうなると筆名を変えてしまわれた場合、私には判らないのですよね。
ちょっと寂しいです。

三鷹うい先生＞

　すいません、なにぶんただの読者なもので、言われていることがよく判らない
部分があるので、もう少し詳しくお教え下さい。
　それと掲示板に参加されてらっしゃる作家の先生方にも、ことに新人賞という
ものについて、できれば広くご意見を賜りたいです。

>甘いですね。作品の出来不出来は、そこまで圧倒的な差のあるものではありませ
>ん。大きな賞になると、誰がとっても不思議ではない候補作が揃うこともまま
>あると聞いています。
　この部分には、甘いとおっしゃられても、だた「そうなんですか」としか言い
ようがないのです。なにしろ、最終まで残ったものの、世に出なかった（乱暴な
言い方をすればダメだった）作品を読むことは、ただの読者である私にはできま
せんもので。

>　あの名作が受賞しなかったなんていうお話は、いくらでもあります。
　これは、落選した作品を読んだ選考に携わった人から出てきた意見でしょうか？
でも、その作品が結果として世に出ていないのであるならば、出なかったから
には出なかった理由があったのではないですか？
　もちろんその後、受賞であれ、そうじゃなくても世に出たのであるならば、
ただ単に巡り合わせが悪かっただけで、作品自体の魅力は十分だったということ
だと思うのですが。

>　最近では「プロの作家に新人賞を与えるのはどうか」という理由で小松左京賞
>受賞が見合わされたという、北野勇作先生の「かめくん」という実例があります。
>同作がその後ＳＦ大賞を受賞したということも、みなさんご存知のことと思い
>ます。
　あの……、すいません。ここが一番判りません。
新人賞というのは、その名のごとく、「新人」を世に出すための賞なのではない
でしょうか？　
　非常に失礼な物の言いだとは思いますが、なんらかの理由で出版計画が閉ざさ
れてしまったプロ作家の救済のために、出版社はしているのではないと思うので
すが。
　
　小松左京賞に関しては疎いので、投稿規定にプロ・アマ問わずと明記されて
いたのにプロだという理由で選考から落とされたのだとしたら、北野先生には
とても残念なことだったと思います。
　でも北野先生の作品の魅力が捨てたがたいものだからこそ、徳間書店が刊行し、
そして日本SF大賞まで受賞されたのだと思います。やはり最終的には、作品自
体の魅力（これが営業的な見込みとしてのものなのか、文化的なものなのかは
私には判りませんけれど。）
　北野作品は、私も亀→くらげ→ザリガニと全部読んでいます。大好きな作家さ
んの一人です。……そういえば、日本ファンタジー大賞で世に出られた作家さん
も、けっこうのちにほかの賞に応募されなおされてますよね。

　日本ファンタジー大賞で思い出したのですが、今や人気作家の恩田陸先生は、
同賞の最終に残られた作品が、このHPのオーナーであらせられる大森望さまの
強い後押しで刊行され、そして今に至られてらっしゃると、何かの刊行物で
読んだ記憶があります。
　受賞は確かに一番安心な作家としての世に出方なのかもしれませんが、
恩田先生の例もあることですし、三鷹先生もがんばってくださいね。

＞小林泰三　先生、

>三鷹さんは書きたかったのに、出版社は書かせてくれなかったということで、意
>見の一致を見たのなら、それでよかったと思います

　ですよね。あくまで仕事をしてもらいたいと言い張られるので、こちらも困惑していたのですが。編集者がストしているんですからね、どうしようもないです。そのどうしようもない問題を起こしたのは出版社側だという事実を、角川書店はちゃんと理解しておくべきです。
　それとも、わたしに、編集者のご機嫌をとって欲しかったのでしょうか？　といわれてもなあ。若い女の子を、どうよいしょしたら良いものやら（笑）。
　よくわからない人々でした。

＞サイトシーイング　さま、

>という事は、角川との件は「両者の間にて意思の確認が取れさえすれば、三鷹先生からはもう角川に対しては特にアクションを起こすつもりは無い」
>という解釈でよろしいのでしょうか？

　了解ができた場合、それ以上、何か関係を持つ理由はありませんからね。
　というより、ここまでかまわなくてはならなかったことのほうが予定外でした。本当ならば１０月末できちんとかたがついていたわけで、わたしも仕事が楽だったんですが。
　角川書店には迷惑を被りました。

＞ミステリー読者　さま、

>　ただ、出版社としても、前の経歴がどうであれ、「やはり、これを出すしか
>ない」という作品を目の前にしたら、受賞させ世に出すのではないでしょうか？
>こんな考えは、甘すぎるでしょうか。

　甘いですね。作品の出来不出来は、そこまで圧倒的な差のあるものではありません。大きな賞になると、誰がとっても不思議ではない候補作が揃うこともままあると聞いています。
　あの名作が受賞しなかったなんていうお話は、いくらでもあります。
　最近では「プロの作家に新人賞を与えるのはどうか」という理由で小松左京賞受賞が見合わされたという、北野勇作先生の「かめくん」という実例があります。同作がその後ＳＦ大賞を受賞したということも、みなさんご存知のことと思います。

>刊行が決まった暁には、是非とも今回同様、広く告知してくださいね。

　今回の告知は、本の刊行が決まったといったような、通常よくある話の一つではありません。
　わたしは、出版について、いっさいの告知、言及は、過去一度もしたことがない人間です。当時はホームページも持っていませんでしたしね。広告はしなかったんです。
　今回の告知は、通常あり得ないことが起こり、身を守るためにやむを得ず行わなくてはならなかったものです。
　その点、誤解がないようにお願い致します。

　三鷹うい先生、ご丁寧なお答え、ありがとうございました。

　やはり賞金一千万円クラスになると、ほかで受賞した人に受賞させるわけには
いかないのかもしれないですよね。
　ただ、出版社としても、前の経歴がどうであれ、「やはり、これを出すしか
ない」という作品を目の前にしたら、受賞させ世に出すのではないでしょうか？
こんな考えは、甘すぎるでしょうか。
　でも、せっかく書いたものが正当に評価され、最終選考にまで残ったのに、
表層的な情報のもとに落とされたりしたら、悔やむに悔やめないですものね。
　再度デビュー、楽しみにしております。刊行が決まった暁には、是非とも
今回同様、広く告知してくださいね。

＞　今回の仕事を停止したのは、角川書店側の意志だということです。わたしが辞めたわけではないということですね。
＞　まあ、何かあった時のために確認しておく必要があったとでも申しておきましょうか。以前、ちょっと頭の変な編集者と関わり合って迷惑をこうむったことがあったので、何があるかわからないという心配をね。
＞　通常は、「何か」なんて、ありませんけどねえ。

　三鷹先生、お返事ありがとうございます。
　という事は、角川との件は「両者の間にて意思の確認が取れさえすれば、三鷹先生からはもう角川に対しては特にアクションを起こすつもりは無い」
　という解釈でよろしいのでしょうか？

　それでは。今後も頑張ってください。

　いやあ、なんか「こだまのあとだま」の同窓会みたいな雰囲気になって
きましたね。だーまえさんとか愛・蔵太さんとかも来ないかなあ。


＞小林泰三さま
＞ロング・ラブレター

　番組予告だけしか観てないんですが、なんとも明るい雰囲気の『漂流教室』
みたいですねー。や、山下達郎かよ（^ ^;）。私は、給食のおじさんの関谷
が好きなんですが、今度のトレンディ『漂流教室』には、彼に相当する役は
あるんでしょうか？　いま思えば、関谷って、ある意味ほかの大人たちより
ずっとまともですよね。彼はあの状況下でただただ本性を現わしただけであっ
て、全然狂ってはいないところが痛くて面白いです。むろん、狂っている人
は狂っている人で、またとてもとても興味深いですけれども。


＞三鷹うい さま

>どこかで被害妄想にでもなられたのでしょうか。

　はて？　私は三鷹さんに、ものを書くうえでの当然のマナーを求めただけ
で、私自身が被害が受けたなどとはどこにも書いていないのですが、どこから
“被害妄想”という言葉が出てきたのでしょう？　“被害妄想”になにか特別
のご関心をお持ちでしょうか？　日常的によく耳にしてらっしゃる言葉だとか？


>わたし、頭の変な人、本気で怖いんですよ。前に嫌なめにあっているので。

　ああ、びっくりした。一瞬、三鷹さんが「わたし（は）、頭の変な人（であ
り）、本気で怖い（のだぞ）」と、周囲を威嚇していらっしゃるように読めて
しまい、ずいぶんと率直なもの言いだなあと愕然としてしまいました。そうい
う意味ではないんですね、わはははは、ああ、びっくりした。いや、日本語は
じつに面白い。「わたし、脱いでもすごいんです」なんてＣＭがむかしありま
したもんで、その類の表現かと思ってしまったのです。


>残念ですが、ちょっと関わりにならない方が良いかたのようですので、以後は
>お返事はいたしません。

　私はすでに三鷹さんにマナーはお教えしましたので、あとは三鷹さんの人品
の問題ですから、べつにお返事など要りませんよ。いまのところ、三鷹さんが
三鷹さんのホームページの「おしらせ関連ログ」から「新・大森なんでも伝言板」
にリンクを張らないアンフェアかつ不可解な行動に関して、私の指摘以上に説
得力のあるご意見はないようですので、この問題についてはここで終えていた
だいても、私としてはまったくかまいませんですよ、ハイ。私の説に行動を以
てさらなる説得力を付与していただき、まことにありがとうございます。この
伝言板の読者の方々も、すでに十分納得していらっしゃるだろうと思います。
この件に関しては、これ以上、三鷹さんに対してヒューマニズムを発揮する必
要はないと考えます。あとは、Google の仕事です。


>もう少し面白い人に興味を持てば良いのにとは思いますけど。

　いやあ、三鷹さんの発言は、とてもとても興味深いものですよ。

たぶん『漂流教室』2度目の映像化ですね。

先週録画した第1回と昨晩の第2回を続けて見ました。

第1回はほぼ普通のトレンデイードラマだったので、どうなることかと心配してた
んですが、ラストでちゃんと漂流しました。

第2回ではちゃんと ＳＦ していました。これからが楽しみです。
＃未来人とかも出るのでしょうか？

強く影響を受けた作品なので、田中麗奈主演『玩具修理者』より、常盤貴子主演
『漂流教室』の方が衝撃的かも。

＞東さん、津原さん

ご無沙汰しております。
『少年トレチア』と『アラビアの夜の種族』読んでみようと思います。
＃今の状況だと読めるのはだいぶ先になりそうですが。
＃小説が好きで作家になったのに、執筆に追われて小説が読めないというのも皮
＃肉な話です。
＃もちろん、これもまた幸せな状態ですが。

＞三鷹さん

三鷹さんは書きたかったのに、出版社は書かせてくれなかったということで、意
見の一致を見たのなら、それでよかったと思います。
証拠を残そうとするのは何か心配な点があるのでしょうか？
ところで、公約とは？

＞サイトシーイング　さま、

　今回の仕事を停止したのは、角川書店側の意志だということです。わたしが辞めたわけではないということですね。
　まあ、何かあった時のために確認しておく必要があったとでも申しておきましょうか。以前、ちょっと頭の変な編集者と関わり合って迷惑をこうむったことがあったので、何があるかわからないという心配をね。
　通常は、「何か」なんて、ありませんけどねえ。

＞冬樹蛉　さま、

　どこかで被害妄想にでもなられたのでしょうか。
　残念ですが、ちょっと関わりにならない方が良いかたのようですので、以後はお返事はいたしません。
　わたし、頭の変な人、本気で怖いんですよ。前に嫌なめにあっているので。

＞大森望　さま、

　色々すみません。たいていの掲示板はオーナーとお話するためのものだと思いこんでいたわたくしの早とちりですね。すみません。
　そうなんですよ。解決、ついているんですけどねえ。ヒューマニズムかどうかはともかく、人間って他人に興味が持てる生き物なんだなあと感心します。もう少し面白い人に興味を持てば良いのにとは思いますけど。

＞小林泰三　先生、

　心配しだすときりがありませんよ。
　良識で判断できる範囲で、解決がついたといえる状態になれば、そこで安心しているほかないでしょう。
　酷い人は、誓約書を書いてもチャラにしますからね。そういう時は、何をやっておいでもダメなものです。
　ま、そういう時のために、こうやって、わたくしの意志を公にしているというわけです。
　わたしは仕事をするつもりですし、できる状態です。だから、現状で仕事が行われていないのは、間違いなく角川の意志というわけです。（←もし今角川がやるつもりなら、わたしは仕事をしているはずだからです。わたしの公約を読んだ方全員が証人みたいなものですね。いやあ、インターネットは便利だわ。）

わたくし大森さんのファンでこの掲示板を覗かせていただいているモノですが、書き込みを見て俄然三鷹さんに興味が湧いてしまいました。
こうゆうジャンルには疎いのですが、三鷹さんの小説ってＳＦなんでしょっかー？！！
背中にしまもようということは、やはり改造人間とか、そういうの？
さらに「うぶすな」っていうのは「かむなび」みたいなもの？　そしてまたバディものであるとかー？？？！！！
失礼しましたー。

古川日出男がこんなに話題になってるなんて、夢みたいです。
彼、昔(現在進行形？)芝居をやっていて、私の憧れの人でした。
他の人たちとは全く才能のほとばしり方が違いましたから。
大学に入ってからも少し追いかけてたのですが何となく離れてしまい、今、どうしてるんだろうと思っていたらいきなりダ・ヴィンチで見かけてしかも「作家」となっていて驚いたのです。
でも、あんまり売れてないみたいだなー、と心配になっていたら、新作がこれほど評価されているなんて、夢みたいっす。
…って、私がどうのこうの言わなくても十分皆さんその才をご存知なのでしょうけれど。
『アラビアの夜の種族』は、積読中なので、早く読まなくては。

>>津原さま

　わはは、先日、東さんとかと『アラビアの夜の種族』で盛り上がってたときのもうひとつの大きな話題が、
「しかし『少年トレチア』はほんとに今月出るのか？」
　だったんですが、ほんとに出るんですね。いやあ、めでたい。楽しみにしています。

>>東さま

　あーまた先を越されてしまった＞次号「一書一会」＠幻想文学でインタビュー予定。ＳＦマガジンでインタビューしようと思ってたのにぃ。
　しかしそうですか、伝奇ですか。ホラー棚で扱うためとはいえ、それはちょっと違うと思うんですけど。まあなんでもありだからいいのか＞伝奇。
　他人との会話を勝手に原稿のネタに使うのは自分でもしょっちゅうやってるので全然問題ないっす。

　しかし『サマルカンド年代記』がちくま文庫で復刊されてたとは知りませんでした。ヘダーヤトの「生き埋め」は買ってなかったんで、新訳短編オマケつきのBK1で買わせていただきます。

　ところで、たまたま今日は新宿武蔵野館でマフマルバフ監督の「カンダハール」を見てきたんですが、場内満員でびっくり。なんか最近の中東情勢はマジックリアリズムに好適な風土と化してる模様。空から義足が降ってくる映画がつくれるのはイランぐらいでは。
　千石・三百人劇場のアボルファズル・ジャリリ特集上映も行かなきゃ。27日まで。しかしどれが面白いのかさっぱりわからん。

　古川氏の新刊は、そうですか、買わねば！
　で、終わってはいかーん。私の新刊も出るのです。今月。
　んでもって、今回は自サイト内に、いわゆる“立ち読みコーナー”を
設けてみました。豪快に五十枚以上を垂れ流しています。作品テーマが
テーマなので、無断転載も歓迎（出典くらいは明記してほしいけど、
まあ細かいことは申しません）。
　私はいったい何をやろうとしているのか？　私にもよくわかりません。
“ウェブページのURL”は、当該頁への直接リンクにしておきます。
　ところで大森さん、今頃ですが、夏のＳＦ大会は思いのほか楽しく、
初めて参加してみて、またパネルにお招きいただいて、本当に良かったと
思っています。ありがとうございました。

　こちらの掲示板ではお久しぶりです。
　今月からｂｋ１ホラーサイトで連載開始した「イチオシ新着棚」で、過日
某所での大森さんとの会話をネタとして使わせていただいております。事後
報告で恐縮ですが、なにとぞ御海容のほどを。
　ちなみに『アラビアの夜の種族』、昨日石堂藍と会ったら、彼女も「傑作」
と評してました（次号「一書一会」＠幻想文学でインタビュー予定）。
　しかし大森−石堂−ヒガシで評価がこうも一致する本てのは、稀有かも（笑）。

　久々に日記を更新しました。でもまだ今年になってません（笑）。
　そっちにも書いたけど、古川日出男『アラビアの夜の種族』（角川書店）は傑作なので、見逃してる人はぜひ。オンライン書店注文リンクは日記のほうに入れてあります。
　ていうか、いまはこの伝言板で宣伝告知するチャンスかも（笑）　あ、超軽量万能リンクも更新されてます。

＞三鷹　さん

話が込み入ってわかり辛いので、僕なりに整理して考えました。以下の理解で
よろしいでしょうか？

(1) 三鷹さんが1通目の内容証明郵便を送る。
(2) 相手から反論が来る。
(3) 三鷹さんが電話で抗議する。
(4) 相手が電話で三鷹さんの主張を認める。
(5) 三鷹さんが2通目の内容証明郵便を送る。
(6) 相手からの返事なし。

ということですよね。この場合、三鷹さんの手元にある、もしくは送ったと証
明できる文書は「三鷹さんからの内容証明郵便」2通と相手からの反論1通とい
うことになります。やはりこれだけでは、相手が三鷹さんの主張を認めたこと
の証明にはなりません。

ところで、「後日の証拠」という部分が気になりますが、何に利用されるつも
りですか？

実害がないのなら、騒ぎを起こす必要はないように思います。

＞大森さん
> 　さあ「玩具修理者」を見にいくかと思ったらもう終わってました（泣）。
> そういう肝心なことの告知をちゃんとしてほしいと思いました＞原作者。

失礼いたしました。
　　　　　　　　　　　　　　　告 知
ＱＦＲＯＮＴ イベントムービー『玩具修理者』の上映期間は平成14年1月1日
から14日までです。

見逃した方は原作 (角川ホラー文庫刊) を読んで想像してください。ただし、
ヒロインは原作みたいに感じ悪くないです。

因みに、今後上映予定があるのか、ＤＶＤ の発売はどうなっているのかなど
は訊かないでください。僕は知りません。というか、誰に訊いたらわかります
か？

　さあ「玩具修理者」を見にいくかと思ったらもう終わってました（泣）。そういう肝心なことの告知をちゃんとしてほしいと思いました＞原作者。

　しかたないので、今日は自主的に試写版ホラー・サスペンス映画祭を敢行。アルジェントの「スリープレス」に始まって、「ジーパーズ・クリーパーズ」、「フロム・ヘル」「仄暗い水の底から」と観てきました。

「仄暗」は舞台挨拶付きの完成披露試写で、原作者・監督コンビ以外に、ナマ黒木瞳とかも見物できたんですが、どうせならナマ田中麗奈が見たかった。ちぇ。
　あ、映画のほうの出来は上々。オレの趣味から言うとまだちょっと見せすぎなんだけど、まあ許容範囲でしょう。今週末から東宝邦画系で公開予定。ちなみに角川映画なので、歴彦社長もご臨席でした。鈴木光司の挨拶はかなり滑ってたと思うなあ。全国各地であれをやっていたのか？　担当編集者の厳しい指導が望まれる（笑）

　あとコッポラ製作の「ジーパーズ・クリーパーズ」はめちゃくちゃへん。ちょっとリチャード・レイモンな味わいかも。

>>三鷹うい様
　当伝言板の趣旨はぼくにもよくわかりませんが、「本来はオーナーの大森さんと大森さんのご友人のご意見を伺いたい方がお話しする」ってことはたぶんないので大丈夫です。最初のほうを見れば設立趣旨が書いてあるかと思ってhttp://rental1.virtualave.net/dengon0000.htmlを参照してみたんですが、全然無駄でした。いや、いろんな意味で感慨深くはあったけど。
　というわけで、べつに大森は迷惑していませんし、迷惑しているという声も、いまのところどこからも寄せられていません。寄せられたらその時点で考えたいと思います。
　あ、新年の挨拶を伝言板に書こうとしたんだけど思わず躊躇してメールに切り換えた、というケースは二、三観察されていますが、べつにだれも「迷惑」はしてないと思う。それとも迷って惑うんだからやっぱり迷惑？
　それにしても、赤の他人の（しかもすでに解決済みらしい）問題に親身になって介入したがる方々が多いのはちょっとびっくり。ヒューマニズムに対する信頼をとりもどせたような気がします。

＞三鷹うい さま

>　リンクに関してしては、あまり無断ではるものではない、礼儀違反だという話
>を聞いておりますのでできるかぎり控えておりますが、大森さんのページのトッ
>プには一応リンクをとっております。

　はて？　どこでなされた誰の発言かを明確にせずに、他人の発言を多々
引用して作成した著作物を公の場に掲示するのは礼儀違反ではないのです
か？　大森さんのページのトップにリンクを張ってあるのは、三鷹さんの
ホームページの「リンク」コーナーからであって、「おしらせ関連ログ」
からではありません。私が言っているのは、「おしらせ関連ログ」の読者
に、それらの発言が（他人のものも含めて）どこでなされたものかを明示
すべきだということです。べつにリンクを張らなくとも、それらの発言が
「新・大森なんでも伝言板」のものだと記述するくらいのことはするべきで
しょう。もっとも、それだけ書いてあったのでは、「なぜリンクを張らない
のだろう？」と、かえって怪しまれるでしょうけれども。

　たとえば、瀬名秀明さんなどは、理科系の研究者としてちゃんとした教
育・訓練を受けられたためか、学術論文ではない文章でも、じつに律義に
原典を明示し、どこが自分のアイディアで、どこが他人のアイディアであ
りどこのどなたのものかを、常に読者に明確に示していらっしゃいます。ま
あ、べつに理科系にかぎった話ではなく、文科系だろうがイカの頭だろうが、
他人の文章を使って自分の文章を作るのであれば、原典をあきらかにする
のは当然の礼儀です。三鷹さんは、論文などを書く訓練はあまり受けてい
らっしゃらないのですよね？　ご存じないのでしたら、すぐ改めるべきです。
他人の文章を使わせてもらうときには、原典を示すのが礼儀です。ウェブ上
なら、できれば原典にリンクを張るべきですよ。

　私は、三鷹さんに、まるで研究者ででもあるかのように厳密な様式で原
典を示せと言っているのではありません。そんなことは研究者としての訓
練を受けていない人には酷でしょう。しかし、三鷹さんはご自分のホーム
ページを自分で作ってらっしゃるようですから、リンクの張りかたくらい
はご存じのはずです。あるいは、パソコンが苦手で誰かほかの人に作って
もらっていらっしゃるのだとしても、その人に頼めばよいことでしょう。

　とすれば、なぜ、三鷹さんは「おしらせ関連ログ」が“どこのログ”か
を、ほかならぬ自分のホームページの読者には示さないのでしょう？　簡
単なことです。示さないのではなく、示せないのではないですか？　つま
り、やっぱり三鷹さんは、ご自分がこの「新・大森なんでも伝言板」で発
言している行為や内容を、どこかの誰かにはうしろめたく思っていらっしゃ
るわけです。恥ずかしいと思っていらっしゃるわけです。自分のホームペー
ジの読者には、この「新・大森なんでも伝言板」で発言していることを知
られたくないのです。ほかにどんな理由が考えられましょうか？　三鷹さん
は異常者でもなんでもありません。「自分がしていることは恥ずかしいこ
とだ」と、ちゃんと自覚なさっているのですから。そうでしょう、三鷹さん？


>ログをまとめたのは、あくまでその問題だけ読みたいかたの利便を考えてのことです。

　三鷹さんが勝手に盗用している他人の発言は、“その問題”に関しての
発言ではないのですか？　また読者の“利便”とやらを図るのでしたら、
いまの「おしらせ関連ログ」の冒頭にでも、この「新・大森なんでも伝言
板」へのリンクを張っておかれれば、いっそう利便性が増すことでしょう。

　ご存じないようですので教えてさしあげますと、この伝言板は、発言ご
とにリンクを張ることもできますよ。各発言の下欄にある「この記事自身」
がその発言のＵＲＬです。この伝言板は、発言にリンクを張ることの便を
図った仕様になっています。なにも遠慮することはありません。自分は世
間に恥じるようなことはなにもしていないと思っておいでなら、自分のホー
ムページの読者にこそ、あちこちの掲示板で正義の訴えをしていることを
知ってもらいたいと思うはずではないですか。やっぱり、自分のホームペー
ジの読者にだけは（家族にだけはかな？）、ここでのあさましい姿を知ら
れたくないわけでしょう？　ご家族に知られるとバカにされますか？　べ
つに家族にバカにされたっていいじゃないですか、三鷹さんが正しい主張
をしているのならば。


>ご理解下さい。

　さっぱり理解できません。他人の発言を盗用したうえ、自分に都合のよ
い形にアレンジして公表し、しかも、誰でも容易にアクセスできるウェブ
上に原典があるにもかかわらず、そのロケーションもあきらかにしないな
どとは、もし三鷹さんが学者やプロのもの書きだったとしたら、最低のアン
フェアな行為ですよ。まさか、三鷹さんは、作品の中でも他人の文章を勝手
に使って原典を示さないなどということをしていらっしゃるのでしょうか？？
そういった部分に人間の品性というものが現れるのですよ。

　まあ、札付きの三鷹ういさんといえども、自分が恥ずかしいことをしてい
る自覚はあるのだなあと思うと、ほんのちょっと“かわいらしい”
気もします（笑）。ほ〜んのちょびっとね。

　三鷹先生、初めまして。
　ぶしつけながら、少々ご確認させて頂きたい事があります。

　先の三鷹先生の発言、
＞文面にも「後日の証拠のために」と記載しております。
　についてですが、三鷹先生は以前にもこの新・大森なんでも伝言板にて

＞三鷹うい　誤解を避けるために、　2002年01月12日(土)21時39分58秒
＞
＞　もう角川書店側は、
＞　三鷹が仕事を辞めたのではなく、仕事を打ち切ったのは角川側の一方的な都合であり、その責任も角川書店にあることを認めて下さっているはずです。
＞　念のため。

　とある様に、今回の原因の「責任は角川にある！」とおっしゃられてる様に見受けられましたが、この「責任」とは、一体何の事を示してらっしゃるのでしょうか？
　そして、今回の発言にある「後日の証拠のために」とは？
　もしかして、三鷹先生は、今回の件について、角川を相手に損害賠償を求めて民事訴訟に出るおつもりなのでしょうか？

　いえ、「責任」とか「証拠」という言葉の用法が気になってしまったので。
　それでは、用件のみにて失礼します。

＞小林先生

　色々ご心配ありがとうございます。

>しかし、一度反論すれば事足れり、ということなのかもしれません。

　いいえ、その反論が間違いであったということの確認の書面ですから。その点、明記しております。

>あっ。そうだったのですか。電話で相手方が三鷹さんの主張を認めたとは存じ
>ませんでした。

　理論的には認めるほかありませんからね。
　ただ、あとでなかったことにするつもりであってはいけないので、確認が必要だっただけのことです。文面にも「後日の証拠のために」と記載しております。

>だとすると、内容証明の必要はなかったように思います。証明できるのは、三
>鷹さんがそういう内容の文書を出版社に送り付けたということだけですから。

　この時点で、角川書店側が納得していた証拠にはなりますね。前回は反論して、今回は反論しなかったということですから。
　前回の時は、これは書面を送っただけのことで終わるかもなあと思っていましたけれど、幸い反論があるなら反論するという方針を見せて下さいました。おかげで本当に助かりました。後日の証拠となるように、大事に書類を保存しております。
　めでたいことです。

「まとめたお返事でごめんなさい」で 三鷹うい さんは以下のように書かれま
した。

> 　ご心配ありがとうございます。もちろん、内容証明には、返事がなければ
> 認めた証拠という決まりはありません。
> 　ただ、前回の内容証明には反論があり、今回はないということは、「間違
> っていると思えば反論するつもりである」という角川書店側の態度が現れて
> います。
> 　返事のない今回は、問題なく認めて下さったということでありましょう。

そうかもしれません。しかし、一度反論すれば事足れり、ということなのかも
しれません。

> 　しかも送付した内容は、電話で確認したことを後日の証拠のために書面に
> うつした物であり、すでに電話で確認が終わっているものです。

あっ。そうだったのですか。電話で相手方が三鷹さんの主張を認めたとは存じ
ませんでした。

だとすると、内容証明の必要はなかったように思います。証明できるのは、三
鷹さんがそういう内容の文書を出版社に送り付けたということだけですから。

いずれにしろ、三鷹さんが納得されたのなら、このままでいいのではないでし
ょうか。
そもそもこの件は損害賠償を求めるような性格のものではありませんから。

＞○と×の機械　さま、

　語調が偉そうに見えて申し訳ありません。
　一部に、御自分の問題を他者を攻撃することで解決しようという、見当違いの行動を行っている方がいらっしゃいまして、この掲示板の趣旨（本来はオーナーの大森さんと大森さんのご友人のご意見を伺いたい方がお話しする）から踏み外しすぎていらっしゃるようだったので、大森さんにご迷惑をおかけしているなあという気持ち（もちろんわたしの責任ではないんですが）が強くなってしまって、ついしかるような口調を使ってしまいました。
　できれば、生産的な会話をしていただければと思っております。

＞小林泰三　先生

　ご心配ありがとうございます。もちろん、内容証明には、返事がなければ認めた証拠という決まりはありません。
　ただ、前回の内容証明には反論があり、今回はないということは、「間違っていると思えば反論するつもりである」という角川書店側の態度が現れています。
　返事のない今回は、問題なく認めて下さったということでありましょう。
　しかも送付した内容は、電話で確認したことを後日の証拠のために書面にうつした物であり、すでに電話で確認が終わっているものです。

＞Bu　さま、

　昨日わたしは、一日中家におりましたが、終日仕事をしていました。
　休みの前の日はつい遅くまで仕事をしてしまったり、平日の寝不足をおぎなうために（仕事の関係で、わたしは通常６時起きです）昼寝をしなくてはならなくなることもあります。
　また、まだ通院を要する病気が快癒しておらず（その前には病気休暇をとって長期的に休んでいました）、眠気が起こる薬も飲んでおりますし、体力的にも無理はききません。
　そういった理由があって、不可能な日程で安易に仕事を引き受けるべきではないと考えました。
　この世の中には、無理でもとりあえず引き受けて、結局締め切りを延ばしたり原稿を落としたりする作家さんが大勢いらっしゃるようですが、わたくしはそういった後で人に迷惑をかけるような仕事の仕方は嫌いですし、やってはいけないことだと考えております。

＞ミステリー読者　さま

　わたくしは、実は、受賞後第一作を出さない内に別の賞に応募したという理由で、最終選考で落とされた作家さんの例を知っております。
　特殊な例かもしれませんが、わたしをおびえさせるのに充分でした。
　その例は、横溝正史賞を取られた作家さんが江戸川乱歩賞に応募したというものでしたから、賞金金額が大きいので、賞金ねらいと考えられたためかもしれません。いずれにせよ、そういう例もあるということです。
　宮部みゆき先生の場合は、短編の賞をのぞけば（短編の賞では単行本デビューはほぼ不可能）、長編二つの受賞時期がほぼ同時で（一方の受賞が明らかになる前に別の賞に応募されていたのでしょう）、ネガティブな評価を受けなかったものと考えられます。

＞北関東の伊東　さま、

>私はメーカーとお付き合いする仕事ですが、取引が年間100億を超えるところは、
>対応に非常に気をつかいますが、何千万単位のところとは、常に優先度の最下層と
して取り扱います。

　そういったことはもちろん、資本主義社会である以上、当然であろうと思います。ただ、最下層の相手どころか、取引の予定のない相手に対しても、人間としてやってはいけないラインはあるだろうと思います。
　そういった部分に人間の品性というものが現れるのです。

>素朴な疑問ですが、先生はどちらの編集者がよろしいのでしょうか。
>1.作品に対する見解は非常に優れているが、約束にルーズな編集者
>2.約束はきっちり守るけれども中身のない（作品の内容への言及に信頼がおけない）編集者

　わたしの担当をして下さっていた角川の編集者は典型的な１の編集でした。以前からルーズな部分が気になっていたのですが、あまりにも見解が優れていたので、その腕の良さを尊敬し、良い編集に会えたと考えておりました。今でも、その点につきましては、彼女を高く評価しています。
　そして、その前の出版社で出会った編集者は、典型的な２の編集でした。彼とは、つきあっていても作品が良くはならないだとうと思って、自分から離れました。今なら、気にせずにつきあえるだろうと思います。
　わたしは、１と２、どちらの編集でもかまわないと思っています。欠点が非常識なレベルにまでならない限り、どちらにでも合わせます。
　今回の場合、１の編集者に、欠点について「いくらなんでも、これだけは改めて下さい」と注意したら、すねられて、わたしの方が捨てられてしまったわけです。わたしが彼女を見捨てたわけではありません。
　人間には誰にも欠点があるもので、ある程度我慢して、ダメだったら改めて下さいとお願いするしかなかろうと思っております。それで嫌われてしまったら……いやあ、どうすれば良いんでしょうかね。

＞冬樹蛉　さま、

　リンクに関してしては、あまり無断ではるものではない、礼儀違反だという話を聞いておりますのでできるかぎり控えておりますが、大森さんのページのトップには一応リンクをとっております。
　ログをまとめたのは、あくまでその問題だけ読みたいかたの利便を考えてのことです。
　ご理解下さい。

＞○と×の機械 さま

>「ベルゼブブ」休読して読みつづけてます。

　あっ、これは田中啓文さんに悪いことをしてしまっただろうか（^ ^;）。
天然も面白いですが、実力派作家のフィクションも面白いです。『ベルゼブブ』
もぜひ併せて読んでください（;^o^）／。

>だって不愉快通り越して・・・面白すぎる！！

　その境地に達してこそ、三鷹うい先生のさらなるご活躍を心より祈念できる
ようになります。では、ご一緒に祈念いたしましょう。さんたまりや、うらう
らのーべす。さんただーじんみちびし、うらうらのーべす。さんたびりごびり
ぜん、うらうらのーべす。まいてろきりすて……。

冬樹様

リンク追い続けています。
しかしブ、分量が・・・・
「ベルゼブブ」休読して読みつづけてます。
だって不愉快通り越して・・・面白すぎる！！

「三鷹ういＨＰウォッチング・６」が誕生。

　三鷹うい先生のご主張は、どんどん広まっているようです。

＞○と×の機械 さま

>>ずうっとエラそうに発言している三鷹という人はなんなんですか？
>
>　あ、“三鷹うい初心者”の方ですね？　
>
>　でしたら、まずこちらへどうぞ。


　前発言の「こちら」のＵＲＬが不適切でした。２ちゃんねるのほうでご指摘があった
ように、こちらの固定ＵＲＬ「三鷹ういＨＰウォッチング・５」のほうへどうぞ。

＞三鷹うい さま

>特にわたくしの名前に呼びかける意味があるとも思えないし

　いや、おわかりにならなければ別にいいのです。人には得手不得手というもの
がありますから、まったく気になさることはありません。
　

>前回の発言と、どれほど進歩なさった内容なのでしょうか？　同じ事を重ねて
>おっしゃっているように思えます。

　おお、「同じ事を重ねておっしゃっているように思え」ましたか！　さすがは
作家志望者、すばらしい読解力です。そうです、前回「三鷹先生はまだおわか
りでないようですので、三鷹さんのためにもう少しわかりやすく噛み砕いてご
説明しておきましょう」と明記いたしましたとおり、同じことを重ねて言って
いるのです、三鷹ういさん。そこに気がつくとは、三鷹さん、いやあ、すばらし
い！　ここを読んでいる人のいったい何人が、そこまでの注意力を備えていら
っしゃるでしょうか？　いやあ、一本取られましたなあ。

　では、三鷹先生が私の言っていることをちゃんと理解なさっているとすれば、
三鷹さんのサイトにある「おしらせ関連ログ」から、この掲示板にリンクを張っ
たほうがエチケットにかなうのではないでしょうか？　ふつう、「関連ログ」
と書いてあれば、「これは“どこの”ログなのだろう？」と読者は思います。
ましてや、その「おしらせ関連ログ」の中には、「冬樹さんもおっしゃるように」
などと、三鷹さんのページの固定読者にはさっぱりわからないであろう人名が
だしぬけに出てくるわけですから、三鷹さんの読者としては、憧れの三鷹先生
が発言していらっしゃるらしい場所を切に知りたいと思うことでしょう。

　Google はすでに、三鷹さんのホームページの「関連ページ」第一候補として
この掲示板を挙げてくる状態にあるのですから、三鷹先生がこの掲示板で暴れ
ていることを、仮に読者やご家族や担当医から隠蔽しようとなさっているのだと
しても、Google が存在するからにはあんまり意味のあることではありません。
むしろ、三鷹さんのホームページの読者は、「この“ログ”はどこの“ログ”な
のだろう？」と思い、かえって「検索してみよう」と思ってしまうのではない
でしょうか？　また、新・大森なんでも伝言板側の読者は、三鷹さんの「おしらせ関連ログ」にこの掲示板へのリンクがないのはあきらかに不自然と思うはずですか
ら、「やっぱり、三鷹ういさんは、新・大森なんでも伝言板で発言しているこ
とを、“誰か”には知られたくないのだ。自分のしていることをうしろめたいと
感じているらしい」と判断することでしょう。これは正義の主張をなさって
いる三鷹さんにとって、きわめて不本意なことではありますまいか。これを放置
しておいたのでは、三鷹さんのこの掲示板での発言は、信憑性がガタ落ちになっ
てしまいます。

　三鷹さんのサイトの「おしらせ関連ログ」からこの
「新・大森なんでも伝言版」にリンクを張れば、「おお、三鷹ういさんが新・大
森なんでも伝言版で言っていることは、誰にでも堂々と胸を張って言えることで
あったのか。これは知らなんだ」と、みな思うことでしょう。「おしらせ関連ログ」からこの
「新・大森なんでも伝言版」にリンクを張ることは、三鷹さんが自分の行為をう
しろめたく思っていないことの証明となるのです。

　それとも、やっぱり三鷹さんは、どこかの誰かに対しては「恥ずかしいことをし
ている」と思っていらっしゃるのでしょうか？？


＞○と×の機械 さま

>ずうっとエラそうに発言している三鷹という人はなんなんですか？

　あ、“三鷹うい初心者”の方ですね？　

　でしたら、まずこちらへどうぞ。

三鷹先生
丁寧なお返事ありがとうございます。

先生のお言葉は出版には門外漢で全く関係のない仕事についている人間には
耳が痛いです。
私はメーカーとお付き合いする仕事ですが、取引が年間100億を超えるところは、
対応に非常に気をつかいますが、何千万単位のところとは、常に優先度の最下層と
して取り扱います。
担当は人間対人間ですので、気持ちのいい人とはなるべく問題を起こさないように
してやり取りを行うようにしております。
しかし、どこかでなにかおごりがでているのかもしれませんね。

素朴な疑問ですが、先生はどちらの編集者がよろしいのでしょうか。
1.作品に対する見解は非常に優れているが、約束にルーズな編集者
2.約束はきっちり守るけれども中身のない（作品の内容への言及に信頼がおけない）編集者

基本的に全てを兼ね備えた編集者（一会社の担当としても）はいないといってもいいのではないでしょうか。
そこでどこで妥協して自分のメリットを多くするかだと思うのですが。

　初めて書き込みさせていただきます。みなさま、よろしくお願いいたします。

　私は、読むジャンルはミステリーが多い、ただの読者です。
一連の三鷹うい先生が巻き込まれたトラブルのお話を伺っていて、わからない
ことがあったもので、書き込みさせていただきます。

　ジュニアのジャンルについて明るくないだけかもしれませんが、こと私がよく
読むミステリーでは、複数受賞も、受賞再デビューはまったく珍しいことではな
いのですが。
　それこそ、今をときめく宮部みゆき先生も、オール読み物推理新人賞を受賞
されたあと、賞金一千万円の日本サスペンス大賞を受賞なさっていますし、
近年、日本推理作家協会賞を受賞され、直木賞候補にもなった横山秀夫先生も、
サントリー・ミステリー大賞で佳作をとられ、その作品は刊行されないまま、
松本清張賞を受賞されて、一躍、名をはせられました。サントリー・ミステリー
大賞では、井坂孝太郎先生（新潮ミステリ倶楽部賞受賞者）もそうだったと記憶
しております。
　それに、本年の光文社のミステリーの新人賞も、小説現代の短編賞を受賞され
た方だったと記憶しています。
　
　上記に上げさせていただいた先生方の受賞作が世に出なかった理由は、三鷹
先生のケースと違って、ご本人からも（出版社からも）公開されていないので、
知るよしもありません。ですがみなさん、きちんと賞金付きの難関の賞を作品で
勝ち抜いて受賞されてらっしゃいます。
　そして言わずもがな、江戸川乱歩賞はプロ・アマ問わずで、ほかのジャンルで
活動されていた方も多く受賞されています。

　だからことにミステリーというジャンルに関して言うのであるならば、三鷹
先生の懸念される「新人賞ホッパーと流される」と言うことに関しては、杞憂
なのではないでしょうか？
　もちろんミステリーというジャンルに限ったことかもしれないので、三鷹先生
がご興味ないのであれば、余談にすぎないことなのですが。

三鷹先生、丁寧なお返事有難うございました。
（部外者がＨＮでは「通りすがり」みたいなのでBuにしておきます、といってもこれが最後ですが）

>土日が休めたら、ですね。
>　しかしその前の締め切りのために、わたしは土日の日程、さらに勤務時間外の残業時間も全部つぶしてしまっていたので、年内にもうあきがなかったのです。
>　土日と勤務終了後の時間が多少なりともあいていたならば、改稿を引き受けていただろうと思います。
なるほど、納得しました。
ＨＰの以下の記述等で誤解していました。
４日今日は一日パジャマでした。
１１日今日は一日パジャマでした。
１８日昼寝8:40〜12:00、16:00〜18:00。
２３日昼寝13:10〜16:30。
申訳ありません。

＞三鷹さん

僕の勘違いかもしれませんが、ひょっとして三鷹さんが誤解されているかもしれ
ませんので、念のため申し上げますが、一般的に内容証明郵便に

「期限内に返答がない場合はこの内容を認めたものとみなす」

と書いても法的な拘束力はありません。もちろん、クーリングオフやその他法律
の裏付けがある場合は除きますが。

＞冬樹さん
Ｇoogle の関連ページを見ていると、ネット上の自分のサイトの相対的な位置が
わかって面白いですね。

例えば、僕のサイトは田中哲弥さんと林譲治さんの両方のサイトと関連性が高い
けれど、田中哲弥さんと林譲治さんのサイト同士はあまり関連していないらしい
です。これは作風の被り具合とも関係ありそうですね。
関連性を元にしたジャンルマップなども書けるかもしれません。

こんばんは。
ずうっとエラそうに発言している三鷹という人はなんなんですか？
質問に対する回答への更なる回答の口調（文調？）が何故こうもエラそうなんでしょうか？
「私の言ってる事がわからないの？」といった感じで、
茶化しの回答ならともかく、真摯な意見にまで感謝の念と理解しようとする態度の、
これっぽっちも見えない言葉で応酬しているのを読んで来て、不愉快になってきます。
もともとの相談（？）内容以前の問題では？

＞Ｇさん

ボクは本屋で見かけてどうしようか悩んで、結局グッドラックを買ってしまいました。タイトルがどことなくサムライガンマンを連想させるので（＾＾
作者は好きな人なんですが。

ボクは設定が忘却の彼方なので、新訳を読む前ならいい感じでしょうか？
ただ、未だに衝撃的なのが見えない宇宙船です。その説明を読んだときにすごく納得したことを憶えています。

ではでは