またいつか
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裏側からみると
(変電所の裏側からみると)

 新岡部変電所は、畑とJRと小川で囲まれています。
 この、鉄骨の集団がなければ、とてものどかな場所だと思います。実はここ、平安から室町時代の遺跡(六反田遺跡)があったとのこと。見学した際、変電所本館に展示されていた出土品も見せてもらいました。

 この写真は変電所の裏側(線路の反対側)から見たところです。変電所の周囲は生け垣とフェンスで囲まれています。その内側に、いままでご覧いただいたあれこれがあるのです。

 埼玉県大里郡岡部町にて

このなかにはいらないでください
(このなかにはいらないでください)

 フェンスには、こんなプレートがつけられています。
 なぜかといえば、

 電気設備技術基準・第43条に
 『発電所等への取扱者以外の者の立入の防止』
 という条文があるように、僕らのような無関係者が発電所や変電所あるいは高圧を扱う設備などに入ってはいけないのです。特別のはからいによって見学できたことは、ホントに幸運と言わずにはおれません。

正門から
(そして・・・正門から)

 すべては、一枚の写真から始まりました。
 そして、再びここから。
 またいつか。


Special thanks to Mr. Moichi and Mr. Furutanian.

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