歌垣山について 

   能勢町  554m

 麓の倉垣天満宮には大きな銀杏の木と、
豊かな田原に能勢の地酒「秋鹿」(あきしか)の酒蔵がある。

歌垣山の山道図  1999.9.12.作成

   田尻川から望む歌垣山
      (1996.5.13.)
 
 
 麓からも見える北峰の松林に大きな石碑がある。
三角点は南峰で以前は林の中にひっそりとしていた。
今は残念ながら公園化されている。
 
 

    1990.11.3.  初めての北摂 歌垣山    (最初に登った北摂の山)
    1996.12.8.  変わり果てた歌垣山 散歩記 (6年ぶりに登った歌垣山)
    1997.6.13.  銀寄せの花香る歌垣山 山行記  (栗の花が満開)
    1997.6.21.  緑いっぱい歌垣山から妙見奥の院 山行記  (ササユリが満開)
    1997.12.1.  師走でもまだ晩秋の歌垣山 散歩記  (黄葉が残ってました)
    1998.6.6.   ササユリ偵察・歌垣山散歩     (まだツボミ)
    1998.11.3.  8年ぶり、文化の日の歌垣山散歩
    1999.10.10.  初秋・歌垣山散歩
    2000.1.22.  jinshigeさんの「薄雪の歌垣山」
    2001.1.8.  鉄塔見物に歌垣山へ (意外な眺めが展開)

 倉垣の登り口は判りにくかったが、(個人的には、その方がいい。)
今は真新しい登山口の石柱がある。
清流に沿った民家の間の路地を上るとやがて細い山道があった。
数年前(1990年11月)に登った記憶では、両側から藪が迫り、人が一人通れる道。
一気に山頂まで登れる。約30分。
 南の堀越峠からも階段付きの立派な登山口が出来ている。
以前はこちらからのルートは藪が多いとされていたが、
植林と雑木林の間の整備された見晴らしの良いコースである。


 歌垣山は北摂で私が最初に登った、記念の山です。
その後も麓の広いあぜ道で子供と凧上げや弁当を広げに来ていました。
春になると野の花がたくさん咲き乱れます。
れんげ、たんぽぽ、すみれ、しろつめくさ、からすのえんどう...
名も知らない小さな花もあり、なかなかかわいい。
田尻川の横のあぜ道を亀が歩いているのを見つけたこともあります。
川に放すとすぐに水草の影に隠れて行きました。
 

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1996.12.21. BY M.KANE