遮断機の製作過程です

半完成品(左)と加工したパーツ(右)
パ−ツは上がクランク
左から0.5mm角の真鍮棒で作ったロッド、先端にリン青銅板がハンダ付けしてあり、穴が開いています(この穴にクランクのピン部が入ります)
次が銅パイプの支柱
次が遮断機の竿、片側に銅パイプの重りが付いています
右端がガラスエポキシ基板をカットしたケース部で左右に穴が開いています(この穴にクランクのジャーナル部が入ります)
クランクのピン部にロッドを差し込み
ケース左右の穴にクランク形状の真鍮棒を差し込みます
ケースはハンダ付けして組み立て
ロッドをφ3の銅パイプに通して、クランクの端に遮断機の竿をハンダ付けします
塗装して完成
ロッドを下から押すと遮断機は下がります
後はこのロッドを下からモーターでドライブすれば自動制御できます



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