研究テーマ->ドラム演奏->バスドラム
  大阪で活躍中のSugarSweetでドラムを担当しているH氏(仮名)による、ドラムと演奏法の解説です。  
 

 

 
名称と外観 大きさ & 材質 & ヘッド セッティング チューニング ミュート その 他の準備 基本奏法 ドラムペダル & ミュート テクニック 練習方法 好きなドラマー
 
チューニング
約10本のボルトの締め具合で調整します。
新しいヘッドを張る際には、きつい目に締めた状態で、上に乗ったり、しばらく放置する等して、シェルとヘッドをよくなじませます。
オモテ(打面ヘッド) もちろん好みですが、やはりローピッチ(ゆるい目に)が無難です。一般的に、ジャズではややハイピッチ、ロック等ではべたべたにゆるい状態にします。
フロントヘッド 基本的にはオモテよりは少しきつい目でしょうか。響き具合(主にサスティーン)に変化があると思います。
穴をあけることで空気の逃げ場を作っています。穴の位置を真ん中でなく外側にずらせた方がよい響きになるようです。
もちろん穴を開けない場合もありますが、その場合、マイキングに不自由です。たいていは集音マイクをバスドラムの中に入れるからです。
フロントヘッドを張らない、かあるいは大きな穴を開ける、と、響きよりアタック音重視の方向になります。
 
   

 

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