Web ページの文字や表示サイズを変更する

Web ページに表示される文字が読みにくい場合などは、文字サイズや Web ページの表示倍率を変更するとよいでしょう。文字のサイズやフォントを変更すると、次に Internet Explorer 8 を起動したときも、変更した設定で表示されます。ie9アイコン

文字サイズを変更する

文字のサイズを変更すると Web ページを読みやすくできます。文字のサイズを変更しても、グラフィック、ボタン、およびテキスト ボックスは元のサイズのままです。文字のサイズだけが変更されます。

ヒントのアイコン

文字だけでなく画像なども変更して表示する場合

グラフィックやコントロールを含む Web ページ上のすべてのサイズを拡大するには、ズーム機能を使用します。ズームの詳細については、「Web ページの表示倍率を変更する」を参照してください。。

以下の方法によって、文字のサイズがWeb ページの作成者によって明示的に設定されていない限り、Web ページに表示される文字のサイズが変わります。

Web ページの作成者によって設定されたテキスト設定を上書きして、代わりにユーザーが選択したフォントを使用する方法については、「固定されたフォントや色を強制的に変更する」を参照してください。

① インターネットエクスプローラが起動している状態で、ツールバーの <ページ> ボタンをクリックします。

② <文字のサイズ> にマウスポインタを合わせ、文字サイズの種類を表示します。

③ <最大> あるいは <大> をクリックして文字サイズを変更します。

④ Webページに表示される文字サイズが最大(または大)に変更されます。

ページトップへ

フォントを変更する

① インターネットエクスプローラが起動している状態で、ツールバーの <ツール> ボタンをクリックします。

② <インターネットオプション> をクリックします。

③ <インターネットオプション> 画面が表示されます。

④ <全般> タブをクリックします。

⑤ <フォント> ボタンをクリックします。

⑥ <フォント> 画面で、目的のフォントをクリックして選択します。

⑦ <OK> ボタンをクリックします。

⑧ Web ページのフォントが変更されます。

ヒントのアイコン

フォントが変更できない

Web ページの作りによっては、表示されるフォントが指定されていることがあります。この場合は、上の操作を行ってもフォントの変更はできません。強制的に変更する方法については次を参照してください。

ページトップへ

固定されたフォントや色を強制的に変更する

Internet Explorer では、Web ページを表示するためのフォントと色を選択できます。これらの設定は、色とフォントが変更されないように設計された Web ページには影響しません。Web サイトのデザイナーが色やフォントをあらかじめ指定している場合でも、これらの設定を無視して、選択した色とフォントをすべての Web ページに適用できます。

① Internet Explorer を起動した状態で、<ツール> ボタンをクリックします。

② <インターネットオプション> をクリックします。

③ <全般> タブの <ユーザー補助> をクリックします。

④ すべての項目をクリックしてチェックを付けます。

⑤ <OK> ボタンをクリックし、もう一度 <OK> をクリックします。

⑥ 指定したフォントで表示されます。

ページトップへ

Webページの表示倍率を変更する

Internet Explorer のズーム機能によって、Web ページの表示の拡大や縮小が可能になります。文字サイズの変更とは異なり、ズーム機能では、テキストや画像など、ページ上のあらゆるものを拡大または縮小します。10% から 1000% のズームが可能です。

①Internet Explorer を起動した状態で、右下隅 拡大レベルの変更ボタン 右隣の▼をクリックします。

② <150%> をクリックします。

③ ページ全体が拡大表示されます。

ヒントのアイコン

<拡大レベルの変更> ボタン

<拡大レベルの変更> ボタン 拡大レベルの変更ボタン をクリックすると、クリックするたびに、「100%」 「125%」 「150%」 の3段階で表示倍率が切り替わります。

ページトップへ

| |  | 25  26  27  28  29  30  31  32  33  34  |