パスカル清見 ホテルパスカル(岐阜県清見村)<

○はじめての利用(1996.8.31)−細かいことは忘れてしまった

 清見村は高山市の西に位置しており、東海北陸自動車道の郡上八幡ICから高山市を結ぶせせらぎ街道がある。この街道沿いに道の駅と併設する形で作られたのがホテルパスカルである。19915月に道の駅とレストランがオープンし、938月にホテルが、94年夏にオートキャンプ場がオープンしている。

 外観は地元飛騨の木材をふんだんに使った高原ホテルのイメージであり、本州最大というラベンダー園との調和のとれた景観を形成している。

 ここでの特徴の1つとして体験農園での野菜の収穫を中心とした体験プログラムがある。私が泊まった時にはそんなプログラムがあることは知らなかったのだが、後で案内パンフが送られてきた。それによると、スノーモービルと雪上バーベキュー、手作りラベンダーリースとハーブを楽しむ会、山菜採りと天ぷらを楽しむ会、牛の丸焼きバーベキューと手作りソーセージ、飛騨の花餅作りと手作り豆腐、自分でお米を作ってみよう、といったものが用意されていた。子供が大きくなったら、ぜひこのプログラムに参加してみたいと考えている。

 周辺には高山や飛騨古川、郡上八幡、古今伝授の里、オークビレッジなど見所も多い。ここを拠点にじっくり回るのもいいだろう。

【基礎データ】
  • 経営主体:清見村
  • 運営主体:()ふるさと清見21
  • 事 業 費:17.8億円
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