読 書 歴
小学生
- なぜか伝記ものにこる。ホームズや怪人二十面相などの推理小説やSF小説を楽しむ。
中学生
- 文庫本を乱読。ただし、海外の推理小説やSF小説が中心。有名なものを読んでしまうと翻訳ものは読みにくく感じることもあって、いつしか日本のものだけに。当時の大河ドラマで有名となった「国盗物語」を読んで以降、司馬遼太郎ものを愛読。作家で本を選ぶようになる。古本屋に通う。
高校生
- 楽しむ読書から少しづつ教養としての読書へ。夏目漱石、太宰治、井上靖など日本の近代小説や庄司薫、五木寛之などを乱読。漫画では手塚治虫の「火の鳥」と白土三平の「カムイ伝」を愛読。
大学生
- なぜか「読書は教養として読むべきだ」と決めつけ、難しい本ばかり読もうとしてかえってあまり読まないことが続く。
社会人
- 「読書は娯楽である」とわりきり、赤川次郎、西村京太郎、栗本薫、斎藤栄、井上ひさしなどを乱読。仕事に関連する本以外で読むものはほとんど日本の推理小説となる。新本各派と呼ばれる作家の作品を乱読したことも。
- 内田康夫の作品に出会い、すべての作品を読破。そのほか、好んで読んでいる作家としては、岡島二人、井上夢人、神保裕一、東野圭吾、宮部みゆき、大沢在昌(新宿鮫シリーズ)など。
- 海堂尊の作品に出会い、すべての作品を読破。
そのほか、伊坂幸太郎、乾くるみ。