長浜のまちづくり役場
(1998.4.30)
先日、公団の視察で長浜・黒壁を訪れた。3度目のことだし、新聞等で江差への進出のことなども紹介されており、すでに黒壁のことはだいたい知っているつもりでいたが、現地でまちづくり役場や新長浜計画のことを知り、どんどん拡大する長浜の取り組みに改めて驚いた。
まちづくり役場は視察の受け入れを担っているようで、偶然にも訪れた4月30日の日経流通に紹介が載っていた。このことを知っていれば、公団の人と一緒に訪れたのだが、たまたま通りかかって私が少し話しを聞くことしかできなかった(出発時間を決めていたので、話しを聞けたのはほんの10分ぐらい)。
プラチナプラザや新長浜計画のことは、日経アーキテクチュアの記事(97.11.24)でも紹介されていたが、読んだのがずいぶん以前のことで、それも簡単にしか書かれていなかったので見落としていた。また、「都市はよみがえるか」でも紹介されていたが、読んだのは後からだった。視察に訪れる時の基本として、事前勉強の必要性を痛感した。
まちづくり役場は4月にできたばかりで、設立当初の混乱期にあり、紹介する資料等も作成できていない状態であったが、そのきっかけになったと思われる「北近江秀吉博覧会記念誌」は入手した。
(1998.5.11)