石の懸樋(かけひ)
  
 足利義政公供養塔からの帰路、一路、山陽町方面に走行しておりましたら、今度はこんな「石の懸樋」の案内標識が眼に入りまして、“何なんだろぅ?…”と、またまた寄り道です(^.-)☆

石の懸樋(県指定)

 元禄6、7年(1693〜1694年)頃、津田永忠の指揮のもとに、寛永期の田原井堰と掘割水路が改修されまして、その時かけられた水樋で、長さ12m、幅3.6mを測る二基の橋脚の上に作られています。
 現在は、この場所に移転、復元し、保存されています。  との事で、石造りの干害用水用の“水樋”なんですネ(^_^)v

 江戸時代でも、木造構築物のみでなく、こぅした石造りの構築物に対する建築技術力も随分高かったようですネ(^_^)v

  

  

  


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