泌尿器科医・木村明の日記


スマートフォン向け前立腺肥大症電子書籍 ー 最終章


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昨日の午前中は、母親の所までジョギングしながら、Androidマーケットで売るアプリのプロモーションビデオ(YouTubeに投稿するだけ)のアイデアを考え、12時に帰宅。
パソコンを立ち上げると、このブログに「スマホユーザーの亜沙郎」先生のコメントが書き込まれていました。
「最初は読書もずいぶん試してみましたが、とにかくバッテリーの減りが早いので、いつでも充電できる環境でないと、ゆっくり読書という気分にはなりません。まして、通信量が多くなる画像をせっせとダウンロードするというのは、かなり厳しい方法」
とのことでした。orz。
確かに、テクストファイルなら3KBしかない尿管結石の解説を、jpg画像(1枚15KB )16枚にして、ダウンロードさせようというのは、電池泥棒です。
実は一昨日前立腺肥大症電子書籍を作成し、Androidマーケットにアップ済みだったんです。

旭化成が作ってくれたこのパンフレットをデジカメで撮影し、ページ順に並べただけのものですが。

なのでめげながらも、事務長がゴルフの練習から帰ってくる前に(事務長がいると気が散るので)、プロモーションビデオをUstreamで撮影し、YouTubeに保存。
このシリーズでしばらくはブログネタに困らないと思っていましたが、第3章にして、最終章となりました。
スマートフォン向けのアプリの配布はAndroidマーケット(Google)の独占ではないんですね。
Biglobe(つまりNEC?)も配布してくれるようです。
さらには、村上福之さんのAndrobookのサイトでも、しばらくはapkファイルを預かってもらえるようで、

このQRコードで村上福之さんのサイトから直接ダウンロードできるようです。
審査の厳しいApp Storeからしかアプリが買えないiPhone、iPadとの大きな違いです。
それが、ウイルスつきのアプリの配布を容易にしているのかもしれませんが。
逆にひょっとしたら、App Storeはバッテリーを食いそうな重いソフトを排除しているのかも知れませんね。iPhoneはすぐバッテリーが切れるという噂が流れないために。
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