泌尿器科医・木村明の日記


ハピバは蕎楽落語会


一昨日の夜は新石川の「蕎麦匠 源」へ。

宝塚歌舞伎ディナーショー、そしてコットンクラブ

また行きたいとは思うものの、実際にはなかなか2回目はありません。

でも、蕎楽落語会は2回連続での鑑賞となりました。

6週間後にせまった、コンサル棒屋の勉強も兼ねているので。

一昨日は三遊亭若圓歌師匠による子別れがメイン。

笑いがパラパラだったとき、ちょっと間をおいて(この間が難しいですが)、「分っていただける方だけで結構でございます。」というのを使ってみたいと思いました。

鷲津ファンドについていってみたら、武市半平太に裏切られた岡田以蔵になってしまうかもしれませんから、素人はマネーゲームには気をつけましょうね。」

(ちょっと間をおいて)「分っていただける方だけで結構でございます。」という感じでしょうか。



その前座として、若圓歌師匠の内弟子、三遊亭歌扇(今は二ツ目に昇進)が金明竹を演じました。

一昨日は蕎楽落語会の第60回ということで、お客さん全員が、一つにくっつけた長テーブルに着席しての食事になりました。

三遊亭若圓歌師匠は相撲の千秋楽の会に出席のため食事会前に帰られましたが、「人質」の三遊亭歌扇さんが食事会に参加。噺家の苦労話を聞かせてもらえました。

歌扇さんは尾道生まれ。広島弁なまりがハンディーだそうです。

事務長が、お向かいのお客さん(常連さん)に、今日は旦那の誕生日だから来た、と言ったので、

デザートのアイスの後に、もう一つ、アイスと蕎麦団子とイチゴのデザートが出てきて、皆さんに、ハピバを歌ってもらうことになりました。

「あと3年で還暦です。」と挨拶したら、「若くていいわねえ。羨ましい。」と言われ、複雑な気持ちでした。

一つにくっつけた長テーブルでの会話は楽しく、また次回も参加すると楽しそうですが、

コンサル棒屋は7月3日なのに、次回の蕎楽落語会は7月末でしょうから、公の口実がありません。

57歳のハピバは昼は銀座キャンドル、夜は蕎麦匠 源でした。
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