記念切手
母親の趣味?のひとつに切手収集がありました。
私が小学生の頃は、郵便局のお兄さんとか、農協のお姐さんとかが、御用聞きみたいに家に来る時代で、記念切手が発売されると買っていました。
記念切手は値打ちが出る、という神話があった時代で、財テクのつもりもあったようです。
結果は、今も額面通りの価値しかなく、金券ショップに持ち込めば買い叩かれる代物です。
母親が、広島からセンター北の老人ホームに引っ越してきたときコレクションの一部を持ってきたのですが、もう手紙を書く気力もなくなったようで、
記念切手をどっさりもらいました。
広島にはまだいっぱい残してあるようです。
IT時代、切手を使うのは紹介状の返事を送る時ぐらいです。
昨日は、都筑区医師会の先生お二人からPSA高値の患者さんを紹介いただきました。
来院された事を伝えるお返事を昨日書き、記念切手を貼って、これから通勤途中に投函します。
当院にはPSA高値の方が結構来院されますが、当院宛の紹介状をお持ちの方は少なく、患者さん自身がインターネットで調べて来られる事の方が多いのです。
前立腺がんとかPSAとかで私のホームページが結構ヒットするので。
一方、特定健診のついでにPSAを測定されている開業医の先生は、PSAが異常だと、大学病院や総合病院に紹介されているようです。
当院では、日帰り前立腺生検まで行っています。
当院にご紹介下さい。
来院報告と結果報告には、美しい記念切手を貼りますので、よろしくお願いします。
くノ一の面々へ。都筑区医師会の先生方へのお返事には、プレミアム切手を貼ってください。
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