2002年 8月14日(水) Char
Char 2002 Summer Live at 神戸 Chicken George


2002年7月13日(土) 日比谷野外音楽堂を皮切りに始まったニューアルバム「Sacred Hills〜聖なる丘〜」のプロモーション・ツアー、札幌、仙台、福岡熊本を廻り、フジ・ロック・フェスティバルへの出演を挟み、名古屋2日間大阪、広島、渋谷、新潟、川崎の後、最後の場所である神戸2日間の初日である。

ツアー・メンバーは
  • Dr: Jim Compley
  • B : 澤田浩史
  • Key:小嶋良喜
    であった。

    このツアーの模様はファンクラブ"DIBS"の会報Vol16 1/2とVol.17に掲載されている。

  • No.曲名コメントA
    (開演前)場内に、この時点においては販売前のニューアルバム「Sacred Hills〜聖なる丘〜」から"Bath Stoned"が流れている。その曲が流れ場内も暗転し観客の気持ちも高揚している中、メンバーが登場する。
    1.A Fair Windニューアルバム「Sacred Hills〜聖なる丘〜」から。
    チャーはノーマル・チューニングの"Fender Custom Shop Master Grade Series 1961 Stratocaster"を使用。
    澤田は"Fender Precision Bass(Fretless)"を使用しピック弾き。
    イントロのアコギのカッティングは小島がエレピで演奏。
    2.Strange Weatherニューアルバム「Sacred Hills〜聖なる丘〜」から。
    機材は同上
    3.Hyper Laneニューアルバム「Sacred Hills〜聖なる丘〜」から。
    澤田は指弾き。
    4.Taylor Made Funkニューアルバム「Sacred Hills〜聖なる丘〜」から。
    "Purple Haze"のフレーズを織り交ぜながら最初のAメロの途中で「Hey!Hey!Hey!Hey!Hey!」と観客を煽る。
    澤田は"Fender Precision Bass"に交換し指弾き。
    5.You And Iニューアルバム「Sacred Hills〜聖なる丘〜」から。
    少しだけピアノが即興を奏でる中、ゆったりとスティックでのカウントが入り曲が始まる。

    機材は同上
    6.All Around Me澤田はピック弾き。
    7.The Old Gardenニューアルバム「Sacred Hills〜聖なる丘〜」から。
    澤田は"Fender Precision Bass(Fretless)"に交換し指弾き。
    8.Moon Turnerニューアルバム「Sacred Hills〜聖なる丘〜」から。
    9(improvisation 〜 Bamboo Joints)キーボードが幻想的なメロディを奏でる中、スタンドに備えられたアコスティック・ギターがセットされる。
    そしてキーボードの音が消えた中、エレキ・ギターは肩から掛けたままスタンドに備えられたアコスティック・ギターを爪弾く。
    前日までよりも長めのimprovisationはいつしか"Bamboo Joints"に。
    (improvisation)ギターで少し爪弾く。
    10.Sacred Hillsニューアルバム「Sacred Hills〜聖なる丘〜」から。
    最初はスタンドに備えられたアコスティック・ギターで曲を奏で、途中からエレキ・ギターを奏でる。

    澤田は指弾き。
    11.Heavy Head Windニューアルバム「Sacred Hills〜聖なる丘〜」から。
    澤田はピック弾き。
    12.B'cus You Are You
    機材は同上
    -
    13.Let Me Try Your Shoes On澤田は指弾き。
    14.からまわり短いドラム・ソロからこの曲が始まる。

    チャーはノーマル・チューニングの"Fender Custom Shop Master Grade Series 1961 Stratocaster"に持ち替える。
    澤田はドロップDにした"Fender Precision Bass(Fretless)"をノーマルなチューニングに変更し指弾き。
    最後の方では"Perple Haze"のイントロも交えながらエンディングを迎える。
    (improvisation)暫しギターにて。ツアーも終わりに近づき神戸ということでこれまでよりも長めに。
    15.Natural Vibration澤田は指弾き。
    (M.C)お礼とメンバー紹介。
    (ENCORE)
    (MC)暫し観客と会話を。
    (improvisation)その会話の流れで演歌っぽいリズムでコードを奏でながら笑いの一節を歌う。
    16.Shinin' You Shinin' Dayチャーは"Fender Custom Shop Master Grade Series 1961 Stratocaster"を使用。
    澤田は"Fender Precision Bass(Fretless)"を使用し指弾き。
    17.Smoky
    機材は同上
    (M.C)お礼とメンバー紹介。
    (ENCORE 2)
    17Going Downイントロを奏でながら「たまには凹むこともあるけど、明るくいこうぜ」と勢いづける。
    18.Stand
    (M.C)「また明日。愉快な仲間達でした。もっと?、もっと?」
    19.Shipping Outニューアルバム「Sacred Hills〜聖なる丘〜」から。
    (M.C)お礼。
    [COMMENTS]
    アンコールの最後の最後に"Shipping Out"を演った日は、Charもその日をライブで気分が高揚した時くらいだったのでしょう。
    現時点、この"Shipping Out"の演奏が確認出来たのは札幌名古屋2日目、そしてこの日だけである。


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