2002年 8月 8日(木) Char
Char 2002 Summer Live at 渋谷AX

Viewsic「Asahi Super Dry Live at 渋谷AX」にて生放送


2002年7月13日(土) 日比谷野外音楽堂を皮切りに始まったニューアルバム「Sacred Hills〜聖なる丘〜」のプロモーション・ツアー、札幌、仙台、福岡熊本を廻り、フジ・ロック・フェスティバルへの出演を挟み、名古屋2日間大阪、広島の後の11日目である。

ツアー・メンバーは
  • Dr: Jim Compley
  • B : 澤田浩史
  • Key:小嶋良喜
    であった。

    この日はViewsic「Asahi Super Dry Live at 渋谷AX」で生放送されていた。

    このツアーの模様はファンクラブ"DIBS"の会報Vol16 1/2とVol.17に掲載されている。

  • No.曲名コメントS
    (開演前)場内に、この時点においては販売前のニューアルバム「Sacred Hills〜聖なる丘〜」から"Bath Stoned"が流れている。その曲が流れ場内も暗転し観客の気持ちも高揚している中、メンバーが登場する。
    1.A Fair Windニューアルバム「Sacred Hills〜聖なる丘〜」から。
    チャーはノーマル・チューニングの"Fender Custom Shop Master Grade Series 1961 Stratocaster"を使用。
    澤田は"Fender Precision Bass(Fretless)"を使用しピック弾き。
    イントロのアコギのカッティングは小島がエレピで演奏。
    「Yeah!」
    2.Strange Weatherニューアルバム「Sacred Hills〜聖なる丘〜」から。
    機材は同上
    3.Hyper Laneニューアルバム「Sacred Hills〜聖なる丘〜」から。
    澤田は指弾き。
    「Yeah!, Yeah!, Yeah!, Shibuya, Yeah!」
    4.Taylor Made Funk (incle "かげろう")ニューアルバム「Sacred Hills〜聖なる丘〜」から。
    最初のAメロの途中で「Hey! Everybody!、調子はどうだい! Shibuya, Baby!」と観客を煽る。
    途中、"Perple Haze"のフレーズを織り交ぜたり、「みんなのリズムを聴かせてくれ〜」と"かげろう"を歌ったり。
    澤田は"Fender Precision Bass"に交換し指弾き。
    5.You And Iニューアルバム「Sacred Hills〜聖なる丘〜」から。
    少しだけピアノが即興を奏でる中、ゆったりとスティックでのカウントが入り曲が始まる。

    機材は同上
    6.All Around Me澤田はピック弾き。
    7.The Old Gardenニューアルバム「Sacred Hills〜聖なる丘〜」から。
    澤田は"Fender Precision Bass(Fretless)"に交換し指弾き。
    なるほど、"Old Garden"ですか・・・ライヴ中、唯一「うーん、この曲はどうノッたら良いのか?」と感じた曲なのでした。"Old Garden"を思い浮かべながら次の曲"Moon Turner"との組曲としてビデオを観ながら聴けばまた感じが変わるのでした。
    8.Moon Turnerニューアルバム「Sacred Hills〜聖なる丘〜」から。
    最後の方で弦を切りJimにDrum Soloに任せ"Guitars-R-US Strat Type"と交換する。
    「素晴らしい速さ。」
    9.improvisation 〜 Bamboo JointsここでチャーはドロップDにチューニングされた"Fender Custom Shop Stratocaster(Jeff Beck Type)"に持ち替える。
    現場で観ていた時、余りに素早い弦交換に目を疑ったが"Fender Custom Shop Master Grade Series 1961 Stratocaster"ではなく、この曲からギターを交換する予定なのでした。
    キーボードが幻想的なメロディを奏でる中、スタンドに備えられたアコスティック・ギターがセットされる。
    そしてキーボードの音が消えた中、エレキ・ギターは肩から掛けたままスタンドに備えられたアコスティック・ギターを爪弾く。
    この時、澤田はノーマル・チューニングの"Fender Precision Bass(Fretless)"をドロップDにしたようである。
    チャーはスタンドに固定された"DADGAD"チューニングの12弦Ovation Legend 1866"を使用。
    (improvisation)ギターで少し爪弾く。
    10.Sacred Hillsニューアルバム「Sacred Hills〜聖なる丘〜」から。
    最初はスタンドに備えられたアコスティック・ギターで曲を奏で、途中からエレキ・ギターを奏でる。

    澤田は指弾き。
    11.Heavy Head Windニューアルバム「Sacred Hills〜聖なる丘〜」から。
    澤田はピック弾き。
    12.B'cus You Are You
    同上
    「Yeah!, Yeah!, Wow!」
    12.B'cus You Are You
    同上
    13.Let Me Try Your Shoes On澤田は指弾き。
    14.からまわりチャーはノーマル・チューニングの"Fender Custom Shop Master Grade Series 1961 Stratocaster"に持ち替える。
    澤田はドロップDにした"Fender Precision Bass(Fretless)"をノーマルなチューニングに変更し指弾き。
    (improvisation)ギターで少し爪弾く。
    15.Natural Vibration澤田は指弾き。
    (ENCORE)生放送の番組ではCMが流れている。
    (improvisation)演歌っぽいリズムでコードを奏でながら「渋谷、若者の街。渋谷、最近、ヤバイ街」と歌う。
    16.Shinin' You Shinin' Dayチャーは"Fender Custom Shop Master Grade Series 1961 Stratocaster"を使用。
    澤田は"Fender Precision Bass(Fretless)"を使用し指弾き。
    17.Smoky
    同上
    (ENCORE 2)
    18.Going Downチャーは"Fender Custom Shop Master Grade Series 1961 Stratocaster"を使用。
    澤田は"Fender Precision Bass(Fretless)"を使用し指弾き。
    19.Stand澤田はピック弾き。
    (M.C)お礼とメンバー紹介。
    [COMMENTS]
    私はStratocaster(特にJeff Beck Type)が好きなのでMustangにはこだわりませんが、何故、今回はMustangを使用しなかったのか?。
    5月のイギリスはバースでのレコーディングでギターアンプ"ヒュース&ケトナー"に出会い、7月7日の北沢音楽祭で"Zemaitis 1981(Shell Top)"と共に初お披露目した後、ツアーに突入し、Mustangでの音作りが充分に出来なかった、納得いく音作りが出来なかったのでしょうか。
    と思いながら「単に持ち替えるのが面倒だった」なんていうオチなのかもしれません。


    当日、観た直後の感想。


    back to チャーの部屋
    back to 2002