富士駅から商店街を通り 前回の終着地点である富士本町交差点へ向かう。 商店街から望む富士山がきれい すがすがしい気分になる | ![]() | ![]() |
札の辻跡周辺には高札場があったという 県道と合流地点には 「間宿 本市場」と書かれた杭がある | ![]() | ![]() |
柚木駅ガードをくぐり しばらく歩くと富士川に出る | ![]() | ![]() |
橋から見る富士山もきれいだー 橋の上は吹きさらしなので風が冷たい・・・ | ![]() | ![]() |
富士川橋を渡り 小高い住宅地に上っていく | ![]() | ![]() |
国有形文化財の小休本陣常盤邸 残念ながら休みであった 岩淵の一里塚跡は 両側にその形をとどめてはいるが 東側の塚の榎は二代目とのこと | ![]() | ![]() |
東名高速のガードをくぐり しばらく歩くと分岐点が 道路標識には左が蒲原、右が行き止まりとある ガイドブックによると右側へとあるので 一瞬迷ったがガイドに従い右へ | ![]() | ![]() |
新幹線下を階段を下りてくぐる しばらくすると 先ほど左側からの道路と合流した 道にペイントされた 東海道はこちらの矢印は 左側の道を指していた まぁ、気にしない気にしない | ![]() | ![]() |
東名高速をまたぎ 海に向かい坂を下っていく 蒲原の一里塚跡 民家の玄関先に石碑が建っている ある意味すごいな | ![]() | ![]() |
宿場町の東口である東木戸跡 ここから蒲原宿の町並みが広がる 人通りの少ない静かな通りである | ![]() | ![]() |
道路沿いの掲示板には 色褪せてはいるが 宿場町の資料が掲示されていた スタッフの方の気合が感じられる | ![]() | ![]() |
上旅籠であった和泉屋は 天保年間(1830年から1844年)に建てられ 安政の大地震でも倒壊しなかったという 現在では左側が個人宅 右側がお休み処で内部を見学できる | ![]() | ![]() |
西本陣跡より100m程東に 東本陣(多芸本陣)もあったという っ高札場跡は民家になっていた | ![]() | ![]() |
大正3年に自宅を改築し歯科医院を開業 その後3回にわたり増改築を行い 現在の形となったという 平成12年10月11日国登録有形文化財に登録 内部は見学することができ 2階が診察室になっている | ![]() | ![]() |
係りの方が丁寧に対応していただけます 先を急ぐので一通り見て回り後にした もう少し余韻を感じていたかった | ![]() | ![]() |
蒲原宿の京(西)口の西木戸跡 蒲原宿、風情があってよかった 当時の遺構が点々としていて 人通りも少なくて時が止まったよう 蒲原駅の近くのコンビニで カップラーメンを食べる | ![]() | ![]() |
蒲原宿から由比宿までは それほど離れていない 時折流れてくる潮の香りに癒されながら てくてく歩く 東名高速のガードをくぐると いよいよ由比に入っていく | ![]() | ![]() |
紀州徳川家直属の七里飛脚の役所 説明は長くなるので 気になる方は検索してみて | ![]() | ![]() |
由比本陣公園/東海道廣重美術館 由比本陣跡でもある 今回いち楽しみにしていたところ 美術館前の堀には 何故だか沢山の亀がいた | ![]() | ![]() |
敷地内には広重美術館のほかに 明治天皇がご小休された 本陣の離れ屋敷を復元した「御幸亭」 由比宿のジオラマや喫茶コーナーがある 「由比宿交流館」 本陣で使われていた井戸などがある 御幸亭と広重美術館は有料 | ![]() | ![]() |
由比本陣公園前にある正雪紺屋は 江戸時代初期から続く染物屋 店内は当時をしのぶものもあり 入ってみたかったが 自分には敷居が高く躊躇してしまった 加宿問屋場跡は和菓子屋になっていた | ![]() | ![]() |
おもしろ宿場館の入口に ぽかんと口を開けたマネキンが・・・ やじさん・きたさんか? 閉館になっていたのは残念 | ![]() | ![]() |
由比川橋あたりが由比宿西口の西木戸になる 橋の欄干には いくつもの浮世絵のプレートが 埋め込められている | ![]() | ![]() |
由比川橋を渡ると 由比桜えび通りに入る 年2回の漁期は 3月中旬から6月初旬と10月下旬から12月下旬 おしい、もう少し遅らせていれば 桜えびを堪能できたかもしれない | ![]() | ![]() |
せがい造りと下り懸魚という建築の技巧 このお宅は2種類の建築技巧を施されている 由比駅を見下ろす由比駅上バス停で1日目は終了 | ![]() | ![]() |
今日宿泊予定の駿河健康ランドへ向かう 関内の蕎麦屋でミニ天丼そばセットを食する 健康ランドに宿泊施設がついているので 今日の疲れも洗い流すことができ最高 | ![]() | ![]() |
今回の感想 |
・今回の足痛対策 当初6Eのスニーカーを履いていたが 指が痛くなってきたので 蒲原駅近くのコンビニでクロックスに履き替える おっ、これはいいかも ・疲れには温泉が最高が定説であるが 今回の宿泊場所は 健康ランドで温泉三昧 さらにはビジホ並みの部屋に泊まることができ 心身ともに最高のコンディションであった。 ・蒲原宿は当時の面影を残す建造物が残っていて 立ち止まるり目をつむると 当時の風が吹き込んでくるようであった ここまででどこか一つの宿場町を観光するなら 蒲原宿だね(個人的な感想) ・コンビニでお湯を注いでカップラーメンを食べるのは この年にして(何歳だよ)人生初かもしれない ・移動時間、費用を考えて今回初の宿泊にしてみたが 今後も宿泊の方向でいくのかなと 9:30 富士本町交差点 9:55 柚木駅前 10:10 富士川 11:50 和泉屋 11:55〜12:15 旧五十嵐歯科医院 12:40〜13:05 コンビニ(昼食) 13:30〜14:10 由比本陣公園/東海道廣重美術館 14:55 由比駅上バス停 16:10 駿河健康ランド 13.96km |