東海道五十三次を歩いてみた(箱根宿〜三島宿)2024年1月13日


今回は東海道五十三次を歩くことに
興味があるという奇特な人と歩きました

小田原駅からバスで箱根町港バスターミナルに向かう

快晴のなか芦ノ湖畔に佇む海賊船は気持ちがいい

箱根駅伝ゴール地点には
前回は見当たらなかった記念プレートが埋め込まれていた
後日神奈川新聞に掲載された内容によると
100回記念に12月27日に設置されて
1月2日午前7時半ごろから一般公開されたらしい
海賊船
海賊船
箱根駅伝記念プレート
箱根駅伝記念プレート
国道1号をしばらく進み脇道に入る

道路に案内プレートも埋め込まれているので
まぁ、間違えることはないだろう
国道1号から脇道へ
国道1号から右の脇道へ
案内板
案内板
芦ノ湖畔を気持ちよくおしゃべりしながら歩く
あれ?
そろそろ分岐点があるはずだけど・・・

途中の案内板を確認すると
話に夢中になりすぎて通り過ぎてしまったらしい

あー、なんてこったい
湖畔の道
湖畔の道
案内板
案内板
看板があったのに気が付かなかった

40分ほどのロス

登りはもうないと思っていたが
4つの坂を登らなくてはならないらしい

しかも石畳
ここを左折しなければならなった
ここを左折しなければならなった
向坂
向坂
向坂を上り国道1号のガードをくぐる石畳
石畳
国道1号のガード
国道1号のガード
さらに赤石坂、釜石坂、風越坂を登っていく

丸太の階段の挟石坂を登り国道1号に合流

ここを左折するんだけど
右折したところの道の駅で小休憩
釜石坂
釜石坂
国道1号に合流
国道1号に合流
休憩後今来た道を引き返し
国道を歩いていくのだが
車の往来が激しく歩道らしきものもない

かなり危険な状態である
道の駅箱根峠
道の駅箱根峠
国道1号
国道1号
ひとりほどの幅の
緑色のペイントされているところを歩いていく

ゴルフ場の看板のところを左折する
箱根新道終着点
箱根新道終着点
ゴルフ場の看板を左折
ゴルフ場の看板を左折
あー、まだ登るんかいっ

ゴルフ場手前で右折し坂を下る

ここが東海道五十三次の最高地点である

あとは下るのみ

箱根峠交差点に到着しいよいよ静岡県に突入
ゴルフ場に向かう道
ゴルフ場に向かう道
箱根峠付近のモニュメント
箱根峠付近のモニュメント
この先台風の影響で通行止めの看板

迂回路である国道を下る

旧街道出口には土のうが積まれていた
通行止めの看板"
通行止めの看板
土のう
土のう
しばらく国道を歩き接待茶屋跡を右折し山道に入る

近辺には山中一里塚とかぶと石がある
接待茶屋跡
接待茶屋跡
山中一里塚
山中一里塚
かぶと石は
その形からそう呼ばれている説と
秀吉が小田原征伐の時に休息した際
兜をこの石の上に置いたから説があるという

山の中の分岐点は間違えると
リカバリーが困難となるので
慎重に選択しなければならない
かぶと石
かぶと石
この分岐点を左
この分岐点を左(山中城跡・三島宿方面)
山道は足もとがふかふかで歩きやすい
と思っていたら
明治天皇御小休趾碑あたりから石畳に
ふかふかの山道
ふかふかの山道
石畳の石原坂
石畳の石原坂
国道が下に望める場所が開けていたので
ここで昼食をとることにした

コンビニおにぎりとシリアルバーを食べる

10分ほど休んで先に進むとまた分岐点

慎重に「大枯木坂・山中城跡」方面を選択
ここで昼食
ここで昼食
ここは左折
ここは左折
大枯木坂を進んでいると
後ろからいいペースで歩く人に出会った

小田原から歩いてきたらしい

かなりのハイペース

少し進むと民家の庭先に出た
小田原から三島まで歩くという
小田原から三島まで歩くという
あれ?ひとんち?
庭先へ
旧街道の案内板に従って
国道を横断する

三島市に突入

気分が上がる
箱根旧街道の案内板
箱根旧街道の案内板
三島市に突入
三島市に突入
階段を下りて石畳の道を行く

この石畳は整備区間と復元区間がある
歩道つきあたりを左折
歩道つきあたりを左折
復元された石畳
復元された石畳
農道?に沿って石畳の歩道を歩き
車道に合流する
石畳の歩道
石畳の歩道
車道に合流
車道に合流
しばらく歩くと山中城跡に到着

自分は山中城を知らなかったが
ツレ(男)がぜひ見たほうがいいというので
見学することにした
ここ右折
ここ右折
山中城跡
山中城跡
折角なので本丸も見たかったが
高台を登らなければならないので
この近辺のみ見学した
出丸御馬場堀
出丸御馬場堀
擂り鉢曲輪
擂り鉢曲輪
再び石畳を歩く石畳
石畳
車道に合流
車道に合流
ん?ドラゴンキャッスル?
アスレチックタワーみたいなもの?
ここは華麗にスルー

この先の山中城口交差点を横断し
再び旧街道へ
ドラゴンキャッスル
ドラゴンキャッスル
石畳
石畳
くねくね曲がる国道1号を
ショートカットするかたちで
旧街道を歩いていく
階段を下りる
階段を下りる
石畳
石畳
国道に合流すると今度はスカイウォーク?
これはそそられますねー

雲行きも怪しいし先を急ぐので
後ろ髪を引かれる思いで先にすすむ
スカイウォーク
スカイウォーク
国道から左の道へ
国道から左の道へ
なだらかな下り坂を進む

旧街道の大部分が石畳で整備されている

このご甚六はすばらしいね
なだらかな下り坂
なだらかな下り坂
側溝のイラスト
側溝のイラスト
笹原一里塚を過ぎて国道を横断すると
三島側最大の難所と言われた「こわめし坂」である

痛む足でのこの坂はかなりきつかった

ツレ(男)が後ろ向きで歩くと楽だよっ
て言うので試してみる

どうせ都市伝説か冗談だろー
って思ったが
なんとなんと(感動したので2度言ってみる)
本当に足が楽なのである
笹原一里塚
笹原一里塚
こわめし坂
こわめし坂
裏道を通ったり国道を歩いたり
痛む足をこらえながら進む
階段を下り車道へ
階段を下り車道へ
右の山道へ
右の山道へ
「臼転坂」
臼が転がるほどの坂
下り坂、石畳
これだけ条件がそろえばヤバいよね
臼転坂
臼転坂
塚原新田の碑
塚原新田の碑
国道に出たところに箱根路の石碑

伊豆縦貫自動車道を越える
箱根路の石碑
箱根路の石碑
伊豆縦貫自動車道を越える
伊豆縦貫自動車道を越える
国道沿いの初音ヶ原の松並木を歩く

すごいなー、ここも石畳だよ
素直にこの整備力は感服もの
足にはつらいけど・・・

錦田一里塚は両サイド残っている
初音ヶ原の松並木
初音ヶ原の松並木
錦田一里塚
錦田一里塚
案内板に従って進む国道に合流
国道に合流
案内板
案内板
愛宕坂を下っていく

途中、石畳から舗装路に変わっている
愛宕坂
愛宕坂
まだまだ下る
まだまだ下る
東海道線の踏切を渡ると今井坂
県道に合流すると
いよいよゴールが近づいてきたと実感
東海道線踏切
東海道線踏切
県道に合流
県道に合流
新町橋は歌川広重が
「東海道五十三次三島狂歌入り佐野基版」
を描いた場所という説明看板が掲げられている

この日は残念ながら富士山を望むことはできなかった
新町橋説明看板
新町橋説明看板
新町橋からの風景
新町橋からの風景
新町橋を渡るといよいよ三島宿である

交通量も増えてきた
三島のプレート
三島のプレート
マンホール蓋
マンホール蓋
郵便局の脇に
問屋場跡の碑が
説明看板と共に建てられている
マンホール蓋
マンホール蓋
問屋場跡
問屋場跡
店先にデコレーションされて
世古本陣址の碑が建てられている

道路向かいの歩道には
樋口本陣址の碑が建てられている

今日はここまで
世古本陣址
世古本陣址
樋口本陣址
樋口本陣址
三島駅から小田原駅に向かい
駅ビルのお店で
活アジとカキのフライ定食に
アジのたたきを追加して
贅沢な夕食で反省会をしました
三島駅
三島駅
活アジとカキのフライ定食とアジのたたき
活アジとカキのフライ定食とアジのたたき


今回の感想
・芦ノ湖周辺は気温が低いので事前に防寒対策品を用意していたが
 前日まで悩んで結局は普段の冬着で臨んだが特に問題はなかった
・初めて二人で歩いたが
 退屈しないかわりに注意力が散漫となり何度か道を間違えてしまった
・途中で足が痛くなり
 普通に歩くことがつらかった
 今までの無理がたたって慢性の足裏痛になってしまったらしい
 それに追加して小指にできたマメが二重苦となった
・小田原宿から三島宿、所謂箱根八里を走破してひと満足

09:30 箱根町港
10:50 道の駅 箱根峠
11:30 接待茶屋跡
13:05 箱根港
12:30〜12:54 山中城跡
15:00 三島塚原IC
15:55 本陣址

14.83km


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