京急線神奈川駅からスタート 青木橋を渡り旧街道を進むと 料亭滝川さんの塀に安藤広重の神奈川宿の看板 | ![]() | ![]() |
数軒先には広重の絵にある「さくらや」が前身の田中屋さん ちなみに広重の絵の上から3軒目がさくらや | ![]() | ![]() |
環状1号線に合流し浅間下交差点まで歩く | ![]() | ![]() |
浅間下交差点の歩道橋を渡り公園のわき道を進む 旧街道を示す説明看板や歩道に埋め込まれたプレートが複数あり 大都市横浜なので遺跡遺構は少ないものの 旧東海道について力を入れているのは感じる | ![]() | ![]() |
松原商店街はハマのアメ横とも呼ばれていて 平日でもにぎわっていた 江戸方見附跡は駐車場になっていた | ![]() | ![]() |
相鉄線天王町駅を抜けると 旧帷子橋跡を再現した公園がある 当時の様子を再現しているさまは どこか風情があって好きだな | ![]() | ![]() |
環状1号線に合流ししばらく歩くと 石が並べられているのを発見 旧東海道に関する絵がはめ込まれていることから 関連していることは確かと思われるが これが何を意味しているのかまでは分からなかった | ![]() | ![]() |
保土ヶ谷駅手前の交差点を 右側の商店街方面へ | ![]() | ![]() |
問屋場跡には説明看板のみ 昼食は桑名屋さんと決めていたので店に向かう 開店時間は11時からであるのであと30分程度あるので 保土ヶ谷駅周辺を少しぶらぶらする | ![]() | ![]() |
11時近くに桑名屋さんに向かう 店内は風情のある造りとなっている | ![]() | ![]() |
セットメニューが豊富で迷ってしまう 天ぷら・とろろ・いくらの3色割子そばを注文 食べたいメニューがまだあったので 別の機会に伺わせていただこうと思う ここで戸塚宿の宿場印をゲット | ![]() | ![]() |
高札場跡には説明の杭のみ 金沢横丁道標四基の説明によると ここは金沢・浦賀往還への出入にあたり 通称金沢横丁と呼ばれていて 道標とした四基が建立され現在残っているという | ![]() | ![]() |
JR踏切を横断し国道1号線を渡ると本陣跡がある 建屋はあるけどおそらく当時のものではないと思われる 内部は非公開のため詳細は分からず | ![]() | ![]() |
保土ヶ谷消防署の出張所の敷地内に 脇本陣(水屋)跡の説明杭が建てられていた この日、フレンドシップデーが行われていて 一般市民もいて賑わっていた 旅籠屋(本金子屋)跡には 明治の頃の建屋があったが 内部は非公開であった | ![]() | ![]() |
保土ヶ谷の一里塚跡と上方見附跡付近には 小振りながら松並木が整備されていて 当時をしのばせる風情となっている | ![]() | ![]() |
国道1号線を渡り旧街道を進むと 再び国道1号線に合流する手前で権太坂に入る 箱根駅伝で名を馳せている権太坂は ここではなくこの先の国道である | ![]() | ![]() |
ジョギングスタイルの二人組が 権太坂で写真を撮っていたので声をかけてみると この日は川崎から走ってきたそうで とりあえず三島を目指しているそうだ 保土ヶ谷バイパスを越え だらだらと続く坂道を登っていく | ![]() | ![]() |
権太坂の説明板によると 江戸から上方へ上る旅人が初めて出会う難所とある 権太坂の名前の由来は 1.老人の返事説 2.本当は権左坂 さて、あなたはどちらを信じますか? う〜ん、興味深い話ではあるけれど 知らんがな(面目ない) | ![]() | ![]() |
立場とは宿場と宿場の間の休息場であり 権太坂と焼餅坂に挟まれて高台にある境木立場は 西に富士、東に江戸湾を望む景観の名所であったという また、茶屋で出す牡丹餅が名物であって 大変賑わったとある この前方右側に 武蔵と相模の国境である境の杭があるのだが 見落としてしまった | ![]() | ![]() |
境木立場跡を左折し焼餅坂を下ると 品濃一里塚が両脇に現存していることに感動 | ![]() | ![]() |
住宅街を進み品濃坂を下り 品濃坂歩道橋で環状2号を渡る | ![]() | ![]() |
旧街道は住宅街や入り組んだ道路であるが 案内板があるので迷うことなく進むことができる 旧東海道を歩く人に寄り添っている施策に好感 | ![]() | ![]() |
旧街道は 国道1号線と脇道を縫うように歩いていく | ![]() | ![]() |
吉田大橋を渡るといよいよ戸塚の街中に入っていく | ![]() | ![]() |
戸塚駅前の商業施設「モディ」へ | ![]() | ![]() |
モディ内の純喫茶モネさんで休憩 今どきのパフェはアイスが多めであるが ここのは生クリームが多めでイイ感じである あぁ、足裏が痛い ここで戸塚宿の宿場印をゲット | ![]() | ![]() |
休憩して足裏の痛みは少しは回復したのか? 大渋滞していた大踏切は歩道橋ができて 平成27年3月25日16時頃に締め切られた その場所には当時の写真や説明看板があった 大踏切跡の歩道橋を渡り西口へ | ![]() | ![]() |
西口の国道1号線は車の往来が多い てくてく国道を歩いていく 人は多いし車は多いし足裏は痛いしでストレスが溜まる コンビニ前のバス停横に 上方見附跡の説明柱があるが その横の松がいい味を出している | ![]() | ![]() |
何気にきつい大坂を登りきると 片側2車線の国道1号線に合流 いつものように渋滞している | ![]() | ![]() |
交通量が多い通りをひたすら歩いていく 代り映えのしない風景 足裏の痛み 疲れ 騒音 尿意 あまりいい思い出はない | ![]() | ![]() |
国道1号線からはずれ遊行寺坂を下る 遊行寺の一里塚跡があるが 今は説明看看板のみ | ![]() | ![]() |
藤沢橋手前のガソリンスタンドを右折 50mほど先に 今日のゴールのふじさわ宿交流館 すぐにトイレに駆け込んだのは言うまでもない | ![]() | ![]() |
館内はなかなか充実している ジオラマは当時の様子がわかるので 個人的には好きである ここで藤沢宿の宿場印をゲット | ![]() | ![]() |
ここから藤沢駅に向かい帰宅 道中には浮世絵や案内板などで 宿場町をアピールしている | ![]() | ![]() |
今回の感想 |
・足指の付け根のあたりが痛い。 ・トイレがあったら取り敢えず行っておけ ・あー、まじ疲れたは -9:18 神奈川駅 10:34 保土ヶ谷駅前 11:00〜11:15 桑名屋 13:33〜13:50 純喫茶モネ 15:15 原宿交差点 16:10 ふじさわ宿交流館 16:33 藤沢駅 21.09km |