カナダとアメリカ -地球の大自然を体感- 5日目





7月4日
今日は事前に申し込んでいたオプショナルツアー

4時30分にプラネットハリウッド駐車場集合
こんな時間なのに人がチラホラ
さすが眠らない街

 静まり返った薄暗い駐車場に
ボワンと光る自販機の存在感が異様
phロビー入口
phロビー入口
駐車場に置かれた自販機
駐車場に置かれた自販機
ルート66って知ってます?
詳細はgoogle先生に

セリグマンという場所にある床屋さんに立ち寄る
店内はお土産であふれ返っている
目移りしてしまい、いくらあっても足りない

丁度ご主人が取材を受けているところであった
店内には日本の芸能人の写真が貼られていた
トイレの壁にもプレートが貼られている
ルート66セリグマンbarbar
ルート66(セリグマン)
店内のトイレ
店内のトイレ
11時近くにグランドキャニオンに到着
いくつかあるビューポイントで
最初に寄ったのはマーサポイント

メジャーなポイントだけあって人が多い
ここからの日の出は一見の価値があるというので
次回はぜひ堪能したいところである
グランドキャニオン
グランドキャニオン
マーサポイント
マーサポイント
柵があるところまで行ってみる
20億年前の最下層の地層に思いを馳せる

左を向くと柵がない絶壁で記念写真を撮る人が・・・。
マーサポイントから
マーサポイントから
向こう側は柵がない
絶壁でポーズを取る人
移動中に野生のウサギがチョロチョロっと

次のビューポイント、ブライトエンジェルロッジに
野ウサギ
野ウサギ
ブライトエンジェルロッジ
ブライトエンジェルロッジ
ロッジ内には展示物が並ぶ

ロッジの中のカウンターには日本語で
「気軽に話しかけて下さい」
という札が
しかし残念ながら無人であった
展示物
展示物
日本語の文字が
日本語の文字が
ロッジ内を抜けて裏手に出る
目の前には大パノラマがひらけている

電車の音が聞こえてきたので
急いで表に回る
丁度、列車がグランドキャニオン駅に滑り込んできた
ブライトエンジェルロッジ裏手から
ブライトエンジェルロッジ裏手から
グランドキャニオン駅に到着した列車
グランドキャニオン駅に到着した列車
デザートビューポイントに移動
レストランでピザとスープの昼食

昼食後にウォッチタワーに
昼食
昼食
ウォッチタワー
ウォッチタワー
ウォッチタワーの内部には
先住民の品や壁画で埋め尽くされている
螺旋階段で上に登ることができる
ウォッチタワー内部
ウォッチタワー内部
デザートビューポイントから
デザートビューポイントから
14時頃
後ろ髪を引かれつつグランドキャニオンをあとにする

2時間後くらいにスーパーでトイレ休憩
ここから先は荒涼とした風景が続く
大きな岩山が所々に姿を見せる
次第にテンションが上がる
モニュメントバレーの看板を見つけると
テンションはMAX
移動中の車窓から
移動中の車窓から
モニュメントバレーまでもうすぐ
モニュメントバレーまでもうすぐ
モニュメントバレーには2件の宿泊所があり
ツアー客23人を
THE VIEW HOTELとGoulding's Lodgeに割り振る
最初にTHE VIEW HOTELに立ち寄り
ここでの宿泊者はチェックイン

ロビーや館内には
先住民であるナバホ族の品々がや写真などが並ぶ
ザ・ビュー・ホテル
THE VIEW HOTEL
ザ・ビュー・ホテルのロビー
THE VIEW HOTELのロビー
室内にもナバホの装飾品がありいい雰囲気
テラスからはビュートが目の前に
最高の環境である

モニュメントバレーは
ナバホ族居住地域でナバホ族が管轄している
アメリカの管理下には置かれていない独立国家
室内
室内
テラスから
テラスから
Goulding's Lodgeに移動してここの宿泊者のチェックイン
こちらはビュートからは少々離れているが
黄土色の岩肌に囲まれて
いい雰囲気を出している

ホテル正面からは
メサとビュート以外なく荒涼とした風景が広がる
ここから2台に分かれてナバホツアーの車に乗り込む
グールディングス・ロッジ
Goulding's Lodge
Goulding's Lodge正面
Goulding's Lodge正面
再びTHE VIEW HOTELに移動
途中ヤギさんの横断で一時停止

一般車両は途中の料金所で入場料を支払う
ヤギさんの横断
ヤギさんの横断
料金所
料金所
THE VIEW HOTELのわきから未舗装のガタガタ道に進入
キャンプ場を横目に奥地へと進む

一般車両でも入場可能であるが
ナバホツアーでなくては入ることが出来ないエリアもある
黒い雲が広がり始めている・・・
キャンプ場入口
キャンプ場入口
黒い雲が・・・
黒い雲が・・・
大粒の雨が降ってきた
乗客みんなで協力して
屋根から雨除けを降ろす

みるみるうちに道が川のようになっていく
それでもスピードを落とさずグングンと車は進む
雷鳴が何度も鳴り響く
稲妻が落ちたらしい
マイクで叫ぶナバホの運ちゃんの雄たけびが
雷鳴とシンクロしているようでビビル
いよいよ本降り
いよいよ本降り
道は川のように
道は川のように
屋台が並ぶ広場で車が停まる
ナバホ運ちゃんが階段を出して
さぁ、どうぞお降り下さい
というような手招きをすると
別の車に乗っていた日本人ガイドさんが飛んできて
手を顔の前で横に振りながらダメダメよ・・・と
まぁ、傘もカッパもないし当然といえば当然か
雨の為降車はしないでの観光
車上からのみの観光
スリーシスターズが見えます
スリーシスターズが見えます
「The Cube」と書かれた小さな看板が立てられた
サイコロのような岩

岩にはそれぞれ名前が付けられている
いくつかの棒状の岩が並んでいるのはトーテムポール
The Cube
The Cube
遠くにトーテムポールが
遠くにトーテムポールが
The View Hotelに戻ってきた頃には小雨になっていた
日本人ガイドさんいわく
以前、雨が降った時に車がスタックしてしまい
降りて車を押したことを話してくれた
ずぶ濡れになった犬が寂しそう
近づいても逃げようとしない

夕日に照らされてホテルと後ろのメサがオレンジ色に
ずぶ濡れの犬たち
ずぶ濡れの犬たち
夕日に照らされたThe View Hotelとメサ
夕日に照らされたThe View Hotelとメサ
夕日に照らされたビュートを見ていると
いつのまにか虹がかかっている
虹の足元を見るのは生まれて初めてかもしれない
しばらくすると虹が2本になった
色の配色が反対ってこと、知っていました?

部屋からの眺めも最高
ダブルレインボー
ダブルレインボー
部屋から
部屋から
夕食はナバホタコ(タコス)とサラダを注文
タコの生地はふわふわで独特
サラダは水気が少ないかんじ

やってしまいましたよ

なんとサラダとスープはバイキング
サラダ、頼まなきゃよかった〜
お腹いっぱいで残してしまいました
バイキングのサラダとスープ
バイキングのサラダとスープ
タコとサラダ
タコとサラダ


今日の総括

 個人的にはグランドキャニオンよりモニュメントバレーの衝撃度は高かった。
一生の思い出となるであろう。
ナバホの人と片言ながらも触れ合うことが出来たこともいい思い出。

The View HotelのレストランではJ社のカードは使うことが出来なかった。
discoveryのマークがあるので使えるはずだけどな〜。片言英語では伝わらなかった。
しかしM社のカードをサインで使うことが出来たのでよしとしよう。

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