カナダとアメリカ -地球の大自然を体感- 4日目





7月3日
 本日はカナダからアメリカへの移動日

 カルガリー空港へ行く途中の車窓からの「スリーシスターズ」。
ありがとう、カナダ。
ちなみに、シスターズは姉妹のことではなく修道女のことらしい。

 予定より15分ほど早く、1時間15分でバンクーバー空港に到着。
時差は1時間ほど戻る。
バンクーバー空港でアメリカ入国審査。
ここでまたまたトラブル発生。詳細は最後にて。
入国後に空港内のシナボンで軽めの昼食。
車窓からのスリーシスターズ
スリーシスターズ
シナボン
シナボン
 3時間半ほどでマッカラン空港に到着。
時差は1時間進むのでカルガリーとほぼ同じ時刻。

 到着ロビーに出ると目の前にスロットマシンが・・・。
独特の雰囲気を持つ空港である。
ベガスに到着〜
ベガスに到着〜
スロットマシンのお出迎え
スロットマシンのお出迎え
 お出迎えのガイドさんの車に乗り込み、
プラネットハリウッドにチェックイン。
フロントは昼間でも薄暗く、電飾がギラギラしていてケバイ。

【フロントにて】
 (自  分)ツインじゃないの?
 (フロント)追加料金になります
 (自  分)wifiは?
 (フロント)スタバかマックへ行ってね
来たぜベガス
来たぜベガス
プラネットハリウッドフロント
プラネットハリウッドフロント
 フロントからスワロフスキーの光の柱に囲まれたエスカレーターは
カジノへの道であるが部屋に向かう。

 このホテルで常設ショーを行っているブリトニースピアーズ。
エレベーターの扉には彼女の写真がバンバンと。
カジノへのエスカレーター
カジノへのエスカレーター
ブリちゃんが張られたエレベーター
ブリちゃんが張られたエレベーター
 部屋ごとに映画のテーマが決まっていて、
007の小物が飾られている。
6階という事もあり窓からはホテルの天井しか見えない。

 ナイトツアーまで少し時間があるので外出。
肌がジリジリと焼け付くような感覚。初めて体感する感覚。
41度の気温でもカラカラ。
日陰を探して歩かないと危険な暑さである。
部屋に飾られた007のグッズ
部屋の007グッズ
世界最大のハーレー
世界最大のハーレー
 ストリップ通りにあるハードロックカフェ。
ちなみにストリップとは、エッチなほうではなく、
長いひも状という意味であるとのこと。

 今回の目的のひとつハードロックカフェでは、
ピンに目移りしてついつい6個も買ってしまった。
ハードロックカフェ
ハードロックカフェ
ピン
ピン
 m&mショップ。
4階にわたってグッズが陳列されている。
NASCARの展示やミニシアターもあり大人でもワクワクする。
m&mショップ
m&mショップ
色とりどりのチョコ
色とりどりのチョコ
 一旦ホテルへ戻りお土産を置いたあとに、
ナイトツアーの集合場所であるベラッジオ駐車場へ向かう。
ストリップ通りのはずれにあるベガスサイン。
ここでちょうど結婚式をあげていた。
ベガスでは24時間結婚式が可能である。
ベガスサイン(入口)
ベガスサイン(入口)
ベガスサイン(出口)
ベガスサイン(出口)
 ハードロックホテル。
映画コンエアーのラストで、
飛行機がギターのモニュメントに突っ込んでいる。

 ドアノブがギターでドアマンがスキンヘッド。
いかにもロックである。
ハードロックホテル
ハードロックホテル
入口
入口
 ホテルに入ると目の前にはフェラーリ。
10万ドルという文字が見える。

 ホテル内にはロックスターのグッズがあちこちに展示されている。
右の写真は今年(2015年)いっぱいで、
バンド名を使ったツアーはしない
という契約をしたMotley Crueのグッズ。
フェラーリ
フェラーリ様
Motley Crueグッズ
Motley Crueグッズ
 ホテル内にあるロックショップ。
ここに辿り着くまでにかなり迷ってしまった。

 ここでもピンを購入。
魅力あるものが少なかったのでやや少なめ。
ピックとTシャツも購入。
ロックショップ
ロックショップ
ピンとピック
ピンとピック
 ホテル向かいにKISSの建物が・・・。
興味があったが時間がなかったので入らなかった。

 帰国後に調べたら「モンスター・ミニゴルフ」という、
KISSグッズにあふれた室内パターゴルフ場であった。
ジーンカー
フロントガラスには「舌の上に座らないでね」
モンスター・ミニゴルフ
モンスター ミニゴルフ
 ホテルを出たところにもハードロックカフェ。

 こちらの店では魅力あるピンの種類が多く、
目移りしたあげく5点をお持ち帰り。
ハードロックカフェ
ハードロックカフェ
ピン
ピン
 ストラスフィアタワーに到着する頃には暗くなってきた。

 展望台から見る夜景は、
日本の繊細な夜景とは違ったダイナミックさが迫力。
ところどころポッカリと開いた穴のような闇は、
つぶれたホテルであり、ベガスがかかえる闇のよう。
ストラトスフィアタワー
ストラトスフィアタワー
タワー展望台からの夜景
タワー展望台からの夜景
 屋上でのお楽しみは夜景だけではない。
タワー頂点の柱はフリーホール「ビッグショット」
闇に向かって飛び出すシーソー式のライド「エックススクリーム」
人気がなく時々しか運行しない回転系の「インサニティ」
えぇ、もちろん見るだけにしておきました。
フリーホール
ビッグショット
闇に向かって飛び出す
エックススクリーム
 ミラージュ前でナイトツアーは解散。
ミラージュ前のファイヤーショーを見学。
遊園地のアトラクション程度と高を括っていたが、
予想以上に満足度は高い。
炎の勢いもさることながら
ラスト付近ではドラゴンの形をした炎が飛び出してきた。
ショー前
ミラージュのショー開始前
ミラージュのファイヤーショー
ミラージュのファイヤーショー
 日本でも有名なベラッジオの噴水ショー。
音楽とともに噴水が踊りだす。
こちらは1回見ればいいかな、と。

帰り道は金曜日の夜ということもあり、
人ががあふれかえっていてまっすぐ歩くことが出来ないほど。
部屋に戻ったのは23時でかなり疲れてしまった。
そういえば晩御飯を食べていなかったことに今気が付いた・・・。
ベラッジオの天井
ベラッジオの天井
ベラッジオの噴水ショー
ベラッジオの噴水ショー


今日の総括

 当初のナイトツアーの予定は、ダウンタウンのフリーモントエクスペリエンスでの天井イルミであったが、
7月4日の独立記念日のイベントがあり、進入禁止となってしまうので行くことはできないと出発前に連絡を受けていた。
代替案でハードロックホテルに行きたいと伝えておいた。自力で行こうと考えていたので助かった。
とはいえ天井イルミは1度は見ておきたいので、次回の楽しみとしておこう。

 ホテルの多くがカジノを通り抜けて客室に行く造りとなっている。しかも目印が少なく迷いやすくしているという。
部屋にもカジノにも時計がないので、カジノの両替所で時間を聞いて時計を合わせた。
このようなシステムは少しでもカジノで金を使ってもらおうとしているからという。
おかげでナイトツアーの集合時間にギリギリであった。

trouble
 バンクーバー空港でのアメリカ入国の際に、「No ESTA」。
そ・そんなはずはない〜。ちょっと待ってといいながら手荷物から登録時のプリントアウトした紙を取り出して係員に渡す。
何度もモニターと紙を見比べながら埒が明かないと見たのか、「付いて来い」と言われて詰め所に軟禁状態。カードキーが無ければおもてに出ることは出来ない。
どうなってしまうのか〜、とドキドキしながら待っていると、数十分経ったであろうか、「英語出来る?」と仏頂面で尋ねてきたので、首を横に振ったにもかかわらず、どんどんと話しはじめた。
どうやらパスポートナンバーのアルファベットの一文字が違っていたようだ。
「よくあることだ」みたいな事を言われつつ、無事開放されましたとさ。
正確に登録したにもかかわらず、間違って登録されるなんてことあるのかいな?
こちらで登録したと同時に、システムにも登録されるんじゃないのかしら?
今回は登録時の確認書をプリントアウトしていってよかった。

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