カナダとアメリカ -地球の大自然を体感- 3日目





7月2日
 カナダ観光最終日

 見る角度によってお城に見える「キャッスルマウンテン」。
昨日はガスっていて見る事が出来なかったが今日はくっきり。
圧倒的な迫力である。車窓からのみであったのが残念。

 昨日に引続きレイクルイーズ
今日は雲が少なく山々も望むことができる。
キャッスルマウンテン
キャッスルマウンテン
レイクルイーズ
レイクルイーズ
 ホテルの庭に現れたリスが微笑ましい。
何に思いを馳せているのだろう。

 少し離れた場所ではネズミ?リス?ウサギ?がチョコチョコと走っていた。
少し離れていたため、良く観察できなかった。
リス
リス
ネズミ?リス?ウサギ?
キミは何者?
 こちらも昨日に続いての「モレーンレイク」。
昨日とは違い人が多い。
カヌーもたくさん浮かんでいる。
昨日よりも鮮やかなエメラルドグリーンに輝いている。

ツアー会社お手製の昼食を頬張る。
モレーンレイク
モレーンレイク
昼食
昼食
 ここのリスは人に慣れていて、向こうから寄ってくる。
でも餌付けは禁止ですぜ。

 湖畔のビジターセンターでは熊が出迎えてくれる。
日本のスポーツ店の店頭でも出会ったことがある気がする。
なになに?
なになに?
welcuma
welcuma
 ヨーホー国立公園に入り「スパイラルトンネル」展望台に立ち寄る。
カナダ太平洋鉄道が急な峠を越えるために八の字となっている。

 このとき丁度貨車が走っていてその様が手に取るように判る。
百両以上はある編成でゆっくりと走っている。
貨車が走っていなかったらただの山並みにしかみえない。
スパイラルトンネル
スパイラルトンネル
ゆっくりと走る貨車
ゆっくりと走る貨車
 「タカカウ滝」の落差は諸説あるが。
とにかくカナダの3本の指に入るらしい。
冬は凍結するのでアイスクライミングが出来るという。

 滝の近くまで行ってみたが飛沫がすごい。
カメラの取り扱いが慎重になる。
タカカウ滝
タカカウ滝
滝つぼ近くから
滝つぼ近くから
 水圧で岩が削り取られた自然の橋「ナチュラルブリッジ」。

 川べりで見学している人はいたが、
ナチュラルブリッジを渡る人はいなかった。
ナチュラルブリッジ
ナチュラルブリッジ
ナチュラルブリッジ
ナチュラルブリッジ
 「ナチュラルブリッジ」から程近くの「エメラルドレイク」。
一般車両と観光バスで駐車場はあふれかえっている。
アジア人の人工密度が高い。

 湖面はその名のとおり、クリアなエメラルド色をしている。
今考えるとカヌーに乗っておけばよかったかな。
エメラルドレイクカヌー乗り場
カヌー乗り場
エメラルドレイク
エメラルドレイク
 ツアーを終え18時前にホテルに戻ってくる。
カスケードショップスというショッピングモールの地下にあるフードコートで夕食。
「Edo」というなんちゃって日本食の店でテリヤキチキン丼をチョイス。

ライスの上にボイル野菜とテリヤキ風味のチキンが乗っている。
まぁ、普通のお味でした。
カスケードショップス
カスケードショップス
テリヤキチキン丼
テリヤキチキン丼
 デザートは同じフードコート内の「DQ(デイリークイーン)」のアイス。
ひっくり返してもこぼれないアイス。
店員が渡す時にひっくり返して見せてくれた。

 戻る途中で「Mary's popcorn SHOP」でメープル味のポップコーンをテイクアウト。
いくらだったか、高かったな〜、という記憶がある。
ホテルに戻りポップコーンとコンビニで買ったアイスコーヒーで疲れた身体を癒した。
DQのアイス
DQのアイス
ポップコーンとアイスコーヒー
ポップコーンとアイスコーヒー


今日の総括

 この日はフリーデイだったので、オプショナルツアーに申し込んでおいた。当初はトレッキングツアーを申し込んだが、
直前に、熊が出現したので中止というメールが来た。
 何箇所か前の日のツアーとダブルところがあったが、タカカウ滝が見たかったのでこのツアーに決めた。
結局、ダブった場所も前日とは違う顔を見せてくれたので大満足であった。

trouble
 ツアーからホテルに戻り、ルームキーを差込むとエラーを示すレッドランプが・・・。
疲れて帰ってきたのにこの仕打ち?フロントと交渉しなくちゃいけないの?
テンションだだ下がり。
しかしそうも言っていられないのでフロントへ向かう。
たどたどしい英語でエラーだった旨を伝える。
フロントの人は笑顔で、チェックアウトの日を間違えちった(テヘペロ)っぽいことを言っていた。
何はともすぐに解決して良かった。

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