今日は丸1日ツアーデイ。 朝食バイキングで腹ごしらえしてから7時にホテルを出発。客は2人のみである。 無料の大陸横断高速道路、トランスカナダハイウェイを走る。 動物の事故防止の為に造られた、動物用の橋やトンネル「アニマルオーバーパス」をくぐる。 | ![]() | ![]() |
8時くらいに、旧カナダ20ドル札の絵柄にもなったモレーン湖に到着。 早い時間の為かまだ人はまばらである。 冬季は雪の為に訪れる事は出来ないそうだ。 駐車場から少々歩いて、湖を見下ろす高台まで歩く。 そこでの眺望に思わず声が出てしまう。 湖と10の峰からなるテンピークスとのコントラストが絵画のようである。 滞在時間は35分であったため、湖畔ではあまり時間が無かった。 | ![]() | ![]() |
レイクルイーズではガスっていたのでヤマの上半分ほどが見えない。 今日はカナダデイと呼ばれている建国記念日である。 湖畔に建つフェアモント・シャトー・レイクルイーズでは式典の準備が行われ手いる 湖上の浮かぶ何艘もの赤いカヌーがワクワクさせる。 | ![]() | ![]() |
ホテルのロビーで次のガイドさんにバトンタッチ。 別の客とも合流して総勢10人となった。 そのころには雲が晴れてきた。滞在時間30分ほどで移動。 | ![]() | ![]() |
カラスの足跡のような形の氷河「クロウフット」を道路脇から見学。 エメラルドグリーンがきれいなペイトー湖。10分ほどで出発。 | ![]() | ![]() |
バンフから約200km程のジャスパー国立公園にあるコロンビア大氷原の一部であるアサバスカ氷河を観光。 昼食はアイスフィールドセンター内にあるグレシャーダイニングルームでなんちゃって中華のバイキング。 ほとんどが団体さん。 | ![]() | ![]() |
食堂からは氷河が見える。駐車場には結構車が入っている。 センター前から出るバスで中腹まで移動。 そこから直径約1.5mほどのタイヤを履いている雪上車に乗り換える。 | ![]() | ![]() |
氷河までの道程は急なアップダウンの砂利道。 道もそれほど広くないので、前の雪上車と戻ってくる雪上車の間合いを取って何度か停止する。 15分ほどで氷河に到着。雪上には何台もの雪上車が駐車している。 | ![]() | ![]() |
風が無かったのでそれほど寒くはない。 サングラスを通してみると氷がブルーに見える。 氷は年々少しずつスライドしてきているそうだ。 15分ほどの観光でセンターに戻る。 再びセンター前からバスに乗り、2014年5月に出来たばかりのグレシャースカイウォークに向かう。 混んでいて座ることは出来なかった。 バス停から空中歩道まで少々のウオーキング。 | ![]() | ![]() |
現地のガイドさんが下を指差して何か言っているので覗き込む。 白い生き物が2匹歩いているが、かなり距離があるので姿形がはっきりしない。 ガイドさんはゴートと言っているようなので、カメラを望遠にしてみる。 なるほど、親子のシロイワヤギ、別名マウンテンゴートであることが確認できる。 渓谷にせり出した空中歩道の床は透明の強化ガラスなので、高所が苦手である自分はドキドキ。 しかし、人が多いためか、旅の疲れのためか、全然平気であった。 | ![]() | ![]() |
バンフへ引き返す途中、車が突然停車。対向車や前の車も停車している。 子供のグリズリーベアが歩いている。柵があるので道路までは出て来る心配はない。 熊を見るために停車は禁止されているというので、すぐに出発したので満足できる写真は撮れなかった。 ボウ湖に立ち寄り湖畔を散歩する。 静かな湖で心が洗われるようである。 ここでテレビ撮影の為、日本の芸人さんが湖畔で樽風呂に入ったらしい。 | ![]() | ![]() |
出発前にガイドさんが、カナダデイのイベントがあるので、 バンフの町に入るのは何時になるかわからないと言っていたが、 無事18時過ぎにはホテルに到着。ホテルでひと息ついたあとにバンフの町に繰り出す。 夕食はメイプル・リーフというレストラン。 入店から出店まで1時間15分ほどかかった。 ティーンのバイトらしき店員の対応はあれだったが、 正規と思われる店員さんはフレンドリーで気遣いもあり気持ちよく利用できた。 入店から店を出るまで1時間15分程度かかった。 マックのエムの看板の中央にカエデのマークがあるのはカナダらしいな、 と思いつつ明日はファーストフードにしようと心に決めたのであった。 | ![]() | ![]() |