Evangelion Genesis y:x 更新日誌(1997 年 1 - 2 月)


2 月 28 日。
Genesis y:x 外伝 決意 "My children"
を載せる。

ここんとこ、一番最後に書き始めた話が一番最初に出来上がる傾向にあるなぁ。

16 話にとりかかる前に、(公開するかどうかはともかく) 「ある、大学に於いて」みたいな習作がもう一つ要りそう。
つまり、アスカとアスカの父親の、過去の対決の話を書いとかないと、 この二人が再会した時の最初の挨拶がきまんないのであった。


2 月 27 日。
エヴァ小説のサイテーションインデックス を新設する。本来は 偽 FAQ 内に用意すべきもののような気がするけど、独立させた。
小説ページの、相互リンクは

「張ってくれてるんだから、張ってあげよう」

的なところがあるかもしれないので、推薦としてはあまり信用できない。

「張ってくれてはいないけど、お気に入りだから張ってる」

という一方方向的なリンクの数は、推薦として信用できるかもしれない、 ということで作ってみた。
ただ、小説そのものは手もとのディスクまで持って来ていても、 各ホームページのリンクページまでは持って来ていないことがあり、 そういう人のは当然、その人へ向く方向の一方的リンクが増える。 また、超メジャーページは当然のごとくリンクページ自体が大きいので そういうところはその人へ向く方向の一方的リンクなんてものはあんまりなかったりする。

という訳で、実際にこのデータからなにがしかを読みとるのはそれなりに大変かもしれない。


2 月 26 日。
y:2.1 と y:2.2 を 2 万ヒット記念にした副作用として、y:2.3 が 3 万ヒットするまで書けなくなった。 うーむ。盲点であったことよ。 21000 あたりで出してしまおうか、ってのは変なんだろうな。やっぱり。
お願いだから早く 3 万に達してね > カウンタ様

でも、y:2.3 とか待ってるの自分だけだったりしたらなんか嫌 (T_T)
短篇ばっかだとまず反応(メール)は無いだろう、 ってのは覚悟してたけど、 いやー、ほんとに見事な位、全く無い。感動もんである。 メモ帳からひょいひょいとネタ拾ってすぐ出来た、 読むとこ無い話ばっかりつーのもあるしね。
ん、なんかやけになってる文だな。 大丈夫か? > 私


2 月 25 日。
外伝は、本編に比べると遥かに短時間で書ける。なんでか?

からだな。きっと。
.... なんだ、気楽に書けるからか。
2 月 24 日。
昨日、2 万ヒット通過。
なんか書くかな(16 話が遅れてる言い訳兼用)...
アニメ 26 話のと、 本編と両方使っちゃうとこういう時、 困るということに最近気がついたのであった...

リンク集の誤字修正。ちょっとアイロニックな誤字だったのでさっさと直す。
Time will tell が復活したんだから、そこも直さなきゃいかんのだなあ...

本日二回目。
Genesis y:x 外伝 風邪 "... and thank you, Asuka."
及び、
Genesis y:x 外伝 看病 "May I stay here?"
を載せる。

xxx 記念は、yyy 一人称としてみました。 まずは 2 万ヒット記念としてシンジ一人称の「風邪」と、アスカ一人称の「看病」。
一人称文体だと、シンジが気がつかない、 アスカの表情変化が描き込めないんですね。 なんとかなってるでしょうか?
そして、描けなかったのをまとめたら話が一つできたのでそれが「看病」。

シンジ/アスカ両側から見た話ってのが、 あちこちにあるのが分かったような気がしました。

春の映画のこと。
予告編を眺めると、 y:x 16-20 話で使う予定のネタが出て来る出て来る。 本家が弱小ページを苛めるのはよくないよ。ねぇ、...


2 月 23 日。
かくしEVA の作者コメントの 2 月 17 日の項にて、
誰かがEVA小説批評のページなんかを作らないかな、と思ってたりします。 まあ、批評と言っても、そんな大袈裟なものでなく、 その日に読んだEVA小説に日記感覚で感想を付けるというような・・・ 結構面白いと思いません?
なる話。実際には難しいだろうな、と思う。 ここの 2/8 日 に書いた程度でさえけっこう時間くったもの。 kiku さん家のエヴァ小説リンク集 の推薦文は、多分彼が読んでる分については時々 更新されているようだけど、ま、あの辺が限度なんじゃなかろうか。
基本的に自分が棚の上にあがってなければいけないから、 そういう度胸がないとちょっとできない。
リンクページの推薦文ならばともかく、 感想文では好いとこばっかり書く訳にもいかないし、一つ間違えばフレームが待っている。

そんな言い訳はともかくとして、試しに 「かくしEVA」についての感想 をちょっと書いてみた。 提案してみた以上は、最初のサカナになるのは覚悟の内だろうから、ね。


2 月 22 日。
Genesis y:x 外伝 ある、大学に於いて "A game"
を載せる。

うーむ。外伝の y:?.? という形式、早くも破綻してしまった。

それと、一つ上の階層に置いてあったリンク集へのリンクを このページから辿れるようにすると同時に一つ追加。


2 月 20 日。
16 話が 2016 年 2 月の話であることが決まったので、 タイムテーブル を作ってみた。笑える。2015 年も凄まじく忙しいけど、2016 年 1 月の怒涛の事件は何なんだ。
2 月 19 日。
Genesis y:x 外伝 時差 "DISTANCE"
を載せる。

この一週間、 私を寝不足にさせた原因の一つである郵便遅延がモトネタ。
転んでもタダでは起きない、とも言う。
でも、しっかりしてね > 東京八重州中央郵便局様。

地軸の直立後のこの時代、ドイツが午後 11 時のときに、 日本が午前 8-9 時ごろになっているかどうか、 なんてことを検算してはいけない。 作者は恐くって地球儀さえ見てないんだから。

それから、 16.1 でも言えることだけど、 作者は欧州でのバレンタインデーの風習が、 一方的に贈るものではないらしいとしか聞いてない。
この件に関しては、 おかしい点があれば善処します ... 多分。

じつは今は 20 日である。 明日休みでもないのに、なぜか電話がかからん... なんでだ?


2 月 17 日。
ここんとこ予定外の徹夜がつづく。ちょっとどころでなく、キツい ...
精神的にもあまり状況よくないのに ...
2 月 13 日。
レイのこと。
ここのところ、アスカが自宅謹慎になったり、独房入りしたり、 はてはドイツに飛ばされたりするのは レイを出したいという作者の陰謀である。
CD III の表紙の絵と エヴァ LC でアスカに転んだのだけれど、 y:x を自分で書いていてレイ派に復帰しつつあるのであった。
最初の構想では 単なる脇役だったはずなので結末でどうなるか全然決まってない。 先のシナリオをどうつくってみても、 悲劇のヒロインにしかなれないあたりが、 りっぱに悲劇のヒロイン、なんだなぁ。

本日、二回目。
Genesis y:x 外伝 2016 年 2 月 13 日 "Whose?"
を載せる。

初の外伝。思いついてから 2 時間程で書けた。 本編もこれくらいに進んでくれるといいな。
けっこシリアスだったのに、最後の最後でなぜか崩れてしまった...


2 月 12 日。
Genesis y:15 偽の報告 "A false report"
を載せる。

日英タイトル一致は 12 話以来。というか、 日本語タイトルうまいの思いつかなくて、 遂に英語タイトルを日本語に直しただけになってしまった。 英語タイトルの方はわりと気に入ってるんだけど。

14 話にせよ、15 話にせよ、本当なら出来上がってから一日おくのが 本当だったんだけど、 最初の形ができてからあまりに時間が経ちすぎて いまさら一日二日置いても気分は変わらない(校正できない)だろう、 というか、もはや細かいとこ直すの飽きたということで、 いずれも予告なしでのいきなりの掲載とあいなった。 んー、スタミナ切れてるわ。まったく。

なにしろ修正していて、「あ、これ前使ったな」 と思って検索してみれば、検索にひっかからない。
14 話自体の草稿で使ってたネタが昔つかったネタとして頭のスミにあったという、 ちっとも笑えないオチがついたりする...


2 月 11 日。
Genesis y:14 知ることの意味 "Their responsibilities"
を載せる。

実に 2 週間ぶりの更新。すっかり嘘八百が恒例と化した次回予告。 話の筋は予定通りなのに、「次回予告」に書いた部分だけ変更されたり、抹消されたり。
日本語タイトルの基となった、 レイとゲンドウのお食事シーンなんかまるごと消されてしまった。 どうにもゲンドウのイメージ崩れまくりだったもんで。

さて、次の 15 話をもって 11 話から始まった教条的なステージが終り、 再び子供達が話の本筋をつくりだすステージに戻る。
いやぁ、書きづらかったのなんのって、まったく、もう ...


2 月 8 日。
EVANGELION っぽいページ が更新されているのを発見。 14 話書きの手が止まる。
こんなにカウンタの回転が遅くていいページでは絶対に無いと思うんだけどな。 ここを読んだ後の一日位は、 恥ずかしさのあまりに y:x を閉鎖しようとする衝動に耐えなきゃならない。
ん、いや話の筋は 26 話寄りの未来異世界もので、y:x とは縁もゆかりもないけど。

しかし、失敗した。今読んだんじゃ... 14 話は確実にここの影響を受けるぞ...


2 月 7 日。
4 日も空いたのか....
「14 話があらかたあがった。公開は明後日だ!」 という所までは来ているのだけれど、 .... なんかここのところ、身体が妙にダルい。 とても明後日公開する自信ないので宣言しない。

今、日本海沿岸で行なわれている重油回収作業のやりかた(指揮、組織運営)について 私はやや批判的なので、いままで関連したページはほとんど読んでいなかった。 あれしか方法がなかろうがなんだろうが、特攻隊以外のなにものでもないから。
最近ところどころで見掛けるリンクだったので、たまたま読んでみた 身近にできる重油災害支援方法 のページだけれど、 「特攻隊」とはまるで関係ない.... どんな方法で回収作業を行なおうと、 この「支援」は全く同じでよい、という意味で回収作業方法と独立な話である... という点が大変気に入った。
という訳で日記からだけど、リンクをいれてみた。


2 月 3 日。
1 話から 8 話までを差し替える。 10 話以降の書式に揃えることや日誌ファイル名が変わった分など形式的な修正の他、 いくらか視点を入れ換えたところがある。
2 月 2 日。
東京にてエヴァンゲリオン再放送、第壱話から第四話。 第壱、弐話は腰を落ち着けて見たのは初めて。 なにしろ、三省堂のビデオのデモでしか見てなかったから。

オープニングが第壱話の初めにしかなかったのはともかく、 いや第弐話から第四話の出だしはだからけっこう間抜けだったけど、 エンディングが第四話の最後にしかなかったのは悲しかった。 毎回微妙に変わるんだから、ちゃんと置いといて欲しかったな。 それに、あのエンディング、加工されてないか? 最初の方、 ブラックアウト + テロップだけって...


1 月 31 日。
ただいま必要に迫られて早寝早起き実施中。
... すると、ページ更新機会がなかなかない。
テレホーダイなる仕掛け、いかに非人間的かという。
1 月 27 日。
「少年エース」を読む。アスカが金髪だあ、とかどうとか言われているが、 コミック 1 巻でちゃんと金髪に描かれているので変には思わんかった。
なんとなく展開が速いのは、そう思うけど。
1 月 26 日。
今日は 16 - 20 話のシナリオとキーシーンを書く。

そんなことより、全然進んでない 14,15 話を書け > 私。


1 月 25 日。
どうにも kissnet.or.jp あてへのメールが unrecoverable error でコケる。 ping を打ってみれば、パケットが DUP で帰って来たり、 traceroute が届かなかったり届いたり。私の所との間がどこか変なのかなあ。
1 月 24 日。
Genesis y:13 人柱の重み "The boat of Karneades II"
を載せる。 と同時に、指摘のあった 3,5,7 話の誤字を直す。

ミサトの行動は、 私には本人のとりえる行動の一つには見えるけれど、 私の恣意的な意志が強く働いていないかどうか、には自信はない。 私にはちと難しい人だった。

そうそう、前回の更新ん時に置いた、 熱心な読者向け(そういう方がいらっしゃるらしい... 有難いことです) 某ページ、けっこうウケた。 一回しか使えないネタなのが悲しいな。 また何か考えようっと。


1 月 23 日。
12 話。あの時は 7 日もかかってないんでは(1 日では)?、との指摘あり。 実にその通りなんだが、どう直したものか分かんないので未だにそのまま。 mOm
1 月 22 日。
nemacs + w3.el で眺めてみる。 うーん、改行タグを重ねても効果がないのか。 すっごく読みにくい....
1 月 21 日。
Genesis y:12 カルネアデスの舟 "The boat of Karneades I"
を載せる。

結局、地の文の言葉使いが気に入らなかったらしい、 ということで 100 行ほど書き換えて公開とあいなった。 その間に 13 話もあらかたあがったので、13 話は多分、明後日。
12 話でついに一票の格差ならぬ一話の長さの比が 2 を越えた。 なんか無駄に長いような気もする....

それと、 「カルネアデス(Karneades)の舟」 だけど、 「カルネアデスの舟」 なんだか、 「カルネアデスの板」 なんだか、 「カンビュセス(Kambyses)のクジ」 だったか忘れた。資料をいくつか当たったけど、 わかったのは spelling だけだった。英語では "Carneades" というらしい。


1 月 19 日。
12 話が完成して 2 日。 ちょっと寝かせておいたらそのままでは公開する気が無くなってしまった。
どこが気にいらないんだろうか。 自分でも良く分からない....
長くって長くって、 自分の管理能力を越えちゃったということもあるんだろうなあ。
と、いうわけで少し遅れるのでした。
1 月 16 日。
結局 3 話に分割する。12 話は、たぶん明後日で、 13 話は週明け、かな。
1 月 15 日。
指がすっごく軽く動くのは嬉しいんだけど、..... 12 話。 壮絶な長さに、頭の方がうんざりしかけている。
1 月 13 日。
セカンドインパクトのこと。
地軸の変動、地球の人口の半減、海面の上昇。
これだけあれば、インパクト当時なにがあったかいろいろ想像できそうなものだが、 インパクト直後の世界描写というもの、あちこち見たけど案外ない。
もちろん実際には地軸の変動ひとつとっても、 これだけで人口は半減どころか そのまま全滅するほどの惨状になるはずであり、 まじめにやっても仕方ないのではあるけれど。

100m 海水面が上がれば地形がどうなるかは分かっても、 社会学的に、経済学的に、何がどうなるかというあたりが分かんない....


1 月 12 日。
11 話は、奇跡的に 4 日たった今でも、どうにか自分で読み返すことができる。 10 話までは 1 日たてば破り捨てたくなったし、今は見る気もしないのだが...
で、 せめて読み返せる話にしたいと思い、10 話までを書き直そうと、
することはできなかった。ぜんぜん読む気がしなかったので。
1 月 11 日。
偽FAQ の更新が全く行なわれていない。 主な理由は、律速段階の違いである。 話を書くうえで一番時間を食うのは、シナリオ作りの段階。 これは、電車の中でもできる、 というか電車の中と朝起きての 10 分間でしかやってないけど...
偽FAQ の方では、FLAT LINK のメンテナンスが律速段階となり、 パソコンの前に長時間いないとできない。

そうそう、マウスはすっかりロジテックの方を使うようになってしまった。 スイッチの感触は何者にもかえがたく、といった所。


1 月 10 日。
「残酷な天使のテーゼ」の楽譜を買った。 よーやくお気に入りの Good or Don't be が弾ける。

12 話がふざけて長くなりそうである。3-4 つへの分割も考えねば。 何のために 11 話の構成が崩れたんだか。


1 月 9 日。
シンジのこと。
7 日にアスカのこと、だったから次はシンジのことだろう。
アニメでは確かに拾九話でしか自分から喋ってなかったような気がする。
おかげでぜんぜん喋ってくれなかったのだが、 ある種の極限状態とはいえ 10 話目にしてようやく自分から喋るようになった。
11 話。いつのまにか人にモノ頼むようになるまでになってら。
1 月 8 日。
Genesis y:11 第42次中間報告 "COMPENSATION"
を載せる。

わあ、大人達と子供達の話がほとんど関係ない! 12 話まで行かないと交差しない。なんということだ。 主題の関係で 12 話の構成はもう動かせないので、 11 話がそのあおりを食らった格好。
10 話後半から 12 話にかけての大人側の動きと子供側の動き。自分でもよくわからず、 ついにタイムテーブルを書いて整理するはめになった。
そんなん読まされるほうはたまったもんじゃないだろう、 と思う。

子供達の話。なんかシンジの甘え方、もっと下手だったような気がするんだけど、
「ただいま」「おかえり」に引きずられた。
それにしてもなんだな、 冒頭で前話のボケのフォローってのが習慣になると恐いものがあるな。

大人達の話。ミサトってこれくらいでは動かないような気もする。優柔不断だし。 11 話目にしてようやく名前がでてきた加持リョウジ。 名前がでてきたその話のうちに退場することになった不憫な人。 合掌。


1 月 7 日。
アスカのこと。
あっちこっちの話でシンジはアスカにボコボコにされているけれど、 アニメではアスカは案外暴力的ではなかったように思う。 初回いきなりトウジ達をひっぱたいたのと、 26 話のアレでもシンジをひっぱたいたかな。 あと、レイをたたいたことがあったようななかったような、位じゃないかな。
言葉の暴力は山程だけど、シンジの方もきっちり反撃してるし。

なんで今ごろこんな話かといえば、11 話でシンジがアスカに殴られるからなんだけど。


1 月 6 日。
主マシンの IBM-PC のマウスが壊れて 2 ヶ月。手を尽くすも完治せず、
サブのパソコンのマウスを借りてきて使っていたのだが、 いつまでもサブから借りてるわけにもいかない、 ということで秋葉原にマウスを買いにいった。
3 ボタンで厚さが 30mm 以下、のマウスを探したのだが、 昔は同じデザインで 2 ボタンのと 3 ボタンのが仲良く並んでいたのに、 いつのまにやら 3 ボタンタイプは絶滅寸前。 そのうえ最近のマウスは背が高い。 甲までの高さが 25.4mm というわりにぺったんこなマウスに手がなじんでしまっていて異様に使いづらい。
結局ロジテックの、最近の三角に太ったやつじゃなくて、 もうすこしスマートな奴を買った。その帰り道、 グロリアの出店で以前使ってたのと同じ形のマウスを発見。 倉庫の奥の方にあったんだろうな、なんかうらさびれた箱のマウスだったし、 もうロジテックのマウス買ったあとだけどこれも購入。
ロジテックマウスの甲の高さは 32mm と、最近のマウスではまだ低い方、 というよりメジャー 3 ボタンマウスでは選択枝がこれくらいしかない。 両方つないで交互に触って見れば、 ロジテックのは手首側がとんがっててちょっと手の平に当たるけど スイッチの感触は遥かによかった。 いまも両方ともつなぎっぱなしにして、気分によって持ちかえている。

この秋葉原からの帰りの電車の中で 11 話がだいたい終った。というわけで、 11 話は明後日だ。


1 月 4 日。
ペアになる 11, 12 話に手をつける。
政治の話になる 11 話がつまんなくて、12 話ばっかりやってた。
12 話は 7 話を抜いて最長になるはずなので、11 話より先行していても 11 話からすこし開くはずだし、いいか。

10 話を読み返してみれば。壁に耳当てるって、 (ここの)ユイのやりそうなコトじゃないな...

ちなみに大ポカだと思っていることの一つは、"病院には行かないよ" から "あと一息" までの時間がユイ側とシンジ側で大きく食い違っていること。 もうひとつは、忘れてなければ 11 話でフォローがきくと思う。


1997 年 1 月 1 日。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます、
といったところで、さて、
良く出来たと思った話はだいたい一日たつと破り捨てたくなるようでして、 もちろん出来上がった時は気分がハイになっているわけで 寝て起きればもとの気分にもどり眺めるわけなので見方が違うのも 当然と申せましょうが、
なぜこのようなことをぐだぐだと申しているかといいますと、 たった一夜あけるだけでこれほど人が変わるものであるならば、 一年たってみればどれほど人が化けるものか、 ということを期待あるいは恐ろしくなるわけでして、 ところが古きものどもならぬ同窓会などしてみれば、 案外変わらぬ顔がそこへ並ぶわけです。
これではいかん、のか有難たやと感謝するものか、 さっぱり分かりませんが やはり少しずつは良い方へ変わっていきたいと思うのでありまして、 この一年もかくありたいと願う次第でございます。
以上、本年最初の口上とさせて頂くものであります。

ハイになっての文はここまでとして。

初詣に某所にでかけたのはいいのだが、その帰り道。
y:x の遥か先にあるはずの最終回の最後に使えそうな文およそ 80 行弱をおもいついた。 こういうこと自体はよくあることなのだけど、 この種のことに頭をつかうつもりがなかったから、メモと鉛筆を持って出ていない。 忘れないうちに家に飛び込んでそのままメモ用紙の上に殴り書き。 実に苦しい 2 時間だった ....
PS.
ありがとうございます。からすてんぐさま。


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