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Wild strawberry ワイルドストロベリー

2004年4月〜2005年6月
栽培暦
学名 Fragaria Vesca ワイルドストロベリーの花
英名 Wild strawberry
和名 エゾヘビイチゴ
科名 バラ目バラ科
原産地 ヨーロッパ、北アメリカ

種苗 不明
その他 2016年の種子からの栽培記録

数年前に貰ってきたワールドストロベリーを毎年ランナーで子株を取り、細々と栽培を継続してきました。今回、栽培記録をつけました。
アブラムシが春先に寄生しますが、栽培は比較的簡単で、夏に子株を採苗することによりどんどん増えます。
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親株

(2004年4月10日)
(親株から 0日目)

越冬後、春になり盛んに株は生長しています。葉数もどんとん増え、花も咲いています。
親株
花が咲くとともにクラウンからは、ランナーが出てきました。ランナーから子株を採って、その生長を記録します。 ランナー
(2004年4月24日)
(親株から 14日目)
ランナーから発生した子株を3号ポットに採る準備をしました。子株からはまだ根は発生していません。
培土は普段使いまわしている土を使っています。培土に苦土石灰と緩効性化成肥料12-12-12(N:P:K)をわずかに施用しました。
子株採りの準備
(2004年5月15日)
(親株から 35日目)
ポットに採った子株は葉を展開し、根も伸長をし始めました。まだ、親株からのランナーは切り離さずそのまま様子を見ます。 子株の状況
育苗

(2004年6月5日)
(親株から 56日目)

子株は根を張り、葉も次々と展開しています。親株から独立しても大丈夫と思われるため、ランナーを切り離しました。(写真左が親株)
液肥ハイポネックス5-5-5(N-P-K)1000倍を潅水を兼ねて施用しました。
ランナーの切り離し
種類は判りませんがシャクガが発生し、まだ少しですが葉を食害し始めました。
体長は2cm程度でこれから成長するものと思われます。
写真の下が頭部です。
エダシャクの発生
(2004年6月12日)
(親株から 63日目)
早くも子株に花が咲きました。育苗中であり株を作りを優先するため、摘花します。 開花
(2004年9月23日)
(親株から 166日目)
夏を越した子株です。3号ポリポット一杯に葉を展開しています。ランナーはまだ発生していますので、その都度摘み取っています。
追肥として化成肥料5-5-5(N-P-K)をひとつかみ施用しました。
親株は葉色が落ち、生育も悪くなってきたので栽培を終了しました。
子株 9月の様子
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最終更新日:2004.06.23