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Violet ビオラスイートローズ

2008年8月〜2009年6月
栽培暦
学名 Viola cornuta L. var. hortensis Dc. ビオラ スイートローズの花

英名 Violet
和名 ビオラ
目・科名 スミレ目・スミレ科・スミレ属
原産地 北ヨーロッパ

種子 スイートローズ
種苗会社 サカタのタネ

他品種:ビオレット/フルーナ/ソルベ パンジーとビオラの違い

花径3.5〜4cmのビオラで、花色は、鮮やかな発色のローズカラーです。
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播種準備

(2008年8月24日)
(播種後 0日目)

播種は、市販の育苗用の培土を使用し、浅底の素焼きの6号鉢に行いました。
使用した培土は、は種前に十分湿らせておきました。
播種準備
播種

(2008年8月24日)
(播種後 0日目)

ビオラの発芽適温は種子についていた種子袋によると20℃(地温)です。暑さは和らいできたとは言え、8月下旬の野外の気温は、最低でも20℃以上あるので播種には温度が高すぎます。しかし、年内にある程度開花させるためには、8月播きを行いました。
ビオラの種子
スイートローズの種子は、細長、薄茶色で長辺が1.5mm程度で小型です。
播種は、培土にバラマキし、培土で軽く覆土を行いました。
その後、ハンド・スプレーで霧を吹き、十分、培土と種子を湿らせました。
管理は、屋外の日陰で行います。
播種床
発芽

(2008年8月28日)
(播種後 4日目)

播種後4日で早いものは発芽を始めました。
培土表面が乾燥しないようにハンド・スプレーで潅水をしています。
発芽
子葉展開

(2008年8月29日)
(播種後 5日目)

早い株は子葉を展開し始めました。
展開したばかりの子葉は、2枚合わせても4mm程度のとても小さな大きさです。
子葉展開
本葉展開

(2008年9月8日)
(播種後 15日目)

播種後、約2週間で早い株は本葉を展開し始めました。
液肥ハイポネックス6-6-6(N-P-K)1000倍を底面給水で週1回与えています。
本葉展開
生育中

(2008年9月28日)
(播種後 35日目)

播種後約1ヶ月で、本葉が4枚ほどになりました。
本葉展開
(2008年10月11日)
(播種後 48日目)
本葉は順調に展開していますが、葉に斑点状の緑が薄い部分が目立つようになりました。
葉裏を中心に1mmに満たない赤色のハダニが見られるので、この斑点はハダニの吸汁痕だと思います。
葉ダニの寄生
(2008年10月25日)
(播種後 62日目)
少し下葉が黄化しているのが気になりますが、本葉は順調に展開しています。
潅水と液肥は、苗がしっかりしてきたので底面給水から土の表面に直接行うようにしました。
10月下旬の苗の様子
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最終更新日:2008.10.25