コンテナ・ガーデニングへ

Rudbeckia ルドベキア

20043月〜20051月


前ページへ page 1 2 3 次ページへ
定植

(2004年6月12日)
(播種後 76日目)

定植時の根は、3号ポリポットの中を少し回っていました。
定植に使った培土は、栽培で使いまわしている土に腐葉土を混ぜたものです。
培土には、苦土石灰と化成肥料12-12-12(N-P-K)を施用したものを使用しました。
定植時の根の様子
定植はコンテナの両端に2株行い、定植後じょうろで十分潅水をしました。 定植
開花

(2004年6月23日)
(播種後 88日目)

開花直前の花の様子です。
ルドベキアの花弁は、最初は丸まっていて、段々と開いていきます。
開花直前
(2004年6月24日)
(播種後 89日目)
播種後88日目で最初の花が開花しました。花の直径は5cm程です。
梅雨時で雨の日が多く、少々暗い写真になってしまいました。
開花
(2004年7月4日)
(播種後 98日目)
分枝した枝から、次々と開花を始めました。段々、賑やかになってきました。 次々と開花するルドベキア
(2004年7月11日)
(播種後 105日目)
咲いた花は花持ちが良く、1週間程度は咲いています。次々に開花するので賑やかな花が楽しめます。
液肥ハイポネックス5-5-5(N-P-K)1000倍を潅水を兼ねて施用しました。
次々開花
(2004年7月18日)
(播種後 112日目)
シジミチョウと思われる蝶が蜜を吸っているのが頻繁に見かけられます。
ルドベキアの花は成熟してくると中央部が写真のように盛り上がってきます。
近くにはニチニチソウやホウセンカの花も咲いていますが、ルドベキアに好んでこの蝶は飛来します。ルドベキアは花粉や蜜の量が多いのでしょうか?
蜜を吸うシジミ蝶
(2004年7月24日)
(播種後 118日目)
ルドベキアの葉を食害しているチャノコカクモンハマキの幼虫だと思います。
写真の右が頭で、葉裏から食害し、葉表の表面だけ残しています。大量発生ではないので、見つけては捕殺しました。
チャノコカクモンハマキの食害
(2004年7月24日)
(播種後 141日目)
チャノコカクモンハマキの食害はたいしたことはなかったのですが、オンブバッタに葉を大胆に食べられてしましました。
とくに防除はせず、食害しているオンブバッタはそのままにしてあります。
オンブバッタの食害
(2004年9月23日)
(播種後 179日目)
夏の暑い時期は、開花はするものの花弁の数が少なかったり奇形であったりとあまり良い状態ではありませんでした。
それでも9月になり朝晩の気温が下がってきたためか、花の大きさは小さいもののだいぶ正常な花になってきました。
9月の開花状況
株元には新芽があるのですが、成葉が大きいので邪魔をして日光が良く当たりません。
そこで大胆に切り戻しをしてみました。
秋になり新芽がどのように生長するか様子を見たいと思います。
切り戻し
前ページへ page 1 2 3 次ページへ


栽培暦 | コンテナ・ガーデニング | 戻る

最終更新日:2004.09.23