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イラストレーションの部屋

 私のもう一つの顔は、挿し絵作家であります。もっとも、現在はほとんど廃業状態ですが……。某出版社の書籍に文章を載せた時、編集部で略歴に「挿絵画家」と入れてくださったのを見て「すみません、それは削除してください」と申し入れたことがあります(^^;)

 この部屋では、過去に雑誌などの仕事で発表したイラストレーションや、注文に応じて描いたもの、また、個人的にいたずら描きしたものなどの中からいくつかを選んでお見せします。新作もいずれは描く予定ではいますので、どうぞよろしく。



やかんは、なぜやかん
 「やかん」の語源など、辞書にも書いてあるようなことをたびたび尋ねてくるテレビ制作会社がありました。その話を雑誌に書いたときのイラストです。2008.09.05に描きました。(2012.04.18更新)
静心なく…
 雑誌のイラストレーションとして、2008.05.15に描いたものです。百人一首の文句を間違って解釈している人がいるということを表したもの。(2008.12.05更新)
妻恋に鳴く鹿
 雑誌のイラストレーションとして、2007.11.24に描いたものです。「恋」と「愛」の違いを絵にしたもの。「恋」は(その場にいない人に)会いたい、いつまでもいっしょにいたいと思うこと。「愛」は、好きで大切に思う気持ち。くわしくは『三省堂国語辞典』を。(2008.12.05更新)
平身低頭
 雑誌のイラストレーションとして、2007.02.27に描いたものです。ひたすら謝罪をするお偉いさんです。頭に載っているのはコメツキバッタで、「米つきばったのように頭を下げる」という言い方を踏まえたものです。分からない読者が多かったかもしれません。(2008.12.05更新)
薬局で Part 2
 下と同じホームページのために、2003.09.09に描いたものです。棚の薬や、床に置いた薬入れの箱などは、パーツごとにCGで作成して合成したものです。(2008.12.05更新)
薬局で Part 1
 製薬会社のホームページのために、2003.09.02に描いたものです。ショーケースの薬のパッケージは、一つ一つ作ったのです。工夫のしどころです。(2008.12.05更新)
一衣帯水
 韓国舞踊のスタジオから依頼されたもの。小さな川のほとりで遊ぶ童女ふたりと犬です。半島ふうの童画といったタッチで描いたつもりです。(2001.08.06更新)
家族で散歩
 江戸川区介護保険のページのために依頼されたイラストレーションのうちの1枚です。バックが常緑樹のバージョンもあるのですが、桜のほうが何となくイメージに合うような気がします。(2001.08.06更新)
弁護士のけんかと仲直り
 弁護士の関係のホームページのために依頼された絵です。弁護士の先生も人間であり、人間関係がいろいろたいへんなようです。ちょっと胴が伸びているのは、ここに文字を書くつもりだったからです。(2000.02.27更新)
忙しいビストロ
 シミュレーションゲームのために依頼された絵の一つです。忙しい洋食屋さん、という雰囲気が出ていればいいのですが。
江ノ電
 シミュレーションゲームのために依頼された絵の一つです。もともとは背景画だったのですが、そこにワンポイントとして少女を描き入れてみました。(2001.08.06修整)
海へ
 船に乗っている母娘が描きたかったのです。シチュエーションは適当に想像してください。旅行とかそういうお気楽な絵ではないつもりですが……。
もう帰りたい……
 これは状況が比較的はっきりしている作品です。ヤケになった友人にカラオケにつき合ってくれと言われた女の子ですね。



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