阪神硝子工業(株)とは

 会社案内を頂戴したので、それをベースに紹介する。




 戦前からある会社で、元々は「阪神航空機硝子工業所」という名前だったそうだ。その名の通り、キャノピーの硝子を作っていたとのこと。ガラス工場は軍の指導により、戦前から現在の位置にあるとのこと。



 自動車関係の各種認証の取得状況。日本における自動車用ガラスは、日本では日本板硝子、旭硝子、セントラルなどで寡占状態にある。詳細は明かせないが、阪神硝子工業はで大々的な量産はしていないが、市販車用の一部のガラスについて少量多品種生産をしている。そのため、AZ−1のフロントガラスの件に乗ってもらえたという訳だ。









 自動車用が主力商品ではないため、ビル用のガラスとか、船、鉄道、トラクターなどの特殊車両のガラスが主力商品となっている。一方でガラス以外の製品。防犯ガラスのシステムはわかるが・・・



 シェルターは、本業と何の関係があるかよくわからん・・・そういえば、応接室にこいつの模型があって、何だろうと思っていた。



 阪神硝子工業がどんな会社かわかったところで、実際どんなところなのか見ていこう。