スピードメーターケーブルの硬さの比較、その2

 写真のように先端におもりを付けた。



 すると、垂れ方が変わった。垂れている方が正常品である。切れた方は垂れ方が少ない。



 以上の結果の意味するところは、切れたケーブルの一部が確かに硬くなっていることだ。また正常品・切れたケーブルともに十分なグリスが付着していたにも関わらずケーブル全体にわたって錆が発生していた。以上のことをまとめると、錆の発生によりケーブルの一部が硬くなり、結果靱性が小さくなったためケーブルの回転の力に耐えきれず切れた(というか折れたに近い)と考えられる。
 では錆の原因である水はどこからやってきたのだろうか。次頁で検討する。