「アクセス数が自然と増えるホームページ作り」のフロー

 この「ズバリ!! 見てもらえるホームページの作り方」では、'97年1月に開設して以来、様々な方からホームページの内容のありかた、アクセス数の増やし方について相談を受けてきました。本編では機能別に解説してきましたが、ここでは、さらに多くの実戦の中から得られたノウハウ・本編には書ききれなかったこと等を、ホームページの作成の流れに沿って改めて解説していきます。既にホームページを開設されている方はもちろん、今からホームページを作ろうという方には特に最適なものとなっています。なおこの追記版では要点を解説するにとどめていますので、具体例等は本編を参照してください(要点解説の中でリンクボタンが設定してあります)。


 以下のことは、「アクセス数が増えるホームページ作り」を目指したここでの結論です。これを念頭に置いてください。

 1.下記のフローの中で「最重要項目」というのがあるが、これが1つでも欠けているとアクセス数が増えないどころか、せっかくホームページを作っても無駄な努力に終わる可能性が非常に高い。

 2.ホームページのアクセス数を増やすには、(他人が興味を持つ)内容の充実こそが本質的解決方法である。宣伝をみてやってきても、つまらなければ2度と来ない。これはあなたも同じはず。常連さんの確保がなければ苦しい。
 3.以下のサイクルを回すことでアクセス数を増やし、常連さんを確保していく。
1)作成したホームページをサーチエンジンの最適なディレクトリに登録し定常的なアクセス数を確保する。
2)NTTの新着情報に登録し、突発的なアクセス数を増やす。
3)ホームページの更新を行う。
4) 2)と3)のサイクルを回し、アクセス数を増加させる。

 4.その他
1)サーチエンジンの最適なディレクトリに登録し直したりリンクしたりしてアクセス数が増えても、これは真に「アクセス数が増えた」とは言えない。そんなことはだれでもやっているから「人並み」になっただけである。内容の充実というもう一段次元の高いアクセス数増加方法でライバルをブッちぎろう。難しくはない、誰にでもできる。
2)アクセス数の多いところは、内容が充実しているものが多い。逆に内容がないのに、アクセス数の多いところは非常に少ない。いろいろな所にアクセスしてみればわかるはずである。内容が充実していてもアクセス数の少ないところがあるが、これは登録ディレクトリが最適でないか、宣伝を怠っているか、みんなが興味を持たないものであるかのいずれかである。

 以下にホームページ作成のフローを示します。リンク色の部分をクリックすると、それに該当する解説文が出てきます。
 このフローに従えば、アクセス数が多い・情報量・質・存在意義とも優れたホームページができるはずですが、できたホームページの絶対的評価・アクセス数の絶対数は、そのホームページのカテゴリによって変わってきます。この「ホームページの作り方」がクールサイトであるにもかかわらず、手本としている「AZ−1のページ」がそうでないのがいい例です。


最重要項目
1.自分の作りたいホームページをイメージする
  ホームページは情報発信が目的です。作ること自体が目的ではありません
 1.ホームページは作ってみたいが、現時点で全くイメージできていない場合
 2.ある程度イメージできている場合
 3.あなたには今イメージしているホームページを作る資質があるか
2.同類のホームページの検索
  既に存在するホームページと同じものを作っても存在価値・意義はありません
 1.同類のホームページの検索
 2.ディレクトリの調査
最重要項目のまとめ



ホームページの作成
1.ホームページの作成
  先ほどの検索結果をうけたホームページの作り方
 1.イメージしたホームページが既設のホームページより明らかに劣る場合
 2.イメージしたホームページが既にあるが、それよりいいものが作れそうな場合
 3.同じ内容のホームページが存在しない場合
2.信用を付加する
  自分のホームページを雑誌に掲載する
3.その他
 1.ホームページの内容は1つに絞る
 2.無意味な情報は加えない
 3.ホームページの世界観を表す



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ホームページの宣伝
  ご存じ新着情報での宣伝
ホームページのアップデート
  より多くの人をアクセスさせる