公文式英語教室体験記2

2001年05月07日(月)「なんと!英文がスラスラと読めました」
 これは学習用のプリントで「The Gift of the Magi」のことです。 これまでH教材に入ってから解釈に苦労してきました。 たった4ページのプリントでさえ多くの時間を費やすようになったのですが、このプリントでは時間も大幅に短縮できて、 しかも日本文に解釈しなくても意味が分かり、小躍りするくらいうれしくなりました。

 ほんとうに力がついてきたのか、たまたまこのプリントがみやすかったのかが問題です。 まあ、どちらでもいいんです。事実、このプリントでは理解できたのですから。

2001年04月28日(土)「突破法考え中…こうしてみようと考えました…その1」
 今日、私は何気なく英文のプリントを学習していて、「こんなに新しい単語や熟語が出てきてはたまらんなあ」と、ひとりごとをつぶやいていました。 今日の学習が終わってから、まとめの英文を読んでいました。学習した直後なのにどうして、どうして前の単語や熟語、解釈をみたりで何度もつまずいていました。 そこで、こうして読み返すことで力がついてくるのではないかと考えました。

 昨日教室で【教科書の音読重視】のビラをもらって読んだことを思い出しました。 その中で【戦前小学生だった人は、・・・中略。・・・教科書を開き、声を出して正しく読むことでした。くり返し、くり返し読んでいたものでした。】

 そうだ、英語だって、くり返し、くり返し読んでいくことで自然と覚えていくことが出きるのではないかとひらめいたのでした。これから、実行してみます。

2001年04月26日(木)「えぇ〜、こんなに覚えられな〜ぃっ!…その1」
 H教材も少しずつ進んでいます。次々と物語が出てきて、それはそれで、大変楽しいのです。 けれども、見慣れない単語や熟語が“どぉ〜っと”一度に押し寄せてきたのではないかと思われるくらいの多さで現れてきました。 それこそ“RUSH”です。

 それならばと、紙に書いてトイレに貼って覚えようと考え、プリントをを写し始めたものの、ほとんどプリント全部にわたり必要となりました。
「わぁ、これはたまらん」と悲鳴が上がりそうになりました。そこで「KEY SENTENCE」と「熟語」を別々の紙にしてみました。 ところが、毎日学習していく中で、その分量の増加は、とても、とても、追いつけないくらいのものとなりました。

 今、この突破法を考え中です。

2001年04月12日(木)「G教材に思う」
 物語ばかりで、とても楽しいG教材でした。たくさんの物語を読んでいくうちに、要所要所で理解を深めていく仕組みになっていました。 中学で習ったことも再び出てきますが、2度目とあってかなり親しみやすくなってはいました。

 反面複雑になり、学習する上で少々工夫をこらす必要を感じました。
少しずつですが、力がついてきたのでしょうか?

 不安だった終了テストも高得点で合格し、信じられないくらいです。
私は今、高校生の英語を習っているんだと思うと自分ながら得意になりそうです。

 しかし、実力はまだまだです。もっと、もっと力をつけるまで頑張りたいと思っています。

2001年04月08日(日)「英文メールでラジオに投稿」
 あるFMラジオ局でDJをしている人が英文科出身で、海外留学していた経験があると聞いたので、 私が今習っている英語の中から使えそうなところを抜き出して綴り、送信してみました。

 その人から、英文でメールが返ってきました。充分理解できる内容なので、とてもうれしかったです。 こうして、学習したことを試さずにはいられない私って変ですか?

2001年04月06日(金)「トイレで話題提供?」
 先日、貼り紙をした英文を眺めていると「あれ?、スペルを間違っている」と、私は1個所だけ気づきました。

 ところが今日、家族から「4個所間違っているよ」と指摘がありました。
「うん、時々スペルを間違うんよ」と私。
「間違ったらいけんじゃない」と家族。
「そうなんだけど」と口をにごしながら・・・。
内心、“あらしまった”と反省していました。

2001年04月02日(月)「混乱状態の関係代名詞をこうしてみました…トイレに貼る」
 この前は気に入った英文を手書きして貼ってみました。案外、頭に入ったように思います。
文脈としての理解は定かではありませんが、語彙と前置詞については少し効果があったように思います。

 そこで、今度は関係代名詞の説明を前と同じく手書きして(4枚)貼ってみました。
表にすると見えてくるものがありました。
主格、所有格、目的格による違いをはっきり目でとらえることができました。

 しばらく貼って眺めてみましょう。

2001年04月01日(日)「見た目すっきり、頭まっ暗…関係代名詞・who,whom,which,whose,what」
〈関係代名詞 what〉
the thing(s) + which = what
The thing which he said is very important.〜が
What he said very important.〜こうなります。

 ほんと、すっきりしました。
私の頭に残っていた“what”は「疑問代名詞」のみで「関係代名詞」は記憶にありませんでした。(中学英語で学習済み)
「接続詞+代名詞=関係代名詞」うん、うん、うんと、うなずいていたら冒頭の文になりました。

 もう、頭の中は混乱状態です。

2001年03月25日(日)「日本中にあふれている英語…これは一部です」
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 G教材に入って現在までに習った英文の中の単語です。
これらの単語の中で「ああそうなのか、だからこんな風に使われていたのだな」と言うものもありました。
例えばBRAIN(脳)は企業などの中枢のことを、WISE(賢い)は飴のワイズの名前です。これは“賢くなるよ”と意味だったのかということが分かりました。 これらは、全部日常語に使われているものばかりです。こんなにたくさんあるとは驚きです。だから、私が海外へ出てGESTUREまじりで意志疎通ができたのでしょう。

2001年03月21日(水)「英語はセンスというけれど…」
 教室である高校生が「やっぱり英語はセンスよね」と話していました。
私は悲しいことに、どれひとつとってもセンスといえるものを持ち合わせていません。

 だから、駄目なのかと言えばそうでもなさそうだし、センスを備え、そして努力が伴えば“鬼に金棒”かなと思いますけれど。
“ある年齢を超えてから英語をものにするためには”(英熟語センター750)やはり理屈を理解すると分かりやすいのではと、私は考えます。

2001年03月20日(火)
「“威張っているわけではないのですが”“それって威張っているんでしょ!”」
 と、どこからか声が聞こえてきそうですが。
実は昨日「英熟語センター750」根岸雅史・東進ブックスを購入しました。
これは、大学センター試験、受験者向きに編集された本のようです。
「私って、ずいぶん進化したものだ」と、ちょっと得意顔になりました。

 先日郊外の大型書店でたくさんの「熟語集」を探してきましたが、今ひとつ欲しいと思うような本に出会えませんでした。
ひょっとして、小さいけれど気に入った本が見つかるかもと期待しながら近くの本屋さんに出かけました。

 ありました。望んでいた通り、私にぴったりのものを見つけることができました。
この本の「はじめに」で【覚える工夫をしよう】の中に次のようなことが書かれていました。

【覚えやすくする工夫】では前置詞ごとに覚える、基本動詞ごとに覚える、意味ごとに覚えるなど・・・。
【暗記に理屈は必要か】日本人がある年齢を超えてから英語をものにするためには、ある程度「理屈」を理解することも有効な手段といえる。 私はこの部分に納得しました。

2001年03月16日(金)「効果てきめん」…ひとつの試み
 「私が気に入ったところ…“Color and Behavior”」(公文式英語プリントから)を自筆で書いてトイレの壁に貼りました。
気に入った英文の一部を書き写し、それを見るたびに復唱すればなにかが残りそうなので試してみました。
日常の学習では一通り終わると、ほとんどが記憶の底からこぼれ落ちていってしまいます。
一日に何回もその貼り紙を見ては“そら”で繰り返し、声に出していってみます。
気に入っているところだから飽きません。

 効果はありました。
ねらいのひとつ、記憶することは手応えありです。
そして文脈をつかむことは、なんとなく分かりかけてきたような気がします。

 冠詞、接続詞などが文の中に多用されるようになって、長い文章を訳していく苦労を味わっています。
はじめ自分で訳してみて、「あれっ?」ということもたくさんあります。
家族が見えるところなので、今日間違った訳を指摘されました。これも大いにありがたい効果です。

2001年03月14日(水)「私が気に入ったところ…“Color and Behavior”」
(公文式英語プリントから)
Not only the language but our real world is full of various wonderfull effectsof color.
Look at nature. The sight green leaves in the woods and forests refreshes us when we are tired.
The dark blue of the sea makes us think of the wonder of life, the clear blue sky fills us with hope.

言葉ばかりでなく私たちの現実世界も色のいろいろなすばらしい影響でいっぱいです。
自然を見てみましょう。森林の緑の葉を見ることは私たちが疲れているとき私たちを元気にします。
海の濃い青は私たちに生命の不思議さを考えさせ、澄んだ青空は私たちを希望で満たしてくれます。

2001年03月13日(火)「My brain is filled with New words and phrases“新しい単語と熟語がぞくぞくと”」
 G教材も125ページとなりました。
中学生までの英語は、私が今まで社会生活で体験してきた中で知っている“ことば”や“どこかで聞いたな”と思われるような内容で、覚え易かった単語や熟語でした。

 ところが、G教材では“わぁ〜、初めて!”見たことも聞いた覚えもないものばかりがでてくるようになりました。
そんなことでなかなか覚えられません。なんとか打開策はないものかと考え中です。
今のところ、熟語はパソコンに入力してプリントに出てくる端から打ち込んでみることを考えています。

 そうすることで、体系化され覚えやすくなるかなと思うのですが。

2001年03月12日(月)「英語を習って、巧くなった日本語の文字?…“どういうことでしょう?”」
 私が英語の学習を始めてから間もなく、要点を小さなノートへまとめてきました。(以前にもちょっと触れましたが)
G教材では“KIY SENTENCE”を全部書き写します。それから、熟語も同様です。
これらに要する時間は大変なものです。何度かやめようと決めたのですが、この方法が唯一、復習の場であるような気がしたので思い直し現在にいたっています。

 ところが、思わぬ発見をしました。
いつの間にか、文字がきれいに書けるようになっていました。
そして、長年使わない漢字が書けるようになりました。
例えば“歳”“疑問”“容貌”“証拠”などなどです。

 最近、パソコンを使用するようになって文字を書くことに抵抗を感じるようになっていましたが、これらのことをノートするようになって手指や腕の疲れも感じず、 かなりの文字を書きつづっています。

 私は信じます。聞いて、読んで、書いての動作がきっと力になるんだと。

2001年03月08日(木)「“Capable”とはなんなんだ?」
 正直なところ“Capable”の取材を受ける当日(3月7日)になって英和辞典を開き意味を知りました。
今まで何度かこの機関誌を頂き目を通してきましたが、あまり関心を持ちませんでした。
 “可能な”“能力がある”“できる”“可能性がある”。
なるほど、どれ一つとっても、ひびきのあるよい“ことば”だと感心しました。

 子どもを含めて人間の秘めた力をこのような目で見つめる。このことばから公文式教育の姿勢を理解しました。

“Capable”の取材記者さん(左)、カメラマンさん(右)と

2001年02月25日(日)「“英語を学ぶ秘訣”…私は、とっくに会得していました!」その2
《When you speak English, 〜,keep eye contact with your listener, and show your meaning with gestures as well as words.》
《英語を話すときは、〜、聴き手とのアイコンタクトを保ち、そして言葉とともに身振りで意味を示しなさい》

 まさに《身振りで言葉の意味を示す》とは、私の得意中の得意技である“ボディーランゲージなのでした。
つい、クックと笑ってしまいました。《》内は公文式英語のプリントから引用。

2001年02月25日(日)「“英語を学ぶ秘訣”…私は、とっくに会得していました!」その1
 学習も進んで「英語を学ぶ秘訣」のプリントに入りました。
ところがどうでしょう!
これこそ、私が今まで海外で体験してきた英語そのものした。

《たとえあなたが全部の言葉をきいたり理解しなくても、それでもあなたは簡単にその質問を理解できます。人は常に言葉をある状況や、文脈の中で用います。》

 例えば、《もしだれかが「あなたはどこへ行くところですか?」とたずね〉》たら、
《あなたはその地名を理解するだけでいいのです。》
《“who is going to 〜?”とたずねれば、その時あなたはその人物の名前だけに耳を澄ませばよいのです。》

 その通りなんです。私が今までの海外旅行でやってきた英語は、驚くことにこの度の学習の内容そのものでしたから、、、。
《》内は公文式英語のプリントからの引用。

2001年02月23日(金)「The Titanic Tragedy・タイタニック号の悲劇にあふれる涙」
 私たち学習者は、英文のプリントを学習する前後にリスニングをすることになっています。
今回も、いつものように「The Titanic Tragedy」のCDを聞きました。

 学習の後、なんども、なんども聞きました。
内容が分かり慣れてくると英文のストーリーも聞きとれるようになります。

 一文をご紹介しましょう。
Musicians in the dining hall kept playing their music.
They tried to give the people hope.
When water came into the hall, the band members stood up.
They played the hymn until the ship sank.
That night, there was much bravery and much sadness.

 大食堂の音楽家たちは音楽を演奏しつづけました。
彼らは人々に希望を与えようとしました。
水が大食堂に入ってきたとき、楽団員は立ち上がりました。
彼らは船が沈むまで賛美歌を演奏しました。
その夜、多くの勇気と多くの悲しみがありました。

「まるで、タイタニックのようだった」と宇和島水産高校実習生が事故の模様を語っていたことと重なり、いっそう悲しみが深くなりました。 (米原潜グリーンビルが漁業実習船えひめ丸に衝突、沈没させた事故)

2001年02月14日(水)「公文式のた・く・ら・み」
 私が高校英語に入ってからプリント学習にダントツに時間が、かかるようになりました。
“まだ力がついていなかったんだ”と、やや気落ち気味でした。

 昨日の学習日、先生にこの気持ちを伝えました。
「まだ、はじめだから。直、慣れてきますよ」と励まして下さるT先生。
「そうかなあ?」と半信半疑ながら、ちょっと安心の私。

 そんな私ですが、『The Letter』(ガマくんとカエルくん)そして、『Konstantin's Tow Homes』 (コンスタンチンくんのふたつの故郷)を学習しながら、いつの間にか内容に引き込まれ楽しんでいることに気づかされます。

 公文式の自学自習、ひとりでこつこつ学ぶ、そして分かっていく喜びはほかにありません。

2001年02月11日(日)「英和辞典を買いました」
 私は高校生英語G教材に取りかかり、今まで使っていた中学生用英和辞典では間に合わなくなることに気づきました。
そこで、大型書店へ出かけ、あれこれ手にとってみて私に一番合った辞書を見つけました。

 ちょっと贅沢ですが、「新グローバル英和辞典」木原研三・監修、三省堂発行で第2版にしました。
2色刷で私でも見やすく、なんと言っても【ITをはじめ先端テクノロジーの新語を多数収録、総収録項目は10万】
これだけあれば充分でしょう。【】内は本の帯。

 早速、辞書を片手に今日学習した“go away ”,“go back”などの熟語をひいてみました。
そして、“go〜”の熟語のあまりの多さに驚きました。

 これからの学習が楽しみです。

2001年02月10日(土)「日本語も分からんようになったん…その2」
「『must』の否定形しっとる?」(次男)
「『must not』?」(私)
「違う」(次男)
「それって、なになに?」(私)
「『do(does) not have to』これは引っ掛け問題よ」(次男)
「ええ、そうなん。高校で習うんかね」(私)
「中学校じゃろう、習うとるはずよ」(次男)
「まだ、習うとらんよ」(私)と、急いでプリントを見なおしてみました。

 記憶からすっかり抜け落ちていましたが、ノートにもきちんと書き込まれていました。
「『must』(〜 しなければならない)」
「『must not』(〜してはならない)」
「『do(does) not have to』(〜しなくてもよい)」
「(〜しなくてもよい)は、(〜してもよい)よね?」(私)
「違うよ」(次男)
「どうして?」(私)
「日本語もわからんようになったん?」(次男)

 それから、ひなが一日中、(〜しなければならない)、(〜してはならない)、(〜しなくてもよい)、(〜してもよい)、が頭の中を駆けめぐり、 なにがなんだか分からなくなりました。『現在完了』(継続・ずっと〜している)状態です。

2001年02月09日(金)「日本語も分からんようになったん…その1」
 復習の『現在完了』を終えて、私はルンルン気分で次男に話しかけました。

「2度目はみやすいね〜ぇ」(私)
「現在完了『Have(has)+過去分詞』というのを覚えとった?」(次男)
「うううん」(私)
「それじゃあ、初めてのようなもんよ」(次男)
「『have to(〜しなければならない)』なんか完全に忘れとったよ」(私)

 そこで話は『must』へ進みました。

2001年02月08日(木)「不定詞…みやすいじゃ〜ん」
 G教材に入りました。
『不定詞』は、主に“名詞的用法”と“形容詞的用法”と“副詞的用法”とがあります。
「そうそう」とうなずく私。(プリントはまだF教材の復習です。)
「なんだ、みやすいじゃ〜ん」と思いました。

 初めて(正確には2度目)の時には「なになに?頭がこんがらがるよ」と。
難しいと思ったことが案外スーッと頭に入ってきました。

2001年02月06日(火)「公文式英語に思う」
 私が中学校で学ぶ英語を基礎から習いたいと考えたのは、昨年7月の頃でした。
ちょうど、その時公文教室では夏の体験学習を募集しておられました。

 ふと、公文式ではどうかなと考えるにいたり、息子に相談すると前向きな返答をもらいました。
そこで、いよいよ教室のT先生を訪ねました。

 いろいろな疑問を抱きつつ、取りあえずやってみようと決意したのです。
“案ずるより産むが易し”の格言どおり、あれこれ考えているより結果は大変よかったと思います。
忘れかけていたこと、全く忘れてしまっていたことが、つぎつぎと解き明かされていく心地よさ、 学習することが私の向上心を刺激して益々のめり込むほどの開放感を感じました。

 先生も息子も一番心配した“学習の壁”に、つまずくことなく念願の中学生英語を取りあえず卒業することができました。 これには、T先生のいつも明るいお励ましと、息子の未来を見通した(夢)を抱かせながらの励ましがあったからこそと思っています。

 T先生がこの合格をとてもよろこんで、次ぎに進むG教材のCDをプレゼントして下さいました。
G教材でまた夢が広がりそうな予感がします。

2001年02月06日(火)「F教材に思う」
 ここでは、たくさんの文法を学びました。
『形容詞の働きをする分詞・関係代名詞・関係副詞』、『接続詞・文と文の連接』、『いろいろな文』などなどです。 しっかりは定着していませんが、それでも、これらを使って結構楽しい文章が書けます。
そして、文の構造がある程度はっきりしてきたので、文章を読むことを楽しめるようにもなりました。

「やっぱりうれしい合格。ちまたの中学生より、ひとあし先に卒業できました」

 昨日、F教材終了テストを受けるとき、顔はほてり、鉛筆を握った手がちょっと震えていました。精一杯頑張って回答を出しました。 結果は合格点。
「お姉さま、合格ですよ」と、T先生から明るい声が聞こえてきました。

 うれしいのひとこと、なぜだか今まで受けた終了テストの中で一番うれしかったです。
スタッフの先生や子どもさんに同伴しているお母さん方、子どもたちからもエールをもらいました。

2001年02月06日(火)「ネパールへの手紙」
 先日,ネパールから同時に2通の手紙を受け取りました。
例のドルガさんは、ひらかなを駆使して懸命につづっていました。ひらかなが読めるので返事も楽です。

 一方のカマル氏は日本語は、からっきし駄目なので、英文の手紙を書くことにしました。
そこで、中学3年生の英語の実力を試すチャンスとなりました。

 今までは、細切れな文章を連ねて書いてきましたが今回は違いましたよ。
そうです、“If”,“that”,“then”,“but”,“will”,“someday”などを多用して英語らしき文章に仕上げました。

 「見せて下さい?」と、どこからか声が聞こえてきそうですが、みなさんにお見せするのは恥ずかしいので内緒です。
「自信がないのでしょう!」みんなの声。
「その通りです」私。

2001年02月05日(月)「え? もうすぐ卒業!」
 公文式英語に取り組んで早6ヶ月たちました。
ちまたでは、もう、すぐ卒業シーズンがやってきます。

 私も一足先に中学3年生の英語を卒業できそうです。
中学生が3年かかって終える学習をたったの6ヶ月で?威張っているのではないのです。

 じっくり時間をかけたのと違って忘れるのも早そうです。ちょっと、その辺が心配です。
先週受けた最終学年のまとめのプリントは散々でした。今まで、こんな無様な点は取らなかったのですけれど。

 やっぱり、実力がついていなようです。次回の終了テストはどんな結果となるのでしょうか。

2001年02月02日(金)「ばらばらになった英文法を整理しよう」
 こんなことをこの間から考えていました。
学習中は理解できているはずなのに、すぐ忘れてしまう情けなさ。

 なんとかしたいと考えて、プリントを終えると、すぐ要点を書きとめています。
“みる”“はなす(よむ)”“きく”“かく”と体で覚えることは学習の上でも大変重要なことでしょう。
こんな努力を重ねても以前に習ったことは、あやふやな記憶しか残っていないのです。

 そこで、いい本を見つけました。
「中学英語・文法・文型の便覧」稲村松雄・評論社です。

 便覧というだけあって、要点が表になっているので一目で内容が読めることです。
これなら、混乱している頭の中身も整理整頓ができるのでないかと考えていますが・・・。

2001年01月29日(月)「舌の乾かぬ内に…“if”について考える」
 接続詞で“if ”について次のように学びました。
“if〜”の部分は、未来のことであっても未来形を使わず、現在形で表します。
「ふ〜ん、そうなんだ」と納得。
すると、すぐ後文と文の連接では、
“if〜”は、目的語になる場合は“if〜”の部分にも未来形(will)を使います。
「?????」と私の頭は混乱状態です。
「なんで!なんで!」そりゃ〜、目的語になる場合と断ってはありますが。
こんな、使い方困るんですよね。ほんと!

2001年01月21日(日)「公文式英語のストーリーに涙する私」
 公文式英語のプリントの中に今まで沢山の物語が出てきました。
とてもいい作品で心温まる物語が多くありました。

 今日もその中のひとつ、“ヘレン・ケラー”と、教師の“アン・サリバン”の物語でした。
読み進むうちに、こみ上げてきて私は思わず泣いてしまいました。

 このような美しい行為ができる人間って素晴らしいと思います。
普通の人には、なかなか真似のできないことでしょう。だから、感動するのかも知れません。

 今日のメモ・都道府県対抗男子駅伝が広島で開催される。広島県12位。

2001年01月17日(水)「学習日だけれど、寒いからお休みした〜ぃ」
 昨日は午後5時頃は雪がちらつくほどの寒さ。
「お休みした〜ぃ」と私はつぶやく。
「ワシは、雨が降っても雪が降っても行ったよ」と次男。
「そりゃ、子どもじゃけんよ」と私。

 結局、公文教室に出かけました。
いつものように子どもたちは頑張って来ていました。
「先生、今日は休もうと思うたんだけど、息子に叱られて来ました」

 こう話す私に、スタッフの先生方や学習していた子どもたちの視線がいっせいに注がれてしまいました。
みんなの頑張りをみて、やっぱり行ってよかったと思いました。

2001年01月13日(土)「学習日を休んで分かったこと」
 休んでみて「あれ!」と思いました。
なんだか暇ができて、久しぶりにウォーキングをしました。
そして、カナダ行きの情報収集をパソコンで検索することができました。

 こんな“時間”は当分なかったなと思ったのです。
公文式英語にどっぷり浸かってしまった私。
そろそろ進化させなくては、、、。

2001年01月11日(木)「お休みすると、手持ちぶさたで〜す」
 先日お客さんがあって教室をお休みしました。
無理をすれば行かれないこともなかったのですが、寒い雨が降り気のりしなかったのです。

 ところが、宿題のプリントがなく、なんとなく手持ちぶさた。
こんな時、復習をすればいいのでしょうけれど。いまひとつこれも気乗りしません。

 「習った端から忘れていくのだから、復習をしっかりやればいいのにね」と自分に言い聞かせながら〜・・・。
なんとなく、ネガティブになる私でした。

2001年01月05日(金)「本日は公文初教室」
 暮れからお正月にかけて、宿題のプリントが意外とはかどりませんでした。
でも、宿題のプリントをもって今年、初教室に出席しました。

 先生や子どもたちへ年賀の挨拶をしてプリントに取りかかりましたが、家でやっているほどの集中力が持てず、かなりの時間を浪費しました。

 昨年暮れから「関係代名詞」に入りました。ここは、すっかり忘れていました。
“which”“who”“whom”“that”“主格”“目的格”“先行詞”などなど。
先行詞が目的格なら省略できるだの、関係代名詞も、人、もの、動物などによって使い分けるなど、ここでも頭がこんがらがってきます。 でも、楽しい学習です。

2000年12月25日(月)「真っ赤なお鼻の トナカイさんは・・・♪♪(^o^) ♪♪♪ 」
 12月23日に「2000・ミレニアム・クリスマス・コンサート」へ行ってきました。
「弦楽四重奏とお話を楽しむクリスマスのひととき」でした。

 プログラムは私たちが慣れ親しんだ可愛い曲がいっぱい、生の演奏なので一体感がありとても楽ししいひとときを過ごしました。
“みんなで歌おう!”で歌った「赤鼻のトナカイ」が家に帰ってからも、つい口をついてでてきます。
真っ赤なお鼻の トナカイさんは・・・♪♪(^o^) ♪♪♪ 〜♪

体験記1(2000/07/12〜) 体験記2(2000/12/25〜)

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