くもん式教室

きっかけ
 私が「夏の特別学習」で英語を学ぼうと考えたのには、次のような理由がありました。

 ’93年に、はじめて海外へ行こうと考えてから、多くの国々をひとりで旅してきました。しかし、英会話能力は全くありませんでした。 そこで、一応、英会話教室で初歩的なレッスンを受けて旅立ちました。現地に行ってみて、それはほとんど役に立ちませんでした。 それでも、英単語の羅列と筆記、ボディ・ランゲージを駆使してその場をくぐり抜けて来ました。それには、大変な苦労と労力が要求されました。

 また、旅を通して多くの外国人とも交流を深めるようにもなりました。そこで、英文の手紙を受けとったり、出したりすることも必要となりました。 しかし、現在私の英語力はグンと落ちていて、中学1年生くらいの力があるかどうかです。帰国する度に、「英語を勉強しよう!」と心に誓い実行してきました。 しかし、いっこうに英語能力はついてくれませんでした。

 そんなとき、「夏の特別学習」のチラシが我が家の新聞に挟まれてきました。そうだ、これに挑戦してみようと考えたのです。

 さて、始める前にいろいろ考えました。私のような高齢になってから、はたして子どもと同じプリントをやって学習効果が出るものだろうか。 日ごろの忘却の度合いを考えると、とても期待できそうにもなかったのです。ほかにも、いろいろ心配がありましたがとりあえずT先生に説明を受けて始めることにしました。
 そろそろ、O教材が終了しそうな頃から英語の後、何かを始めたいと考えるようになりました。 学習することが生活の一部にまでなっていたので、何もしないでいることは、私にとっては苦痛そのものでしかないでしょう。

 そこで、以前から「算数は頭を鍛える」といわれ続けていたので、家族に話すと大いに賛成されました。 T先生にも、ちょっと前からそのことを報告しました。先生も喜んで励まして下さいました。

 そして、今日「公文式算数2A」からのスタートを切りました。 苦手だった数学に、どれくらい興味が持てるのか、徐々に衰え始めている頭脳にどんな活力が望めるのかも楽しみです。

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