SV日記3

2004年10月11日(月)「久しぶりに走る」
 コースは、自宅→県道38号→県道268号・安佐動物公園前→R191飯室→R261→千代田→大朝→県道5号→県道79号→ 県道312号→豊平町志路原→R433→豊平町戸谷→県道301号→R191加計・安野→R191→飯室→県道177号線→R54→自宅。

 久しぶりにSVを走らせた。 9月は全くSVを走らせていない。週末に天候が悪かったせいもある。 今年は台風の当たり年で、現在9個が本土に上陸している。 その中でも、8月末に山陰沖をかすめていった台風18号は強烈であった。 広島市で最大瞬間風速が60mを超えて、あちこちで風の被害もあった。 いつも走っている山間部のコースがどうなっているかわからないが、ひとまず走ってみた。

 体育の日ということもあり、広島市街地から安佐動物公園までは普段より交通量が多い。 日差しもあるので暑い。しかし、峠を越えるとぐっと交通量は減り、楽になった。

 R261に時折設置されている温度計は、くもりということもあり、21〜22℃ぐらい。 寒くはないが、大変涼しい。大朝からのいつものルートは、稲刈りの済んだ田んぼとコスモスがよく目立ち、秋の風情である。

 給油:116.2km;4.86L;23.91km/L、走行距離:116.3km、オドメーター:11587km

2004年08月26日(木)「中国山地は秋の訪れ」
 コースは、自宅→県道38号→県道268号・安佐動物公園前→R191飯室→加計→戸河内→R191松原→R191戸河内町小坂→ 大朝鹿野大規模林道→R186芸北町荒神原→芸北町細見→県道40号→R433豊平東小前→豊平役場前→豊平・戸谷→ 県道301号→R191加計・安野→R191→飯室→県道268号線・安佐動物公園前→県道38号線→R54→自宅。

 本当に久しぶりにSVを走らせた。 今年の夏はバイクツーリングをしなかったこともあるが、空いている週末に天気が安定しなかったこともある。 久しぶりのSVだったが、マシンは大変快調で、気分よく走ることができた。

 平日の午前中ということもあり、山間部の走行は快適であった。 戸河内を過ぎるとぐっと気温が下がり、日陰の気温表示では23〜24℃あたりを示していた。大変涼しい。 道路沿いには、ススキやハギの花が咲き乱れ、早くも秋の気配を漂わせていた。

 豊平に向け標高を下げていくと、どんどん気温が上昇し、暑くなった。里はまだまだ夏である。 いつもの走り慣れたルートをトレースし、気分良くツーリングを終えた。

 給油:158.8km;6.64L;23.92km/L、走行距離:158.8km、オドメーター:11470km

2004年07月03日(土)「里山の夏」
 コースは、自宅→R54→県道38号→県道268号・安佐動物公園前→R191飯室→R261→千代田→大朝→県道5号→県道79号→ 県道312号→豊平町志路原→R433→豊平町戸谷→県道301号→R191加計・安野→R191→飯室→県道268号線・安佐動物公園前→ 県道38号線→県道177号線→R54→自宅。

 今年の梅雨は「陽性型」らしく、降るときには短期間で大量の雨が降り、それ以外は梅雨の中休みというか、大変暑い日が続く。 おかげで広島地方気象台6月の平均気温は、観測史上2番目の高さを記録したらしい。 今日も朝から夏の太陽が照りつけ、午前中で軽く30℃を超えているだろう。

 新しいヘルメットはあちらこちらにベンチレーションの穴があいており、走行中はそんなに暑さは感じない。 また、メッシュのジャケットもおろしたので、それなりのペースで走っている限りはまずまず快適である。 市街地走行では、信号待ちの停車中にエンジンからの熱気が下半身こもり、暑い。

 実に久しぶりの走行である。コースはいつもの走り慣れた道を走った。 千代田に向けて、峠を越えた辺りから田園地帯の走行となる。 緑の濃くなった山々の麓の水田に、これまた緑の稲がびっしりと生えそろって、夏の風に揺れている。 まさに「里山の夏」である。

 千代田を過ぎると田園地から山間の走行となり、風も一段と涼しくなった。 大朝から県道に折れ、ここからR191に合流するまでは快適な走行が続いた。

 給油:111.0km;4.42L;25.11km/L、走行距離:111.0km、オドメーター:11312km

2004年05月23日(日)「初夏の緑の中」
 コースは、自宅→R54→県道38号→県道268号・安佐動物公園前→R191飯室→R261→千代田→千代田・蔵迫→R433→ R433豊平東小前→豊平役場前→豊平・戸谷→県道301号→R191加計・安野→R191→飯室→ 県道268号線・安佐動物公園前→県道38号線→R54→自宅。

 このところ雨ばかり続いたので本当に久しぶりにSVで走ることができた。 広島地方気象台観測史上5月としては最も降水量が多いらしい。

 やや短いいつものコースであるが、2週間たって里や山々の緑色が一段と濃く、力強くなっていた。 田園地帯の水田は皆田植えが終わり、満々と水をたたえていた。

 マシンの調子は良好。気分よく走ることができた。

 給油:104.8km;4.33L;24.2km/L、走行距離:104.8km、オドメーター:11200km

2004年05月08日(土)「新ルート」
 コースは、自宅→R54→県道38号→県道268号・安佐動物公園前→R191飯室→R261→千代田→県道321号→美土里→ 県道6号→県道64号→高北広域農道→高宮→R433→作木→R375→島根県・大和町→邑智→県道40号→川本・因原→R261→ 瑞穂→広島県・大朝町→県道79号→県道312号→豊平町志路原→R433→豊平町戸谷→県道301号→R191加計・安野→ R191→飯室→県道177号線→県道268号線→県道38号→R54→自宅。

 前回AVENISで走った逆コースをたどってみた。県北部の田舎を、県道や広域農道を走り継いで行くルートである。 今まであまり走ってこなかった美土里町・高宮町あたりを走ると新鮮な感じがする。 千代田の県道321号から作木に至るまでは、適度な道幅で交通量の少ない快走ルートが続く。

 R375に合流すると江の川沿いのルートに変わる。中国地方一番の大河だけあって中流域にも関わらず、川幅は広い。 作木ではカヌー館?があり、ゆったりと流れる水面に数艇のカヌーが浮かんでいた。さぞかし気分はいいだろう。 反対岸には同じく江の川沿いを行くJR三江線も見える。山の斜面は、今まさに新緑の季節を迎えて緑色がまぶしい。

 給油:234.6km;8.56L;27.41km/L、走行距離:234.6km、オドメーター:11093km

2004年04月29日(土)「GW突入」
 コースは、自宅→R54→県道177号→R191飯室→R261→千代田→大朝→県道5号→県道79号→県道312号→ 豊平町志路原→R433→豊平町戸谷→県道301号→R191加計・安野→R191→飯室→県道177号線→R54→自宅。

 4月で夏日を大幅に更新していた日和も一段落し、涼しい天候が続いていた。 今日は天候は快晴、気温は平年並みと言ったところである 広島市北部から県北部の田園地帯の水田には水が満たされ、初夏の日差しを反射してまぶしく光っていた。 山の斜面は、萌葱色の新緑に満たされ、大変きれいである。

 交換後のヘルメットでは、さすがに頭痛はない。ただし、前側頭部の圧迫感はある。 2時間程度の走行では、特に苦しくなるようなことはない。 マシンは快調である。

 給油:123.9km;4.95L;25.03km/L、走行距離:123.8km、オドメーター:10861km

2004年04月17日(土)「初夏?」
 コースは、自宅→県道38号→県道268号・安佐動物公園前→R191飯室→加計→戸河内→R191松原→八幡高原千町原→R191戸河内町小坂→ 大朝鹿野大規模林道→R186芸北町荒神原→芸北町細見→県道40号→R433豊平東小前→豊平役場前→豊平・戸谷→ 県道301号→R191加計・安野→R191→飯室→県道268号線・安佐動物公園前→県道38号線→R54→自宅。

 5月中旬頃の陽気になり、山間部の盆地では夏日を記録したらしい。日向で走っていると暑いくらいである。 千代田あたりの桜は完全に散っていた。芸北ではちょうど今が見頃となっていた。

 ヘルメットを新しく買ったので、その慣らしも兼ねている。それまで被っていたアライと同サイズなのだが、 内装が着脱可能なものに変更されており、ややきつくなっているようである。 被った瞬間は感じなかったのだが、しばらくすると側頭部が締め付けられ痛い。 何らかの対策が必要かもしれない。

 給油:160.4km;5.6L;28.6km/L、走行距離:160.4km、オドメーター:10735km

2004年04月10日(土)「Rタイヤ慣らし・花見ニツーリング」
 コースは、自宅→R54→県道38号→県道268号・安佐動物公園前→R191飯室→R261→千代田→大朝→県道5号→ 県道79号→県道312号→豊平町志路原→R433→豊平町戸谷→県道301号→R191加計・安野→R191→飯室→ 県道268号線・安佐動物公園前→県道38号線→R54→自宅。

 平地では桜も散り始め、緑の葉がぐんぐん出てきている。気温も20度を超え、暖かい。 直射日光のもとでは、冬に近い装備をしていると汗が出てくるぐらいである。 先週、オイルとRタイヤを交換したので、慣らしのためにいつものコースを走ってきた。

 R261大朝あたりでは桜は満開時期を迎えていた。1ヶ月半前に走ったときは道端にまだたくさんの雪があったが、 今日はどこを見ても全くない。山々はまだ冬の装いであるが、ぼつぼつと山桜のピンク色が彩りを添えている。 山間部に入っても暖かさは変わらない。

 タイヤの皮がむけるまではコーナーは慎重にクリアしていく。 タイヤを交換して、コーナーでの倒し込みも軽くなったようで、なかなかいい感じである。

 給油:232.0km;10.16L;22.8km/L、走行距離:124.9km、オドメーター:10577km

2004年04月03日(土)「Rタイヤ交換」
 Rタイヤとエンジンオイル&フィルター交換をした。税込み合計27430円也。

 Rタイヤ交換、エンジンオイル&フィルター交換、オドメーター:10464km

2004年02月21日(土)「春?」
 コースは、自宅→R54→県道38号→県道268号・安佐動物公園前→R191飯室→R261→千代田→大朝→県道5号→ 県道79号→県道312号→豊平町志路原→R433→豊平町戸谷→県道301号→R191加計・安野→R191→飯室→ 県道268号線・安佐動物公園前→県道38号線→R54→自宅。

 数日来とても暖かい日が続いていたので、久しぶりに走ることにした。広島でも最高気温18度あたりまで上がっている。 今日も走り始めるとたいへん暖かい。寒さは皆無である。路上は20度ぐらいはありそうだ。

 暖かい日が数日続いていることもあり、県北部を走ることにした。 大朝あたりまでくると、気温は高いが日陰の路側にはまだたくさんの残雪が目立つ。 県道を走ると路側の雪も増えてきて、コーナーではとけた水が路面を濡らしていた。 朝晩や、気温が低くなると一発で凍結するだろう。

 走行距離:107.1km、オドメーター:10452km

2004年01月31日(土)「小春日和」
 コースは、自宅→R54→R2・西広島バイパス→宮島口→大野→大竹→大野→宮島口→R2・西広島バイパス→R54→自宅。

 先々週予定していたツーリングが中止になった。同行のA氏宅は、R31海岸部から標高を上げた峠の向こうにある。 ツーリング当日朝、平地では冷たい雨だったが、A氏宅付近は積雪のため無理をせず4輪で四国を回った。

 今日は朝からポカポカと暖かく、バイク日和につき近場を走ることにした。 厳冬期の装備で走り出したので、クルージングスピードが低くなるとだんだん暑くなってきた。 気温も13℃ぐらいはありそうだった。 着ぶくれしてして身体の自由がききにくかった。

 給油:219.8km;10.0L;22.0km/L、走行距離:75.1km、オドメーター:10344km

2004年01月10日(土)「初乗り」
 コースは、自宅→県道37号→R54→県道267号→県道177号→県道268号・安佐動物公園前→県道38号線→R54→自宅。

走行距離:37.8km、オドメーター:10269km

 本当に久しぶりにバイクに乗った。約3ヶ月も走っていなかった計算になる。2004年の初乗りだ。 しばらく走る気にならなかったのだが、午後から急に走りたくなり、来週ツーリングの予定が入っていることもあって、 マシンを走らせた。

 久しぶりのマシンの感触は、やはりいい。 スロットルの操作に、ダイレクトに反応するエンジンや車体を操る感覚は最高である。 やはりバイクは乗って楽しい。

2003年10月11日(土)「コスモス街道」
 コースは、自宅→R54→県道38号→県道268号・安佐動物公園前→R191飯室→R261→千代田→大朝→県道5号→ 県道79号→県道312号→豊平町志路原→R433→豊平町戸谷→県道301号→R191加計・安野→R191→飯室→ 県道268号線・安佐動物公園前→県道38号線→R54→自宅。

 四国から帰ってきて、久しぶりに県北山間部のおなじみコースを走ってみた。 R261も千代田を過ぎれば交通量が激減し、快走状態が続く。大朝からの県道5号から先は交通量は皆無であった。 道路脇の民家に沿って、色とりどりのコスモスが満開状態であった。

 走行距離:106.7km、オドメーター:10231km

2003年10月04日(土)「街中走行」
 コースは、市街地走行

しまなみ海道ツーリング走行分を併せて給油した。走りも燃費も、なかなか快調である。

 給油:176.5km;7.30L;24.2km/L、走行距離:32.9km、オドメーター:10122km

2003年09月15日(月)「しまなみ海道、まったりツーリング2」
 2日目のコースは、北条水軍YH→県道179号→R196→松山・堀江港→フェリー→呉・阿賀港→R185→呉→R31→ 海田→R2→R54→自宅

 YHで記念撮影などしてゆっくりと朝を過ごし、11時にYHを出発。15分ほどで松山・堀江港に着いた。 ここから呉・阿賀港へは1時間50分。寝ていても着く。楽なものである。自動二輪+運賃で2740円。 しまなみ海道をぐるりと回って走ることを考えると、大変お得である。 安いが故に、今までにもよく利用してきた。四国へのアプローチとしては、なかなか使い勝手の良い交通手段である。

 快晴の元、快調に走る。予定通り、午後2時過ぎ、無事自宅着。

 走行距離:48.5km、オドメーター:10040km

2003年09月14日(日)「しまなみ海道、まったりツーリング1」
 1日目のコースは、自宅→R2→海田→R31→矢野→県道34号→熊野→黒瀬→安浦→R185→竹原(給油)→須波港→フェリー→ 生口島・沢港→県道81号→R317→生口島南IC→西瀬戸自動車道(しまなみ海道)→多々羅大橋→大三島→大三島橋→伯方島→ 伯方・大島大橋→大島→大島北IC→R317→大島南IC→来島海峡大橋→来島SA→今治IC→R196→ 菊間→北条→北条水軍YH(泊)

 夏は海外へ行くなどしてツーリングに出かけていなかったので、台風一過の晴天連休を逃さず四国へ行ってきた。 今回の主な目的は、しまなみ海道に残された未渡橋2つを走破すること。あとは気楽にまったりとツーリングを楽しむこと。 新しくできた(3年前であるが)ユースホステル(YH)に泊まってみること。ぐらいであろうか。

 天候は快晴。数日前までのように湿度は高くなく、風が吹くとしのぎやすい。日曜日の昼過ぎのせいか、国道も交通量は少ない。 いつも走り慣れた道をたどって快調にマシンを走らせる。

 安浦から先はR185・海岸線沿いの走行となる。傾いてきた日差しと青空を反射して、瀬戸内海と無数の島々は 何とも言えないまったりした雰囲気をかもし出している。ペースの遅い4輪の後について走ると、本当に眠くなるので、 信号待ちなどを利用して少しずつパスして行った。

 竹原市内に入って給油。すぐに須波港に向けて走り出す。15:20、フェリー出港10分前という申し分ない時間に 須波港に着いた。約20分の船旅は、自動二輪+運賃で730円。安い。

 生口島(瀬戸田町)沢港から海岸線を反時計回りに走る。すぐに斜張橋の多々羅大橋が見えてきた。 近づくにつれてその大きさがわかってくる。本当にデカイ。

 橋は高速道路なので、橋からの景色をボーっと眺めているうち、あっという間に通過した。大三島、伯方島もすぐに通過。 大島に入ってしまなみ海道未開通区間のため一般道へ。連休とは言え、交通量は少なく快走する。 大島南ICから最後の橋・来島海峡大橋を渡る。ここは3連吊り橋で、大島と四国・今治までの4km余りを結んでいる。 この橋も本当に大きい。見事なものだ。

 来島海峡SAで一服した後、終点の今治ICでR196へ。しばらく走ると海岸線の走行となるが、いよいよ日も傾いてきて ツーリング「まったり度」はいよいよアップしてきた。のんびり走って気分はいいのだが、集中力を切らさないようにしないと。 17:20、北条水軍YH着。

 給油:176.3km;7.22L;24.4km/L、走行距離:オドメーター:9946km

2003年07月26日(土)「ようやく梅雨明け」
 コースは、自宅→R54→県道38号→県道268号・安佐動物公園前→R191飯室→R261→千代田→大朝→県道5号→ 県道79号→県道312号→豊平町志路原→R433→豊平町戸谷→県道301号→R191加計・安野→R191→飯室→ 県道268号線・安佐動物公園前→県道38号線→R54→自宅。

 広島地方も平年より6日遅く梅雨が明けたらしい。昨日まで毎日雨が降っていたが、今日は朝から晴天である。 朝夕はカラッと涼しい典型的な北の高気圧に覆われた状態である。 梅雨明けは南の太平洋高気圧の勢力が強まって梅雨前線を北に押し上げるのが典型的であるが、 北の高気圧が強まって晴天が続いたときも宣言が出されるようになった。

 コースは前回のコースと全く同じである。大朝から分岐する県道5号から先、R191合流地点までは交通量は極少で信号の少ない (ほとんど信号のない)ワインディング快走路である。今日も気分よく走れた。

 走行距離:106.6km、オドメーター:9877km

2003年06月29日(日)「梅雨の晴れ間」
 コースは、自宅→R54→県道38号→県道268号・安佐動物公園前→R191飯室→R261→千代田→大朝→県道5号→ 県道79号→県道312号→豊平町志路原→R433→豊平町戸谷→県道301号→R191加計・安野→R191→飯室→ 県道268号線・安佐動物公園前→県道38号線→R54→自宅。

 今年の梅雨は梅雨入りした途端、ぐずついた。普段の年なら、梅雨前半は晴れ間も結構望めるのだが、今年の梅雨は気合いが入っている。 ようやく日曜日に晴れ間がのぞいたので、五月晴れ(旧暦)の午後、大朝まで走ってきた。

 給油:106.4km;4.7L;22.64km/L、走行距離:106.4km、オドメーター:9771km

2003年06月01日(日)「芸北・八幡高原へ」
 台風が去り天候も回復してきたので、午後から芸北の山間部へ走りに行った。
コースは、自宅→県道38号→県道268号・安佐動物公園前→R191飯室→加計→戸河内→R191松原→八幡高原千町原→R191戸河内町小坂→ 大朝鹿野大規模林道→R186芸北町荒神原→芸北町細見→県道40号→R433豊平東小前→豊平役場前→豊平・戸谷→ 県道301号→R191加計・安野→R191→飯室→県道268号線・安佐動物公園前→県道38号線→R54→自宅。

 Tシャツに3シーズンジャケットを羽織っていただけだが、市街地の走行は暑い。 しかし、太田川沿いの走行になるとちょうど良い具合になった。 戸河内を過ぎて登山区間に入ると、気温も下がってきて肌寒くなってきた。

 深入山を過ぎてR191走りながら先月走った時は標高1200mの山頂付近はまだ葉が出ていなかったが、今はびっしり緑の葉で覆われている。 臥竜山山頂付近のブナの森も緑いっぱいであった。

 八幡高原では休耕田?にカキツバタが群生していた。ヤマツツジも今が盛りのようである。 バスで訪れた山野草目当てのハイカーもよく見かけた。

 給油:174.2km;7.1L;24.5km/L、走行距離:174.2km、オドメーター:9664km

2003年05月04日(日)「比婆山&吾妻山へ」
 晴天が続くので、午後から備北の山へ走りに行った。

 正午過ぎから走り始めたので、走っていても暑い。広島市の予想最高気温は26℃である。 三次、庄原あたりまで来ても一向に涼しくならない。

 庄原まではファミリーカーの遅いペースについてちんたら走ったが、R183に入ってからはマイペースで走ることが出来た。 比婆山分岐からはワインディングロードを快走する。道幅が狭くなり、登山区間に入っても快調に走行を続けた。

 15時前に比婆山・竜王山山頂に到着。さすがに涼しくなる。午後遅いので視界はあまり遠くまで効かないが、 山頂から辛うじて大山は見えた。

 15時半頃、吾妻山国民休暇村着。建物の裏にある小さな池には水芭蕉の群落があり、ちょうど花を咲かせていた。 標高1000mあたりでちょうど新緑の葉が出始めている状態であった。

 給油:283.5km;10.0L;28.35km/L、走行距離:283.4km、オドメーター:9490km

竜王山山頂Pにて、SV1 竜王山山頂Pにて、SV2 竜王山山頂(1256m)

竜王山山頂より、池の段(1280m)&立烏帽子岳(1290m) 吾妻山国民休暇村センター前の花

吾妻山国民休暇村裏の池、水芭蕉 吾妻山山頂(1239m)を望む ブナの新緑

2003年04月27日(日)「山は新緑」
 今シーズン実質初ツーリングである。忙しくてなかなかツーリングに出る機会がなかったのだが、 暖かい晴天に誘われて、いつもの走り慣れたツーリングコースをトレースしてみた。

 コースは、自宅→R54→県道38号→県道268号・安佐動物公園前→R191飯室→R261→千代田→大朝→県道5号→ 県道79号→県道312号→豊平町志路原→R433→豊平町戸谷→県道301号→R191加計・安野→R191→飯室→ 県道268号線・安佐動物公園前→県道38号線→R54→自宅。

 市内で最低気温が10℃前後、山間部でも5℃前後。最高気温22℃前後で、早朝を除けば寒くない。 先月車検の時にフロントタイヤを交換しているせいか、ハンドリングがしっくりくる。 普通、1ヶ月も乗らないと乗り始めはバイクの挙動に戸惑うのだが、今日は出だしから快調である。

 安佐動物公園前の上り坂で多少詰まったものの、その後は交通量も少なく、ほぼマイペースで走ることが出来た。 春まっさかりの陽気の中、マシンの調子も良く、体調も良かったせいか、走っていてとても気分が良かった。 いつものワインディングコースもそこそこのペースで走り抜けた。

 山は北部の山奥を除いて、新緑に包まれていた。落葉樹の森は明るい日差しを浴びて、緑色のグラデーションをつくっていた。 毎年いつも思うのだが、この時期の山の景色は大変美しい。 ただ一つ難点があったことは、毛虫の道路横断である。ツーリング中、合計100匹以上の毛虫を避けて走ることになった。

 給油:178.8km;9.8L;18.2km/L(長時間暖機含む)、走行距離:121.2km、オドメーター:9207km

2003年03月09日(日)「車検」
 新車で購入したSVもまる2年を過ぎ、第1回目の車検を迎えることになった。総走行距離は9000km程とあまり伸びてはいないが、 中長距離ツーリングにあまり出かけていないので仕方がないだろう。

 バイク屋に行って手続きを済ませたが、フロントタイヤがアウトとのこと。フロントタイヤのみ交換して車検を済ませた。 リヤタイヤもスリップサインが出かかっているので、シーズンが始まるまでには交換しておかなくてはならない。

 車検費用は思ったより安く済んだ。タイヤ交換+税込みで¥75240であった。

 オドメーター:9095km

2003年02月23日(日)「久しぶりに走る」
 コースは、自宅→県道37号→太田川沿い→R54→県道267号→県道177号→ 県道268号・安佐動物公園前→県道38号線→R54→自宅。

 走行距離:32.9km、オドメーター:9085km

2003年01月25日(土)「チョイ乗り」
 コースは、市内走行。今年初乗りである。ただし、市内のチョイ乗りのみである。所用が終わって、もうひとっ走りしようと思ったが、 県北部は凍結のためツーリングコースが限られるのであきらめた。

 乗り始めはしっくりこなかったが、10kmも走ればマシンも身体になじんできた。普段遅い4輪に乗って通勤しているので、 SVの速さは刺激的だった。見通しの良い橋の上で2速9000rpmまで回してみた。さすがに速い。

 走行距離:18.9km、オドメーター:9052km

2002年11月23日(土)「晩秋」
 コースは、自宅→県道38号→県道268号・安佐動物公園前→R191飯室→加計→戸河内→R191松原→R191戸河内町小坂→ 大朝鹿野大規模林道→R186芸北町荒神原→芸北町細見→県道40号→R433豊平東小前→豊平役場前→豊平・戸谷→ 県道301号→R191加計・安野→R191→飯室→県道268号線・安佐動物公園前→県道38号線→R54→自宅。

 久しぶりにSVで県北部を走った。約40日ぶりなのと、県北部は寒くて体のコンディションはいまいちである。 しかし、バイクの方は相変わらず快調で、里に近づいて暖かくなるにつれて気分よく走ることができた。

 県北部では紅葉も終わり、広葉樹は落葉が進んでいた。走っていて、日向はポカポカ暖かいのだが、日陰は寒い。 特に、戸河内市街地を過ぎてからの登坂区間→深入山付近は0℃前後であった。 路面も、日陰は所々凍結していて、スリップしないようビビリながらの走行となった。

 給油:154.1km;6.0L;25.7km/L、走行距離:154.1km、オドメーター:9033km

2002年10月12日(日)「秋本番2」
 コースは、自宅→県道38号→県道268号・安佐動物公園前→R191飯室→加計→戸河内→R191松原→R191戸河内町小坂→ 大朝鹿野大規模林道→R186芸北町荒神原→芸北町細見→県道40号→R433豊平東小前→豊平役場前→豊平・戸谷→ 県道301号→R191加計・安野→R191→飯室→県道268号線・安佐動物公園前→県道38号線→R54→自宅。

 先週に引き続き県北部を走った。2週連続なので体の方もライディングに慣れていて、スムーズに走ることができた。 集落の辻辻には、秋祭りの幟が林立していた。 夏のツーリングの後始末として、オイル交換をした。 オイル2.3L×1600円、合計税込み3864円であった。

 オイル交換:8725km
 給油:249.5km;11.0L;22.7km/L、走行距離:154.5km、オドメーター:8879km

2002年10月05日(土)「秋本番」
 コースは、自宅→県道38号→県道268号・安佐動物公園前→R191飯室→R261→千代田・蔵迫→R433→R433豊平東小前→豊平役場前→豊平・戸谷→ 県道301号→R191加計・安野→R191→飯室→県道268号線・安佐動物公園前→県道38号線→R54→自宅。

 夏の九州ツーリング以来、久しぶりにSVを走らせた。約1ヶ月半ぶりということで最初、SVのピックアップの鋭さや軽さに戸惑いがちだったが、 30kmも走ればしっくり走れるようになった。マシンの方も快調で、普段鈍重な4輪に乗り慣れているせいか、SVの速さを再確認した。 交通量も少なく、全線にわたってマイペースの走りができた。

 気温は高めだったが、県北部では稲刈りの済んだ田んぼや、稲刈り寸前の田んぼにはこぼれ落ちそうな稲穂が実っていた。 道路沿いに点在する民家の庭には、満開の秋桜が揺れていた。キンモクセイの甘い香りも、そこここに漂っていた。秋本番といったところである。

 走行距離:99.1km、オドメーター:8724km

2002年08月05日(月)「夏・久々に走る」
 コースは、自宅→県道38号→県道268号・安佐動物公園前→R191飯室→加計→道の駅・来夢とごうち(一服)→戸河内→R191松原→ R191戸河内町小坂→大朝鹿野大規模林道→R186芸北町荒神原→芸北町細見→県道40号→R433豊平東小前→豊平役場前→豊平・戸谷→ 県道301号→R191加計・安野→R191→飯室→県道268号線・安佐動物公園前→県道38号線→R54→自宅。

 本当に久しぶりにツーリングをした。先週、約1ヶ月ぶりに通勤で旧市内の往復に使ってのライディングである。 前回はいまいちしっくりこなかったが、今日は夏空のもと、マシン、体調とも調子が良かった。 毎度おなじみになっている山間部の単独走行は本当に気分がよい。 給油寸前にFUEL LAMPが点滅を始めた。

 給油:270.4km;12.3L;21.9km/L、走行距離:154.1km(8/2 37.7km)、オドメーター:7489km

2002年06月22日(土)「W杯の合間に」
 コースは、自宅→県道38号→県道268号・安佐動物公園前→R191飯室→R191加計安野→県道301号(澄合豊平線)→豊平町戸谷→ 県道301号(澄合豊平線)→R191加計・安野→飯室→県道268号線・安佐動物公園前→県道38号線→R54→自宅。

 このところワールドカップサッカーのTV観戦に忙しく、6週間ぶりにSVを走らせた。 久しぶりの走行であったためか、ミッションの入りが渋かったり、コーナーリングもしっくりこなかったり、 マシンとの一体感はイマイチであった。

 走行距離:78.9km、オドメーター:7298km

2002年05月11日(土)「新緑ツーリング&パンク」
 コースは、自宅→県道38号→県道268号・安佐動物公園前→R191飯室→R261→千代田・蔵迫→R433→R433豊平東小前→豊平役場前→豊平・戸谷→ 県道301号→R191加計・安野→R191→飯室→県道268号線・安佐動物公園前→県道38号線→R54→自宅。

 道路沿いの山の斜面は、前日の雨上がりで空気が澄んでいるせいか、とてもくっきり鮮やかな緑色である。 一口に緑色と言っても本当に色々あって、薄い色から濃い色までグラデーションが美しい。 エンジンの方も快調であるが、ミッションがいまいちなじまなかった。それでも気分よく走行終了。

 ところが、自宅の駐車スペースで掃除をしようとしたところ、リヤタイヤ右側溝にくぎが刺さっているのを発見。 やばいと思いつつ、よく見てみると直径3mmほどのくぎが溝に垂直に刺さっていた。 このまま抜き去ると空気が抜けて走行不能になる恐れがあったので、そのままバイク屋に直行した。 パンク修理しめて1575円なり。ついてない。

 給油:184.1km;7.1L;25.9km/L、走行距離:98.6km、オドメーター:7219km

SV日記1(2001/02/11〜) SV日記2(2001/04/08〜)

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