3.立体把握能力を高める
文字であそぼ!
前項目ではイまで描いたよね。じゃあウから描いてみよう。ひらがなは難しいからカタカナからはじめたほうが易しいよ。それぞれの字を立体におこしてみよう。もちろんデザインの方も楽しんでみてね。

「ウ」からモンスターを描いてみよう。
まず躍動感があるカタカナのウを自分で発明してみよう。想像する力を養おうね。でそのウを使って立体におこし、それに独自のデザインをしてみよう。すると右のようなへんてこな絵になったよ。ね、ちょっとおもしろいでしょ。

物を立体にとらえる事ができるようになると自分の描く絵が本当に面白く感じることができるようになります。描く対象が厚みを持ち存在感を発揮するからです。物には裏や表、そして厚みがあってそのモノを成立させています。身近なものを利用して頭の中に刻み込んでしまおうね。
立体に対する把握能力が上がったら漢字にも挑戦してみよう。ちょっと手強いぞ、上手く描けるかな? 上手く描けなかったらまた明日描こうね。明日は今日よりちょっと上手いはずだから・・

カタカナの「キ」を使ってなんかへんてこな飛行機を描こう!